きのうの日曜日(24日)は,1歳になった孫が宇部の神社で記念樹(サクラの一種)を植えるイベントをやるというので,ついでに旅行してきた。
孫のお父さん(上の娘のムコさん)は仕事があるというので不参加。孫を連れて広島経由で宇部へ行き,ムコさんのお父さんたちと合流。
宇部は山口県の西部にあって,広島インターからでも2時間くらいかかる。
ここで上の娘と孫を降ろして,ヨメと下の娘の3人で門司港へ向かった。
ここはレトロな雰囲気の港が観光地になっているということで,実際好天の日曜日とあって観光客が大勢いた。
下の写真は展望タワーから見た門司港。
波止の外側や港内には,大勢の釣り人が入っていた。サビキ釣りの人が多いので,狙いはアジとかだろう。
しかし魚が釣れている様子はなかった。かぶせ釣りでも魚は釣れそうな感じなので,誰かに竿を出してみてほしい。
港をぐるっと回ったら昼近くになったので,そこらじゅうにある名物の「焼きカレー」の店に入ってもよかったがパス。
関門トンネルを通って下関へ戻った(下関から門司へ向かう車は大渋滞だった)。
ネットで調べたふぐ料理の食べられる店へ向かったが,近くの唐戸市場へ行く車の渋滞でなかなか着けず。
店へ入ったのは1時ごろ。ここで,3人合わせて約12,000円くらいの昼食をとった。
手前はふぐさし(3,500円)。奥は天ぷら御前(刺身付きで2,300円)
ふぐの唐揚げ。美味。
店の名前は旬楽館。唐戸市場のすぐ近く。
ここの店の料理は十分満足できたが,このあと2時近くに立ち寄った唐戸市場には驚いた。
にぎり寿司を1カンずつ売る店がたくさんあって,客はみんな自分の好きなネタを選んでパックに入れてもらい,海に面した広場で食べていた。
一皿800円のふぐさしなどもあって,日曜日の昼にあれだけ車の渋滞ができるのも納得できた。
今度行く機会があったら,ここでぜひ寿司を食べてみたい。
唐戸市場前の海に面したテラスで。向こうに見えるのが関門橋。
このあと近くの赤間神宮へ行った。改装工事中だったが,ここにも団体を含めて観光客が大勢いた。
平家を祀った神社なので,宮島と雰囲気が似ている。
このあとムコさんの実家がある小野田へ戻り,上の娘と孫を拾って広島へ戻る。
仕事が終わったムコさんと合流して夕食をとり,午後10時ごろ帰宅。
今月1歳になった孫。よちよち歩くようになった。
今年は忙しくて一日フルに休むのがなかなか難しいが,機会があればまた日帰り圏内で旅行がしたい。