● 最終更新日
2010/01/03
<釣行レポート(2004年1月-抜粋@)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2004/1/11 |
H
淡路島・岩屋一文字新波止 |
エスパーさん |
2004/1/12 |
G
周防大島・日前の波止 |
たけやんさん |
2004/1/11・12 |
F
弓削島・今井の波止ほか |
岡山のアサさん |
2004/1/11 |
E 竹原・的場海水浴場の波止 |
尾道のジュンさん |
2004/1/10 |
D 横島・横田港大波止 |
コバさん |
2004/1/7 |
C 能美島・大君の波止 |
細原さん |
2004/1/4ほか |
B (釣果写真など) |
蒲刈のひでさん |
2004/1/4 |
A 真鍋島・岩坪港 |
倉敷のマサさん |
2004/1/3 |
@ 上蒲刈島・向の波止 |
尾道のジュンさん |
H
エスパーさんからのお便り
(2004/1/18着)
〜初釣りの岩一〜
皆様、あけましておめでとうございます
釣り納めときて、初釣り
たいていの方、この期間は短いと思いますが私は2週間空けました
いや、空けたのです
我慢と苦悩の日々を過ごし、1月11日(日)に初釣りと銘打って
淡路島にある岩屋一文字新波止に行って参りました
まるささんはご存知なのですが、あまり表に出さずこっそりと・・・
嫁にも黙ってこっそり行こうと考えてたら思いっっっきりバレてしまい呆れ顔されました
前日にプリンを買って帰ったのが妙に怪しかったようで、
『あんたぁ!県外行こう思うとるじゃろ!!』って・・・
しかも風邪気味で普段は飲まない薬を飲んでいたからって・・・恐ろしい女じゃ
一応、言おうとは思ってたから手間省けて願ったり叶ったりで、
まっ、ええわと笑顔で見送ってもらいました
11月にも行ってるからさすがに今回は日帰りです
11日、朝の5時までに第2神明の明石SAに着くよう10日の23時に家をでました
スポンサーはなく、小遣いから費用を捻出しなければならず下道オンリー(下着オンリーじゃありません)
福山を通過する頃、時計はAM1時
広島から2時間もかかった
高速なら半分の時間で来れたのだが、まあ仕方ない
費用は抑えて抑えて
岡山に入ればバイパスもありそこからは楽だろうと気合を入れて走りつづけた
備前ICを過ぎた辺りで眠くなり仮眠をとる
目が覚めて時計を見ると20分程度寝たようで眠気は飛んでいった
国道2号線を延々と走り姫路バイパス、加古川バイパスと乗り継ぎ第2神明へ入る
しばらく走り明石SAを発見
駐車場に車を停めヤスさんにメールを打つ
『適当に起こして下さい』
5時頃に起きる自信はなく、もう他力本願状態
時計は4時10分
5時間で来れた?5時間も掛かった??
どっちでもいい
とりあえず無事故で来れた事が何よりで、しばしの睡眠を取る
寝たのか寝てないのか?意識は半分起きたまま
ダッシュボードに置いた携帯が鳴る ヤスさんからだ
時間を多めに取ってくれて5時15分起床
助手席から窓を開けて見ると後方で携帯を持った人が・・・
『ありゃ?ヤスさんじゃ』
迎えに来てくれていた ありがとうございます
帰りの時間は12時と決めていたがヤスさんは14時まで釣ろうという事で道中悩んでいた
12時なら2台で明石へ、14時なら1台で明石へ・・・
せっかく来たんだし時は金なり、時間をお金で買うことにする
買う?
帰りは下道半分高速半分で帰ろうと思っていたが、14時に終わって
なんやかんやすると15時は絶対にまわる
そうなれば帰りがきつい
14時まで釣って、せめて20時までに家に帰るには全線高速を使うしかない
時間を高速代に替えたのである
ヤスさんの家に行き車を停めて荷物を移し変える
明石高速艇乗り場まで10分くらいだったかな
荷物を降ろしヤスさんは車を停めに駐車場へ
まだ暗い中、ヤスさんの帰りを一人待っていた
広島では見慣れない風景で、高速艇に乗る釣り人の多いこと多いこと
垂水もそうだったが、ここもすごく多い
釣り道具を担いで私の前を通る親子
目が合い『?エスパーさん??』
げー!なんでワシの名前しっとんじゃー!!
よく見れば垂水でも一緒になったヒカル君
と言う事はお父さんはYUTAKAさん
ヒカル君は高校生だから車がない
YUTAKAさんが荷物を運んで見送りに来たらしい
いいお父さんだな〜
垂水で挨拶し損ねていたYUTAKAさんと話できてよかった♪
ヤスさんも戻ってきて始発6時10分で淡路島に渡り、
その場から渡船で一文字に渡る
料金は高速艇往復900円、渡船1000円
垂水沖一文字が1800円だからあまり変わらんな
第一便は3人だが後に青空さんとKusさんが来られる予定
Kusさんと会うのは初めてだ
今回のカキは安芸津で採った物で江波に沈めていたから元気がいい、恐らく
前回の垂水のようなカキは使いたくなかったから思い切って沈めておいたのだ
コブの気配は垂水より多いだろうと聞かされているからワクワクして仕方ない
10分で淡路島に到着する
個人的に淡路島は初上陸だが、高速艇から降りた桟橋から
直に渡船に乗るから土はまだ踏んでない
初めてという実感が湧かない・・・
渡船に乗り目の前にある一文字へ渡り左に歩いて行く
波返しの上に上がって行くと言うヤスさんに着いて行き
3mくらいある波返しに上ると足場がすごく広い
釣りをする為に作ったんじゃないか・・・ココ・・・みたいに釣り易そうだ
辺りはまだ暗く仕掛けを作れるか作れないかというとこ
ゴソゴソ準備していたら明るくなり始め、いよいよ本格始動
タックルは一応悩んだが今まで通りで行く事にする
マサさん、タクさんから頂いたレバー付きリールはリュックの中にしまってある
ちょっと自分の仕掛けで試したい部分があったし、まだ慣れてないから今回は偲ばせておく
DAIWAいかだ竿1.8m PEライン ハリス2号
マキエをして準備も整い波返しの上から初釣り1投目
海面まで5mくらいかな 水深はそんなにはない
さあ、釣れるか釣れないか
ここではゴカイでコブが釣れている
果たしてカキは口に合うのだろうか、どうだろう・・・
天気予報を見てないヤスさんと私
あまりにもきつい向かい風に翻弄されている
これから天気はどうなるのか?!
垂水は雨降ったし・・・今回は・・・
北風が吹くから余計に寒い
下に降りても波止と平行にも吹き付けるから隠れる場所がない
かじかむ手が作業を鈍らせる
サシエが底に着く
潮は右に流れている
糸ふけを取り底を確かめると・・・かなり荒い
岩と岩の間に落ちていく感じが手に取るように分かった
サシエを上げて底を取っていくと妙な感じがする
風のせいか?それとも・・・
バシッ!と合わせと竿がしなる
初釣り第1投目から来た
幸先いいが相手が悪い
ハンパじゃなくデカイ
2号ハリスも良くなかったんだろうが一方的に走られてハリス切れ
悔しい!けど顔はニヤついている
ヤスさん・ヒカル君もいきなりの当たりに驚いていた
当の本人が驚いてるんだし
岩屋のコブはカキ食うコブじゃ
さらに気合も入りかじかむ手でハリを結ぶ
ハリスはまだ2号 今回はこれでやってみるのだ
2投目、サシエは底に着くが底が荒すぎて根掛りをする
底の潮が速く流されてばかりで釣りにならない
何度が打ち返すと潮が左に流れ出す
話には聞いていたが右へ左へと落ち着かない潮だ
ふかせ釣りのヤスさんのウキを見て潮を判断した なんとも、せこい・・・
遠投を試みるも変に流されて思うようにいかず、根に掛かってばかり
向かい風もきつく、情報なしの内側で釣ってみる事にする
やたら長いこの波止、どう考えても一帯がコブの巣
一文字に渡らなくとも地波止でも十分狙えるはず
マキエをして潮のよれる所に流れ着くよう潮上に投げた
波返しじゃないから水面まで1mくらい
水深は5、6mだろうか
道糸を張りながら底を取っていく
やはり・・・こっちも荒い
とにかく岩と岩の間に落ちていく
度々仕掛けを持ち上げると、引っ掛かりながら上がってくる
そしていきなりの当たり
合わせてガッチリ食い込んだ
かなりのパワーで潜りだし、ラインを送り出すしか出来ない・・・脳がないとも言うか・・・
ヤスさん、ヒカル君も見ているが、こいつを上げて見せる自信はない
ハンドルを止めるもドラグから少しずつ出ていきお手上げ状態
根擦れのハリス切れで完敗だった
その後、もう一度掛かったが結果は同じ
ちょっとデカ過ぎやせんか?ここのコブは?!
Kusさんが7時半頃来られるまで当たり3回のバラシ3回
この時点で3打数3安打、打点0
情けない・・・
一度はハリスを4号に上げてみたが、怪しまれて当たりがないのか
時合いで当たりがないのか?
当たり優先で2号に戻した
太陽は昇ってるようだが雲が厚く見えない
風が強く、かなり寒くて手が動かずハリを結ぶのにどえらい時間が掛かった
ふかせ釣りのヤスさん・ヒカル君にも当たりはないようで波止には活気がない
あるのは私がコブを掛けてバラすまでのほんの一瞬
よけい活気がなくなる
8時前、青空さんからメールが入り明石駅で用をたしてたら乗り遅れたという
内容はおいといて、JRの駅から少し歩けば船乗り場、そして絶好のポイントに
行けるというのが何よりうらやましい
まあ、5時15分に家を出られたというから、そうでもないか・・・
でもうらやましい
倉橋・蒲刈へはJRじゃ辛い
それからまたコブが掛かったが状況は変わらず
とにかく上がってこない
腕かサイズか・・・もうどっちか判らなくなってくる
外向きで釣ったり内向きで釣ったりしてみたが、相性がいいのは内向き
外は潮の流れが速いし向きがすぐに変わるから釣りにくい
しかも海面まで結構な高さがあり、取り込みを考えるとやはり内向きか
根の荒さも外がきつく、遠投しても手前に戻ってきやすく底取りしにくい
それでも両方向で釣ってみた
時合いは終わりエサ撒きと寒さに耐える時間がやってくる
ふかせ釣りではカナコギ・タナゴが釣れている
まだ釣れるだけいいな こちらは初釣り、ボウズじゃ100倍寒い
風除けで内向きで釣ることが多くなった
根にも慣れて釣りもそこそこ様になってきたし
流れに乗せていくと波止際に砂地がある
当然、根掛かりもないが当たりもない
巻き上げるとなんか重い
抵抗する感じは・・・ない・・・
『やばい・・・★釣ってもうた・・・』
誰にもバレないようにこっそり巻き上げたが見られた、
青空さんにバッチリ見られた
こいつ、一応今年の釣果・・・になるかーっ!
まっ、一応写真だけは撮っておこう
後の為に・・・
内向きの底がだいぶん分かってきた
流れの強さによって落とす場所を変えて『への字』の先端に
落ちるようにすれば当たりがあるようだ
着底後、当たりはすぐにある
当たれば掛ける自信があった
何だか分からないが、ちょっと分かってきた気がする
青空さん前でガッチリ掛けてバッチリばらす
波止を走らされ遊ばれている私
ハンドルを逆転させながらもからドラグからラインが出て行くというとんでもないヤツ
皆が見つめる中、虚しくタモが転がっていた
いつになったら海水に漬けれるのか・・・あ〜
ふかせ釣りでコブが釣れるここ岩屋一文字
Kusさんは半コブ狙いでもある
そのKusさんに先に釣られてしまった
外向きで釣っているふかせ釣りにコブが当たった
下から見上げると竿が曲がっている
内心、かなりあせった
当たりがバンバンあるかぶせ釣りで釣れずに、
ふかせ釣りで釣られては手の討ちようがない
帰っていったいなんと報告すればいいのか・・・
やりとりの末、上がってきたのはコブであったが
竿の曲がりから見て想定していた大きさよりも以外に小さかった
磯竿って結構曲がるの忘れてた
それでもこちらの本命を釣られたからにはこのまま帰れない
縦縞模様のコブも釣れていて、かぶせ釣りの面目つぶれかけ
このままじゃいかん!とハリスを上げようと思ったがやめておいた
当たり優先当たり優先・・・
この頃から当たりが戻ってきた
内向きで当たるがチモト切れの連発
変な警戒心を与えたようで当たりが途絶える
そうなれば外向きしかない
カキの入ったバケツを上にも下にも置いていたから移動は楽チン♪
左に流れる潮で潮上、斜め前に投入する
手前足元に戻ってこられると厳しいが、いい感じに流れていった
左隣で釣っているKusさんの方へ行き、底取りで上げなおした瞬間に当たり!
最初はゆっくりと動き出してドッカンと走り出す
Kusさん・青空さんの方へ走って行くから場所を空けてもらい格闘
そうこうしてると今度はヤスさんの方へ向かっていく
あそこへ根があるのにぃ・・・・・・プチッ・・・・・・・
こいつは上がると思ってたのに、やっぱりこれじゃ
むちゃくちゃ悔しい
このままじゃボウズも有り得る状況になりつつもあった
昼になりヤスさんと私を残して皆さんは旧波止へ移動された
渡船料金は掛からないという、なんともいいトコだ
ヤスさんも波返しから降りてきて内向きで一緒に釣っていた
最初の予定は12時納竿だったが帰りは全線高速をから13時半までは釣れる
起死回生のフッキングは果たしてあるのか?!
ヤスさんはふかせ釣りでエサはゴカイ
竿の長さもあり沖目を流していると突然ウキが消しこんだらしい
糸を少し出してしまい根に潜られ膠着状態になった
今回は諦めて仕掛けを切ったヤスさん
『多分コブ、サイズはよう分からん』
でもそこに根があることが分かった
カキで引きずり出してやるわい けけ
撒き餌を沖目の潮上に投げ、ついでにサシエも投げた
ここでくるかどうか いい加減、普通のサイズが掛かって欲しいもんだ
流れに乗って根の方へサシエが向かっていく
底を取り道糸を張って待つと当たりが
これもバッチリ合わせれた
ハイパワーで引くコブに圧倒されつつも手前まで寄せてあとは上げるだけになった
ヤスさんが『がんばれ〜!』と応援してくれている
何が何でもこいつは仕留めたい
手前に寄ると先ほどまでのパワーを感じない
恐らく底の流れが強いから、そう感じたんだろう
でもここのコブはパワーが1段上にも感じた
水面下に今年初、まともな魚が見えてきた
ここで気を抜けばあとはない
空気を吸わせヤスさんにタモ入れしてもらった
ザバッと上がってきた待望のコブちゃん♪
ポテッとしたウワクチビルにがっちり刺さっている
サイズは小さな42cmだが、それでも十分満足
なんせ今日は持って帰る段取りで来てるんだし♪
エラを切って波止に転がしておく
天気は悪く寒いからクーラーはいらないのだ
その後を狙うが思うようにサシエが根に行かなくなった
流れが変わったのか?
しばらくしてヤスさんがガシラ、いわゆるカサゴを釣ってお土産にくれた
コブと並べておいておくと、いつの間にか上空5mにトンビの下降部隊が集結していた
慌ててコブとガシラを隠す すると消えていった
まったく抜かりのないやつら なんちゅう視力しとんじゃ
天気は次第に悪くなっていき納竿前には『まずいな〜』とヤスさん
帰りの高速艇が欠航になるかもしれんて・・・
往復券が〜・・・
残り時間わずか、内向きでドバドバ撒き餌をする
いい感じの潮が流れている
潮上に投入、への字の先端へ着底すぐに当たり
引きからしてかなりの大きさ
上がってくるどころか潜られっぱなし
矯めてもラインは出るし竿は引きずり込まれるしで成す術なし
根擦れで最後のコブを逃してしまった
ヤスさんは片付けしているが私は往生際悪く最後の挑戦
今日一日の中で同じところの連続HITはなく期待はできないが、あと1回だけでも・・・
願いは叶わず私も片付けを始めた
もし掛かったとしても上げれたかどうかは分からない
はっきり言ってお手上げだった しかし十分に楽しめたしい勉強にもなった
初めて行く所でコブがスレてない場所、ハリス4号で始めても良かったかな?と今更ながらに思う
渡船に乗りヤスさんが船頭さんと話している
ここはコブ狙いの人がいるようで仕掛けはイシダイ竿でワイヤーハリス
投げ釣りのようだ
92cmが上がっている話だが、それ以上のサイズがいてもおかしくない
そう思えばハリス2号でやったのが良かったと思える
意外とスレてるんじゃないだろうか?ここのコブ??
乗船券を一時紛失し慌てたが無事に帰りの高速艇に乗ることができた
明石に戻りヤスさんが明石焼き(明石ではたまご焼きと呼ぶみたい)をご馳走になった
ヤスさんの家でお茶を頂き16時に出発
第二神明から姫路バイパスを乗り継ぎ竜野西ICから高速へ乗る
途中、眠気に襲われたが高速に乗り覚め、岡山で10分仮眠しただけで無事家にたどり着いた
行きは下道5時間、帰りは高速3時間半
意外に近かった岩屋一文字、淡路島の土は10分くらいしか踏めなかったなぁ
今回の釣行、当たり10回、バラシ9回、ゲット1匹
決して上がらないサイズばかりじゃなかったが、ハリス2号じゃダメだった
次は腕を上げてまた挑戦じゃー!
ハリスは・・・2.5号にしよかっかな・・・
本日の初釣り釣果 コブダイ 42cm(西京漬け用) ヒトデ 12cm(笑いネタ用・・・)
個人的所感:当たりは着底とほぼ同時にある 待ってても当たりは1回しかなかった
外も内も一緒で、小まめに打ち返したほうがいいんかも
*寒さと釣りばっかりしてて写真あまり撮ってません
岩屋の詳しいアクセスなどはヤスさんやおさるさんのリンクからお調べ下さい
連れてってもらったから私には料金しか分かりませんよ(笑)
青空さんが高速艇の中から撮影
Kusさん 奥に見えるのが明石海峡大橋
ヤスさん
いつも怪しい私
ヤスさんのカナコギ
初釣果の★
コブダイ42cm
<コメントbyまるさ>
釣行&長いレポート,お疲れ様でしたエスパーさん。
私は淡路島には足を踏み入れたこともありませんが,
かなりコブダイの魚影は濃そうですね。
岡山支部の皆さん,どうですか?
G
たけやんさんからのお便り
(2004/1/15着)
2004年1月12日
前日の休日出勤の腹いせに、細原師範代の授業の予習を兼ねて、
大島へ牡蠣初めに行って来ました。
予定はしてなかったので1人釣行です。
6時頃起き出して、明るくなってから吉島でかき取り。
そのままのんびりと大島へ。9時半頃現地の日前に到着。
波止には誰もいませんでした。
昨年釣れたのは先端でしたが、外側の波返しの上に牡蠣跡があったので、
細原さんが釣られたのは此処であろうと推測しながら、高い所が苦手なのを
我慢しつつそこに決定しました。
とりあえず、基本に返って遠目に多めに牡蠣をまき、ゆっくり目に仕掛けをセット。
道糸PE1.5号、ハリスカーボン2.5号、チヌ針4号、最近お気に入りの
サルカンなしのチワワつなぎです。
いつもの助手(主に子供)が居ないので、念のために落としだものひもを伸ばして
内側にたらしておきました。
牡蠣採取時に、いい感じに割れて一投目はこれと決めていた刺し餌をセット。
少し多めに道糸を引き出し、やや遠目に投入。
久しぶりの慣れない手つきで道糸を引き出しながら、着底時の道糸の色を確認
しつつ釣り開始。糸ふけをとっていると何となくふわふわした曖昧なアタリ。
思い切って合わせを入れると結構な手応え。
上がってきたのはチヌでした。タモ入れでもたついている所へたまたま通りかかった
おじさんが、助ダモして下さり無事ゲット。
嬉しかったです。
しかし、取り込みで、もたついたせいか、それ以降はアタリは出ませんでした。
昼過ぎに波止ガイド100を見ながら出井港へ移動。
先端でコブ鯛のアタリが3回有りましたが、針はずれ1,ハリス切れ2、から針
回収中になぜか小アジがかかり、美味しいので持ち帰り。
此処の波止は、敷石が斜めに入っているような気がします。
牡蠣がなくなって終了。小松桟橋をチェックして帰りました。
1〜2匹は毎度のことですが、40センチが釣れたので牡蠣初め満足でした。
写真は刺身直前で、すでにウロコがないです。
<コメントbyまるさ>
たけやんさん,久しぶりのレポートありがとうございます。
さすが大島は魚影が濃いですね〜。
寒チヌツアーへ行かれる皆さんのご報告を楽しみにしてます。
F
岡山のアサさんからのお便り
(2004/1/14着)
〜小用に8人のかぶせ釣り師集合、そして消防署前には6人集合〜
1月11日
10:40家老渡発のフェリーに乗り、行って来ました弓削島今井の波止。
狙いはずばり寒チヌです。
まるささんの書き込みをチェックしていれば、別の場所を選んだかもしれませんが。
今井の波止へ着くと、折れ曲がり箇所には常連のサヨリ釣りの方が、
いつもの釣り場には3名のフカセ釣りの方が入っていました。
フカセ釣りの方に挨拶をして、間に入れてもらうようお願いすると快く入れて頂きました。
タックルは筏竿1.8m、道糸3号、ハリス2号、チヌ針3号。
寒チヌ狙いですが、コブも意識したタックルです。
潮は緩やかに流れており、爆釣を予感させる流れでした。
しかーーーーーし、当たりはなかなか無し。雰囲気は最高なんですがね〜。
それでも辛抱して手返ししていると、小さく竿先が動きました。コブーーーーー。
大きく合わせ底を切ることに成功。
コブがフカセ師の方へ走ります(波止の根元の方へ)。
私も走りますが、ご迷惑と考えフカセ師の前で一瞬ストップ。
そうすると避けてもらえ、それに甘え私も急いで走ります。
今度は2人目のフカセ師の前まで来ます。またストップ。
今度は強引にコブを引き上げます。そして、白っぽいコブの巨体が徐々に水面に現れました。
タモ入れはフカセ釣りの方にして頂きました。ありがとうございました。
で、検寸すると、サイズは66cm(帰宅後ヘルスメーターで測ると5.5kgでした)。
本日最初の当たりを見事にゲット。
ハリス2号では、今まで釣ったコブの最長寸です。
その後当たりは5回あり、その内3匹をゲットできました。
釣果はコブ4匹(66, 51.5, 40.5, 37cm)でした。
これでも、地元のおいさんに、『今日は少ないの〜』と言われました。
まあ、あれ程釣れることはそうないですね。
PS エキサイトの末に、タックルは途中から筏竿1.75mと短くなりました。竿は消耗品ですよね、マサさん。
1月12日
『先ず消防署前を確認』ということで、取り敢えず行ってみると、3名乗った車がUターン。
一瞬そちらに目を向けました。
すると、その車の中から色黒の男性が突然降りて走って来ます。
はい、のりさんです。
おもいっきり笑いながら暫く会話をします。
何を話したのだろう? でも、無茶苦茶盛り上がりました。
それにしても、あの一瞬で私に気が付かれるとは流石です。
まあ、エスパーさん曰く、のりさんと私は兄弟らしいですから直ぐに分かったのかな(笑)。
お互いスポーツマンに相応しく色が黒いですし、分かりやすいのかな(完全に海のスポーツかぶせ釣り焼けです)。
のりさん、これからホームセンターで金槌を購入してから小用へ行くとのこと。
実は私も小用へ行こうと考えていました。ということで、先に小用へ向かいました。
すると小用の波止には既に釣り人でいっぱいでした。
先端近くまで歩いて行くと、なななななんと、かぶせ釣りをしているではありまんか。
挨拶をすると、M島のH&Mさんとそのお友達でした。
Hさんとお友達、はじめまして。
Mさんとは初めてお会いしてから1年以上経っています。
Hさん、なかなか豪快でした。そう、竿も豪快でした。あの筏竿、2mは軽く超えていました。
そして、ポキッ(短い竿だったかな?)。これも豪快でした(笑)。
その後のりさんグループも合流。
また、内側には地元のかぶせ釣り師が1名。かなり昔からかぶせ釣りをしているそうで、
狙いはコブとのこと。チヌはフカセで釣るそうです。
結局小用の波止にかぶせ釣り師が8名集合したことになります。
オフ会並やがな。
しかしながら、釣りはぱっとせず、私は早々に消防署前へ移動しました。
当たりすら全くなかったですから。
H&Mさんとお友達は、良型のアイナメを上げていました。
さて、その後はどうでしたか? H&Mさん
消防署前北側の波止へ行くと、今度はコジマさんにお会いしました。
1日でこんなに大勢のかぶせ釣り師に会うとは。9人目です。
そして、コジマさんより、土&日のまるささんの活躍をお聞きました。
コジマさんはそのまま北側の波止で釣り、私は取り敢えず満潮まで南側で釣りことにしました。
その後、のりさんが南側の波止に合流。
タックルは筏竿1.5m、道糸2.5号、ハリス2号、チヌ針3号。
結局私が南側の波止でチヌ2匹(41.5,
37cm)を上げ、気合を入れて北側の波止へ
移動しましたが、潮は流れていなく、さっぱり。北側の金網の近くでもさっぱり当たりなし。
のりさん&お友達、お気の毒です。まあ、まるささんが爆釣した翌日は・・・ですから。
そう、ドライブ中のコバさんにもお会いでき、嬉しかったです。
お子さん元気が良く、かわいいですね。
結局消防署前の波止に、コバさんも含めてかぶせ釣り師が6名集合したことになります。
地元の方、『結構カキで釣りする人おるんじゃの〜』と、びっくりしていました。
はい、私も一度にこんなに集合するとはびっくりです。
今回の釣行は釣りを楽しんだというよりも、なんて言うか楽しかったです。
今回のレポート、釣行レポートじゃ〜ないですね。まあ、たまには『ええじゃろ〜』。
今回も楽しい釣行でした。
<コメントbyまるさ>
アサさん,皆さん,お疲れ様でした。
12日は天気もよく,かぶせ釣りには絶好でしたね。
冬場なので釣果はムラがありますが,皆さん楽しく過ごされたことと思います。
消防署前の波止は,南側なら確実にチヌが釣れます(ただし時合いのみ)。
南側はだいたい状況がわかったので,私は今後は北側のいろんなポイントを
攻めてみようと思ってます。
E
尾道のジュンさんからのお便り
(2004/1/10着)
こんばんは、尾道のジュンです。
11日に竹原的場海水浴場に行ってきました。
朝6時にカキを取って車で1時間走り、現地には8時ぐらいに到着。
サビキの人と、フカセの人がいました。
この日の満潮は午後1時、それまでの狙いで8時過ぎに開始。
竿はダイワ飛竜2.1m(この種類の竿しか持っていません)
道糸、2.5か3.0。ハリストヨフロン、Lハード2.5号。
まずは撒き餌をバラッと、今日の狙いは最近縁がないコブダイ、
もしくはアイナメが釣れたらええなぁー、と思って第1投。
あたり。 あれっと思ってどうしていいか分からなくなってしまいました。
相手はコブ。 あまりに長期間コブを釣っていなかったので
本当に参りました。 そのまま足元の穴にもぐってハリス切れ。
すぐに仕掛けを作り直して投入、あたり、今度は突っ込みを耐え、
何とか底を切り、浮かせましたが姿が見えたところでハリス切れ。
久しぶりに見るコブダイ、何とか釣りたい。
9時までに4回のあたり、全部ハリス切れ。
いろいろ思い出しながら、ドラグを調整してみました。
しかしこれが大間違い、時期に次の当たりが来て針にはかかりましたが
今後は道糸切れ3回。 きつく閉め過ぎたのか?あれー?と思いまた調整、
そしてあたり、今度はゆるすぎか、巻いても巻いてもコブは余裕で足元の穴の中に、、、
周りのサビキ・フカセの人たちは笑って”おしーのー、はよう見せてくれー。”などと冷やかします。
去年のドラグの位置を思い出すまでに苦労して何度もトライ。しばらく当たりがない時間が続き
満潮が近づいてきていい潮になってきたところで、今度は強風!
もう釣りなんか出来ないぐらいの突風!!サビキのおじさんバケツやら仕掛けやら
吹き飛ばされて、波止の上は大(お祭り)騒ぎ!!
いったん風が収まってはまた吹き荒らすの繰り返し、何人かのおじさんはそれで撤収。
でも私は負けません。 その後、当たりをとり、久々のコブをゲット!サイズは43cm。
おじさんたちはあまり見たことがないようで、珍しそうに”これどうやって食うん?”
などと聞いてきます。いっぱい釣れたら上げようと思いながら、続けます。
その後も満潮まで何度か針にかかりましたが、ちょうど12時半ぐらい、
本日のハイライトが来ました。
潮が緩んだとき狙いどうりに当たり! いい重さのあるまさにコブです。
足元に突っ込んできるかと思いきや、右に走ります。
ついて行った先に誰もいないサビキの置き竿が、、、
でもコブの突っ込みは止まりません。 そのままお祭り、、、(誰じゃー!こんなところに竿を置いとるのは!!)
これ以上巻くと竿が折れると判断し、竿を投げだし、道糸を手で引っ張ります。
コブとの綱引きです。1分ほどやり取りしてコブも疲れたか、次第に浮いていきました。
でかい魚体が水面に見えてきました。 やったー新記録!!ほんまにでかい!!
フカセのおじさんがタモを持って待ってくれています。 あと1メートル、
ぁ、 ハリスが切れた、、、
もう後の祭りです。諦めてお祭りの竿を見に行きました。
なんと、穂先が三節根状態、、、
餌も残り少なく、闘争心もなくなり撤収。祭った相手さんは近くで更にサビキをしていて
”釣れんかったんかぁー、どうしてぇー”とムカつくことを言って来るのですが、
本当はお前のせいじゃけん、魚は諦めるけど竿を弁償してくれー! と言いたい気持ちを
ぐっと抑えて帰り支度をします。
すぐ隣の別のおじさんは”今日は災難じゃったのぉー。”と慰めてくれますが、
折れた竿は治らす、逃げたコブも戻らず、またのリベンジを誓いました。
この日のあたりは12回、もっと腕を上げればもう2・3匹はつれていたはず、
でも、ここの場所は足元がすべてスリット状態で、うまく沖向きか、横に走らなければ
まず取り込み前にハリス・道糸が切れます。
水深は干潮時には底が見えており満潮時でも5メートルぐらいでしょうか?
波止から沖にはかけ上がりがあるらしく、その向こうはどれぐらいか分かりません。
フカセの人にたまにコブがかかるらしく、でもやはり取り込みはまれだそうです。
この時期のコブは身がしまっているのか、以前に食べたときより歯ごたえがあり
なかなかうまかったです。
今年は釣りの腕を上げたいと思っていますが、仕事も大変になり、それに
去年12月15日に長男が産まれ、嫁さんの頭のツノ(コブ)がおおきくならないよう
回数を調整しなければなりません。
でも、オフ会は行きたいなぁ。
ではまた。
<コメントbyまるさ>
ご長男のご出産,おめでとうございますジュンさん。
レポートの方は,かなり熱いですね。
逃げられたコブダイのサイズ,どのくらいだったんでしょう。
的場では私も1回竿を出したことがありますが,正直かぶせ釣りポイントと
してはC級だろうと思ってました。でもジュンさんと加古川のタケシさんは,
たしか去年もここでアイナメやコブダイを釣っておられます。
意外な穴場かも。まさ父さん,ここ,どうですか?
D
コバさんからのお便り
(2004/1/10着)
釣行日 1月10日(土) 釣行時間 午前7時〜午前12時
場 所 横田漁港(横島側)
本当は因島へ遠征しようかと考えていたが、7時頃横田港でカキの採取が
終わった時点で、行こうか行くまいか悩んだ。
今日も午前中しか時間がないため、移動時間がもったいないと思い、
またの機会にすることにした。
それでは、田島・横島でどこに行こうか考えて、能登原へ行くことにし車に乗り込んだ
ところで、偶然知り合いに会った。しばらく会話しその人は横田港で釣るらしいので、
今年の横田港を占うつもりで同行することにした。
狙うはランキングサイズのコブダイとアイナメ。
去年はいい思いしたからなと思いながら先端へと歩いていくと釣り人はなし。
せっかくなのでいつもは入らない先端外向きで7時頃から開始。
タックルは、1.8mイカダ竿にスピニングリール。
道糸3号、ハリスはフロロカーボン3号。チヌ針4号で開始。
撒き餌をし数投目。小さいあたりあり。空振り。気を取り直して、次投に再びあたり。
今度はコブダイのあたり。あわせると乗った。久しぶりの心地よい引き。
しっかり堪能し上がってきたのは少し小ぶりのコブダイ。2匹目を狙い、投入を
繰り返すが、小さいアイナメだろうか、小さいあたりが散発的に出るがヒットせず。
10時頃にあたりが遠のいたので、外側に見切りをつけいつも竿を出す内側に移動。
ここでも小さいあたりが散発的に出るが、なかなかヒットしない。
そうこうしているとき、竿先がフワッときて、スーと入っていった。
こんなあたりの時は今までの経験から大概タコのはず。
少し送り込んであわせを入れると乗った。
重いが魚の引きではない。自身5度目となるタコだ。今日のはでかそう。
浮かせてみるとやはりかなりでかい。慎重にタモ入れしゲット。
その後も相変わらずで、結局アイナメはノーヒット。
今日はなかなか満足のいく釣行となった。
そういえば去年のスタートにもタコが釣れたな〜。
ただ、アイナメらしいあたりは出るものの、大型は期待できそうにない感じが
しなくもないが・・・。次はどこへいこうかな〜。
釣 果 コブダイ(37p)・マダコ(全長1m・重量約1.5kg)
<コメントbyまるさ>
コバさんのこのタコ,デカいですね〜。刺身が10人分くらい取れそう。
冬場の獲物として,タコは貴重です。2ポイント入れときますので。
時間が取れたら,因島へも行ってみてください。釣り座はわりと広いですよ。
C
細原さんからのお便り
(2004/1/7着)
1月7日の午前中、時間が空いたので、能美島の大柿町大君へ行きました。
8時ちょっとすぎ、いつものように、波止の橋脚に立つ部分の真ん中内側に釣り座を構えました。
竿:いかだ竿1.65m
リール:バイキング
道糸:PE2号
ハリス:カーボン2号
針:細地チヌ5号
刺し餌のカキは、少しだけ沖に向かって投げます。
なぜなら足元真下に落とすと、張り出した橋脚にひっかかるからです。
散歩に来た地元の人も言っていましたが、波止先端の折れ曲がった延長部分が出来るまでは、
早瀬の瀬戸の潮流の影響で、この波止下の中空部を潜って、港内に激流が走っていました。
そのころは、足元に落とした刺し餌が、潮の流れに乗ってちょうどいい按配に沖のチヌのポイント
まで届いていたのですが、今はその流れもほんの微かなものになっています。
釣りはじめてしばらくはフグが時折突付くだけでしたが、1時間近くたったときに、
コツッとはっきりした当たりが出て、すかさず合わせを入れて一気に抜き上げました。
今年初のかぶせの獲物は28cmのハゲでした。
その後しばらくして、微妙な当たりに合わせのタイミングが遅れ、シマッタと思いながらも
一応合わせると、ラッキーなことにゴツッと手応えがあります。
31cmのアイナメでした。
このアイナメのあと当たりが遠のいたので、去年チヌがよく釣れた沖のポイントを狙うことにしました。
いまは潮の流れに乗せることができないので、自力で沖に餌を投げなければなりません。
リールのスプールから糸を3色(30m)ほど引き出し、刺し餌のカキにハリスを
ぐるぐる巻きにしておき、力いっぱい遠投しました(⇒肩こわしました)。
ここでのチヌは、着底直後によく当たるのでラインと穂先に集中します。
何度かフグの当たりがありましたけど、数投目に(やはり着底直後)、
穂先を大きく揺らせる当たりでチヌ(34cm)釣れました。
これは面白い、と思ったのですが、ここで残念ながらタイムオーバーとなりました。
ここの波止はコブちゃんがいないので、狙いを絞ってじっくり楽しめます。
私のお気に入りのポイントの一つです。
<コメントbyまるさ>
さっそくの大君情報ありがとうございます,細原さん。
潮は流れなくなったとは言え,大君は健在?
これからの時期が楽しみです。
2月か3月には,私も一度釣行しようと思います。
片道2時間以上かかるので簡単に行ける場所じゃないですが,
行けば確実に釣れそうな魅力的な釣り場ですね,ここは。
B
蒲刈のひでさんからのお便り
(2004/1/4着)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は、現場で色々お世話になります。
色々指導して下さい。
カブセ釣りの事に関しては、まだ、判らない事だらけです。
今日は、仲間の船で、館場に太刀魚を釣りに行きました。
メタルジグによるルアー釣りを行いました。
船が100杯以上いました。
中々良い型が食うので、面白いです。
私は、海の獲物を獲るのが趣味なので、色々な方法で、獲物を獲る事を
日夜研究しています。
友達や仲間も沢山居ます。
今後も友達や仲間を増やし、楽しい釣り人生を送っていきたいものです。
<コメントbyまるさ>
蒲刈のひでさんからはたくさん写真を送っていただいています。
去年送っていただいた分もまとめて,一部を上に掲載しました。
メンバー紹介のページにも顔写真を出させていただきましたので,
蒲刈方面へ釣行される方は参考にしてください。
A
倉敷のマサさんからのお便り
(2004/1/4着)
倉敷のマサです。
実家に帰った元旦、帰るやいなや、「明日は釣りに行くんか?」と、兄。
「行くわけねえじゃろうが!!正月じゃのに!!」
「・・・・・お前、去年、行ったじゃろうが・・・・・。」
「・・・・・・・・・・エッ!?・・・そうじゃった??」
私、正月から釣りに行くようなことはいたしません!
これでも、「常識」はあるほうなので・・・。
で、本日、1月4日。タクさんから岩黒島の様子を聞いたので、もう、笠岡諸島しかない!!
真鍋島岩坪港を目指して、「ぷりんす号」は・・・・・あのう、もうちょっとスピードでんの?
すでに転流して、引きに入っているんですが・・・。
岩坪港に到着。・・・・・釣り人が誰もいない・・・。
こういう場合、「釣れんのじゃろうか・・・」と思うのが当たり前かもしれませんが、
「ラッキー!!」と思ってしまうのが、私!
何て「常識的なお方」なのでしょう!!
一度入りたかった、左手の波止先端を目指します。
潮が目の前で渦を巻いています。
ええ感じ!!
足元を見ると、底が見えています。
「やっぱり、足下は浅いなあ・・・」と、思っていると、何か白いものが底の方を動いている!
50〜60センチ位はある。
「コブダイかなあ・・・」
その時は、確信はしていませんでした。
今度は、2匹。
確実にコブダイ!!
カキを、ヒラヒラと落とします。
底に着く寸前に、カキが見えなくなります。
当たり!!
あおると、何と、底からコブダイがピューーンと、登って来るではありませんか!!
これはまずいと、気が付いたか、反転して斜めに潜っていきます。
・・・根ずれ。
バラシはしましたが、「コブダイの見釣り」、生まれて初めてでした!!
遠投すると、潮に乗ってどこまでも刺し餌が流されていきます。
着底したのかどうか分からず、少し巻いていくと、はい、コブダイが掛かっています。
根ずれ。
少し潮が緩んできた頃から、「ええ感じのポイント」に、刺し餌が入っていきます。
40センチ、43センチ、48センチのコブダイが上がります。
更に緩みます。
・・・・・はい・・・・・毎回、刺し餌を投入するたびに、着底と同時か、
10秒以内に当たりがあります。
しかも、だんだんでかいヤツが掛かってきます。
どうも、この波止に居着いているコブダイだけじゃあなく、隣の波止や、
目の前の離れ波止のコブダイもやってきているようです。
良型のコブダイが、刺し餌が落ちてくるのを底で待ちかまえているようです。
ここ、少し沖は、かなり深いです。
それに、根が非常に荒いです。
また、掛かったコブダイの80%近くは、左手前(水中)にある、相当背の高い岩
(シモリと言うんですか?)に突っ込みます。
かなり中層まで上げても、そこに突っ込まれると、根ずれします。
また、上がってきたコブダイですが、ハリスがまともだったのは、2匹くらいでした。
ほとんどが、根ずれで、次に使えない状態でした。
ついに、3号ハリス、伊勢尼10号に替えましたが、伊勢尼を伸して逃げるコブダイ
が出る始末。
私、ハリスを替えてばっかりでした。
こんなにハリスを使ったの、初めてです。
その後、上がったコブダイは、54センチ、53センチ、53センチ、51センチでした。
私が今まで行った釣り場では、「根の荒さナンバーワン」ですわ。
生名島、真ん中波止も、かないません。
2時間位、「入れ食い」でした。
必要なぶんだけ残して、後はリリースしました。
切符売り場のおばさんに、一匹差し上げ、帰りに実家に寄って魚を下ろして、
家に帰りました。
・・・・・家で片づけをしているとき、左手のひらがつって、かないませんでした。
さあて、「釣り初めその1 コブダイの巻」は、終わったぞ!!
・・・って、「その2」があるん!?
倉敷のマサでした。
<コメントbyまるさ>
去年は前半わりと静かだったマサさんから,今年はいきなりの爆釣のレポート。
「伊勢尼を伸ばして逃げた」というのがすごいです。
私は今までそういう経験はありません。
その魚を釣り上げるためには,いよいよクエ用のハリの登場ですか?
@
尾道のジュンさんからのお便り
(2004/1/3着)
新年明けましておめでとうございます、尾道のジュンです。
年明けで早速行きました、初蒲刈へ。
レポートを見るかぎり、凄いところなので期待して何がつれるのか
楽しみに行きました。 加古川のたけし君と一緒です。
例年なら、スキー場に行くところですがゲレンデコンディションが
良くないだろうと思いかぶせで今年はスタートです。
朝、am1時に待ち合わせ。 そこからカキとり。
現地には5時に到着。(Aの場所) まだ真っ暗、でもメバル狙いの人が
3人いました。情報どうり満ち潮がビュンビュン飛んでいます。
とりあえず明るくなるまで仮眠、、、6時におきて準備、釣り開始!!
当たりがあるある!!ここが夢にまで見た蒲刈かぁーーー。
でも針には乗りません。
この日は7時30分ぐらいが満潮の中潮(?)
データでは満潮から下げにかけての時合いがいいらいしい。
期待に胸膨らませ今年はじめの魚はなんなんだーーーー!
当たりらしいものは何度かあったけどかかりません。
あれよあれよという間に満潮→下げに入ります。
Aの波止の中で場所を変えて何度もトライしますが駄目。
そうこうしているうちに9時半。 ここはもう駄目と諦めDの波止に、
フカセの5人組が外向きにやっておられましたがハゲがかかっていたようです。
自分たちは先端近くで内側で2時間やりましたが、
結局坊主、、、(たけし君はアイナメを釣っていました)
遠征して蒲刈に来たのにどうして、、、
(蒲刈がこんなに遠いとは知りませんでした)
地元の漁師さんは”コブがうようよいるのにどうして今日は釣れんかね?”
と言っておられました。大潮のほうがいいとも言っていました。
と言うわけで、今年もよろしくお願いします。
<コメントbyまるさ>
2004年最初のレポートは,尾道のジュンさんから。
情報がだいぶ出回っているせいか,蒲刈・向のAは連日大勢の人が入ったようです。
サビキの時期以外は人が少ないかと思いましたが,車を横付けして釣れるので
メバル狙いの人が多いですね。今年はハゲの活性も高そうです。
たぶんまだ水温が高いせいでしょう。アイナメは2月ごろからが狙い目かな?
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