● 最終更新日 2005/9/28

<釣行レポート(2005年9月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2005/8〜9月 G 小方港/玖波港/大竹・ダイセル護岸 庄原のKさん
2005/9/24 F 横島・坊地新波止 コウマさん
2005/9/25 E 鹿島・瀬戸港波止 東広島のツカポンさん
2005/9/23 D 上蒲刈島・向の波止C ヤギマスクさん
2005/9/17・22 C 福山・能登原波止 ぶちさん
2005/9/17 B 上蒲刈島・向の波止C ヤギマスクさん
2005/9/13 A 福山・能登原波止 ぶちさん
2005/9/10 @ 福山・能登原波止 ぶちさん

 


 

G 庄原のKさんからのお便り (2005/9/28着) 

 

庄原のKです。病気です。またまた,ビギナーズラックでいろいろ釣れました。

8,9月のレポートをまとめて送ります。

日 時 8月 31日(水)12:00〜13:00くらい(小方港),13:20〜17:20くらい(玖波港)
場 所 小方港貨物埠頭,玖波港
潮   中潮 満潮 6:31(246cm) 20:25(309cm) 干潮 1:38(187cm) 13:18(73cm)
釣 果 カワハギ28.5cm1尾,ベラ18cm前後4尾

備 考 玖波港も,小方港と同じでえさ取りのラッシュ。

3箇所場所を変えて,またもとの中央段差のところにもどり,カワハギ,ベラが釣れました。

29日に釣ったカワハギは,肝をつぶしてしまいましたが,今日のは傷つけずにおいしくいただきました。


日 時 9月 10日(土) 6:20〜10:00くらい(小方港),10:40〜13:50くらい(ダイセル)
場 所 小方港貨物埠頭,ダイセル護岸
潮   小潮  満潮 0:46(295cm) 14:03(288cm) 干潮 7:20(68cm) 19:44(166cm)
釣 果 チヌ12cm前後3尾,ベラ18cm前後2尾,イシダイ43cm1尾

 

備 考 台風14号の後で,えさ取りが散って,リセットされていると思って竿を出しました。

しかし小方港のいつもの場所は,えさ取りの嵐で,左側の角に移動して,子チヌが釣れました。

その後コブねらいで,フロロ6号直結でダイセルに移動。5投目くらいで,もぞもぞとしたあたり。(10:50頃)

その後,竿先が少し入ったのだと思います。反射的に合わせると,何かが掛かっています。

最初は無抵抗で大きなゴミかと思いました。その後締め込みがありますが,潜水艦コブほど強烈で

なかったです。浮かせてみると,何とイシダイです。タモは車の中でした。ちょうど近くにおじさんがいて,

タモを出して持ってきてもらい,キャッチ成功。初のイシダイ。

家で,刺身・塩焼き・吸い物で,大変おいしくいただきました。チヌのような臭みがなく,上品な味でした。

塩焼きは,ゴムのように弾力がありました。


日 時 9月 12日(月) 9:45〜17:00くらい
場 所 ダイセル護岸
潮   小潮  満潮 2:03(254cm) 17:13(263cm) 干潮 9:25(98cm) 22:59(208cm)
釣 果 カワハギ3尾(26cm,26cm,22cm) ベラ2尾(21cm,21cm) フグ1尾(20cmくらい) 

備 考 コブダイやイシダイがヒットしないかと思って行きましたが,あたりなしでした。

カワハギは,12:10頃,13:20頃,14:40頃釣れました。

カワハギが3尾釣れたので,少しは合わせが上達しているのか?と勘違いしています。

肝醤油で食べたら最高でした。暑かったです。

 


日 時 9月 19日(月) 6:00〜16:10くらい
場 所 ダイセル護岸
潮   大潮  満潮 10:04(348cm) 22:25(342cm) 干潮 4:00(69cm) 16:16(45cm)
釣 果 コブダイ2尾(76cm,70cm) 

 

備 考 6:00〜11:20くらいは北側のいつもの場所近くで釣りますが,ほとんどあたりなしでした。

北の角でフカセのお兄さんが40cm前後のチヌをあげていました。

午後,小方港でチヌを狙おうとして様子を見に行きますが,ダンゴの人でいっぱい。

したがって,ダイセルにもどりました。南側ではじめて釣ってみました。

13:20ころ,強烈な引きがありました。どんどん沖に走っていきます。糸をだいぶ出しました。

いったん走り終わると今度はこちらが巻き始めます。そこからは,どんどん寄せられました。

やはり,最初のひとノシが強烈だということが分かりました。検寸,76cm。自己記録大幅更新。

さばくのが大変そうで,リリースしました。

14:10ころ,2度目のあたり。割と冷静に対応できました。70cm。

これは見に来たおじさんにあげました。タオルが写っているほうが70cmです。


このレポートを読まれたら,毎回すごい釣果のように思われるかもしれませんが,

2回に1回は,貧果です。ボウズに近いときもありますので,お間違いなく。
それにしても,「かぶせ釣り」最高です。まるささん,メンバーの皆さんのレポート等とても勉強に

なります。これからもよろしくお願いします。

 

<コメント by まるさ>

釣果もすごいですが,これで「2回に1回は貧果」ということは,このほかにも釣行して

おられるということですよね?庄原から・・・アサさん,負けずに頑張って!(笑)

イシダイは備後地方では40cmを超えるサイズはほとんど期待できませんが,

広島湾以西はこれからが本番でしょうか?年に1回くらいは山口県へも行きたいんですが。

Kさん,オフ会都合がつけばぜひ来てください。大竹経由でもいいですよ〜


 

F コウマさんからのお便り (2005/9/27着) 

 

9/24 11:00〜16:00 新坊地波止(横島)かぶせ
中潮  満潮 15:18(348) 干潮 8:42(68)(福山)
今日の釣果 サンバソウ(15-18cm)5尾
月光波 1.6m   バイキング筏44 道糸2.5号 ハリス1.7号 チヌバリ3・4号

本日の予定は、
『常石港でチヌをゲットしてその後新坊地でサンバソウ』
だったが常石港の波止先端は既に先客。
ってことで岩船港で時間つぶしをする事に。

岩船の桟橋には結構の人が居られたが波止には誰もいない。
先端に陣取って9時前から11時前まで辛抱したがアタリがない。
仕方がなく撤収。
波止の際をぼーと見ながら帰ってると
見たこともないようなごっついチヌが・・・。
50はかるくあったように見えたのだが
一瞬もうちょっと辛抱!
と思ったが見える魚は釣れないので新坊地へ。

新坊地は案外人は少なく先端から少し戻った場所に陣取る。
ここもアタリが乏しい。というか無い!
どうしたものかと少々撒き餌を多めに撒くとウマヅラが浮いてきた。
それならとここでリールをバイキングに替え中層のアタリに備える。
っがウマヅラは横でやってるサビキの方に群がっていってしまって
こっちにはちーとも反応なし。
おかげでサビキのおじさんは仕掛けをギャング針に換え
ダブルやトリプルでウマヅラを掛けまくってた。
こっちはどうしようもないのでもう1時間ほど辛抱しようと
曲り角手前の方に場所移動。
足元に数投するも相変わらず。ここもダメかな?っと思ってると
中層でエサがとられるようになった。
仕業はどいつだ?とあわそうとするもなかなか掛からない。
水面下2〜3mでやられ続ける。
イライラしながら繰り返すとやっとこさヒット!
元気良過ぎで右へ左へよう動く。でも負荷は軽い。
フグじゃないとは解かるが果たして・・・白黒!
本命のサンバソウ。手のひらより小さいが本命なので嬉しい。
その後辛抱して2尾目をゲット。中々難しいがパターンが見えてきたような。
予定の納竿時間が迫ったがこんな中途半端で終わりたくないのでカキもお代わりを
して時間延長。
そうこうすると針までも持っていくやつが出てきたので針を4号にして再開。
すると一投目で3尾目をゲット。4号にして良かったっと思ったがその後は中々。
2尾を追加したのがやっと。
その後だんだんと反応が無くなったがすぐ別のアタリが。
今度はウマヅラの様でサビキのおじさんが帰った為カキに反応。
結構上層まで浮いてくる。かなり型のいいのも見える。
『こいつを仕留めたい』と1時間ほど辛抱したがやっとこさ掛かったのはフグだった。
見える魚は釣れん!仕方が無いまだ未熟だ。

今日の感じでは新坊地 今後に期待が持てそうな感じです。

サンバソウは小さいが煮付ければ食べれそうなので全て持ち帰り食しました。
妻や娘に『小さくて可愛そう』と非難されたが食すと美味しかったようで
『魚くれ〜』と催促!釣って持ち帰ったかいがありました。

 

<コメント by まるさ>

いや〜,これは貴重な情報ありがとうございます,コウマさん!

ほんま,今年はサンバソウの当たり年のようですね。

しかし,これだけ手の平サイズが釣れるのに,産卵期の5〜6月ごろに

備後地方では全く釣れんかったのが不思議です。そのとき釣れとったら

こいつらは生まれてないかもしれんので,まあええか。

私も次の休みには坊地行くかな。須波も捨て難いけど・・・

あと,横田港の一文字へも行ってみたいですね。


 

E 東広島のツカポンさんからのお便り (2005/9/26着) 

 

あまりめぼしい釣果に恵まれんかったので、簡単にレポートします。

25日鹿島瀬戸港に釣行しました。

最近かぶせにはまっている弟と前日に室尾西の波止に行ったのだが

コブ27cm、サンバソウ17cm、13cmという微妙な結果に。

しかも弟のサンバソウ17cmは僕が(リリースではなく)逃がしてしまいました。すまん・・・。

今日は何が釣れるか・・・9:00に到着したが、なにしろ風が強くて外側は釣りにならない。

仕方なく内側ではじめるものの、ギザミやらフグやらのアタリばかりでなかなか牡蠣が着底しない。

それでもひたすら牡蠣を投入して中層のアタリを取ってみるが、いわゆる雑魚のアタリばかりで

期待のできる魚信は無い。12:30頃に大きなアタリがありアワせると15cmのサンバソウ

まあ、一応釣果にはなったか。そのあとはこれといったアタリも無く17:00納竿。

しかし、厳しい釣りだったな・・・。


この日、地元の漁師さんからもらった正体不明の魚なんですが、さっぱりわからんので

どなたか分かる方がいらっしゃいましたら教えていただけませんか?「この魚調べて

くれるんだったらあげる」って言われたので頂いたのですが、漁師さんによると「シス」に

似ているとのこと。刺身にしたら身が柔らかくて結構おいしかったです。

 

<コメント by まるさ>

この写真の魚,メダイではないでしょうか。私は実物は見たことがないんですが,

釣り番組を見ていると三宅島とか沖の船釣りのターゲットとして時々出てきます。

たいてい「美味」というナレーションがついてますね。ちなみにメダイはスズキ目

イボダイ科で,シスとごく近い種類のようです。「食材魚貝大百科」(平凡社)に

よれば,「北海道以南の日本各地に分布し,成魚は水深100〜400mの底層

付近に生息するが,幼魚は流れ藻について表層生活を送る」とあります。

成魚は全長90cmに達するそうですから,これ(約30cm)は幼魚でしょう。

しかし瀬戸内海にこんな魚がいるというのは初めて聞きました


 

D ヤギマスクさんからのお便り (2005/9/25着) 

 

9月23日今日は弟の風太を連れて 上蒲刈 向Cの波止 に行きました。
当初、釣行予定はなかったのですが、先日わたしが釣ったコブダイを見て、
弟の風太がコブダイに挑戦したいと言うので釣行することにしました。

今日のタックルは

ロッド ヘチ竿 2.15m   リール  スピニングリール

道糸  PE4号  ハリス  フロロ6号   ハリ  管付伊勢尼11号 です。

風太のタックルは、竿がイカダ竿2.1mです。後は私と一緒です仕掛けも私と同じものを作りました。

6:30到着、既に向Aに3人、向Cの真ん中に2人、向Dの先端に3人程 釣人がおられます。

向Cの先端が空いていたのでそこに座ります。
今日の潮はわりと穏やかです。

9:00頃から着底後すぐに微妙なアタリが来ますが、エサばかりとられます。
少々の餌取りなら掛かっても良さそうですが、何度アワセても、ハリのサイズをおとしても
掛かりません 牡蠣がなくなる一方です。

11:00暑さと空振りばかりで、2人とも疲れ果てます。
せめて風太にコブダイの引きだけでも体験させてやりたいと思うのですが・・・
気をとり直すために少し早い昼食を取ります食べると二人とも元気になりました。

その直後11:30頃でしょうか、風太の竿にアタリあり、アワセると強烈に引いてきました。
ついに来ました!あっと言う間に海中に竿を持っていかれそうだったので
急いでドラグを調整してやり そのままリールを巻き続けるように指示しました。

引きに耐えながら、やりとりをしてやっと赤い魚体が見えてきました。やはりコブダイ!しかし、
水面下1メートルまで上げたところで、波止場の壁に張りつき びくともしません
でも何とか根比べに勝ち、暴れるコブダイにタモを入れることができました。

測ると風太の初コブダイ58センチでした! 「おめでとう!」連れてきた甲斐がありました。










今日はこれで満足しました後は牡蠣が無くなれば帰るだけです。

日差しは強くジリジリと照りつけます そして12:30位だったでしょうか、
汗を大量にかくので わたしは、スポーツドリンクを一気飲みしていました。
するとわずかな 魚信 あり!スポーツドリンクを飲んでいたものの視線は竿先を見ていました。

おもわずアワセを入れるとグングンと引いてきました。
素早く巻き取ります 感触から行けば40センチ級のコブダイです。
途中、波止場に張り付いて動かなくなりましたがこれをかわし一気に巻き取ります。

風太がタモをもって待ちます 赤いコブダイが浮いてくるのを待っていた2人ですが、
そこに浮いてきたのは、なんと石鯛でした!タモを入れてもらい波止場に上げて
測ると、イシダイ40センチジャストでした!

おもわぬ収穫に2人とも喜びました しかし イシダイ を上げた瞬間、
タモ網に竿先が絡み「ポキッ」と折れていました。
イシダイと竿先を「等価交換」したのでしょうか!?(笑)
でも「竿先は直せるからいいか!」と気をとりなおしました。

その後、竿を変え15センチのサンバソウ26センチの赤ちゃんコブダイを追加、
キャッチ & リリースして、牡蠣も無くなったので終了しました。
今日は楽しかったです。


 

 

<コメント by まるさ>

ついに出ましたか,この秋のイシダイ!オフ会に向けて期待大です。

弟さんも,おめでとうございます。これでコブダイ病にかかるかもしれませんね。

しかしヤギマスクさんの情報によれば,最近向付近もだいぶ釣り人が多そうです。

オフ会初日の土曜日は,私は丸谷へ行くことにします。土曜日の朝から参加される

皆さん,A・C・Dの各所で最低1枚ずつのイシダイ,期待しています。


 

C ぶちさんからのお便り (2005/9/24着) 

 

能登原波止での釣果です。
17日 メバル21・18×A・16×A、ホゴ23・19、サンバソウ16(針を飲み込んでいたのでキープ)
リリースB(16センチ以下)
まん丸お月様が原因か良い釣りが出来ませんでした。

22はベタ凪で良い感じの潮だったのですがやはりダメでした。
メバル20〜21B・19・16.5〜18D、リリース@・鯛12(リリース)・セイゴ16(リリース)
イワシ??がたくさんわいていてスズキがあちこちで、目の前でも捕食していました。
ルアー釣りもいけそうですよ。
私はエサをエビにしていたのですが、周りの釣り人は青虫のようであまり釣れてませんでした。
最近はエビの方が食い込みが良い(青虫に比べて)と思います。
でもバラシや針外れが多いので喰いは浅いです。青虫はよほど送り込んだ方がよさそうです。

追伸・釣り場で『ぶちさんですか?』と何人かに話しかけられました。
いろいろ話もでき楽しく釣りができました。と同時にこのブログの影響力の強さにたまげました。
いろんな場所で釣り仲間が増え楽しく釣りができるのも、まるさ先生のおかげだと感謝しています。


<コメント by まるさ>

ここのところのぶちさんからのレポートで,能登原へメバルを狙いに行く人も増えたのでは?

うちのHPは主にかぶせ釣りですが,私も別の釣りをしている人から時々声をかけられます。

このレポートのコーナーで釣り場情報を得ている人もおられるでしょう。

今後とも皆さんからのお便りお待ちしています。

ところで,能登原ではまだチイチイイカは釣れてないんでしょうか?

あのへんでエビでメバルを狙うと,よくイカに邪魔されることがあるんですが。


 

B ヤギマスクさんからのお便り (2005/9/18着) 

 

9月17日 上蒲刈 向Cの波止 に行きました。 

今日のタックルは 
ロッド   ヘチ竿 2.15m リール  スピニングリール 
道糸  PE4号  ハリス フロロ6号 ハリ  管付伊勢尼11号 です。 

6:30到着、既に向Aに4人、向Dに2人程 釣人がおられます。 

向Cの先端が空いていたので座ります。 
相変わらず潮がよく流れています。 

9:00アタリは全くありませんボウズの予感がします。(渋笑) 
それからカブセ釣りの人が2人来られます このホームページもみておられるようです。 

アタリが無いまま10:00過ぎ頃でしょうか、アタリがあったような気がしてアワセを入れます。 
あまり手ごたえは無いけど引っ張ることは引っ張ります。 
一気に巻き上げると浮いてきたのは 真ダコ25センチ お酒のつまみぐらいにはなりそうです。 

それからアタリらしいアタリが無いまま12:00過ぎ頃、潮が緩んだ時でした着底前にアタリあり! 
けっこう引きましたが、間髪入れずに素早く巻き取ることができました。 
浮いてきたのは、コブダイ 50センチ でした。 

それからは牡蠣がなくなったので終了しました。 
タコが動くのであわてて写真を撮ったらコブのしっぽが写ってなかったです。 
今日は久々の蒲刈釣行でした。 

 

<コメント by まるさ>

ヤギマスクさん,蒲刈の状況報告ありがとうございます。

私も確か去年の秋だかに蒲刈へオフ会の下見に行って,さっぱりだったことがあります。

時期的に言うとそろそろベストシーズンかという気もしますが,まあ今イシダイを釣り上げて

オフ会のとき魚がおらんようになっても困りますし。オフ会に期待いたしましょう!


 

A ぶちさんからのお便り (2005/9/14着) 

 

仕事が終わって晩御飯も食べずに能登原波止に向かいました。
8時30分に到着した時には平日にもかかわらず先客が2人いました。
あたりを見渡すと鰯と思われるのナブラが数箇所で立っており、スズキに追われているような感じが見られました。
『メバルも期待 薄 』と思われましたが意外にも1投目よりメバルがヒット。3投目にはセイゴ。
3匹立て続けに釣れたがそれからアタリはパッタリ...
土曜日は緩く左に流していた潮も、今日は右に強く流れ釣り難い。
11時位までにポツリポツリ18〜20cmを追加する。
11時30分、ケミホタルがいきなり横走り、あわせるが空振り。
アタリが遠のいていただけに『何かいる!』と直感。バラシの直後に同じ引き。
今度はヒット、めちゃくちや強い。横に走るのであわせて波止を動く、がすぐに沖に走り出した。
竿が折れんばかりにしなったので竿を寝かせ自らブレイクしました。
間違いなくハネ??スズキクラスの奴でした。仕掛けを作り直し次の1投目、今度は沈めたケミが斜めに浮き上がってくる。
あわてて合わせを入れるとエイの魚影、今度は相手にもされず切られました。
『もうメバルはおらんじゃろ〜、40ぐらいのハネでもつれたら』と同じ所を探ると、
な・な・なんとシマシマが、計ってみると16.5cm罪悪感を感じながら初シマシマなのでキープしました。(かぶせでも釣れるかなと少し期待)
やはりメバルのアタリは遠のきチヌが釣れて仕掛けをぐちゃぐちゃにされたので納竿しました。
8時半〜24時半までの釣果は、
チヌ・セイゴ22cm・サンバソウ16.5cm・メバル16〜20cm9匹・リリース3匹・ヒメ1匹です。


<コメント by まるさ>

秋には福山方面でも時々このサイズのサンバソウが掛かりますが,能登原で

上がったのを見たのはこれが初めてです。ぶちさん,情報ありがとうございます。

能登原の手前の岩船では,ずいぶん昔に30cmくらいのが上がっています

(釣具店で魚拓を見たことがあります)。能登原はそこそこ流れも水深もあり,

サンバソウが釣れても不思議ではないですね。ただ昼間は釣り人が多いので,

釣り座の確保が難しいですが。どなたか,かぶせでチャレンジしてみてください。


 

@ ぶちさんからのお便り (2005/9/11着) 

 

能登原波止にメバル釣りに出かけました。
タックルは同じですがエサをエビ300円、青虫300円購入しました。
20時に釣りを開始しました、一投目はエビでしました。えさが着底直後にヒット、16センチの小物
2投目は青虫で.やはり着底直後にヒット、これも16センチ。
はっきり言ってエサは何でも良いんじゃないか? 要は食い気が有るか無いか。
遠くでは雷も光ってるし小雨交じり、しかし釣れる釣れないは別としてアタリはずっと有る。
まあまあサイズも上がり、何度と無くバラし、ヒメのアタリにも悩まされながら、
ずるずると12時30分まで釣りました。
最後の方もずっとアタリは有ったのですが、潮の流れ・風・雨が強くなってきたので納竿しました。
20〜21cmメバル3匹・23cmホゴ1匹・15〜17.5cmメバル14匹・リリース3匹・ヒメ5匹位
という釣果でした。

 

<コメント by まるさ>

ぶちさん,雨の中お疲れ様でした。今回も,干潮からの満ち上がりの時間帯ですか。

私は最近メバルも昼間しか狙いませんが,キープサイズは16cmと決めています。

煮付けにするには最低でも18cmくらいないと,ほとんど食べるところがないですが。

10cmくらいのやつを唐揚げや南蛮漬けにしても美味いですね。

この時期はどこの波止でも昼間生まれたてのチビメバルがうようよ見えます。

あれが20cmくらいに育つのに,何年くらいかかるのでしょうか?

そのサイズがめったに釣れないところを見ると,けっこう時間がかかるのかも。

そう言えばヒメ(ハオコゼ)も,さばいて皮をとったやつをたまにスーパーで見ます。

あれもさすがにオコゼの仲間なので,唐揚げにすると最高ですね。

 

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