● 最終更新日 2007/2/3

<釣行レポート(2007年1月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2007/1/8 I 月刊釣り情報取材レポート(能美島・大君ほか) 東広島のツカポンさん 
2007/1/29 H 呉市広・小坪の波止 東広島のツカポンさん 
2007/1/ G 北木島・楠木港沖一文字波止 倉敷の山上さん 
2007/1/28 F 本島小阪港一文字波止 倉敷のタクさん 
2007/1/17 E 長浜港長浜公園隣の波止 東広島のツカポンさん 
2007/1/8 D 田島・黒起カーブミラー護岸 倉敷のAさん 
2007/1/8 C 能登原波止 ぶちさん 
2007/1/4・6 B 田島・小用地波止 能登原のyさん 
2007/1/3 A 倉橋島・本浦西の波止 ヤギマスクさん 
2007/1/1 @ 呉市広・小坪の波止ほか 東広島のツカポンさん 

 


 

I 東広島のツカポンさんからのお便り  (2007/1/11着) 

 

今回、僕は取材スタッフの皆さんと違う行動になったので僕中心のレポートになります。
ご了承ください。

7日晩
そもそも、「かぶせ釣り」をはじめたきっかけは実は5年前の釣り情報誌の巻頭カラー記事。
今、自分が「かぶせ釣り」で楽しいひと時を過ごせるようになったのもこの記事があったから。
今度は、自分が「かぶせ釣り」の楽しさを他人に伝える番だ。

と、

やる気満々で取材に望もうとした矢先、前日の朝から原因不明の猛烈な嘔吐が!?

しかも昼になっても夜になっても嘔吐は続く・・・
「このままじゃ、取材はおろか仕事にも行けない」

22:30  病院で夜間の診察を受ける。
点滴を打って帰宅したのは日付が変わって1:30!これから寝られるのか?不安は膨らむ中で就寝。


8日朝
AM4:30 弟に起こされるが、まだ吐き気が収まってない。

ヤギマスクさんとまるささんの電話番号を渡して先に行ってもらう。
集合場所の大君は弟は何回も行っているみたいだし、何より最近「かぶせ釣り」の腕前は
弟のほうが上なのだ(笑)。
とりあえず、回復するまで寝る事に・・・。
まるささん、ヤギマスクさん!弟の子守りよろしくお願いします(笑)。

AM8:00弟に電話。メンバーは、まるささん、ヤギマスクさん、僕、弟の4人
釣果を尋ねると弟が大君で30cm未満のアイナメが釣ったとのこと。やるのー。

釣り場の状況は風が強くて釣りにくいらしい。
「移動するようなら連絡を入れて」と、伝えて出発!
あせる気持ちを抑えて途中で急いでカキを採取して車を飛ばす。
車中で、
「釣り場に着いたら、もう釣果もそれなりに出て帰る準備とかしてたら、俺はいらないんじゃなないか?」
とか勝手に考えていると9:30頃に弟から電話!尾曽郷に移動するらしい。
10:30尾曽郷に到着。
先端付近でヤギマスクさん、まるささんと弟は内側で釣っている。
記者さんと、メンバーに新年の挨拶。おめでとーございます!ついさっき弟が30cm級のコブダイをあげたらしい。
風の状況はここも強いのだがこの波止はあまり広くないので、内側でやってみたかったがスペースの広い外側で釣り開始!
それにしても寒いなー。
大体予想はしていたが魚の活性は低い。それでも弟は2度コブダイを掛けたそうで、魚の気配は
あるみたいだ。
が、外側はアタリ無い。潮は適度に流れてるし、藻も生えてるし雰囲気は良いんだけどな〜。
どうも内側のほうが釣れそうな気がして気になる。って事で、港の奥の内側に変更。
すると着底直後にアタリ!合わせると軽い引き・・・フグか?あがってきたのはイソベラ18cm
なんだかなー。
11:00ヤギマスクさんは隣の本浦西の波止へ移動。
なんとか獲物を捕らなければ・・・と、一人で考えていると先端付近が騒いでいる。どうやら弟がデカいコブをバラしたらしい。残念!
しばらくして外側に見切りをつけて僕は先端付近の内側で釣る弟の隣へ。おじゃましまーす。
何投か投げて着底の数分後にアタリ!合わせる!乗った!
かなり派手なアタリだったのでてっきりコブダイだと思っていたら、あがってきたのは良型のアイナメ
記者さんに撮影してもらって測ってもらうと32p!やったー初のポン級だー!
だが、聞いてみればそこはヤギマスクさんが最初に釣っていたポイントだったらしい!
ヤギマスクさん、ごめんなさい(笑)。
どうにもこうにもアタリが続かないのでまた移動を開始。向かった先は「袋ノ内港」。室尾西の裏側ですね。

着いてみると、外側はフカセの釣り人が10人ほど並んでいる。さすが有名な釣り場だけあるな。
間隔がギリギリで並んでいるので、我々が外側に入って釣るのはちょっと無理っぽい。
まるささんによると、この港のちょっと先に波止があるらしいので、まるささんは、そちらで釣ることに。
波止を歩いて行く途中、フカセ釣りの釣り師があげたストリンガーにかかったコブダイを発見!おーいるいる。
内側で釣りをしてみると浅い!3〜4mくらいか。後ろを振り返ると外側でフカセ釣りをしている釣り人がコブダイをかけている!
フカセで釣れるんなら「かぶせ釣り」なら楽勝よ!とか思って余裕で釣っているのだが何故かアタリが無い・・・?????

そうしているうちにフカセ軍団はコブに仕掛けを切られまくっている(笑)。
ヲイヲイ!!ここコブだらけじゃねーか!!
しばらくしてまるささんが戻ってこられた。まるささんもコブダイに仕掛けを切られたらしい。
どうも、波止周りのコブダイはフカセ釣りの撒き餌につられて波止を離れてしまったようだ。
すごい話ですよねコレ(笑)。
少し粘ってみたが期待はもてなさそうなので、大君へ戻ることに。
今日は大君で玉砕だー!

16:00大君到着。僕以外のメンバーは本日二回目の釣り場。もう日が落ちかけて寒くなってきた。
まるささんは、波止の外側。僕と弟とヤギマスクさんは内側で釣り開始。
って、俺はナイフがナーィ!!しまったー!どこかで忘れてるわ・・・ダイワのお気に入りだったのにー!
仕方が無いからマイナスドライバーでカキをこじ開けるという暴挙に。
記者さんが「そのマイナスドライバーは何に使うんですか?」という質問をしてくる(笑)。
「え?まあ、カキを採ったり開けたり・・・色々です!」なんて無茶苦茶な返事をかえす私。
記事には載せないでね。
みんな口数が少ない。と、ここでまるささんにアタリ!残念ながら空振り。
そして、そのすぐ後にまるささんに小ぶりのアイナメ。が、さっきのアタリはこいつではなかったらしい。
でも、魚の反応はあるんですね!よっしゃー!
開始からしばらくして仕掛けを回収すると妙に重い。大体こーゆー時はヒトデと相場が決まっている!
はい!ビンゴ!
このヒトデを見に来られた記者さんと話し込む。寒いので手が震えてアタリが分からない(笑)。
16:30 いろいろな裏話を聞いているその時、竿先をフッと持ち上げるアタリの後に竿先が大きく揺れる!
キタッ!明らかにアイナメだ!話しながら合わせる(笑)!
浮かせてみるとそんなに大きくないが十分キープサイズ。ラッキー!
海面から波止までの距離が高くなっているのでヤギマスクさんに玉網ですくってもらう。
検寸28p。これを機に納竿!

釣果 アイナメ3匹 コブ1匹 

いやー、点滴を打ってきた甲斐があったー!それにしてもコブダイがあそこまでかからないとは・・・
まるささんも、倉橋方面でここまでアタリが無いのは初めてだそうで本気で活性が低かった。
っていうか、袋ノ内港でコブダイがうじゃうじゃいる中で何故ヒットしなかったのかも謎です。
個人的に初めてに近い釣り場が多くて分からないことだらけでしたが、風が強くて寒い中にしては上出来だったのではないでしょうか。

まるささん、ヤギマスクさん、貴教(弟)、記者さん、ほんとうにお疲れ様でした!

 

<コメント by まるさ>

「月刊釣り情報2月号」から全員の釣果をおさらいしておきますと・・・

・ ツカポンさん : アイナメ32cm(尾曽郷)・27cm(大君)・イソベラ(尾曽郷)

・ 弟さん : アイナメ27cm(大君)・コブダイ49cm(尾曽郷)

・ ヤギマスクさん : イソベラ(尾曽郷)

・ まるさ : アイナメ18cm(大君)

ツカポンさん,体調不良の中,ありがとうございました!おかげで取材成立しました。

弟さんにも助けられました。ヤギマスクさん,また機会があったら誘いますので。

次回は絶対リベンジしましょうね!


 

H 東広島のツカポンさんからのお便り  (2007/2/1着) 

 

1月29日呉市小坪に行ってきました。

ここのところ夜勤明けにちょっと釣りに行くのが最近のスタイル。
だが、朝仕事が終わる時間帯は丁度満潮でカキの採取に一苦労・・・
なんとかバケツ一杯分のカキを採って釣り開始!

タックルは筏竿1・8m、スピニングリール3000番、ナイロン道糸(1m間隔で色分け)4号
サルカン経由のカーボンハリス3号、管付チヌ4号。
今考えると、3年前から大体この仕掛けで釣ってるな〜。

13:00小坪到着。
先端の内側に釣り座を構える。
今日は、正直釣れなくてもいいんです。
釣りが出来て、リラックス出来れば良いのであまり真面目に釣る来はない(笑)。

早速釣り開始。
先に、カキ10個くらいを砕いて撒き餌にする。
ちょっと風が強いかな?でも、コレくらいなら支障は無い。

刺し餌をつけて、第一投!
今日は釣る気が無いので、置き竿でのんびり穂先を眺める。
そう、このマッタリした時間が良いのだよ。
・・・・のハズが!

いきなりアタリ!即合わせてリールを巻くとそんなに重くは無い。
けど、えらいゴンゴン暴れる感じ。はて?何がかかったのか?

で、浮いてきたのはなんとカレイ20cm!やったー初カレイだー!
今日は釣る気無かったのにラッキー!

気分良くして、第2投目。
またまたやる気の無い置き竿で、のんびり穂先を・・・アタリ!
またかー!
また急いで竿を持って合わせる!乗った!
さっきよりは重いけど、あまり引かない。
今度は何?
あまり期待せずに浮いてきたそいつは、
なんとウマズラ34cm
でかー!肝がパンパンで凄い体系になってる。
ってか、今日どうしたの?
メッチャ釣れるじゃん。

何度も言うけど、今日は釣る気無いからもう良いんだけどね。
すでに満足しているけど、もうちょっとやってみるか?

という訳で、第3投。
またアタリ!でも刺し餌を取られて終わり。
ここから、中層で餌を取られまくる。
何度も何度も空振りを繰り返して掛かったのはフグ。
お前だったんか・・・。

フグを釣り上げてから、しばらく静かな時間が過ぎ・・・なかった!
また置き竿の穂先に出たアタリはやる気満々の派手なアタリ!
合わせてリールを巻くと結構引く。
さっきのアタリとこの引きならアイナメじゃろ。
ビンゴ!アイナメ25cmゲット!

カブセ釣りを知らなかった昔なら、大騒ぎのサイズ。
今見ると、まあまあの部類。そりゃそーです。

この頃から風が強くなる。
ちょっと釣りにくいな・・・。
また、置き竿で釣っているのだが、今度は集中力が切れて(笑)、
波止の周りをウロウロしてみる。
どこも結構深そうだな〜。
いずれにしても、外側は波返しが高すぎて登れんわい。

5分くらいして釣り座に戻って穂先を眺めるといきなりアタリ!
不意をつかれたが、合わせてみる。
うーん、確実に小さい。
クジメ20cm
この釣果だと、煮付けは決定なのでコレもキープする。

風は更に勢いを増し、釣り自体が不可能となった14:30納竿。
正味1時間30分の釣りでこれなら、爆釣、入れ食いの部類ではないでしょうか。
少なくとも、俺はそうですが・・・。

今まで、なんとなく近いので敬遠していた呉市広方面の釣り場ですが
1月1日の長浜港といい、この小坪といい、こんなに釣れる場所があったとは・・・
自分の中では小坪はカブセ釣りのA級ポイントになりました。

絶対、また来るぞー!

 

<コメント by まるさ>

小坪は蒲刈のちょっと向こうで,私も一度は竿を出してみたい場所です。

過去のレポートを見ても,ここはけっこういろんな魚がいそうですね。

アイナメの良型も狙えるのでは?ツカポンさん,またのレポート待ってます。


 

G 倉敷の山上さんからのお便り  (2007/1/31着) 

 

お久しぶりです、倉敷の山上です。相変わらず釣りばかり行っております。

毎年、今の時期はメバルばかり行っているのですが今年は全然ダメで

カブセのポイントを探しまくっています。

それが先日、前から気になっていた北木島の楠木港沖一文字に行って

カブセ釣りをしたのですが、なんと一投目からコブダイの入れ食いで

真鍋島の再現状態になり、一時間弱で7匹釣って持って帰れないので止め、

後はブツエビでチビメバルを80匹釣って帰りました。

実はアイナメ狙いの竿、ハリス2、5号だったので折れる前に止めました(>_<)

でも親父と行っていたのですが親父に貸した竿は折られました(;_;)。

真冬にコブダイが入れ食いになるとは思いませんでした、これも暖冬のせいでしょうか。

でも先週は手島の一文字でアタリもなしのボウズだったんですが?。

これは親父と親父が釣った70です。今まで切られてばかりで初めて釣ったので

喜んでました(^O^)このポイントは根がなくバラシは無かったです。

 

 

<コメント by まるさ>

コブダイに切られまくるのは悔しいですよね。

お父さん,70センチおめでとうございます。

沖堤のような未開拓のポイントは,コブダイがスレていないので

入れ食いになるのだと思います。ハリスは2.5号ですか?

2.5号で70クラスというのは,なかなか難しいですよ。

大したものです。


 

F 倉敷のタクさんからのお便り  (2007/1/29着) 

 

倉敷のタクです。

今年になって正月明けと先週の2回釣行しましたが、2回とも当たりもない完全ボーズで、

なんとか今年の初釣果を出したいと思っていました。
先週の釣行時に、釣り場で2回ほど会ったことがある総社の渡辺さんと親しく話し、

昨年の暮れに川鉄(現JFE)一文字でコブを連発し、アイナメも良かったとの事。
私の方から今度の日曜日に一緒に行きましょうと提案し今回の釣行となりました。
渡辺さんは様々な釣りのジャンルをこなし、経験も豊富でまるささんやマサさんとも話を

したことがあると言っておられました。
7時前に待ち合わせ場所の渡船乗り場であるサノヤスの波止へ到着しました。
渡辺さんは既に車中で待機しておられ、朝の挨拶をして渡船が来るのを待ちました。
しかし、出船時間の7時になっても渡船が来ません。
先に来ていた釣り人が渡船屋へ電話すると、昨日、船の何処かが悪くなり今日は出せないとの返事。
ガ〜ン。期待に胸膨らませていたのに、いきなりのパンチ!
折角準備しており、このまま帰るのも侘しい。
渡辺さんが本島の小阪港に一文字があるがどうかと。
一度も釣行したことがないが雰囲気はいいとのこと。
私も近くでは見たことがあるので二つ返事でOKした。
すぐに下津井港へ移動し、霧島渡船に乗船した。

8時前に一文字へ到着。
早速、二人で潮の流れを確認した。
白灯台(?)の先端から瀬戸大橋方向に向かっていい潮が行っている。
私は白灯台の左側で、渡辺さんは先端より8mほど入った内側でそれぞれ竿を出した。 

先端は水深が12mあり、下津井沖ではかなり深い方である。
先端付近が一番深く、根元へ行けば行くほど浅くなっている。
潮も先端はいい潮が流れるがそれ以外は横にしか流れず釣りずらい。
8時過ぎに釣り開始。
今日のタックルは

竿:カワハギ竿改良1.8m、リール:スピニングリールの2500LBD、道糸3号、ハリス:3号、

針:環付きチヌ5号の太仕掛け。
期待を込めて撒餌をするが1時間しても当たりすらなく不安がよぎる。
しかし、9時15分に待望の初当たり!
間違いなくコブの当たりである。
久しぶりのコブとのファイトで緊張した。
途中、岸壁に道糸が擦れてヒヤリとしたが無事に取り込んだ。
検寸すると50cm丁度の食べ頃サイズであった。
本日最大の目標をクリアし一安心。
直後に渡辺さんもコブを取り込んだ。
62cm、5キロオーバーのデブッチョだった。
その後、私は10時過ぎに40cm、12時半過ぎに45cmのコブをゲットした。
45cmのコブをゲットしたところで本日の最終目標を達成したので、先端の釣り座を渡辺さんと交代した。
直後に渡辺さんが40cmのコブをゲット。
流石である。
1時半前に納竿し、釣り場を洗って渡船を待った。

待っている間は釣り談義に花を咲かせた。
港へ帰ると月間釣り情報の記者が待っていた。
渡辺さんは小さいからと見せるのを躊躇っていたが釣ったコブを見せると記者が少し驚いていた。
かぶせ釣りをあまり知らないようで、釣り方や餌や道具のことを根掘り葉掘り聞いていた。
これで倉敷でもかぶせ釣りが少し広がりを見せるかもしれない。
今日はいろいろな釣り談義が出来、100%のヒット&取り込みでボーズも脱出し満足した釣行でした。

 

<コメント by まるさ>

タクさん,お手数おかけしました。

今回行かれた一文字は,なかなかよさそうな所ですね。

シーズンにはチヌも期待できるのでは?

コブダイもサイズ的にはこれくらいが食べる分にはちょうどいいです。

今年はずっと暖冬のようなので,案外チヌの乗っ込みも早いような気もします。

今月中に誰かからチヌの便りが来るでしょうか?


 

E 東広島のツカポンさんからのお便り  (2007/1/17着) 

 

1月17日に
長浜港長浜公園隣の波止に行ってきました。

今日は夜勤明け。たまたま釣り竿が載っていたので、ちょっと暖かいし近場で釣りして帰るか!
ってな感じで、足りない道具をそろえて出発。

10:00長浜港到着。
前日の晩から振っている小雨が止まない。
だが風は無いのでメチャメチャ釣りやすそう。
波止にはサビキ釣りの人が2名。何も釣れていない様子。
今は満潮を過ぎて下げに入っている。
潮は動いていないみたいだ。
海は結構きれいで、藻が茂り、いかにも何か潜んでいそうな感じ。

向かい側の公園を挟んだ反対側の波止にも釣り人が数名・・・サビキか何かかな?
カキを割って第一投目!
しーん・・・・・・
まあ、こんなもんでしょう。
開始から1時間後、
突然のアタリに焦る!
フッ・・・と竿先を持ち上げてコンコンッと叩く様なアタリはまさしくコブダイ!
が、油断していたためハリス切れ。
すぐに仕掛けを直して、刺し餌を投入!
即アタリ!キタ!
水深が浅いのと型が小さいので瞬間的にタモ入れ完了。
コブダイ36cm
このサイズじゃあ物足りんな〜。

ちょっと遠投してみるか・・・
今日は別に釣果を期待していた訳じゃないのでこの時点で
十分満足。
でも、時合が来てたのか・・・またアタリが!
今度はデカイ!
どんどん沖に出る!エイ?いや、頭振ってるからコブだ!
時間かけてやり取りしてラインブレイク・・・。
恐らく60cmクラスか?

もう、十分楽しんだし、今夜も仕事があるから帰るか。
12:00納竿。
正味2時間の釣り。
今日の満足度・・・95点!









 

<コメント by まるさ>

私も,こういう釣りが好きですね。仕事を抜け出して2時間ほど釣って

ささっと帰って魚をさばいて仕事に復帰,みたいな。コブダイのサイズも

ちょうど食べごろですね。私はこれからの時期は近場でこのサイズが

釣れたら,たいてい持ち帰って食べます。さばく分には,30〜40cm

くらいがちょうどいいです。刺身も一家の分が取れるし。

今度の週末は,私も近場でこのくらいのコブダイを狙ってみます。


 

D 倉敷のAさんからのお便り  (2007/1/10着) 

 


まるさ さん、皆さん、あけましておめでとうございます。
12月31日に、寒チヌ狙いで因島消防署南護岸に行きました。
最初の曲がり角との中間付近。
最初はカブセで釣っていましたが、潮が早くアタリがないためフカセに変更して、
チビメバル、ふぐ、ホゴ、タナゴだけでした。タナゴは、近くの釣り人に差し上げました。
その後、潮が緩んできたのでカブセに戻ってコブダイ、恐らく70オーバーと思いますが、
曲がり角まで約15メートルほど追いかけましたが、スリットに入られ姿は見れませんでした。

年が明けて、1月3日玉野市日比港右岸白灯台の付け根でカブセ、
南向け15m遠投にてコブダイ、手尺で65程度。初詣の大漁祈願のおかげか(こんぴらさん)。
アタリはそれだけでした。常連さんに差し上げました。
ここでのコブダイは、手前の根がそれほど粗くないため、但し潮が流れているときは根がかりはしますが、
比較的とりやすかったです。

1月8日またまた寒チヌ、あわよくば赤いヤツを狙い田島 横島方面へ、
橋の風速計がなんと7m、坊地を覗いてみましたが、風がまともで竿出しできず。
過去の釣りレポートを思い出し、黒起カーブミラーにてフカセ、
ここは、風が少なく遠投できました。
20m程度沖で、仕掛けは底はわせに、一投目からホゴ、アイナメ、何れも20センチ程度。
左流れの潮が、右に変化したとき、チヌ33センチ
その後、風が回るようになり釣りになりませんでした。
帰りの橋の風速は、13mでした。
写真はありませんが(いずれも釣れると思っていなかったためカメラ持参せず)、
次回からはカメラ持参します。

<コメント by まるさ>

Aさん,レポートありがとうございます。

因島の消防署前は最近竿を出してませんが,そのうちチヌも戻ってくるでしょう。

田島の黒起カーブミラーは駐車スペースがなくなったのでちょっと歩く必要があると

思いますが,以前はたいてい冬場でも必ず釣り人が入っていましたね。

わりと風裏になるし,養殖イカダが近く居着きのチヌや赤いのがいるようです。

しかし,田島・横島方面でかぶせで冬場にチヌを釣るのはムリでしょうねえ・・・

かぶせでチヌのレポートをくれた方には賞金を出したいくらいですが。


 

C ぶちさんからのお便り  (2007/1/9着) 

 

今年の初レポートになります。今年もよろしくお願いします。

強風の予報でしたが意外と天気もよく10時30分に子供を引き連れ
釣りに行くことにしました。(1月8日
場所は『鞆の浦・シーサイドホテル前
海は風も強く寒かったです。

竿は、サクラさざなみ.
リールはダイワのトライソ
道糸はダイワシールズ1の4号
ハリスはフロロの4号
針はチヌ4号

11時釣りスタート。
撒き餌をバンバンするもアタリ無く12時に場所移動。
能登原・幸崎は人が多くダメ。
釣れそうにないので小用地で能登原のYさんから魚を貰おうと向かっていると
目前で通行止めで辿り着けず・・・・自力で釣ろう。
能登原に行き、いつもの波止の反対側の小さい波止に行きました。
寄り道していたので1時45分すぎに釣り開始。
向かい風が強く条件は悪い。
この波止は1月3日に少しだけ釣りをしたのですが
餌取は全然居らず「1発大物」いう感じ、実績は無いけど釣れそうな気がする。
釣り座はフェンスから2〜3メートル右、敷石が切れた所 辺りです。
30〜40分子守をしつつ、アタリが無いまま時は流れ、諦めかけていた
その時!『ゴン』と強いあたりがあり、すぐさま沖に逃げようとする。
〜思えば子供と釣りに行ったこともろくになく、もちろん釣った姿を見せたことも無い。

絶対上げんといけん。〜

『お父さん、竿が折れそうで』『頑張れ』と、ちっちゃい声援を受けながら頑張る。
浮いてきた。後はタモでキャッチ・・・・・・用意してない。
『車にある網とってきて』と娘に頼む。
『お父さん、壊れとるで』『ナニィーーー』
冗談じやろーと思って見ると金属部が半分に折れ
泥棒を取り押さえる道具の様になっとる。『無いよりマシじゃ』
何度も半円のタモで取り込もうとするが難しい。
何回目か忘れたが、たまたま半円に掛かった。
こんなに苦労して取り込んだの初めて・・・・56センチでした。
寒かったし娘が疲れていたので2時30分すぐに納竿しました。

 

 

→ ぶちさんのおせち2007へ!

 

<コメント by まるさ>

ぶちさん,レポートのアップ遅くなってすいません。

能登原の右手の波止では私も竿を出したことがありますが,

水深が浅く今イチの印象を受けました。ダンゴの時期には

チヌも釣れますが,やはり左手の人の多い波止の方が

いいようです。しかし,右手にもコブダイおるんですね。

案外,港内向きでアイナメとか釣れそうな気もします。

小用地は真冬でも釣れそうなので,これからの時期は

あっちがいいでしょうか?ちなみに坊地は期待薄かも・・・


 

B 能登原のyさんからのお便り  (2007/1/6着) 

 

皆さんあけましておめでとうございます。初めての釣行レポートします。

1月4日に能登原で7時よりどん底でスタートしましたが、はげと餌取りの攻撃にあいあきらめ、

坊地の護岸に行きましたが、これも2時間であたりなし。カキがまだ残っていたので小用地

行ってみました。風が強く誰もいませんでした。タックルは月光波1.8、インパルト2000LB、道糸

4号、伊勢尼9号直結ではじめました。

フェンスの横で撒餌を1回やっただけで、1投目よりあたりがありコブ39cmをゲット、次に35cm

またもや26cm24cmと時合いとなりました。口笛を吹きながら、今日は調子が良いと思ってた

矢先、がッツン、がッツンと3回あたりがありましたが、いずれも一方的に引っ張られハリス切れです。

そして最後も強引に引っ張られ、ガイドが2カ所飛びアウトでした。何とも後味が悪い納竿となりました。

 

 

1月6日、再挑戦の思いを募らせ小用地にいきました。タックルは前回の反省を踏まえ、竿を変えて

みました。サクラ江戸川硬調2.7、インパルト2000LB、道糸4号、伊勢尼11号直結ではじめました。

フェンス横ではじめましたが、どん底で6.3のタモがとどかない潮位でした。

仕方ないので、カキを調達し時間つぶしをし、9時よりスタートしました。30分はスズメに邪魔され

ましたが、徐々に潮位が上がって行くうちにあたりがでてきました。本日の一匹目36cmをキャッチ、

時合いとなり27cm、28cm、33cmと順調にキャッチしました。  

 その後またもや3回連続なすすべもなくハリスぎれ、自信喪失となりました。でもここで諦めたら、

私にとって小用地は相性が悪くなるので、そうならないように再度チャレンジしました。

満潮9分の12時こぶダイのあたり、やっとの思いでしのいで取り込みました。60cmでした。

これでまた小用地で釣りができます。

 

<コメント by まるさ>

yさん,初めてのレポートありがとうございます。

能登原には巨コブがたくさんいますが,60cmを越えるサイズをキャッチするのは

なかなか難しいです。たいてい根に沿って横に走られ,根ずれでラインを切られます。

今はフェンスがあるので余計に難しいですが,フェンスがなかった頃でも私はあそこで

釣り上げたコブダイの最高記録は60cmだったと思います。yさんは年が明けてから

60cmオーバーを立て続けに釣り上げておられるので,今年はぜひ70cm越えを

期待しています。私の記憶では,福山方面の釣り場から70cmオーバーのレポートが

このHPに来たことは今までにないように思います。頑張ってください。


 

A ヤギマスクさんからのお便り  (2007/1/5着) 

1月3日に初釣りに行きました。 
場所はホームグランドの倉橋島、本浦西の波止場です。 
タックルは1.6メートルの筏竿スピニングリールです。 

8:30第1投目!着底後直ぐに竿先がゆっくり曲がったので、 
アワセを入れて巻き上げます。 
魚にしてはあまり引かない、上がってきたのは大きなマダコでした 
足を延ばして端から端まではかると70センチ位ありました 
これで早くも今日のおかずは確保できました 

その後はコブダイの活性が高くコブダイラッシュでした! 
順番にコブダイ48、40、75、35センチでした 
特に75センチは強烈で久々にいいファイトができました。 
後はアイナメが来てくれれば良かったのですが、最後はイソベラ20センチでした。 

そしてこのあと少し残念だったのが、特大ストリンガーに掛けていた 
75センチのコブダイが金具をはずして逃げてしまいました。 
前にも波止場の上で大型コブダイが跳ねて1回転した時に外れたことがあったので 
75センチだけ金具を両アゴに2本掛けておいたのですが、 
2本ともはずされていました。 
これを教訓にストリンガーはワイヤーにかえようと思います。 
どうせリリースするつもりでしたが、写真撮影をまだしていなかったのが残念です。 

しかし初釣りはしっかり楽しむことができました 
家に帰ってマダコを塩ゆでして足を切っていると、 
なんと9本目の足が生えていました。 
ネットで調べると、まれに傷ついたところから枝分かれして、 
生えてくることがあり めずらしいらしいです。 

ゆでて切る前に気づけばよかったかも(笑) 

 

<コメント by まるさ>

先日大君へ初釣りに行った際,タコ取り用のカニカゴを持参するつもり

だったのですが,うっかり忘れてしまいました。タコは年中取れますが,

冬場はカキに時々掛かりますね。この時期,最高のお土産です。

コブダイ75cmが写真撮影前に逃げられたのは残念でしたが,

ヤギマスクさんならまたすぐもっと大きいのを釣られるでしょう。

このHPの最高記録の更新を期待してますよー。


 

@ 東広島のツカポンさんからのお便り  (2007/1/3着) 

 

皆さん、あけましておめでとうございます!2007年もガンガン行きます。

と、言う事で元旦から早々初釣りに!どこに行くかは全く決めていなかったので、行き先は気分次第・・・

果たしてどういう結果になるやら・・・。

前日の大晦日は恒例の紅白歌合戦を見て日付が変わる前に就寝。酔っていた為、起床は9:00(笑)。

やる気ね−なー。

若干頭が痛いのをこらえながら出発したのはなんと昼過ぎ(笑)。
最初に向かったのは、大芝島。島のほとんどが浅瀬でカブセ釣りの出来る波止は皆無のこの島で唯一

カブセ釣りのできるポイントが島東側の桟橋

さて、釣ってみるか・・・ん?えらい荷物が軽いな。と、思ったらハンマーが無い!

しまったー!家に忘れたー!仕方が無いので足で牡蠣を潰すハメに。

桟橋真下の水深は5m弱、流れはほとんど無い。周りには海草が茂っていて沖には適度な流れがある。

条件としては悪くないのだが生命反応ゼロ!見切りをつけて場所移動。

途中、蒲刈大橋が見えるので寄ろうかなとも思ったが、散々釣行しているので飽きた。そのまま素通り。

目指す先は・・・

呉市広の小坪に決定!去年弟と一緒に行って大惨敗した所ですね。忘年会でも話したがここは波返しが高い!自分の背丈の30cm位ある!

とりあえず波止の中央に釣り座を構えて、釣り開始。

風が少し吹いているものの、あまり気にならない。魚の活性は低く、大芝島と一緒で全くアタリが無い。
「それでも、撒き餌が効いてきたら何か反応があるさ」
と、信じているので焦りは無い・・・が、アタリが無いとさすがに寒い。

開始から1時間後、ポツポツ小さなアタリが出始める。やはりコレくらい待たないと来ないものかな。

だんだんアタリは派手になってきて魚のテンションが上がっていくのが分かる。何度か空振りを繰り返して、ソロソロかな・・・と、思った瞬間、アワセる!乗った!
最初は、アイナメか?と思ったら、途中からコブと気付いたらチョット気合が入る。キャッチしたのは

45cmのコブダイ!このコブ君、珍しく沖へ沖へ走ってくれたので楽勝で取り込めました。

それから、1時間ほど粘りましたがアタリがなくなったのと集中力が切れたので16:30に納竿。

いい初釣りになりました。

 

<コメント by まるさ>

今年最初のレポートは,ツカポンさんからいただきました。ありがとうございます。

大芝島で竿を出すチャレンジ精神が,素晴らしいです。

小坪は私は行ったことがありませんが,アイナメの実績も高いようなので,

これからの時期は楽しみですね。またのレポート待ってます。

 

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