● 最終更新日 2007/12/17

<釣行レポート(2007年12月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2007/12/16 C 高根島灯台下/生口島・林の護岸 倉敷の山上さん
2007/12/14・15 B 隠岐情報 俊介くん
2007/12/2 A 生口島・林の護岸 倉敷の山上さん
2007/12/8 @ 沼隈・能登原港波止 能登原のyさん

 


 

C 倉敷の山上さんからのお便り (2007/12/16着) 

 

今日は朝7時30分に高根灯台下に行きました。予想通り潮は全く動いていませんでした。

ぼくの予想では9時過ぎには左に速い潮になり、その直前がジアイになると思っていました。

思った通り本流の湧き潮が投入点でざわつきだしチャンスだと思いましたがアタリが無く、

もう瀬戸田に移動しないとと思いながらまだ釣りができる潮なので辛抱していましたら

10時20分に26センチのカレイが釣れました。釣れなくなるまでやってみようと思い、

11時20分にまた25センチが釣れました、続けていると11時40分に急に本流の引かれ潮が

激流になり、場所を移動しました。かなり予想より長く釣りにはなったのですが、瀬戸田の

満ち3分の先々週のジアイに間に合わなくなり、昨日、佐藤さんの釣れた満潮前のジアイに

間に合えばいいと思い、ゆっくり移動しました。途中、みやげにみかん畑で仕事をしていた

お姉さんに1000円分ミカンを売ってもらいましたが山ほどくれました(^O^)。そして12時30分

から瀬戸田で再開しました。今日は1本カニのギャング仕掛けも出し、先々週釣れた50〜

70メートル付近に投入しほっときました。カレイは3本出しましたが佐藤さんの言った通り

エサトリが半端ではなく苦戦しました。予想のジアイの2時30分が過ぎ、来るはず、来るはずと

待っていたら、とうとう4時になってしまい(>_<)高根灯台下の先々週釣れたジアイに間に

合わないと思い、急いで4本しまっていたらアタリも無いのに30センチが釣れていました(^O^)。

カニは4時間近く入れっぱなしにしていましたが餌のママカリは全くつつかれてもなかったです。

先々週は本当にたまたま渡って来てただけだったのですね(>_<)。最後釣れていたのでどう

しようかと迷ったのですが、釣行前に考えて考えた予定なので再度高根灯台下に行きました、

着いたのが4時20分でして、1時間しか釣れないなと思い、餌が自分でホンムシをたくさん

掘ってもって行ってたので最後に贅沢にホンムシの1匹がけや房がけで一発大物を狙ったの

ですが、25センチのタイゴとベースケが1匹ずつ来て、竿先が見えないくらい暗くなったので

終了しました。ベースケのときは来たっ!!って思ったのですが(>_<)。移動が考えていたの

より1〜2時間遅れたのが悪かったのかなと反省しています。結果はカレイ25〜30を3枚、

タイゴ、ベースケ、フグ、各1匹、ハゼ4匹でした。いつもはベースケを刺身にするのですが

今日は大きいフグがきたのでカレイの煮付けとフグ刺しでイッパイやってます、カレイの煮付け

も美味しいですが、フグ刺しに勝るものは無いですね。最高においしいです(^O^)。

 

 

<コメント by まるさ>

山上さん,長時間お疲れ様でした。山上さんからいただいた情報によると,高根島の

灯台下の浜では1週間前にも37cmのカレイが釣れているそうです。瀬戸田の護岸は,

月刊釣り仲間に来月号の取材を山上さんとお友達にお願いするよう打診しています。

2月号で,本命のカレイを持った山上さんのグラビアが出るのを待ってます。

これをごらんの皆さんも,釣り仲間2月号にご期待ください!


 

B 俊介くんからのお便り (2007/12/15着) 

 

<1本目のお便り>

時は14日、皆は冬休み1週間前なので昼で放課となります。

私はというと三級海技師の補習なため、毎日18時30まで補習してます。

14日、その日も3階で補習を受けながら釣りに出掛ける友人をうらやましく見てました…。

あ〜釣り行きた…

で、夕方。ちょっとした用のため早めに補習を切り上げて帰ろうとすると…校門に友人発見!!

…足元のモノは?…ゴミ?…いや、フグ!!いやいやデカ過ぎでしょ(笑)しかもトラフグ(笑)

オマケでもう一匹いる…学校の事務員さんと先生が来てサイズを測るとなんと59センチ

横のもいい型なのに子供みたいに見えてしまう。仕掛けはインチク30g、場所は極秘とのことです。

ただただビックリ!!しかも前にもこのサイズバラして、14日にも針をおられて1匹バラしたそうで…

皆さんもインチクためされてみてはいかがです?ほんとなんでも食います

 

<2本目のお便り>

15日、昨日のフグはすごかった…ということなんですが今日も三級の補習が…まあ昼からヒマだし。

ってことで行ってきました!

ところが雹に雷、更に雪、強風と悪天候のオンパレード(笑)天気の回復を待ち、15時30ごろ出発!!

某フグスポットに到着し仕掛けを用意。タックルはエギングロッド8,6fに道糸リーダー3号とインチク30g。

初めての釣り方なんで緊張しながらの1投目…反応なく巻き上げているとルアーの後ろでヒラメが反転!!

そのままUターンしていきました…。そこでフグ師Mくん兄弟が到着。話を聞くと、朝フグを2つ釣ったらしい。

(私)「サイズは?」(M)「小さいで?」(私)「どんくらい?」(M)「40くらい」

横で見ていると何投目かにMくんにヒット!!お〜引くね〜(笑) 

岸にズリ上げるとなかなかのサイズ。すごい…

その後はM兄弟が計2回バラして納竿となりました

 

 

<コメント by まるさ>

俊介くんお久しぶり。銀わさはフグ持ち込みOKなので,今度釣れたらクール便で

送ってちょうだい。皆さん,インチクご存知ですか?私は使ったことありません。

持っておられる方,瀬戸内海でトラフグにチャレンジしてみてください。釣れたら

連絡よろしく。銀わさで会いましょう!(笑)


 

A 倉敷の山上さんからのお便り (2007/12/7着) 

 

こんばんは。ごぶさたしています。倉敷の山上です。実は先週の日曜日、釣り日記を読ましてもらい、

佐藤さんの許可なく佐藤さんの隠しポイントへカレイ狙いで一人で行かしてもらいました、すみません(>_<)。

出発時刻が遅くなりましたが場所がすぐにわかり、10時前に着いたのですが、1投目から30cmの

カレイが来て、凄いな!と心の中で佐藤さんに感謝しました。しかしその後はエサトリのアタリしかなく、

浅いし釣れそうにないので(すみません)場所移動しようかと思ったのですが、あの写真の37オーバーの

カレイを釣られているのだからまだ仲間がいるはずだから頑張ろうと思い、3時間ほどフグに針を切られたり、

カワハギ?にわからないまま餌を取られるのを換えたりしていたとき、丁度満ち3分くらいですか、コツンと

来た後、糸がふけて、カレイが来た!と思い。あわすとズシンと重量感がありました、巻いているときは

少し軽くなり、さっきのよりは少し大きいくらいかな、と思っていたら近ずくにつれ下へ下へ突っ込み、

なかなか魚体が見えなく、やっと見えて、デカイ!やったー!と思い、ぶりあげて測ると39cmのカレイでした。

佐藤さんに今シーズン最大のカレイを釣らしていただき本当にありがとうございましたm(_ _)m。

なんとその後も30分程の間、37cmのコチ手のひらのカレイ、むちゃくちゃ大きいワタリガニ2匹が釣れました。

ワタリガニの時は40cm超えたカレイだと思いました。その後また3時間程まったく本命のアタリは無く

最後薄暗くなった5時過ぎにまた30cmのカレイが来て仕舞いました。刺し身で食べましたが最高にうまく、

ワタリガニも身がパンパンでおいしかったです。

 

 

<コメント by まるさ>

実はこのお便り,1週間前に届いていたんですが,アップを先延ばしにさせていただきました。

これを見て現地に釣り人が殺到する前に,私が一度竿を出してみたかったからです。

セコイですねわし。で今日(12月15日)行って来たわけですが,本命のワタリガニは

残念ながら釣れませんでした。山上さん,貴重な情報ありがとうございました。

私は来年の晩秋に,またあそこでワタリガニを狙ってみたいと思います。


 

@  能登原のyさんからのお便り (2007/12/9着) 

 

忘年会 コブ調達報告

12月8日、能登原の波止での釣果を報告します。

大潮 満潮は10:52(335cm)
タックル 月光波2.1 リール toraiso2500LB 道糸4号 フロロ4号 伊勢尼11号です。

1週間前より8日の忘年会用のコブ調達方法を、イメージングしていました。

何とか2匹は調達し、プロの料理を味わいたいし、昨年は子コブ1匹とサヨリだったので、

今年は是非ともそれなりの大きさを釣ろうと思っていました。そしてあわよくば、コブの

後にサヨリの刺身級を釣りたいと思っていました。

 前日は仕事場の忘年会でした、周りの若い人に明日は大事な釣りがあるので、

今日は早く帰してくれと、いっていましたが、会が盛り上がると流れるように、

いつのまにかカラオケで歌っていました。2次会が終了したのが日が変わり1時です。

こりゃあかんと思いながら、早々に自転車で家に帰り寝ました。

そして目が覚めると、頭痛とけだるさで7時起床「こりゃますますイメージから外れる」と

思い、急いでカキを取りにいき能登原へ8時10分到着。波止には誰もいません。

「やったぜ」思いフェンス横を確保しました。

空は蒼く、絶好の釣り日和です。風もありません。8時20分からカキをまき、10分後

最初のあたり、間違いなくコブのあたりです。横に走りましたが、何とか取り込み計測

すると49cmでした。

それから10分ほど手返しすると。またもコブです。これは横に走ったと思うと、

次に沖に走り突っ込みをかわし上げました。これは57cmでした。

そして再開するとなんとまたもやコブです。時合いです。これもよく引っ張ります。

フェンスいっぱいまで走りました。上げると51cmでした。約30分の間でしたが、

イメージどおりコブを調達することができました。 

その後サヨリを1時間やりましたが、撒き餌をいくらやってもよらず終了。

コブの記念写真を撮ろうと思ったら、なんと51cmがストリンガーをハズし逃げていました。

まあいいっかと思い、2匹あれば満足です。二日酔いでしたが十分満足しました。

 

<コメント by まるさ>

yさん,ありがとうございました。おかげで忘年会では美味しいコブダイを食べられ

ました。私は弓削島まで行って半日かかってこのサイズ1匹でしたが・・・。

福山方面は1月に入るとだんだん釣果が落ちるので,今のうちにコブダイの

引きを楽しんでおきたいですね。私も年末ごろには近場で竿を出してみます。

 

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