● 最終更新日 2008/2/24
<釣行レポート(2008年1月〜2月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2008/2/24 | I 横島・坊地新波止 | 能登原のyさん |
2008/2/17・18 | H 牛窓・子父雁の波止ほか | 倉敷のフッさん |
2008/2/10 | G 呉市広・小坪新波止 | 庄原のKさん |
2008/1/19 | F 呉市広・小坪新波止ほか | 庄原のKさん |
2008/1/14 | E 倉橋島・本浦西の波止 | ヤギマスクさん |
2008/1/13 | D 田島・天神波止/能登原港波止 | 能登原のyさん |
2008/1/5 | C 生口島・林の護岸 | 倉敷の山上さん |
07/12/31〜08/1/6 | B 生口島・名荷港/林の護岸 | 金太郎さん |
2008/1/1・4 | A 安芸津・忠海ほか | 庄原のKさん |
2008/1/3 | @ 田島・小用地波止 | ぶちさん |
I 能登原のyさんからのお便り (2008/2/24着)
今回は坊地新波止での釣行レポートをします。
朝一番にストックしていたカキを回収にいったらなんと、ロープが切られて紛失していました。
なんとついにやられました。ぶちさんに、あの場所は危ないよと言われていたのですが、
ほんまに困ります。こりゃアカンと思い、早々にカキを調達し田島へ。
内海大橋の掲示板は風速7bと出ています。今日も駄目かと思い、天神波止に9時に到着。
波止には投げ釣りの方が2人いました。
波止の真ん中あたりで、かぶせしましたが、ナンもあたりがありません。これでもかとカキをまき、手返ししますが全くあたり無し。それから波止の一番奥と、内側で
アイナメがこないかと思い、カキをまきましたが全然何も当たりませんでした。
1時間で降参し駐車場に戻ると、常連のJP関係の方に逢いました。
挨拶したら昨日の釣果を教えてくれました。なんと坊地で「アイナメが38cm頭に3匹釣れて、
さしみにしたら何とも美味しかったよー、アンタも行ってみい、けど今日は風があるから駄目かな」
風は昨日よりマシじゃないかな、ほんまかいなと思いつつ、行ってみました。
常連の方が言うには、波止の手前の梯子付近が良いとのことで10時30分から始めました。この場所は私が初めてかぶせにきたポイントです。やはり風が強いです。
カキを十分まき、常連さんの情報を信用して第1投目、着底後直ぐにコツコツ大きいあたり、
合わせる重たい、しかし暴れない。ナンジャこりゃ。慎重に取り込みあがってきました。
なんと平べったいぞ、タモで上げるとカレイでした。かぶせでカレイを初めて釣りました。
久しぶりのかぶせで獲物です。27.5cmでした。その後は全くあたりもなく、波止の中間の
曲がったところで、竿を出しましたがあたりがありませんでした。
釣果は1匹でしたが、よい時間を過ごせました。また明日から仕事に励みます。
<コメント by まるさ>
yさん横島情報ありがとうございます。きのうの突風の中でかぶせ釣りをした人が
いたのも驚きですが,坊地はそろそろ春のシーズンインでしょうか。4月に入るまで
当たりは少ないと思いますが,常連さんの話では3月は一発大物狙いにいいとか。
私も仕事のケリがついたら行ってみたいですが,今日も仕事場にこもりきりでした。
3月中旬ごろが待ち遠しいです。また釣り場でお会いしましょう。
H 倉敷のフッさんからのお便り (2008/2/19着)
〜2月17・18日 牛窓方面へかぶせ釣り〜
竿 月光波1.6m 道糸2.5号 チヌ針3号&チヌ金針5号
久々のかぶせ釣りへ先週行くつもりでいたが用事が重なりあえなく断念・・・今週は必ず行ってやる!(炎) と気合いを入れて13日に仕事が終わって牡蠣を捕りに海へ。
寒い中一時間かけてバッカン一杯確保! あとはどこで釣りをするか・・・
かなり悩みながらも牛窓でやってみることに。 実績は少ないが、しまなみへ行くより近いし
最近の実績も作るべく行ってみることに!
『17日』朝5時起床。外へ出ると・・・寒〜っ!このなかで釣りになるんかなぁ・・・ まだ暗い朝の気温は-1度。
一人で行くので寒さがこたえるが気合いを入れて、まずは西脇漁港へ。狙いはチヌ!着いたころには夜が明け波止を見ると・・・誰もいない・・・さすがにこの寒さのなか朝一からくるバカは自分だけか・・・
長い波止の真ん中辺りの外向きに座を構えすぐさま開始! 3投目アタリもなく、なんとなくアワせてみると・・・
んっ? なにか針に付いているような抵抗を感じる。 上げてみると・・・
なんと 4cmほどの ハオコゼ がスレがかっている・・・こんなに小さくてもカキを食いに寄ってくるとはものスゴイ根性!
その後もアタリなく場所移動。 西隣の子父雁(こぶかり)漁港へ行ってみると波止の付け根寄りにフカセ師さん、
先端寄りに投げ師さんがおられ聞くと・・・アタリすらない!とのこと。
これは厳しい状況だが、また真ん中辺りの外向きでやってみることに。ここでの狙いはアイナメ!
波止の外向きは西からの強風が真正面から当たり寒いのなんの・・・天気が良いのがせめてもの救い・・・
一時間ほどアタリもなく変わらず強風は吹きっぱなし。 移動しようかな!?と考えていると突然のアタリ!
瞬間的にアワせることができたが・・・逃した〜〜〜っ! うそ〜〜〜っ! もうガックリ。
その後もう一時間粘ったがアタリなく移動を決意。 二時間の間に投げ師さんは本虫でイイダコ一杯のみ、
フカセ師さんはボウズでした。 次はさらに西隣の東宝伝(ほうでん)はスルーして西宝伝波止をみましたが
波止際にすて石や藻があり かぶせ釣りには厳しそうなので、その後ろにある朝日漁組側の小さな波止で
やってみることに。 西宝伝にはコブダイもいるので、あわよくばと思っていたのですが一時間まったくアタリなく、
昼も過ぎたのでここで納竿としました。
『18日』昨日のボウズが悔しくてカキも余っていたので、一度だけアタリのあった子父雁へリベンジに行きました。
朝から速攻で用事を済ませて11時に到着! 波止をみるとフカセ師さんが二人おられる。
近づくと昨日いたフカセ師さんが同じ場所でやっていた!
昨日は自分が移動した後、アイナメの27cmくらいのが一匹、釣れたとのこと。 今日はボウズ。
隣のフカセ師さんも釣れていない。 自分も早速、昨日と同じポイントに入り開始!
今日は打って変わって風がほとんどなく海も穏やかで釣り日和!・・・
一時間経過、まったくアタリなし・・・またかよ〜!?・・・ ここで昨日もいたフカセ師さんは諦めて帰られた。
もう一人のフカセ師さんは帰られたところへ移動して開始。 さらに二時間が経過したが二人共にアタリなしで・・・
お互いに釣れませんね〜とボヤキが入りだした。 と、そこへ自分の携帯に友達から電話が入り、昨日今日の
状況を説明していると ・・・アタリだ!! 話し続けながらアワせ! 立ち上がる ノった〜〜〜っ!
が、携帯は持っているわ 魚は暴れるわ・・・ここでパニクる! とにかく携帯を海ポチャするわけにはいかない。
友達には悪いがすぐさまプチッと切りポシェットにしまいチャックを閉めて・・・ファイトッ!
海底で大暴れしていたがその間バレなかったことに感謝しながら慎重にやりとりし、タモで掬いゲット!
アイナメ 30cm ! サイズは普通ですが自分のなかではデカイ一匹でした。
その後すぐフカセ師さんは諦めて帰られました。
そこから一時間粘ってもう一匹と思いましたがアタリはなく納竿としました。
ですが一日でたった一回のアタリをモノにできたことが最高でした。 リベンジ達成!
<コメント by まるさ>
フッさん今年初のお便りありがとうございます。それでなくても魚の少ない岡山県で,
この時期に30cmのアイナメは貴重ですね。冬場は半日粘って当たりが1回だけと
いうことも珍しくないので,釣れたときの気分は格別です。私は最近横着になって,
3月まで釣りはパスしようと思っていますが・・・この時期にいただくレポートはそれだけで
価値があるので,また何か釣れたら報告よろしくお願いします。来月の「釣り仲間」には,
自分の釣果は出せないと思うので,このレポートに出ている皆さんの写真をお借りする
かもしれません。よろしく。
※私のワードで「こぶかり」と打ったら,「コブ借り」と出ました・・・
G 庄原のKさんからのお便り (2008/2/10着)
日 時 2月 10日(日)10:00〜14:30くらい
場 所 小坪新波止
潮 中潮 満潮 11:57(351p) 干潮 5:41(−12p) 18:03(31p)(呉)
タックル いかだ竿1.8メートル チヌジャッカー フロロ4号直結 ヤイバチヌ5号
釣 果 コブダイ39p1尾,マダコ1匹,チヌ48p(2.2キロ)1尾
備 考ボウズを2回はさんでまたチヌが釣れました。ポイントは,曲がり角少し先内向きです。
(前回のレポで,ポイントを「波止付け根内向き」と書いていましたが,間違いです。ごめんなさい。)
かぶせの常連の先客がおられ,その手前に入りました。開始1時間後くらい(11時頃)に,
コブダイが釣れました。そのしばらく後,またコブダイらしきあたり。少し巻き上げますが,
波止の下の空洞部分に突っ込まれてチモト切れ。その後あたりがなくなりました。
13時頃先端内向きに移動します。タコが掛かりました。その後はじめの場所に戻り,
10投目くらいだったと思います。もそもそかコツンだったか忘れましたが,あたり。(14:00頃)
合わせて巻くと波止の下の空洞部分に突っ込んできます。道糸がすれてバラすかと思いましたが,
浮いてきます。何とチヌです。しかもでかい。検寸,48p。このポイントで釣れるパターンは,
右後ろに潮が動くときが多いように感じました。チヌは丸々と太っていました。
家に帰ってチヌをさばくと,カキがいっぱい出てきました。常連さんは,ここで70pのイシダイを
あげられたそうです。かぶせ釣りを教えて下さったまるささん,みなさんに感謝です。
<コメント by まるさ>
Kさんまたまた立派なチヌおめでとうございます。
それに,「70cmのイシダイ」という情報もすごいですね。
小坪は一度行ってみたい釣り場ですが,遠征するなら
釣れる確率の高い頃に行きたいので,また情報があれば
よろしくお願いします。備後地方は2月は厳しい状況なので,
Kさんからのレポート楽しみにしています。
F 庄原のKさんからのお便り (2008/1/22着)
日 時 1月 19日(土) 7:40〜9:10くらい(忠海)
9:20〜10:00くらい(須波)
11:40〜14:20くらい(小坪)
場 所 忠海港,須波港,小坪新波止
潮 中潮 満潮 7:07(277p) 18:05(263p)干潮 12:47(184p)(長浜)
釣 果 チヌ32p1尾,アイナメ31p1尾,24p1尾(小坪)
備 考忠海はよさそうな雰囲気でしたが,あたりなしでした。
須波では,風がきつくギブアップ。安芸津に寄りますが,ここも風が強くて止めました。
小坪行きを決めます。結果大正解でした。ポイントは波止付け根内向きです。
始めて5投くらいでもそもそしたあたり。合わせるとずしっと重い。しかし割と早く
浮いてきました。なんとチヌです。1月に2回目のチヌです。奇跡です。
その後31pのアイナメも釣れました。その後左隣にかぶせ師が入られました。
そして今度は24pのアイナメが釣れました。カキが残りわずかでした。
さらにコブダイのあたりがきましたが針はずれ。50p級だったかな?
チヌは刺身・塩焼き・吸い物で,アイナメは刺身・煮付けで食べました。
まるささん・みなさんに感謝です。釣りの神様にも感謝です。
<コメント by まるさ>
Kさん毎度お疲れです。忠海→須波→小坪(!)ですか。
小坪はツカポンさんもよく行かれる場所と思いますが,私は行った
ことがありません。蒲刈へ行くよりちょっと遠いくらいでしょうか。
私は寒いのと仕事で釣りは控えぎみなので,Kさん代わりに情報提供
よろしくお願いします。来月の「釣り仲間」には私のネタがなければ
皆さんの釣果写真を載せてもらおうかと思っていますので。
E ヤギマスクさんからのお便り (2008/1/14着)
1月14日倉橋島の本浦西の波止に初釣りに行きました。
11:00到着、今日は13:00が満潮です。
ここでは過去2回アイナメをあげているので今日はアイナメ狙いです。
30分たちましたアタリがありません 今日はハズレの日か?
1時間たっても反応がまるでありません
なかなかアタリがないので竿を置いて小さい牡蠣を砕いていると
いきなり竿が引きずられました!
すぐにつかんだのでセーフ、しかしハリス切れで道糸のPEも波止場で
擦りボロボロになりました。
それからまたアタリがなく昼食の後、下げに入ってからヒット!
今日はこれをのがしたらもう釣れない気がしたので慎重にやり取りをします。
浮いてきたのはコブダイ59センチでした。
その後牡蠣が無くなり予想通り今日はコブダイ1匹で終わりました。
時間が余ったので、水槽の鑑賞用にアミメハゲとモエビを5・6匹づつ網ですくいました
海藻の中にヨウジウオ?もいました 触ると曲がったり伸びたりするので
おもしろいです 目もちゃんと付いています。
水槽にはカニやヤドカリ、ハゼなどもいて子供と毎日エサをやるのが日課になっています。
<コメント by まるさ>
ヤギマスクさんあけましておめでとうございます。私の水槽はフィルターが壊れて
もう1年ほど水を抜いていますが,ヤギマスクさんの水槽を見てまた復旧させたく
なりました。ヨウジウオはタツノオトシゴの親戚で,動きがユニークですね。
アミメハギも見ていて飽きません。大きくならないのも好都合です。
これから寒くなってきますが,またのレポートお待ちしています。
D 能登原のyさんからのお便り (2008/1/13着)
まるささん、皆さんあけましておめでとうございます。今年もかぶせつり、
その他のつりで楽しくやっていこうと思います。よろしくお願いします。
今回は1月13日、天神の波止、能登原の波止での釣果報告をします。
今年の能登原は、1月3日、6日と竿をだしましたが、12月に比べ食いが悪い状態となっています。今日は10時頃から天神の波止から竿をだしましたが、
1投目から穂先のあたりがあり、何回か合わせ、ようやく引っかけるとカワハギ17cmが
あがってきました。かぶせでカワハギを釣ったのは初めてで、すっごく嬉しかったです。
しかしその後スカリに入れようと、チャックを開けようとした瞬間なんと落としてしまい、
リリースになりました。その後全くあたりが無くなり12時まで粘りましたが、駄目でした。
昼食をとり気分を変えて、能登原の波止へいきました。波止にはふかせ釣りと、メバル釣りのかたがいましたが、フェンス横は空いていました。13時頃から釣り始め、
撒き餌をしながら5投目くらいに、「すー」とラインが引かれるようなあたりがあり、
合わせるとすぐに突っ込まれました。コブだろうと思い、竿を立て綱引き状態で
引き寄せると、すぐに降参してあがってきました。なんと銀色です。ちぬです。
こちらはコブと思い、強引に上げましたがよくばれないで上がってきたと思います。
能登原でかぶせ釣りでちぬは初めてです。今日は初めて尽くしです。測ってみると37cmのちぬでした。
その後全くあたりが無くなり1時間でやめました。帰ろうと思ったら、倉敷のAさんが登場、色々お話しをして帰りました。
<コメント by まるさ>
yさん,チヌおめでとうございます。能登原はチヌの魚影は濃いですが,
かぶせでは私もチヌを釣ったことがありません。今の時期はなかなか
狙って釣れるものでもないだけに,嬉しい釣果ですね。それから,1月に
カワハギが釣れるのも珍しいと思います。福山方面はこれからだんだん
厳しい状況になって3月中旬ごろから復活すると思いますが,また何か
釣れたら報告よろしくお願いします。
C 倉敷の山上さんからのお便り (2008/1/9着)
あけましておめでとうございます。本当はまるささんが行くはずだった釣り仲間の取材を
ぼくらに譲って頂き、ありがとうございました。その報告を致します。最初の予定では、
いい潮の年末の29日にする予定だったのですが、天候の関係で1月5日に変更になり、
友人(伊藤氏)と2人で生口島の林の岸壁に行ってきました。
倉敷を4時30分に出発し、途中、食料品と餌を買い、6時30分頃、林の護岸に到着しました。
船と船の間のポイントには先客がおられ、門のポイントには伊藤氏が入り、ぼくは少し
離れた学校の裏で始めました。スーパーコウジ半分とアオムシのミックス掛けの2本針を
4本の竿にセットし、海の様子を見ると、潮は多少左に流れており、いきなりチャンスだと
思いながら遠投近投と投げ分けたのですが、アタリはあってもフグばかりでした。
そうこうしていると潮が止まり何も釣れなくなった8時頃、釣り仲間の片山記者さんが
来られました。伊藤氏も同じ状況で苦戦していました。潮が全く動かないうえ、カレイは
いないのじゃないかと思え、片山さんが「釣れないのは仕方ないですよ」、と慰めて
くれるのですが取材に来て頂いている以上どうしても釣りたいし、イライラしてしまい、
拾い釣りでもしようと場所を港の奥よりの桟橋の横へ移動してみました。
すると、近投の竿にコツッと今までとは違うアタリがあり、直感でカレイだと思いました。
餌が胃袋に入るまで糸を弛ませ、もういいだろうと、思い切りあわせると、ズシッと重く、
底を這いながら時々ブルブルしながら徐々によってきます。これはデカイ!と思い、
大きい声で片山さんや伊藤氏を呼んだのですが聞こえないようです。「まぁええわ、
上げてからビックリさそう(^O^)」と思い、必死で上げました、なかなかよらず、山陰の
40オーバーの引きより強い!とドキドキしながら上げていたらやっとオモリが見えて
きて、その後魚も見えました「ありゃ、色が違う、長い、もしかしてボラ・・・(・_・)」
聞こえんでよかったと思いながら計測すると60センチで太っていて軽く3キロはある
ような年老いたボラでしてすぐ海に帰ってもらいました(>_<)。
10時頃、まるささんが向島の干塩から様子を見に来てくれました。
こちらの状況を話して、まるささんの釣果を見せていただいたら、うまそうなアコウを
2匹釣られていました。その後、まるささんは名荷港へカブセ釣りに行かれ、片山
記者さんは島全体の釣果を見に行かれ(すみません、釣れないばっかりに(>_<))。
満潮のジアイ(勝手に思っている)もとっくに過ぎていても釣れないため、私も高根に
移動しました。ここも全く潮が動かず苦戦していると、伊藤氏から連絡が入り、
「桟橋で40クラスのカレイがあがっている」との事でした。記者さんにはいいネタになり
よかったのですが、すぐ横でさっきまで釣っていたため、もう少し粘れば良かったかなと
後悔しました(>_<)。ずっと同じ場所で粘っている伊藤氏に「どんな事をしてでもカレイを
釣ってくれよ」と頼み、私も頑張ってやりましたがカレイのアタリも無く、子鯛やトラギスと
遊んでいましたら、3時頃また伊藤氏から「30のカレイが釣れた」と連絡がありました。
よう釣ってくれた〜(ToT)と涙が出るほど嬉しかったです。
その後、日が暮れるまで頑張ったのですが私も伊藤氏も何も釣れなかったません
でしたが、この時間までいてくださった片山記者さんには本当に感謝しました。また、
片山さんが言われたのですが当日生口島でカレイを見たのは林の護岸だけだと言われ、
「このポイントでやって見てくれ」と言われたまるささんも本当に凄いなと思いました。
今回は「カレイは腰で釣れ」と言う名言?格言?ことわざ?わかりませんが、この言葉が
しみじみと本当によくわかった一日でした。
<コメント by まるさ>
山上さん,伊藤さん,それから片山記者さん,長時間お疲れ様でした!
私も取材でよく経験しますが,「今日はもうダメじゃろ〜」と思いながらも,
辛抱して絵になる魚が釣れるまで付き合ってくれている記者さんの手前,
「もう止めましょう」とは言えずに結局丸一日がかりで取材がボツになったり
するのは心身ともに疲れますね。今回は1枚釣れて何よりです。今後とも,
岡山〜しまなみ方面で釣れそうなポイントがあれば,「釣り仲間」に連絡して
あげてください。たいていネタに困っているので喜ぶと思いますよ。
B 金太郎さんからのお便り (2008/1/9着)
まるささん、皆さん、明けましておめでとうございます。
年末年始と瀬戸田に帰省しましたのでその結果をレポートします。
12月31日 この日は午前中は大掃除。私は義父の船の担当でしたので、午前中ですっかり終了。午後から釣りに行こうと思いましたが猛烈な風。名荷に昼過ぎに下見に
行ったところ、対岸の三原は雪模様。ほどなくして、名荷でも雪が舞い出した。
15時頃にようやく天気も回復したので、名荷へ向かうが、流れの速さに翻弄され林へ。
ところが正月休みのためか護岸一帯にN造船の台船とタグボートが係留されており、
マイベストポイントへは入れず仕方なくこの辺り?と思う場所Aでスタート。数投目に
コレと判るアイナメの当たり。魚も首振る、潜るの結果チモト切れ。
そろそろ帰らねばと思う4時半頃にようやくアイナメが再ヒット。
実寸28cmのアイナメを釣り上げて2007年の釣り納めとなりました。
実釣1.5時間で何とか形になりました。捌いてみると他人の針は出て来たものの、
私が切られた針は無い。あそこにもう一匹居るのではないでしょうか?
明けて元日も15時頃に出動。上がってきたのは未だ白線が残る子コブ他小魚ばかり。
実釣1.5時間では結果出ず。
2日は少し暖かいので活性が高いと考え再度名荷へ。この日は新調した竿を試すのが狙い。
OGKというメーカーの「暁」という竿。少し胴部が硬いがこれなら今までの安物よりコブダイ
に耐えられそう。10時前位のスタートとなり干潮近くなので護岸左手でコブ狙い。1投目から着底間近に餌を捕られる。なんかハゲっぽいなと思いつつ数投目の当たりに
合わせると、しっかり口に掛かったハゲ。このハゲ岸から5メートル位の位置で当たりました。
大きさも30cmと自己記録が更新できたのでとても嬉しく春が楽しみです。
上げ潮に代わって左手の護岸に移動し、すぐに潜水艦の当たり。何度か凌ぎましたが
結局根ズレ?で切られました。その10分後位に再度コブの当たり。40数cmの食べごろ
サイズをゲットしました。この日はあと子コブや小魚だけでしたが、充分満足。
実質的には初釣りでしたが記録更新のハゲが釣れたので満足です。
コブダイは義母が刺身にしてくれたので家族全員で堪能しました。
肝・・ですが、義母に伝えておらず気付いた時には捨てられていました。残念!
3日は名荷で10時頃から釣り始めましたが、猛烈な風。この風は午後になっても弱まらず断念。茗荷の護岸右側で1度だけアイナメっぽい当たりがありましたが空振りでした。
4日は三原に帰るので午前中だけの釣り。珍しく8時前に名荷の護岸右手に入りましたが
潮が流れず当たりなし。下げに入ってしばらく粘りましたが全く当たりなく、11時頃に林に
移動。31日と同じ場所Aに入りましたが当たりなく、11時半頃アイナメが居そうな場所Bに移動。
当たりはないものの、絶対に居ると確信(根拠なし・・)して打ち返す。マキエは出来るだけ
細かく砕いて少しずつ絶やさず撒く。静かな時間が10分・・20分。やっときましたそれと判る
アイナメの当たり。セオリーどおり沖から岸壁目がけ突っ込んでくる。一気にリールを巻くが、
岸壁のカキにハリスが絡む。ついでに水面間際で魚も底に突っ込むが何とかタモ入れ。
サイズはシーズンベストの36cm。もう一匹居るような気もするが、時間もないのでこれにて終了。
5日は仕事始めの為、釣りできず、6日の日曜日、再度名荷&林へ。須波発7:00のフェリーで
瀬戸田入り。風もなく穏やかな天気なので、苦手な波返しの上でも・・と思い名荷の右防波堤
曲がり角付近へ。足元では当たりなく遠投すると渋い当たりが3回ありましたが全て空振り。
こうなると苦手な波返しの上から退散したい。下げ潮に入り、護岸左手に入りたかったのですが
先客が数人居たので林へ。最初場所Aに入るも何の当たりもなく、シーズンベストの場所Bに移動。
11時半頃から竿先に当たりが出るも乗らず、正午頃にようやくヒット。しかし2匹目のドジョウは
27cmのアイナメ。時間もないのでこれにて終了。12時半のフェリーで帰りました。
<コメント by まるさ>
金太郎さん連日お疲れさまです。私が林と名荷へ行った日だけ,お休みされてたようですね。
林は秋に投げ釣りの合間にちょっとかぶせもやってみましたが,護岸一帯のどこでも竿が
出せそうな気がします。5日に行ったときには桟橋にも投げ釣りの人が2人入っていたので,
あそこも面白そうですね。月刊釣り仲間からまた取材の打診が来ているので(3または4月号),
第一候補地に名荷港左手の護岸を考えています。狙いはチヌ・アイナメです。2月・3月は
どこも厳しい時期なので,また瀬戸田からの情報お待ちしています。
A 庄原のKさんからのお便り (2008/1/5着)
庄原のKです。まるささん,みなさん,あけましておめでとうございます。
今年もかぶせ釣りを楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
日 時 1月 1日(火)14:00〜16:30くらい
場 所 安芸津木谷の護岸
潮 小潮 満潮 4:08(253p) 16:20(300p)干潮 9:59(133p) 23:14 (104p)
タックル いかだ竿1.5b バイキング 道糸フロロ3号直結 ヤイバチヌ4号
釣 果 カレイ33p1尾
備 考初釣りでうれしい釣果が出ました。ポイントは護岸の東側の角です。
釣りはじめておよそ1時間たったときに「コツン」というあたりがありました。
反射的に合わせてリールを巻くと少し重かったです。
しかし,余り暴れないので何だろうと思っていると,カレイでした。
今まで釣ったことのないくらいの大きさでびっくりしました。
家で刺身と煮付けにして食べました。刺身は甘く脂がのって最高でした。
日 時 1月4日(金)10:00〜12:20くらい(歌)13:00〜13:40くらい(須波)
14:00〜16:20くらい(忠海)
場 所 歌フェリー桟橋,須波港,忠海港
潮 若潮 満潮 8:06(281p) 19:11(271p)干潮 1:08(81p) 13:39(166p)(竹原)
タックル いかだ竿1.5b バイキング 道糸フロロ3号直結 ヤイバチヌ4号
釣 果 チヌ40p1尾,アイナメ24p1尾(忠海)
備 考歌は,いい雰囲気でしたがあたりがほとんどありませんでした。
須波は,釣り人が多くて入れそうにありませんでした。何とか入りましたが,潮の流れが
速くてすぐにギブアップしました。隣のサビキの釣り客には大きなハゲがかかっていました。
忠海に移動。ここでもほとんどあたりがありません。しかし,風がほとんどふかず,気温も
11度くらいで暖かかったので,いい気分転換になりました。15:00過ぎぐらいから少し
風が出だしたので,やめようかと思いましたが,風が弱まったので続行しました。
ポイントは曲がり角手前外向きです。足下にカキを落としました。潮が動き始め,少し左に
流されはじめました。そして,もそもそとしたあたりが出ました。思い切り合わせると,重い。
そして少し沖に走りました。しかしすぐに寄せられました。魚体を見て,はじめ大きなアイゴ
かと思いました。しかし,すぐにチヌと分かりました。慎重にタモ入れして波返しから下りて
ガッツポーズをとりました。それから5〜10分後くらいにアイナメが釣れました。カキが残り
わずかでした。チヌは刺身と塩焼きで食べました。臭いがなく美味しかったです。
家族も喜んでくれました。
<コメント by まるさ>
こちらも,正月早々景気のいいお便りが届きました。Kさんおめでとうございます。
カレイにチヌ,この時期にしては立派な釣果です。粘りの勝利ですね。
それにしても,まさか1日のあの天候下で竿を出していた人がいたとは!
私はその日広島にいましたが,ほぼ終日雪でした。庄原も大みそかかから
元日にかけてはかなり積もったんじゃないかと思いますが・・・
今年もKさんからのたくさんの耐久レポート(笑),お待ちしています。
@ ぶちさんからのお便り (2008/1/4着)
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
初釣りは3日で小用地波止と決めていました。
竿は2.1の飛竜くわせ
リールはザウバー
道糸は3号
ハリはチヌ3号で道糸に直結
7時に始めました、12月のコブラッシュがウソのように全くアタリが有りませんでした。
5メートル位沖をずっと攻めていましたがピクリともしないので
真下に落とすとコツンと良いアタリ・・・・
今年の1匹目は33センチのアイナメでした。
10時前まで粘りましたがアタリは結局釣れた時の1回だけ・・・。
能登原に移動して昼まで釣りました。
2回コブをかけましたが、
1回はハリがのびて、もう1回は根ズレでやられました。
手応えからして かなり大きかったので残念でした。
お節は毎年恒例になりました、
いつもの事ながら15000円で15人分作れと言う母の希望に答えました。
これで『お年玉』を免除してもらってます。
写真は取り分けした一部です。
鳥モモのニンジン・ごぼうロール、有頭エビ、コンニャク、キンピラ、あさりの甘辛生姜風味、豚の角煮、助子、くわい(エビの煮汁餡かけ)、ゆり根の卵とじ、イイダコ、イカの松笠焼、
大根サラダの子持ちめかぶあえ、コブダイのお造り、ロール白菜、茶碗蒸し、コブダイの味噌汁、
五目寿司、にぎり寿司(コブ・ぶり・いくら・ブラックタイガー)などです。
今年はキミセ醤油を使ったので好評でした。
<コメント by まるさ>
今年の初レポートは,ぶちさんからいただきました。ありがとうございます。
正月早々,良型のアイナメですね。福山方面は1月前半までがアイナメの
好機なので,私もどこかで狙ってみようと思います。おせち料理も毎年
美味しそうですね。私も来年はぶちさんのメニューを参考にします。
今年も福山方面からのレポート,よろしくお願いします。