● 最終更新日 2008/4/29

<釣行レポート(2008年3〜4月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2008/4/28 K 牛窓・子父雁漁港 倉敷のフッさん
2008/4/26・27 J 横島・坊地新波止/田島・天神波止 ぶちさん
2008/4/26 I 隠岐・メガフロート 俊介くん
2008/4/23・25 H 隠岐・メガフロート 俊介くん
2008/4/19 G 生口島・名荷港 金太郎さん
2008/4/13 F 沼隈・能登原波止 能登原のyさん
2008/4/12 E 沼隈・能登原波止 能登原のyさん
2008/4/7・8 D 田島・天神波止/牛窓・子父雁漁港 倉敷のフッさん
2008/3/23 C 生口島・名荷港波止 ぶちさん
2008/3/16 B 広島市・草津港 ヤギマスクさん
2008/3/9 A 生口島・林の護岸 ぶちさん
2008/3/2 @ 横島・坊地新波止 ぶちさん

 


 

K 倉敷のフッさんからのお便り (2008/4/29着) 

 

『4月28日・牛窓子父雁漁港』
 
竿・月光波1,8m 道糸3号 チヌ針5号直結 ドラグ・ガチ閉め
 
朝3時起床! 準備をし予告通り朝から子父雁へ。 5時前に到着し波止へは一番のりで

(平日でも釣り客は大勢です)マイポイントをゲット。 すぐさま開始。 今日はまったく潮が流れてなく

下げに入るとたまにユルユルと流れる(激流の時もあります)程度・・・今日はカブセ日和だ!  

 

朝まずめはアタリがなく根掛りが4連発! ようやく6時半に初アタリ・・・逃す。う〜む?!

でもまだまだ期待はできそう。
そこから3投目にアタリ・・・ノッた〜! 瞬間、もの凄い引き込み。  

ドラグはガチガチに閉めているので腕が痛いがそのままグ〜ッと耐えると、今度は大暴れ。  

チヌならデカイぞ? 切れるかもしれないが構わず強引に引き上げにかかる、ゆっくりと見えて

きたのは銀色!・・・デカイッ! お腹もパンパンの チヌ・48cm  岡山の地波止では最長寸では

なかろうか?!(だったらいいなぁ!) 
興奮は冷めぬが毎回魚が暴れると何故か30分はアタリがなくなるのでしばし朝飯休憩。


第2ラウンド開始直後アタリ・・・またノッた〜! これも大暴れで引きが気持ち良い。 

上がってきたのは チヌ・46cm ・・・こいつは少し産卵してるなぁ。 

他の釣り師達も皆見に来て活かしている2匹のチヌを見て・・・デカイなぁ!を連呼してくれる。 

感無量!ありがとうございます(涙)
さらに1時間後に・・・またノッた〜! 強烈な引きで突っ走ろうとする。 耐えることしかできず

まったくリールを巻くことができない。 コブなのか? 少し暴れる。 チヌなのか? 

すぐさま反転しラインがスリットに寄っていく、ヤバイッ!!・・・瞬間、あぁ〜! ギャラリーも、あぁ〜! 

前回までのラインブレイクに涙をのんだ借りを返せたと思っていたのに・・・今回もかよ〜っ。 

あれがチヌだったとしたら・・・どんだけ〜?!  その後はたまにフグのアタリはあるものの

チヌのアタリは一度ありましたが掛けることができずでした。
ですがやっとチヌもランキング入りでき最高の釣行でした!

・・・釣り仲間さん呼んであげてたら良かったなぁ。後の祭りですね(笑)  

 

<コメント by まるさ>

フッさん,良型チヌおめでとうございます!後日ランキングに入れておきますので.

どこの釣り場でもそうですが,他の釣り方ではなかなか釣れないサイズのチヌが,

かぶせ釣りでは不思議とよく釣れます.バラしたやつは惜しかったですね.

釣り仲間から取材の打診が来たら,紹介しておきますので.

なお,釣り場の環境がわからないので何とも言えませんが,相手がチヌなら

多少糸を出してやりとりするくらいにドラグを調整しておいても大丈夫だと

思いますよ.私はふだんチヌジャッカーのドラグを,大物(チヌなら45cm級以上)

が掛かったら糸がじりじり出る程度にセットしています.


 

J ぶちさんからのお便り (2008/4/27着) 

 

26日 坊地
 強風の中、息子と釣りに出かけました。
釣り開始は15時。

竿・さくら西海1号1.5
リール・チヌジャッカー
道糸・3号
ハリス・1.5号
ハリ・チヌ3号

息子にも竿を持たせたが、カキを割るのが楽しいらしく竿に集中しない。
あっち見たり、こっち見たりで私まで集中できない。
3時半、着底直後の私の竿にヒット。
上がってきたのは32センチのチヌ
どうじゃ・・・と言わんばかり。何とか父親の威厳を保つ。
しかし その後はアタリも無く納竿。



27日  天神
5時前に坊地に到着、初めての1番乗り。
目当ては ハゲ。
詳しくは話せないけど、簡単に言えば1回もアタリが無い。
7時半過ぎに移動を決意。
能登原のyさんに大越の状況を聞くと全くダメとの事で一緒に天神ですることにした。

竿・ダイワやしま1号2.1
リール・ザウバー
道糸・3号
ハリス・1.5号
ハリ・細地チヌ3号

8時に釣り開始するも1投目からフグの嵐。
時々パタッとフグのアタリが止まる時がチャンス目。
8時半に31センチ・9時に29センチ・9時半頃に34センチ
計3枚のチヌを釣り上げる。

10時位から風がとても強くなり厳しい釣りでした。
11時半に諦め納竿としました。

ちなみに、能登原のYさん38センチの体高のある まあまあサイズを1枚釣られました。 

 

<コメント by まるさ>

ぶちさん,能登原のyさん,コウマさん,お疲れ様でした。

27日は私は坊地で粘って結局ボウズでしたが,この日は潮が小さかったので。

ゴールデンウィークには潮も大きくなり,坊地・天神ともピークになりそうです。

ちなみに,小イワシの群れが回ってくるようになると,坊地は家族連れで満杯に

なるため竿出しが難しいかも。「手段を選ばずハゲ狙い」なら坊地がお勧め。

私も連休中は,なるべく人出の多い時間帯を避けて出かけようと思っています。


 

I 俊介くんからのお便り (2008/4/26着) 

 

こいつぁ一体…


呼ばれて飛び出t……笑)。どうも。度々俊介です。

また目立った釣果がありましたのでレポート送ります。


4月25日 夜 寝る前には朝3時くらいに出発の予定でしたが、

布団に横になってやっぱり目が覚めた時間から釣りに行くことに。


4月26日 目覚めたのは11時、こんなもんかなと考えながら、もそもそ活動開始。

昼食後、大家さんに回覧持って行き、私:「アイナメいりますか?」大家さん:「欲しいね〜」

とのことなので今日はキープすることに。この時雨がぱらついてましたが、前回同様

人間は防水仕様なのです(笑)で、13時には現地先端入り。

仕掛はいつも通り暁1,5m、道糸ナイロン4号、ハリス3号、一刀チヌ5号です。

雨は止んでましたが、風が…めちゃくちゃ強い…湾口から遮蔽物が全くないため容赦なく

吹き込んできます。まあ向かい風なら…と頑張りますが、無理です。帽子は飛ぶわ風が

強すぎてサシエは勝手に外れるわ雑巾飛ぶわスカリも飛ぶわ…やむなく付け根の

スキマに移動。隠岐遠征された方ならご存知の、あの1.5mくらいのあそこです。

ここは先端と正反対なので、背中から風を受けると思いきや…風が巻いているのか

真っ正面…しかも今日は潮位が高いので、岸壁を風よけに使えません。

しかも岸壁の潮を含んだ粉塵が容赦なく飛んできます。まともに目も開けられません。

そんな悲惨な状態ですが、活性が高いためかアタリは頻繁に出ます。

移動して30分が経過したころ、手元に「モソモソ…」アワセると重量感!!!いいね〜。

しかも掛かった後走る走る。チヌかな?と思いながら、巻いては底へ突っ込れ…

なかなか苦戦するため、フェンダ−上へ移動しやりとり。…魚が見えて…あれ?茶色??

最近のチヌは茶色いのか?(笑)違う、アイナメ!!でかい!!!水面近くまで浮かせるも、また

見えなくなるくらいまで一気に突っ込む。てこずりながらなんとか空気を吸わせることに成功。

しかしまだ抵抗する。針がしっかり掛かっているのを確認し、抜きあげ。

う〜ん、このサイズは初めてだ…47センチ。この後はのんびりカレイとハゲを追加し、納竿。


以上レポートでした〜

 

 

<コメント by まるさ>

これは,瀬戸内海ではちょっと見られないアイナメです。さすが隠岐!

それに「アタリは頻繁に出ます」がうらやましい。

一度は隠岐で竿を出してみたいもんです。

定年退職したら遊びに行くので,俊介くんそれまで隠岐にいてください。


 

H 俊介くんからのお便り (2008/4/25着) 

 

鯛はまだか… 


どうもお久しぶりです。俊介です。久しぶりのレポートです!!!!


4月23日 この日は雨でしたが、関係ありません。人間は防水仕様なのです(笑)

友人は頑なに拒みましたが…学校も最近昼までなのでいつも通りメガフロートへ。

先端付近に陣取ってフェリーが出た1530より釣り始め〜。

アタリもなく、潮も流れず…鯛の雰囲気ゼロ…しかし帰るのもなんなので粘った結果、

35くらいのアイナメ、25くらいのカレイを釣り、この日は納竿です。

 

 

 


24日 この日は学校が終わった後、昼寝をしてしまい目覚めたのは夜8時…やっちまった(笑) 


25日 先日の反省から昼寝をせず、早めに出発。早すぎかな?と思ってましたが、

エサを確保しているとフェリーの汽笛が聞こえたのでタイミングはバッチリ100点満点です(笑) 

また1530より釣りを開始。すると5投目くらいに早くも「…ス〜…ゴツ…ゴツ」と、いかにも鯛なアタリ!!!

来た来た!!!きましたよ〜!!!アワセると重量感!!たまらんね〜(笑)

しかし、すぐ軽くなり首振りアクション…あれ…?なんか…違う…浮いて来たのは40くらいのアイナメ

前より大きいです。これで坊主は免れたので、キープして釣り再開。

しばらくアタリがない状態が続きますが、17時の時報後すぐアタリ。掛かると横へ走る走る。

ただ…軽い(泣)走るのを止め、浮いてきましたよ〜アイナメ。さっきより小ぶりです。

この後カレイが掛かりましたが抜き上げ中カレイが落水…さよならです… 



昨年と違い、魚の活性は高そうなので期待できるかもです。すでに島の東西で鯛が釣れ始めています。


PS はじめまして。の方がおられるようですね?私は長期の休みは福山方面で釣りすることが多いので、

どこかでお会いする可能性も…?レポート中の魚のサイズが適当なのは、メジャーを落としてしまった

ためです…すみません

以上簡単なレポートでした〜

 

<コメント by まるさ>

久しぶりに俊介くんからレポート送ってもらいました。

さすが山陰はアイナメの型もええですね。

ちなみに福山方面は,既に最盛期に入っています。

ただ,坊地ではハゲがウヨウヨ見えますが,なかなかエサを追いません。

チヌは相当入っているようです。連休は場所取りさえできればボウズはないでしょう。

俊介くん,皆さん,現地でお会いしましょう。


 

G 金太郎さんからのお便り (2008/4/19着) 

 

今朝は早朝が干潮のため、気合いを入れて5時起きで牡蠣を採取しました。

今春まだチヌを釣っていないので、もっとも確率の高いであろう名荷右波止

久しぶりに向かいました。この時間須波〜沢のフェリーも始発前ですので、

大廻りしてしまなみ海道経由で7時過ぎに到着。珍しく波止には誰も居ません。

曲がり角から約15メートル付近にかぶせた形跡があったのでそこでスタート。

久しぶりの早潮ポイントのため、なかなか着底感が判らない。着底後も道糸が

表面張力で引っ張られる。何とか形になったか?と思う頃、8時半にようやくアタリ。

(最初の30分はまともに釣りになっていなかったでしょう)

 

判りやすいチヌのアタリでしたが、ずいぶん元気が良い。ここはコブも来るため、

道糸ハリス通しフロロ3号なので、落着いてやりとり。引きの力から40センチ

オーバーも期待しましたが、実寸37センチ。その直後も当たりましたが、

早潮の着底感に自信なく糸を送り込んでいた時のタイミングで当たった為

素針を引かされました。風も強くなってきたので満潮頃にに行きましたが、

フグだけ爆釣。これではどうしようもなく、下げで名荷護岸左に行きましたが

ハゲは当たらず。風が益々強くなり11時頃納竿しました。
・・初チヌ釣果は嬉しいのですが、やっぱり今日もボウズ逃れの1匹でした。

 

<コメント by まるさ>

私はこの日,朝の6時過ぎまで名荷右波止にいたので,金太郎さんとは

入れ違いになりました。しかし今年の名荷のピークはいつだったのでしょう?

歌や柳津も絶不調ですし,今年はチヌの数は例年よりかなり少ないかも。

連休中は「1日にハゲかチヌを1匹」を目標に,私も近場を回りたいと思います。


 

F 能登原のyさんからのお便り (2008/4/13着) 

 

平成20年4月13日の能登原の波止での釣果を報告します。

やりました。連日のちぬ40cm台!能登原でのちぬの自己記録を3cmアップしました。

今日も懲りず能登原に行きました。能登原に行く途中、7時前に鞆の仙酔島渡船場横で

ぶちさんに会いました。コブと1回格闘したとのことでした。少しお話しをして、天神に行くか、

能登原に行くか隧道の中で思案し、抜けたところでやっぱり能登原だと決め駐車場に到着。

 波止には誰もいません。いつものフェンス横で7時過ぎから開始しました。

タックルは最初からちぬ狙いです。月光波1.8、道糸3号、ハリス2号、ちぬ針4号で開始しました。

もしコブがきても40cm台なら2号でも取り込めるかなと甘い考えです。

また昨日は3時間30分くらいかぶせして全くコブのあたりがなかったからです。

今日もあまり風もなくコンディションは最高です。しかしあたりはありません。

20分ほど手返しすると、穂先にあたりがありました。合わせるとちぬのような引きです。

慎重に取り込むと、やはりとちぬでした。針を飲み込んでいました。測ると33cmでした。

これまでに能登原で2日連続ちぬを上げたのは初めてですし、昨年の大越以来の記録です。

やはり今年の能登原はいつもと違います。この潮でこの場所で、ちぬが釣れること自体奇跡だと

思いました。

それから1時間くらい手返ししましたが、全くあたりがありません。

途中でまるさん登場、坊地、天神全て駄目だったそうです。少しお話しして再開しましたが、

あまりにあたりがないので、波止周辺のふかせ、メバル釣り、サヨリ釣りの人とお話し9時30分頃

開始しました。撒き餌をして1投目に着底後すぐに穂先にあたりがありました。

合わせると凄い突っ込み、しかしコブの突っ込みではありません。2回ほど突っ込みをかわし水面へ

またも銀色、ちぬでした。慎重に取り込み測ると45cmありました。

それから30分後今度は手元にくるあたり、今度はあまり突っ込みません。あがってきたのは

久しぶりのアイナメです。タモで掬い、測ってみると30cmありました。もうこれで満足しました。

10時20分頃終了しました。

本当にかぶせ釣りは凄い、この釣りを教えてくれた、ぶちさん、まるささんそしてかぶせ師の

皆さんに感謝します。2日間楽しい釣りができました。また明日から仕事に感張ろう。

 

<コメント by まるさ>

この日は干潮が11時ごろの小さい潮で,写真の45cmのチヌが釣れたのは

半分以上潮が下げた頃に当たります。私も当日はあちこち回って竿を出しましたが,

どこも潮が動かず釣れそうな雰囲気がありませんでした。能登原は絶好調ですね。

今度の週末は大潮なので,福山方面も大勢のかぶせ釣り師で賑わうことでしょう。

私も日曜日あたり顔を出してみます。皆さんからのレポートもお待ちしています。


 

E 能登原のyさんからのお便り (2008/4/12着) 

 

平成20年4月12日 能登原の波止での釣果を報告します。

オフ会では、またも名荷の速潮に翻弄され、思うようにかぶせができませんでした。

今日はホームグランドの能登原で、アイナメorコブダイと思い朝7時に到着。

能登原のベストポジション、フェンス横に行きました。

波止の真ん中ではサヨリ釣りの人が、2人いました。

またガードレールの護岸ではふかせ釣りの方が4名位いました。

タックルは月光波2.1、道糸4号、ハリス3号、伊勢尼11号です。

コブダイ使用で臨みました。

今日は小潮です。干潮が9時46分で朝7時30分頃より開始しました。

風もなく絶好のコンディションです。

 能登原は3週間前かぶせでは全くあたりがありませんでした。仕方がないので

サヨリを釣っていました。先週の名荷でのオフ会で、ぶちさんが軽快にちぬを

上げるのを横でみて、「うらやましい」一気にかぶせモードに突入しました。

 かぶせ開始30分何もあたりがありません。「こりゃまたも駄目かいな」と思い、

手返しをすると、あたりがあり巻くと、簡単に上がってきました。ふぐです。

久しぶりの能登原でのかぶせの釣果、22cmありました。

 よしと思い、あたりがあるかなと思い、カキを撒きますが全くあたりが無くまたも30分経過。

穂先に「ふあ、ふあ、ふあ」とあたり、すぐさまシャクルと重たいぞ。

コブだと思い一気に巻くと流石に抵抗に会い、底に突っ込んでいきます。

少しラインを出し、またゆるんだ時に一気に巻きました。今度は上がります。

何と銀色です。ちぬです。コブだと思い強引に巻いていましたが、銀色なので最後の方は

慎重にタモ入れしました。ああ良かったまた能登原でちぬを上げることができました。

測ってみると42cmありました。良かったです。

今年の能登原はアイナメ、コブがさっぱりです。何かおかしいと思いました。

しかし明日も行こうと思います。

 

<コメント by まるさ>

yさんのこのチヌ,ものすごく貴重な1匹だと思います。と言いますのは・・・

私は同じ日(つまり今日),朝から天神と坊地で合計1時間竿を出し,魚の

反応はなし。他の釣り人にも全く魚の反応はない,とのことでした。

仕事場へ戻った後,月刊釣り仲間の記者さんから電話があり,どこかで

魚が釣れていないか?と尋ねられました。記者さんは本日,早朝から

向島・岩子島・柳津・戸崎などを回り,誰も魚を釣ってなかったそうです。

田島・横島方面も今日はダメと伝えると,「これから因島へ行きます」と

いうので,「瀬戸田の名荷港まで行けば,うちの常連さんが誰か竿を

出しとると思いますよ」と伝えました。今日は天気もいいので,私も昼食を

とった後で名荷へ向かいました。現地には午後1時ごろ着。何と,誰も

いません。近くの人に聞くと「さっきまで大勢おったけど,みんな帰ったよ」

とのこと。「釣れとりましたか?」「いいや,全然」・・・・まあ,釣れとったら

満潮前に帰るわけないですね。今日の満潮は午後3時前ごろなので,

名荷のベストポイントで1時から3時すぎまで竿を出しました。結果は,

良型のフグ2・小型のホゴ2・小型のコブ1・巨コブのバラシ1。チヌの

当たりは1回もなし!瀬戸田をひと回りして立ち寄った記者さんの話では,

垂水にもフカセの人が3人いたが全員ボウズ,とのこと。「今日チヌを1枚

でも釣った人は立派なもんですよー」と二人で話して別れたのでした。

明日の日曜日に名荷へ行く予定だった皆さん,考え直した方がええかも・・・・


 

D 倉敷のフッさんからのお便り (2008/4/9着) 

 

『4月7日・天神波止、8日・牛窓子父雁漁港』
 
竿・月光波1.6m 道糸2.5号 チヌ針3号
 
土曜、オフ会に少しでもお邪魔したく仕事を8時前に終わらせ行こうとしていると

家から電話がかかり用事を頼まれ、あえなく断念。
(オフ会にはいつの日か参加したいと思いますのでその時はよろしくお願いします)
その悔しさもあり急遽日曜の夜から雨の予報を無視して釣りへ行くことに! 

同行者は親戚のN君、6日夜11時半出発。 

途中寄り道し高梁川でルアーでスズキを狙い、N君にヒットしましたがバラシ。
その後もうろうろしましたが釣れず。 
夜中に玉島港へ行き外灯の下を見ているとボラの大群の端っこに変な泳ぎ方を

している生物が見えたのでタモで掬うと・・・ガザミでした。酒のつまみゲット! 

7日朝6時半天神へ到着。 予報通り雨がポツポツしているが、聖地天神で竿を出すのは

初めてだったので気合いが入る! 
すぐカキをカブセて開始。 直後、いきなりヒット!・・・が、痛恨の針ハズレ・・・多分チヌです。 
さらに数回アタリがあるものの掛けることができず・・・まるささんがレポートに書いていた

朝まずめと満潮前後が狙い目という言葉を思い出すが、時すでに遅し。 まずめを逃す・・・。 

釣れたのは ショウサイフグ20cm・・・のみ。
その後はアタリすらない。 N君もアタリが取れず悩んでいる。 

雨はドシャ降りになり風は強風でまったく釣りにならないまま満潮まで手返しだけは続けるが

フグのアタリがたまにあるだけで釣れない。 
さらには雨がキツすぎてカッパを通して中まで濡れる始末でとにかく・・・寒いっ! 
震えながら満潮をむかえ・・・やはりこんな天気で釣れるわけもなく・・・

二人共ボウズ確定いたしました。 
 
8日朝、用事を済ませ10時に子父雁へ到着。 一人サグリ釣りをされている方がいて

タナゴを狙っていたようです。 
今日の天気は晴れで気温も高く気持ち良い! 
ゆっくりしながら開始。 ・・・いきなりヒット! ショウサイフグ21cm 

リリースしようとしているとサグリ師が食べるからくれ!
と言われたので差し上げました。・・・毒にあたらなきゃいいけど・・・
さらに満潮前にヒット!

・・・今度は頭を振るかなり良い手応えで上がってきたのは チヌ 43cm 記録更新! 
10分後またヒット! が、藻に入られチモト切れ。 引きからして多分アイナメだと思います・・・残念!
昼すぎ、波止内側を昨日も見たような(腹を上にして泳いでいる)生物発見!・・・また今日もガザミをゲット!
引き潮に入り一度ヒットしましたが、またも藻に入られチモト切れ・・・多分チヌだと思います・・・無念!

結局二日間でガザミ2匹と、釣れたのはチヌ一枚のみで計3回も逃してしまいました・・・逃した魚はきっとデカイ!
牛窓方面も遂にノッコミに突入しました。 次は・・・逃しません! また天神にもチャレンジしたいと思います。

ガザミですが2匹ともメスで甲羅のトゲの先まで卵がいっぱいでかなり美味しかったです。
チヌもノッコミ初旬でよく脂がのってて美味しかったです。

ちなみに本日9日、親戚N君が弟君と子父雁へ行ったらしく、引き潮5分くらいに・・・ アイナメ35cm
夕方干潮前には・・・ コブダイ50cm をN君が釣り上げたそうです! 7日のボウズを見事にリベンジ達成しました!
N君のおかげで子父雁にもコブダイがいることがハッキリしましたので岡山でのカブセも楽しくなってきました!
来週も行けれるようなら子父雁にコブを狩りに行きたいと思います(笑)

 

<コメント by まるさ>

フッさんお疲れ様です。今週の月曜日に釣りをしたんですか?すごいですね。

あの日は確か大雨で,オフ会が1日ずれとったらえらいことじゃった,と思っていました。

しかし貴重な情報ありがとうございます。この週末は私も天神か坊地で竿を出してみます。

岡山方面の皆さんも,岡山県からの情報お待ちしています。釣れる確率が高そうなら,

月刊釣り仲間の取材に協力してあげてください。


 

C ぶちさんからのお便り (2008/3/23着) 

 

また早朝から林へ・・・釣れた場所に船がおる。
しかたなく左端で釣るがフグのアタリが数回、それも散発。
7時30分にあきらめ名荷へ。

曲がり角手前にM島のKさん・・・『お久しぶりです』と声をかけ、
曲がり角から10メートル地点に釣り座確保。

竿はダイワやしま1号2.1
リールはリョービのザウバー
道糸3号、ハリス1.7号
ハリはチヌ3号

やや強く左に流れているがエエ感じに沖に出る。
小さなアタリはポツポツあるが合わない。

8時30分・・・時合到来。
チヌ・チヌ・コブ・チヌ・・・・・姿は見てませんが間違い有りません。
恥ずかしながら全てハリ外れ。

落ち込んでいるところに倉敷のAさん・・・今日はフカセとの事。
話をしているとモゾモゾ、ゆっくり竿を立ててみる。
ギュ〜と引きずり込むアタリ、間違いなくコブ・・それもデカい。
1.7で無理も出来ん 底を切り、すぐ近くまで寄って来た
M島のKさんがタモを用意して待ってくれとる。
が、潜られ根に入られた。
出てくると思い待ってみたが出てくれんかった。
コブと倉敷のAさんに別れを告げた。

その後もチヌ(たぶん)のハリ外れを2回。
掛かるけど喰いが浅い・・・・もしくは私が下手。
喰いは浅いが魚影は濃い。

アタリは続き 煮付けサイズのホゴをゲット(後に逃走)
その後、チヌ32、36、32と上げる。

11時40分、少し潮か緩んだところでホゴが釣れるが
その後は下げに入ったのが強烈に左に流れ出した。
釣りにならんので45分に納竿。

瀬戸田まで来た甲斐があった。
天気は悪かったが充実した休日でした。
オフ会も釣れると良いですね。

 

<コメント by まるさ>

ぶちさんのこの日の好釣果の一因は,前日同じポイントで釣りをした某常連さんの

岡山産カキのマキエが効いていたのではないかと(笑)。この時期は日によって

当たり外れが大きく,釣り開始1時間以内にチヌの当たりが出ないようなら,

その日は「外れ」の可能性が高いと思います。私は前日左手護岸のカドで竿を出し,

潮は最高でしたが魚の反応は全くありませんでした。今年のチヌは遅れぎみのよう

ですが,ようやく春のシーズンがスタートした感じですね。皆さん来週から頑張って

ください。私も今週中には大仕事が終わりそうなので,4月は釣りを楽しめそうです。


 

B ヤギマスクさんからのお便り (2008/3/16着) 

 

3月16日(日)今日は草津港の牡蠣捨て場に釣行しました。 

1カ月ぐらい前から左手首が関節炎になりなかなか釣りに行けませんでした 
まだ完治してなくて、コブダイはちょっと無理みたいなので今回はコブダイのいない港で釣ります。 

今日は餌にスーパーで買った牡蠣の剥き身を使います 
竿は2.4mのヘチ竿、ハリス1.5号、チヌバリ4号に口オモリのガン玉を打ちます 

1投目、着底してすぐにアタリ 「モゾ」 来た!アワセを入れ ヒット! 
水深は浅いのですぐに浮いてきました まあまあの型みたいです 
タモを入れ 取り込み 計ると チヌ40センチ ジャストでした。 

それからアタリがなくぼんやりしていると魚影が見えたのでそこへ投入すると ヒット! 
やけに走る、上がってきたのは ボラ41センチ 
「なんやボラかあ〜」と思ったけど今は寒ボラなので一応キープ 

今日はならし運転のつもりで来たので牡蠣を1パックしか用意してなくて 
牡蠣があっという間になくなり早めの終了。 

チヌは牡蠣の身を10個も飲み込んでいました 脂がのって文句なしに美味しかったです。 
ボラは氷でしめて食べたらコリコリしてこれがボラかと驚くほど美味かったです。 

 

<コメント by まるさ>

「スーパーのカキのむき身」で「1投目」ですか〜。うらやましい。

私は最近は春はかぶせ釣りしかしませんが,以前はオキアミでハゲを狙ってました。

その仕掛けでボラも時々釣れましたが,基本的に持ち帰って食べていました。

春のボラは臭みが少なくて美味です。写真のボラは黒目(いわゆるボラ)ですが,

福山方面ではこのボラは夏〜秋にかけてしか釣れず,赤目のボラは年中釣れます。

赤目もなかなか美味いですよ。私の方は,いよいよ「マグロ」との格闘が終盤を迎え,

あと10mくらいのところまで寄って来ています。何とか3月中には「取り込み」を完了

して,すっきりした気分でオフ会を迎えたいと頑張っているところです。


 

A ぶちさんからのお便り (2008/3/9着) 

 

先月から密かに行く予定にしていた林の護岸に行きました。
どこが『金太郎さんポイント』なのか分からず、とりあえず6時前から始めました。
撒き餌を入れ、1投目・・・投げて数秒で着底・・・全く流れなし。
ここは大越か?、風景も似ている。
あまり期待していなかった第2投・・・『ゴツゴツ』といきなりヒット。
上がってきたのは40.5センチのチヌ
「なんぼでも釣ったるで」と気合が入ったが、その後アタリなし。
あっちや、こっちやウロウロしたが全くダメ。
元の位置に戻った8時にセカンドヒット。
さっきより引きも強く大きそう。
上がってきたのは44.5のチヌ・・・ケツも赤く産卵間近。
またまた釣れた後はアタリ無し、良い時間なのに。
10時過ぎマダコが上がる。
もしやタコのせいで魚がおらんかったのかも。
しかしアタリは出ず置き竿状態。
11時半、置き竿にチヌらしきアタリ・・・あわせるも空振り。
12時過ぎカレイ27センチを追加。
あまりのアタリの無さに12時30分 納竿。

釣れたから良かったものの、
良い場所なのかは・・・???です。
投げ釣りの人が言うにはフグの多い場所らしいです・・・私は2匹釣りました。
中学校?側の奥でも50位のチヌが泳いでました。
が、アタリは全く無しです。
観光船が係留されている場所付近も釣れそうですがアタリは無しです。
2週間後、水温も上がって餌取などの活性が少しでも上がってくると
楽しい釣り場だと思います。
魚は綺麗で美味しかったです。
よく分からなかっただけに又行きます。
金太郎さん今度会ったらポイント教えてください。

 

<コメント by まるさ>

私は今日坊地で能登原のyさんと合い,ぶちさんから「もう釣れた」という情報が

入っていると聞きました。林の護岸は,金太郎さんの情報がなければ誰も

かぶせ釣りのポイントとは思わないような,浅くて潮も動かない場所ですが,

これだけ魚が釣れるとは改めて驚きです。オフ会は1か月後の4月5〜6日を

考えています。その頃にがピークになるでしょうか。

ちなみに私は今日「釣れたら取材を受ける」ということで坊地で9時〜10時半,

柳津で12時〜12時半と竿を出しましたが,他の釣り人も含めて全く当たりなし

でした。福山方面は次の大潮あたりからチャンスがあるかと思います。


 

@ ぶちさんからのお便り (2008/3/3着) 

 

久しぶりに釣りに出かけました。
寒い事と潮が小さい事を考え天神に行きました。が、
向かい風で寒かった事とアタリが全く無かったので8時前に
坊地へ移動しました。

仕掛けは、
竿・・・サクラ西海1号、160
リール・・・スピニング
道糸・・3号
ハリス・・・1.5号
ハリ・・・チヌ3号

竿はオークションで格安の2500円で手に入ったばかりの物。
でかい魚は釣れんじゃろうと思い、こまかいアタリ重視の柔らかめ。

曲がり角付近から15分ごとに柱1本分移動していき、
9時過ぎロープの止め具が有るアタリで始めてアタリ。
「もぞもぞ」位で喰い込まん。
2回目少し竿が入ったところで無理やり合わせてみた。
掛かったのは23センチのアイナメ
その後も「もぞもぞ」は何投か続き、
手までは伝わらないが竿先がさっきより入った。
ちょっと良い手応え、上がってきたのは35センチのアイナメ
丸々太って大きい。
奴が釣れた後はアタリがパッタリ止まりました。10時半過ぎ納竿。
来週は潮も大きいし期待できそうです。

魚は刺身・煮付け・吸い物にして食べました。
35センチのアイナメの胃袋にはイイダコの足が3本入ってました。

 

<コメント by まるさ>

ぶちさんからいただいた貴重な釣果写真,タッチの差で雑誌掲載に間に合いませんでした。

実はきのうの日曜日に,「釣り仲間」4月号の原稿を書いて印刷所へ送ったのですが,

自分のネタがないので最近の釣行レポートなどから写真を転用させていただきました。

使ったのは,山上さんの身内の方が釣られた小用のアコウ,倉敷のフッさんのアイナメ,

能登原のyさんのカレイです。ぶちさんの釣果は入れ違いで届きました。残念!

しかし,今年は坊地はアイナメ好調ですね。ひょっとすると今度の日曜日に,釣り仲間の

記者さんがのぞきに行くかもしれません。私も天気がよければ顔を出してみようかと

思っています。

 

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