● 最終更新日 2009/2/22
<釣行レポート(2009年1月〜2月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2009/2/22 | M 生口島・林の護岸 | 金太郎さん |
2009/2/15 | L 笠岡市・神島外浦港(新波止) | 鴨方のユノさん |
2009/2/15 | K 岡村島・岡村港 | ヤギマスクさん |
2009/2/14 | J 生口島・名荷港の護岸 | 金太郎さん |
2009/2/11 | I 大崎下島・豊島方面 | ヤギマスクさん |
2009/2/7 | H 横島・タンク波止 | 福山のたかさん |
2009/1/17・25 | G 下蒲刈島・丸谷港/広島市・草津港 | ヤギマスクさん |
2009/1/24 | F 豊島の波止 | 西条のムラカミさん |
2009/1/17 | E 横島・タンク波止 | 福山のたかさん |
2009/1/11 | D 生口島・林の護岸 | ぶちさん |
2009/正月前後 | C 生口島・荻の波止,林の護岸など | 金太郎さん |
2009/1/1ほか | B 因島・土生消防署前の護岸 | 岡山のアサさん |
2009/1/3 | A 横島・タンク波止 | 福山のたかさん |
2009/1/3 | @ 倉橋島・尾曽郷波止 | ヤギマスクさん |
M 金太郎さんからのお便り (2009/2/22着)
中潮 満潮10:01(糸崎)
道糸・ハリス 通しフロロ2.5号
今日は曇りの天気で午後から雨の予報。早起きして瀬戸田に行くハズが、おもいっきり寝坊。起きたら8時半を過ぎている。
急いで支度をして瀬戸田に向かうが、満潮には間に合いそうに
ない。という訳で名荷では時合を逃していると判断して林へ。
現場到着はやはり10:00頃。ポイントは年末からハリ外れ
ばかりしているポイント。遠投、近投と交互に試すが30分位は
何の反応もなし。その後近投ではエサ取りがつつき始め、
ヒガンフグが釣れた。フグが集まると厄介なので少しだけ遠投。
すると着底後すぐ竿先をスーッと持っていくようなアタリ。
すかさず合わせると結構な手ごたえ。ここでは何度かハリ外れを
経験しているので慎重に、かつ素早くリールを巻く。
で、上がってきたのはまずまずのアイナメ。やっと今シーズン
まともなアイナメを釣りました。針を外そうと魚をつかむと、
胴回りが太い。このアイナメは既に春の肥え方をしている。
検寸すると30センチにはわずかに届かない。
その直後、今度はガツンというあたり。タイミングは外していない
つもりが、またしても針に乗らず。このアタリもアイナメだろうと
思いますが残念。
結局、この後は11:15頃に弱いアタリでカレイが釣れたのみ。
12:00頃には潮も低くなったせいかアタリなく納竿しました。
煮付けに出来る魚が釣れたので良しとすべきか。
アイナメ29センチ
カレイ 24センチ
<コメント by まるさ>
金太郎さんが,今日の竿頭です,たぶん。
私は今日は大三島・宮浦→宗方→瀬戸田・垂水で
11時過ぎまで竿を出しましたが,釣果ゼロ。帰りに
名荷に寄って能登原のyさんに会いましたが,名荷も
不調だったようです。次の潮に期待しましょう!
ちなみに私,仕事がいっぱいあるのにサボって
釣りに行ったせいで,今(日曜日の夕方)必死に
仕事してます。今日は日記を出したかったんですが・・・
L 鴨方のユノさんからのお便り (2009/2/16着)
〜2月はどこへ行っても⇒⇒いやいや〜
日時 : 2月15日(日)・10:30〜16:20
場所 : 笠岡市・神島外浦港(新波止)
潮 : 中潮・干潮8:30頃、満潮14:30頃<笠岡港>
釣果 : アイナメ34p・24p:2匹
●竿:1.8メートル・潮昇技 ●リール:シマノ・鱗夕彩 ●道糸:2.5号
●ハリス:フロロ1.5号 ●針:チヌ3号(黒)
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。早速ですが久しぶりに、かぶせ釣りで釣果が
ありましたのでレポート致します(ちょくちょく釣行していましたが、釣果が無くて報告出来ませんでした)。
2月はどこに行っても・・・・・非常にあたりが少ないですね。
しかし、今回は何とか2匹のアイナメの顔が見ることが出来とても嬉しかったです。
釣り始めて1時間後、やっとあたりが出てあわせると、久しぶりのアイナメ(24p)が海底から姿を見せてくれました。嬉しくして、次の魚信を待ちますが、やはり2月は2月です・・・。
しかし、2時間後、『待ち人来る』です。かなり大きな明確なあたりがあり、あわせると久々の手ごたえ、少しやり取りして、上がってきたのは34pのアイナメでした。
外浦港・新波止は、上げ潮は右から左へ流れ@、満潮前に沖から手前に寄せて来る潮Aに変わります。
@の潮はあたりが出易く、Aの潮はあたりが出難い傾向にあります。
この34pは、Aの潮が緩んだ後に釣れました。24pは@の潮で釣れています。
ちなみに今までの経験上、下げ潮(下げ初めは特に)はあまり期待できません。
以上、ご報告でした。
<コメント by まるさ>
ユノさんお久しぶりです。神島外浦は私の家からは1時間弱かと思いますが,
ずいぶん行ってないですねー。この時期は福山方面でもほとんど釣果が期待
できないので,このアイナメ2本は貴重な獲物だと思います。まして岡山県。
神島外浦はハラミの時期にはチヌも釣れそうに思いますが,今までチヌの
報告が来た記憶がありません。チヌのお便りもお待ちしています。
K ヤギマスクさんからのお便り (2009/2/16着)
2月15日 愛媛県 岡村島 岡村港に釣行しました。
岡村島は大崎下島を渡った所にあります 一応 愛媛県です。
朝6:00岡村港の長波止に到着しました。
まだ暗いので投げ釣りから始めます。
朝日が昇り始めたので、波止場の写真を撮りました。
波止場は干潮の時で上から水面まで6メートル位あります
先客のメバル釣りの人が1人と後からふかせ釣りの人が4人来られました
しばらくすると地元の人でしょうか?餌は何かと聞かれました。
撒き餌は禁止とのこと、私はホン虫と かぶせ釣りのほうは殻付牡蠣を採る時間が
無かったので今日は剥き身を使います。
10分位して先端のほうに行かれたふかせ釣りの人達が帰られました
更に後から2人ふかせ釣りの方が来られ、この人達もすぐに帰られました。
撒き餌はいけないと言われたのでしょうか?
投げ釣りのほうは結果2回アタリがありましたが何も釣れず、
釣れるのは大きな海毛虫ばかりです(笑)
コブダイの魚影は濃く浮いているのが見えたりします。
しかし波止場に空洞がたくさんあり そこに潜り込まれたらアウトです
釣果はコブダイ57センチと47センチでした。
コブダイは浮いてきても安心できません
反転して空洞に潜り込まれるとハリスが切られてしまいます
チヌらしき引きが内側のカーブと先端の柱の部分でありましたが
途中潜り込まれてアウトでした。 コブではなかったと思います たぶん(笑)
また春や夏に来てみようと思います。
<コメント by まるさ>
ヤギマスクさんまた新しい情報ありがとうございます。
岡村島も,一度は行ってみたいところです。
たぶん波止のまわりはコブダイだらけでしょうね。
カラつきのカキが使えるかどうかが微妙なところですが。
チャンスがあれば5月の連休あたりにでも・・・と思っています。
また,あちこち探検してみてください。
J 金太郎さんからのお便り (2009/2/14着)
2月14日瀬戸田に行きましたのでレポートします。
道糸・ハリス通しフロロ2.5号
前日13日の天気予報では14日(今日)は春のような天候と気温とのこと。潮汐を見ると朝が干潮なので、カキの採集も可能だ。
という訳で13日の夜に瀬戸田行きを決める。
今日14日は7:33が干潮(糸崎)なので、そんなに早起きせず、
カキを取り敢えずバケツ1杯採取。8:30須波発のフェリーに乗る。
名荷に行くか林にするか、船中で考えましたが、まだ潮が低いので
名荷に決定。9時過ぎに名荷の波止に着きましたが、右手の波止には、
既にフカセの人が4〜5人、曲がり角の手前に入っています。
曲がり角の先には2人しかいませんでしたが、人がたくさん居る所は
避けて、いつもの護岸右手に入りました。
最初はマキエと打ち返しだけでしたが、10時前位に着底直後に
穂先をスーッと持っていくようなアタリ、合わせたところで何か乗った
ようですがハリ外れ。10時頃に今度はこれと判るコブのアタリ。
この場所で50センチオーバーを揚げた事がないので慎重にやりとり。
感覚的には3分位やり取りしましたが、結局根ずれでアウト。
時合いかとコマメに打ち返しますが、それっきりアタリは遠のきました。
護岸左手(下げ潮ポイント)では相変わらず地元の人が小鰯か小アジ
らしき魚を揚げています。(鈴なり状態)よく見ると、護岸真中あたりに
係留された台船の右手が空いている。早速場所替え。最初は台船
右手から台船下を狙いましたが、上げ潮のため潮の向きが逆。
そこで、護岸と台船のわずかな隙間にカキを落とし、潮に乗せて
台船の端に着底するようにしました。
程なくしてコツンという判りやすいアタリ。アタリの感覚と場所から
30センチ半ばのコブかと思い強引に巻く。何度か底に突っ込む
姿勢はあったものの強引に浮かせたところ、なんと銀色。
・・・全く遠投していないんですけど。とは言え今年の初チヌ、
姿を見てからは慎重にタモ入れ。揚げてみると針は所謂カンヌキを
貫通しており、これで強引な巻き上げにも耐えられたのだと思います。
このチヌ、さほど大きいとは思いませんでしたがスカリに入れようと
したら、スカリ幅(40センチ)より大きい。メジャーで検寸したところ、
41.5センチでした。このチヌが釣れたのが10:45分頃、
11:00頃に再度穂先を叩くアタリがありましたが空振り。
11:30頃に20センチ位の子コブが釣れたところでリリース&釣り終了。
所用があるので満潮前のチャンスタイムを待たずに終了しました。
正月明けから、まともな魚を釣っていなかったので“やっと”の思いです。
でも、実は本命はアイナメ。今シーズンまともなアイナメを揚げていない。
今日はアイナメっぽいアタリはなかったと思う。(最初のアタリは今考える
とチヌっぽい?)いつになったらアイナメの刺身が食べられるのやら・・。
<コメント by まるさ>
これを書いているのは,15日(日)の午前7時半です。
今日も天気はよさそうですが,私はこれから仕事です。
きのうも朝から仕事をしてましたが,11時ごろ金太郎さんから
この情報が入り,あまりにも好天なので仕事を一時中断し,
弁当を買って向島・干汐で1時間ほど釣りをしながら休憩
しました。(カキの置き竿で釣りましたが当たりはゼロ)
去年の春はかぶせのチヌはなかなか釣果が出ませんでしたが,
今年は1枚とは言えこの時期に釣れたなら期待が持てそうです。
今日も誰かからチヌの便りが届くでしょうか?
I ヤギマスクさんからのお便り (2009/2/12着)
2月11日、大崎下島と豊島に行きました。
9:00に大崎下島の立花漁港の波止に到着、しかし前も内も外も流れが
洪水のように早過ぎて釣りになりません 満潮の潮どまりを待ちましたが全く緩む様子も無く、
一応投げ釣りで真鯛の実績がある所なので投げもやりましたが反応がありません
14:00に弁当を食べて移動しました。
移動したのは豊島の山崎漁港、豊島大橋から少し離れた長波止です
波止場を見ると牡蠣があまりついていません
とりあえずやってみましたが案の定 反応無しなのでここも移動します。
今度は豊島大橋の真下をあっちこっち探りましたが、潮が早過ぎます内側も反応無しです。
そうこうしているうちに釣果無しで16:30を過ぎてしまいました。
仕方なく道具を片付け次に来る時の為に波止場を見てまわりました。
道路工事の為、入れない波止場もありましたが、最後に見た波止場は牡蠣がわりとついていました。
いかにも釣れそうな感じです その時、時間は既に17:00でしたが、
どうしても牡蠣を落としみたくて再び道具を出し牡蠣をはいで投入、潮もちょうど干潮で緩んでいました。
すると今日はじめてのアタリあり3回目でハリに乗りました、上げて見るとコブダイ!
カメラもスカリもメジャーも車に置いてきたので、携帯で写真を撮り、即リリースしました。
大きさはタモ網の直径が45センチだから多分55センチぐらいだと思います。
潮が少し流れ出したので、内側にも牡蠣を落とすと35センチ位のコブダイが釣れました。
あたりが暗くなってきたので終了、今日はぎりぎりボウズをまぬがれました。
また探検したいと思います。
<コメント by まるさ>
この日はけっこう風が強かったと思いますが,お疲れ様でしたヤギマスクさん。
豊島・大崎下島方面の開拓は,これからですね。4月ごろのシーズンに一度
竿を出せたらと思っていますが,福山からは行くのがなかなか大変で・・・
潮が速いので根魚系は大きいのがいると思います。最初の年がたぶん一番
釣れると思うので,アイナメとかイシダイとかの大物の頼りも待ってます。
H 福山のたかさんからのお便り (2009/2/9着)
2/7(土)横島 タンク波止でのサヨリ釣り報告です。
21cm〜31cm 4匹のみでした。
遠くのほうでバチャバチャしていましたが、なぜか撒き餌しても
ほとんど寄ってきませんでした。
他に三人やっていましたが、皆0〜2匹でした。
好天のわりには、かなりショボイ結果でした。
がっかりです。
魚まで渋るとは・・・
帰りに能登原港(だと思う)のですが、やってみましたが
全くサヨリの気配がみられませんでした。誰も釣り人がいなかった
ので釣れないことを知っているんでしょう。
ちなみに海に向かって左側の途中折れた長い波止のほうで、
金網のフェンスの手前でやりました。
(能登原のyさん、ポイントが違うんでしょうか?!)
写真に写っているような小メバルはたくさん湧いていました。
三人家族なので、三匹だけ持って帰らせてもらいました。
二週連続貧果です。(涙)
<コメント by まるさ>
たかさん,お疲れ様でした。時期が時期だけに,
サヨリ4匹でもまずまずじゃないでしょうか。私は
同じ日に瀬戸田で丸ボウズでしたし・・・
当日能登原のyさんも「能登原では最近サヨリは
釣れてない」と言っておられました。ポイントは,
たかさんの入られたところで間違いないと思います。
今年は瀬戸田の名荷港でもサヨリが上がっているのを
見かけません。ただ,アジは各所でポツポツ釣れて
いるようです。以前タンクの波止が地続きだった頃は,
冬場でも桟橋の際でアジが釣れることがありました。
橋の上からでは難しいかもしれませんが,あそこは
けっこうアジが釣れるポイントではあります。
G ヤギマスクさんからのお便り (2009/1/26着)
1月17日、蒲刈島、丸谷港に再び夜釣りに行きました。
本命は真鯛、アコウでしたが、
釣れたのは外道の真穴子 約70センチ、40センチのみでした。
70センチのほうは子供の腕より太くボリュームがありました。
中を開くと太い蛸の足が出てきました。
1月25日 草津港に夜釣りに行きました。
3投目に凄いアタリとともにラインが走りだします大きめのチヌか、スズキか?
かなりやり取りしましたがハリス切れ、1.5号は細かったか?
2号、3号、4号もないので5号にします。
しかしそれから1時間もアタリ無いので、ハリスをもとの1.5号にもどします。
すると2投目に再びアタリあり!アワセを入れ慎重にやり取りをします。
今度はさっきのよりは楽です 浮いてきたのは寒チヌ41センチ
夜はさすがに冷えるので1匹釣れたとこで終了。
また挑戦したいと思います。
<コメント by まるさ>
ヤギマスクさん寒い中お疲れ様でした。どちらも立派な釣果ですね。
寒チヌもいいですが,食べる分にはアナゴも最高です。
それにしても今年は正月から皆さん調子いいですね。
私もこの週末の釣行では何か大物を釣りたいです。
ただ,土曜日は雨,日曜日は寒くなりそうですが・・・
F 西条のムラカミさんからのお便り (2009/1/25着)
皆さん「お久しぶり」と云うより「はじめまして」の方が多いのかな?
西条のムラカミです。
昨年11月に豊島大橋が開通しました。
12月中旬の事ですが、福山からのかぶせ師が下記波止の先端部で釣っていましたが
コブダイが入れ食い状態でした。
カキが入っていない場所なので、どの波止もコブダイの宝庫と思われます。
さて1月24日(土)は低気圧の接近で天気は荒れ気味でしたが豊島に行ってきました。
場所の名前は判りませんが大崎下島と接続する豊浜大橋下の一番長い波止の先端部です。
(下記URL参照)
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=34.173918,132.798979&spn=0.004234,0.00603&z=17
ここは大崎下島との海峡部にあたり大変潮流が早く、特に外側は川のように流れますので
釣りになりません。
又、海峡の本土側に三角島と言う小島の影響か反転流がコロコロ変わります。
満ち潮は一定方向に流れるので釣り易いのですが、引き潮は30分毎に潮の方向が変わるので
撒き餌はほとんど効かず、刺し餌も一定の場所に着底しません。
水深は先端部で約12mと言ったところでしょうか。
波止の造りは下部に穴が空いており潮を通す構造で、アイナメ等の根魚が付き易い一方で
コブダイの場合は足元に潜られたら一発でアウトです。
明るくなる7時頃から釣りを開始。
この日の満潮は9時30分頃で朝の時合と満潮が重なるので開始2時間が勝負と考えていました。
仕掛けは筏竿1.8m,バイキングにナイロン4号を巻き、ハリスは無しでヒラメ針の8号を直結した
大物仕掛けです。
しばらくすると着底後にかすかなアタリが頻発するようになり、しかもハゲのように一発で餌を取られる
事が数回続きます。
神経をアワセに集中し8時頃に初ヒット!
結構な重量感が手元に伝わります。
瞬間的に「コブ」と思いましたが、全く横方向に走りません。
沖へ沖へと上品な引きで続き上がってきたのは銀色!しかもかなりデカイ!(寸法50cmジャスト)
ラインが4号直結なので余裕シャクシャクで、久しぶりの寒チヌの引きを楽しみました。
その後アイナメ33cm。婚姻色が残っており少し痩せ気味です。
コブダイ??cmを追加した後は引き潮に入り、撒き餌が効かないせいかアタリが遠退きました。
釣り場の雰囲気は蒲刈向港Cと雰囲気は似ており、春と秋のイシダイシーズンは期待が出来ると思います。
周辺にはカブセ未開拓の波止場がたくさんありますが、注意点としては足場が水面から高い場所が多く
5m程度のタモ網では役に立たない所もありますので、落としタモを忘れずに持参しましょう!
<コメント by まるさ>
ムラカミさん,久しぶりのレポートありがとうございます。
しかも,貴重な情報で嬉しいです。私も早く豊島で竿を出してみたいです。
それにしても正月早々50cmのチヌ,見るからに立派ですね。
このレポート見てこれから豊島方面へ行かれる方がおられましたら,
報告よろしくお願いします!
E 福山のたかさんからのお便り (2009/1/17着)
タンクへサヨリを釣りに行ってきました。(8時〜14時半)
23〜34cmが50匹釣れました。
30cm級は5匹でした。
写真は釣果の一部です。
手前の透明は30cmのものさしです。
前回で要領が分かったので、いい結果を残すことができました。
仕掛け:モトス1号、サヨリ針4号、ハリス0.6号、ガン玉5号一個、
シモリ浮き3ヶ。自作です。
餌は、大粒赤アミ、マキエのアミ共に食いましたがややマキエのアミが
食い良かったような気がしますが大型には大粒赤アミがいいかも知れません。
マキエは、チヌ用の一番安いもの+さなぎ粉+ヌカ+マキエ用冷凍アミです。
ポイントは、アミはあまり入れない方が良いと思います。(サヨリが腹いっぱいになると
思うので)従って、溶けた汁と少しのアミを混ぜました。
ヌカは家にたくさんあったので混ぜましたが、自分でも何の意味があるのか、また効果が
あるのかは分かりません。
やはり時合いは二回あり、干満の潮止まり前後の潮が緩んだときだけです。
流れすぎると姿が消えてしまいます。また、朝は潮が完全に止まっておりマキエが効き
始めるまで小一時間かかりました。港などは常に釣り人やアミエビ漁のこぼれなどで
飼いならされていると思われますが、タンクはサヨリに知らせるまで時間がかかります。
朝はサヨリが寄ってからはいきなり大型が三連発しましたが、リールがバックラッシュ
して糸がほどけず、切って結ぶと結び目に引っかかって糸が出なくなったりと慌てて
しまい少しロスしてしまいました。リールや糸のトラブルは避けたいものです。
とにかく、風がなく穏やかだったので良かったです。
ついでに釣り場の写真を撮ってきました。
@
A B C
@ :西から撮った波止の様子
A :波止先端より陸に向けて。
B :波止先端より沖桟橋を。
C :波止入口の様子。
事故防止の為か入れないように柵をしていますが、
向って左側からぐるっと柵をつかんでまたぐようにするか、右側にあいた穴から
這うようにして入るか、どちらかで比較的容易に入れます。
左側からはそのままの姿勢ですぐ入れますが、体が一瞬海上になるので手が滑ったり
荷物がひっかかったりすると危険です。荷物を落としたり最悪落ちた人もひょっと
するといるのではないでしょうか。
私は無難に穴から順次荷物を入れて這って入ります。海に転落したくないので。
また、普通の運動靴等で問題ありませんが、雨が降ったあとはこの柵のすぐ向こう側
だけですが、水がかなり溜まって掃けないで、必ず濡れるので注意して下さい。
<コメント by まるさ>
たかさん,ありがとうございます。久しぶりにタンクの波止をみました。
たかさんがサヨリを釣っておられるのは,落ちた橋の真ん中あたりだそうです。
橋までは歩いて入れるので,これからしばらくはサヨリが狙い目ですね。
車を降りてからがちょっと遠いですが,運動がてらに行ってみたいです。
入り口は,以前とはだいぶ様変わりしてますね。橋が落ちる前はヘイがもっと
高くて,縄ばしごでヘイを乗り越えて入っていました。沖の桟橋までは,私が
記憶していたよりも距離が短かったです。ハラミの時期のチヌは橋の先端から
かぶせ釣りで狙えるかもしれません。柵があるので立って釣る必要がありますが。
3月ごろになったら一度行ってみようかと思います。
D ぶちさんからのお便り (2009/1/14着)
11日に生口島・林に行きました
ハリス1.5号の細仕掛けで勝負しました。
7時半過ぎにファーストヒットで38センチのチヌを釣りました。
後は20センチのカレイ(リリース)と空振り一回。
水温は福山より暖かい気がします。
餌取のアタリも時々あります。
今年も瀬戸田とは相性が良いみたいです。
金太郎さん、いろいろと話ができて楽しかったです。
有難うございました。
今年もお節作りましたので写真だけ添付します。
<コメント by まるさ>
ぶちさん,おめでとうございます。初釣りでチヌとは縁起がいいですね。
今月中に機会があれば私も瀬戸田へ行ってみたいです。
去年はチヌはどこもさっぱりでしたが,今年は期待できるでしょうか。
おせちも,相変わらず見事ですね。わが家でもコブダイの寿司は好評です。
ところで,エビのお寿司はどうやって作っておられるんでしょう?
スーパーには寿司に適した形のエビが売ってないようですが・・・
C 金太郎さんからのお便り (2009/1/7着)
まるさ様、皆様あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
12月31日〜1月4日まで、瀬戸田に帰省しましたので
釣り納めと初釣りの結果についてご報告します。
筏竿:1.6m
道糸ハリス通し:フロロ2.5号
ハリ:管付きチヌ針4号
12月31日夕方に帰省。さっそく荻の波止に釣行。16時から1時間だけでしたが第1投目からコブダイの当たり。
防波堤のスリットに潜り込もうとするところを何とかやり取りし
アップ。タモ網もずっしり重い丸々太った50センチをゲット。
第2投も当たりあり、30センチに満たないチビコブ。これは即
お帰りいただいた。3投目以降も投入の度に当たりがあり、
結局チビコブ2匹(即リリース)36センチ1匹をアップ。
バラしは、潜水艦級3回糸切れ。サンバソウらしきあたり1回
でした。潜水艦級に3回も糸切されたのは悔しいですが、
釣り納めで夕方1時間の釣行ですので満足です。
1月1日は元旦のため釣りはお休み。
1月2日は午後から名荷に行きましたがものすごい風。この強風で当たりが判らず退散。
1月3日は、荻の波止には早朝から釣り人が入っており、林へ。昨年は正月にアイナメの実績があるので期待しましたがビックリ
なことが。林に行ったことのある方は判ると思いますが、あの
場所でコブダイが大漁。・・・と言っても40センチ未満ですが。
最初は即リリースしていましたが、あまりに釣れるので同じ魚?
と思い後半キープしてみました。
写真には5匹写っていますが、40オーバークラスを目の前でバラシていますので未だ居るようです。最後にやっとアイナメ
の当たりがあり、水面まで浮かせたところで、チモト切れ。
岸壁のカキに糸が擦れたのかもしれません。
初釣りの結果にはフラストレーションが残りますが、確かに林
では20センチ未満のコブは何度か以前から釣れていましたが、
20センチ以上のコブが居たのは驚きました。
<コメント by まるさ>
金太郎さん,貴重な瀬戸田情報ありがとうございます。
林の護岸は今月号のレジャーFにも載っていますが,
カレイは不調だったようです。その代わりあそこで
コブダイが釣れるなら,名荷より釣りやすいですね。
荒い根があるわけではないので大型は無理と思い
ますが,何か獲物を持って帰るには名荷よりも確率が
高いかもしれません。私も瀬戸田へ行く機会があれば
寄ってみます。チヌが釣れ始めるのも早いと思うので
チヌの情報もまたよろしくお願いします。
B 岡山のアサさんからのお便り (2009/1/4着)
あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。
お盆休み以来の『脳の選択』へ行って来ました。
釣りと言っても、釣りができるのは家族が起きて活動を開始する前の6〜8時。
準備や片付けを考えると、1.5時間竿を出せれば十分。
この時期は夜明けが7時過ぎであることも考えると、残念ながら『かぶせ釣り』は無理。
ということで、1月1日に実家近くの因島土生消防署前の護岸(南側)で竿を出した。
釣り開始が6時ごろ。
始めの内はまるさんの釣り日記の情報で、シラサでアコウを狙ったが、この暗さでは流石に無理。
予定変更で、途中から忘れる程ずっ〜〜〜と前に買っていたメバル疑似餌にチェンジし探った。
その結果が添付写真。
まずまずの型のホゴ2匹。
このような疑似餌を初めて使ったが、釣れてびっくり。
疑似餌でも釣れるんですねぇ〜。
7時過ぎ〜7時40分ごろまでまるささん流でシラサで攻めたがこちらは完全に空振り。
初めての体験で完全に腕不足。
釣った魚は子供に見せるために生かしたまま持って帰った。
1月2&3日、同様に攻めたが、結果は1月2日に疑似餌でホゴ1匹。
しょぼい結果。
腕が悪いのか、潮が悪いのか、時間帯が悪いのか、エサが悪いのか、仕掛けが悪いのか、まあ、波止で見た夜明け前の星は清々しく綺麗であった。
本年も 嬉しい、楽しい、大好き、幸せ、ボチボチ、感謝、明日があるさ、健康第一、家内安全、Don't worry. Be happy.
本年もよろしくお願い致します。
<コメント by まるさ>
アサさんお久しぶりです。お忙しいようでなかなか釣りにも行けないご様子ですが,
今年もよろしくお願いします。
今後の参考までに。消防署前の南側波止の根魚のベストポイントは,護岸のカドの
数m手前で,引き潮が左から右へ流れる時間帯がいいと思います。満ち潮はカドから
土生港方面へ向けて流れますが,この潮のときはあまり当たりがありませんでした。
忘年会の日はアコウより小型のホゴの方が多く釣れたので,根魚の魚影は濃いです。
生名島では今でもアコウが釣れているので,来年の正月にまたチャレンジしてみてください。
A 福山のたかさんからのお便り (2009/1/4着)
サヨリ釣り、そこそこリベンジできました。
2008.01.03(土) 7:30〜14:00
横島タンク波止にて(一人で)
天気:だいたい晴れ。風がほとんどなく穏やか。
小潮 干潮8:50 満潮:15:19 (福山港)
仕掛け:シモリウキ2個、ガン玉小、市販サヨリ針4〜5号(ささめ)
ウキ下:1m〜1.5m
餌:アミブロックのアミ、サシアミ
撒餌:安いチヌ用のマキエ、サナギ粉、アミブロック
結果:22cm〜30cm 31匹
朝は潮が動かず一時間ぐらいマキエをしても反応ありませんでしたが
いつのまにか群れがやってきて何とか10匹つりました。
その後、流れが川のように速くなり魚も消えてしまいましたが、
また緩んだときに一時入れ食いになりました。
最初はササメのスーパーボールがついた仕掛けでやりましたが、第一投、
折角寄ってきたサヨリがボールの着水音に驚いて散りました。これは
ダメなんじゃないかと、それを見てすぐにボールを外しました。
代わりに、玉浮き小とがん玉小を打ちました。玉浮きの30cmぐらい
下にはそのまま市販仕掛けのシモリが二個ついたままのため、シモリ玉は
水中に入った状態。アタリウキみたいな感覚でした。この仕掛けでも結構
釣れましたが、食いが渋くなってきたので玉浮きとがん玉を外しシモリ玉
だけにし、自動ハリス止めだけの重みにしました。こうすると、調子良く
アタリも大きくでました。朝一、潮が止まっているときなどフグにしょっち
ゅうハリスを切られました。ですからハリス止めは便利でした。
食いが渋いときでも、餌だけを投げると奪い合って食べていました。
全く同じ餌でハリに付いた餌は食わないのは何が悪いんでしょうか?
・餌の流れ方が不自然
・ハリス、モトスを見られている?
・ハリを見られている、赤の塗装が剥がれているとマズイ?
・浮きを見られている?・・etc
今後の課題と感じました。
餌は添付写真のサシアミはマルキュウのより柔らかくはるかに食いが良かっ
たです。マルキュウのは身がしっかりしすぎで硬く食い込みが悪い感じです。
しかし、やはり一番食いが良かったのは教えて頂いたようにマキエのアミでした。
やはり餌単体で入れるよりマキエの中に紛れさせたほうが食いが良かったです。
今日は早速、刺身と吸い物で美味しく頂きました。残りは一夜干しと天ぷらです。
春の花見カレイ&越冬キス(乗っ込みキス)まで良いつなぎが見つかりました。
お陰さまで良い初釣りとなりました。
隣の年配の方は、探りメインでしていましたが今日は何も食わん、と嘆いてました。
ただし、クサフグは入れ食いで上げていました。
私も少し探りましたが、ホゴもメバルも音沙汰無しでした。
<コメント by まるさ>
たかさん早速リベンジおめでとうございます。
サヨリは年によってムラがありますが,私の昔の経験では,タンクの
サヨリは3月ごろまで釣れると思います。ずいぶん昔ですが,5月に
良型の数釣りをしたこともあります。食いが悪いのは何か理由が
あると思いますが,私もサヨリ釣りは素人なのでよくわかりません。
ハゲでもマキエには反応するのにサシエは食わないことがあるし。
サヨリの釣り方はいろいろ研究して教えてもらえるとうれしいです。
@ ヤギマスクさんからのお便り (2009/1/4着)
1月3日、尾曽郷の波止に初釣りに行きました。
今日は年末買い過ぎて期限切れになった牡蠣のむき身があるので
それを使います。
1投目2分位してアタリあり アワセると強い引き、
しかしドラグの調整が前回の投げ釣りモードになったまま
だったので たえきれずチモト切れ、
2投目また強い引き、しかしハリ外れ、3投目は餌をとられる。
4投目にして再びヒット!走る、突っ込むでやっと浮いてきたのは
背ビレがオレンジのオスコブダイ74センチ。
その後カサゴ20センチ、アイナメ18センチが釣れ、全部リリースして終了。
今日は、2か月ぶりに強い引きを楽しめました。
<コメント by まるさ>
今年最初のレポートは,ヤギマスクさんからいただきました。
正月早々,良型のコブダイおめでとうございます。さすがですね。
コブダイは冷凍しておいて刺身にするのがいいとわかったので,
私は今年は50cmくらいのを1匹釣って持ち帰るのを目標にして
冬場の釣りを楽しみたいと思います。また倉橋からのレポートよろしく
お願いします。