● 最終更新日
2011/4/1
<釣行レポート(2011年1月〜3月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2011/3/28 |
I 牛窓・子父雁漁港
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倉敷のフッさん |
2011/3/29 |
H 安芸津木谷の護岸,小坪新波止
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庄原のKさん |
2011/3/20 |
G 生口島・名荷港
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ぶちさん |
2011/3/15 |
F 荘内半島
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ヤックン |
2011/1/28・2/26 |
E 因島/荘内半島
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ヤックン |
2011/2/20 |
D 生口島・名荷港
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ぶちさん |
2011/2/6 |
C 大島(しまなみ海道)・早川港
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福山のたかさん |
2011/2/6 |
B 北木島・豊浦港
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鴨方のユノさん |
2011/1/3 |
A 荘内半島(香川県)・箱浦漁港
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ヤックン |
2011/1/3 |
@ 能登原港波止
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能登原のyさん |
I
倉敷のフッさんからのお便り
(2011/3/31着)
≪3月28日 子父雁漁港にて≫
まるささん、皆さんご無沙汰しております。
今年初のかぶせへ!
牛窓もそろそろノッコミに入ったかと行って来ました。
水温が9.5度で半日で2回だけのアタリだけでしたが
なんとか逃さずゲットできました!
8時頃に 49cm 10時頃に 46cm でした。
先日まるささんもご家族で岡山へ牛窓にも来られたのですね。
あの日は自分もたまたま牛窓に家族と行ってたんですよ〜!
ちなみに子父雁はリマーニから2〜3kmほど西にあります。
<コメント by まるさ>
フッさんお久しぶりです。このチヌも良型で,腹がパンパンですね。
今の時期は50cmオーバーも大いに期待できるので,皆さんも頑張ってください。
ちなみに私は牛窓へ旅行した日に近くでちょっと竿を出そうと思ってカキを車に
積んでいたのですが,雨で断念しました。ちょと遠いですが,チャンスがあれば
あのへんで竿を出してみたいですね。
H
庄原のKさんからのお便り
(2011/3/31着)
日 時 3月 29日(火) 11:00〜11:50頃(安芸津)12:40〜14:50頃(小坪)
場 所 安芸津木谷の護岸,小坪新波止
潮 長潮 満潮 6:49(272cm)
干潮 13:01(139cm)(呉)
タックル いかだ竿1.8m チヌジャッカー フロロ2.5号?直結 チヌ針4号
釣 果 チヌ47cm1尾
備 考
年休を取って安芸津方面へ行きました。カキ打ち場でくずガキをもらい(10:30〜10:50くらい)木谷の護岸へ。
東側の角で11時から11:50頃まで竿を出しました。ノーヒットでした。風が強くなってきたので小坪へ移動。
いつもの曲がり角内向きは常連さんがおられたので先端で竿を出しました。先端内向きは水深が少し浅いです。
足元や正面少し沖目や少し左側などにカキを落としました。左側へ4〜5投して着底したときにコツンという
あたりがありました(13:30頃)。コブダイだろうと思って竿をしゃくりました。強烈な反撃がくるかと思いましたが
リールが巻けました。40p級のコブダイだろうと思っていると銀色がすぐに見えました。あっけなく勝負がつきました。
検寸すると47pありました。スカリをとりに車に帰って先端に戻っていると常連さんが見に来られました。
「こんなのがおるんじゃのう。やっぱりかぶせがいいんかのう。」とおっしゃっていました。家でさばくとおしりは
赤くなっていませんでした。卵もあまり大きくなくてのっこみのような感じではなかったです。
刺身,吸い物,塩焼き,チヌ飯でとても美味しくいただきました。釣りの神様,みなさんに感謝です。
<コメント by まるさ>
庄原のKさん今年初のレポートをいただきました。Kさんありがとうございます。
過去の記録を見ても,この時期は各地で50cm近い良型のチヌが釣れています。
私は3月中ずっと仕事に追われていましたが,4月からは時間を見つけてどこかで
竿を出せればと思っています。Kさんともまた釣り場でお会いしましょう!
G
ぶちさんからのお便り
(2011/3/20着)
オフ会前哨戦・最終調整
竿は2.1のイカダ竿
リールはダイワのトライソ
道糸はナイロン2号
ハリスは1.5号
ハリはチヌの3号です。
夜明け前に到着し30分ほどハネ狙い
追って来るのは見えるのですがヒットせず終わり
イカも泳いで無かったです。
ハネは潮と流れ次第で釣れると思います。
カブセは6時過ぎに始めました
最初はいつもと同じでカサゴがよく当たりました
最初のまともなアタリは7時半位
引きがコブでもなく、チヌでもなく『何だろう?』と思ってました
上がってきたのは33.5センチのアイナメ
丸々と太ってて重かったです。
久々にポン級釣りました。
そして8時半からチヌのアタリは続きました
12時で止めたのですが集中力が切れることなくアタリが有りました。
いつも悩まされる2枚潮の時間も短く
たぶん初心者でも釣り易い条件だったと思います。
最終的にチヌ(33・34・35・37・39.5)
コブダイ(44)
アイナメ(33.5)
カサゴ5匹
他に、間違いなくコブなのが4回、間違いなくチヌなのが3回・・・バラシました。
なんとなくチヌかな〜〜と思うアタリも多数(空振り)あり
なかなか楽しめましたよ。
春の対象魚を制覇した感じで嬉しく帰れました
オフ会は都合で3日だけの参加となりそうですが
皆さんと逢えるのを楽しみにしてます。
<コメント by まるさ>
ぶちさん今年も名荷の好釣果のレポートありがとうございます。
私は今年は瀬戸田へは一度も行ってませんが,私の方も仕事が
多忙で泊りがけの参加は無理そうです。トップページにも書いて
おきましたが,今年は4月3日(日)だけにしましょうか?
F
ヤックンからのお便り
(2011/3/20着)
3月15日(火)
学校も期末試験が終わり、休みに入ったので父と荘内半島へ。
地元の人によれば「ここら辺は3月になったらいくらでもチヌが釣れるで。」ということらしいが、
今年は遅れている様子。満潮周りは須田港の右の波止の先端付近で竿だし。
中古でバイキングSTを見つけて購入したので試してみることに。竿もチヌ用に少し軟調に
仕上げた遠投仕様の新しい自作竿。ラインはナイロン3号通しで針はケプラー補強の伊勢湾
真鯛王11号、13号(がまかつ)。
30分ほどはアタリも無く、サシエも取られず、暇だったが捨石が薄っすらと見え出した頃に
サシエが取られだした。秋にはアイナメの実績もあるので、集中するが頻繁にアタリは無く、
5投に1投のペースでサシエが取られる程度。アピールするために殻を片面全て外して投げると
着底してすぐにはっきりしたアタリ。アワセを入れるものの動かない。「アタったのになんで根掛かり
なんじゃ???」と少しラインを緩めるとゴンゴンと動く。「根に潜っとったんか」と一気に浮かせにかかる。
チヌ用の竿なのでよく曲がるがすぐに浮いてきてタモ入れ。落としダモを初めて使ったので少し
手間取ったが、無事キャッチ。コブの51pだったが、道具が違ったので楽しめた。
次を狙ったが針外れでコブを一つバラシただけで、地合が終了。水深のある場所へ移動することに。
10時から11時まで近くの護岸で竿を出したがアタリは無く、ゴマジリへ。
前回は先端から潮目を」狙って50pを釣ることができたが、今回は潮がまだ低く動かないので
真ん中で竿だし。水深もあって流れも走る場所なので大型が狙えるはず。そこでタックルを
自作対コブダイ竿2.4m BB-X LARISSA C3000(シマノ) 道糸、ハリス通しフロロ3.5号
ケプラー5p補強 伊勢湾真鯛王13号(がまかつ)へチェンジ。足元を何投かしたものの生命反応は
無く沖狙いへチェンジ。狙いは捨石の5mほど沖へ着底させること。しかしアタリは無く、風が強いので
狙いのポイントへサシエが着底しない。できる限り風上へラインメンディングして同じ場所へサシエを
溜めていくようにする。マキエは広範囲に撒いて、少しでも魚に気付かせるようにする。そうしていると
1時半ごろ、着底直後にアタリ。アワセを入れると左へ一気に走られる。止めようとすると左へ走りながら
沖へ出て行く。2度ラインを出して耐える。捨石の沖掛けると捨石の際を走られて根ズレする可能性が
非常に高い。なので沖へ走ってくれたのはありがたい。走るのを止めたので一気に浮かせにかかるが、
すでに擦れているはずなのであまり強引には寄せれず、突っ込まれる。これでラインを出すとまた
捨石の際を走られるので矯めて耐える。このときピシッと竿から音がしたが「どうせ軋んだだけじゃろ」と
気にせず耐えていると止まってまた左へ走ろうとする。これも止めて今度は強引に浮かせ、見えてきた。
ギャフをセットしていなかったので父がセットして持ってきてくれた。が、ここで竿の継ぎ目に亀裂が
入っているのに気が付き、あわてて継ぎ目を握る。こうなると一人では取り込めないので父がギャフを
掛けて確保。78p推定7sのオスだった。ここで父が「風で釣りにならんから帰ろう」ということで納竿。
51p、78pともにリリースした。
父は帰りに水島港でチヌを狙ったが釣れず。
<コメント by まるさ>
ヤックン自己記録更新おめでとうございます。次はいよいよ80cmの大台突破ですね。
これから5月ごろにかけてコブダイは一番大物を上げやすいシーズンなので,また
サイズアップした記録物のお便りをお待ちしています。
E
ヤックンからのお便り
(2011/2/27着)
因島 宇和部消防署前の波止 1月28日(金)
今日は学校が入試なのでお休み。父と休みが重なったのでしまなみの因島へ行くことに。
何箇所か釣り場を見て回ったあと、宇和部消防署前の波止で初の竿出し。
午前中は潮の向きを考えて右の波止の付け根の護岸をチョイス。
父がフェンスの横、僕が護岸のコーナー付近で釣った。
1投目、足元に落とす。イマイチ魚の反応も無いので捨石の沖を重点的に攻める方向で
釣りを組み立てることに。「あわよくばチヌも釣れないかな〜」というのが本音・・・
2投目、15mほど沖に投入して右沖へ払う潮へ乗せて着底。すぐにコンコンとはっきりした
アタリが出てコブがヒット。40pちょっとなのですんなり上がってきた。最近使っている竿は
胴が強いので45pまでなら抜いてもなんとも無いので抜き上げて確保。父はチャリコを
皮切りにアタリが連発。2度掛けたけれども、残念ながら針外れとチモトのすっぽ抜け。
その後、昼まで釣ったが、アタリは無く当て潮になったので左の護岸に移動。
まずは、波止の付け根のコーナーから潮の壁を狙うものの、チヌの気配は無く潮の緩い
左へ移動。捨石の際や潮目の中、潮目の際などいろいろと攻めるもアタリは無し。
マキエ用の小ぶりのカキが無くなったので調達へ。ロープに着いているのをいくらか
取って戻ると、父が30p後半のチヌをキャッチしていた。だんだんと潮が強くなってきたので
また左へ移動。沖の潮目は捨てて捨石の少し沖にマキエの集中砲火。父はマダイを追加して、
コブダイもヒットさせる。しかし、1号ハリスではどうにもならずすぐにプッチン。
「なんでオキアミを食ってカキを食わんのじゃぁ?」と不満がつのりますが穂先は動かない。
納竿時刻の10分ほど前にフワッと浮かせるアタリ。思いっきりアワセをくれて一気に浮かせに
かかる。竿尻を腰にあてて胴から竿を曲げて浮かせてくると、足元のスリットに魚が入る。
「ヤバイ!! どうするの!? これ」とかなり焦ったが止めて待っているとフワ〜っと出てきたので
落ち着いてギャフを掛ける(67p)。ストリンガーに繋いで次を狙いますがアタリは無く、納竿。
初めての釣り場でいい釣果が出たので満足。
タックル
自作対コブダイ竿2.4m BB-X LARISSA C3000(シマノ) 道糸、ハリス通し
フロロ3.5号通し ケプラー補強5p 伊勢湾真鯛王12号(がまかつ)
庄内半島、生里漁港・ゴマジリ(高谷鼻)波止 2月26日 (土)
前回の宇和部の釣行から約1ヶ月後のかぶせ釣り。今回は父の釣友3人(Mさん、Nさん、
ともう1人)も一緒。 僕はかぶせ釣りをするために生里に残る。父たちは仁呂浜でフカセでチヌ釣り。
今までは短い方の波止で釣っていましたがMさんの「大波止の内側にゴッツイのがおるから
釣ってよ。」というお声があって、大波止で初の竿出し。波止の外側はびっしりとテトラがあるので
かぶせはできません。内向きも先端から20mほどしかできません(先端はテトラ、付け根は捨石)。
「魚はテトラに着いてるはず」という考えでテトラの切れたところからケーソン1つの所へ釣り座を構える。
満潮が6時半だったので、地合いは長く無く、3投目に63p。何投か後にもう1つ掛けるも根ズレでバラシ。
それから昼過ぎまでアタリは無く、1時にゴマジリへ移動。移動の前に釣り画報さんの取材を受けて
「後ろのほうの携帯のページに乗るかも」とのこと。父はアタリがあって掛けたもののバラシ。
ほかの方々はダメだったとのこと。
ゴマジリは満ち上げの潮が早く、コブダイもかなりのサイズが釣れそうな場所。非常に風が強く
白波が立っているが中ほどから父たちは竿出し。僕は先端の潮筋と潮目を狙います。この釣り場は
捨石が2段に入っているので根掛りが多く、沖を釣るのが楽。もちろん沖を狙うものの、アタリ無し。
2度餌を取られたが、風でアタリは感知できず。4時納竿だったので余ったカキを沢山撒いてマキエに
したが、あたりは無く・・・ 4時2分に手元にカツンと明確なアタリ!! アワセを入れて寄せにかかる。
1度も主導権は握らせず、すぐに確保。50pジャストでこちらはNさんのお土産。強風の中で
ラインメンディングをして釣った1匹なのでうれしいかった。
タックル
自作対コブダイ竿2.4m BB-X LARISSA C3000(シマノ) 道糸、ハリス通し
シーガーエース4号(クレハ) ケプラー5p補強 伊勢湾真鯛王12号(がまかつ)
<コメント by まるさ>
ヤックンまた大物のレポートありがとうございます。私は四国では釣った
ことがありませんが,因島・宇和部はわりと近いのでよく行きます。
ここは左右の波止ともコブダイはかなりデカイのがいますね。
70オーバーもチャンスがあると思います。チヌ狙いなら左の波止の
先端がベストですが,右の護岸でも年によっては釣れると思います。
アイナメも時々型のいいのが上がってます。
結局私は2月の週末はずっと仕事場に引きこもり状態でしたが,
3月にはどこかで竿を出したいです。
D
ぶちさんからのお便り
(2011/2/20着)
〜名荷で『オフ会前哨戦』〜
去年は同時期に6枚上げてるという事もあり
寒い日が続いてるのですが行ってみました
6時に到着し暗かったのでハネを狙いましたが全くダメでした・・・
イカも泳いでないし少々早かったようです。
7時になり明るくなったのでかぶせをスタートしました。
竿は2.1のイカダ竿
リールはリョービのトライソ
道糸はナイロン3号
ハリスは1.7号
ハリはチヌの3号です。
一投目からアタリがありましたがカサゴでした
その後も立て続けにアタリは有るもののカサゴばかり
潮は申し分ない素晴らしく良い潮でチヌもコブも当たらないのが
おかしいくらい。『間違いなく居ない』と思いました。
『帰ろうかな〜』と思い始めてた10時過ぎ
コブのような『コツン!』とはっきり手元に伝わるアタリ。
めっちゃ突っ込むから「チヌかな〜」とは思ってたけど、
あまりに強いので40くらいのコブかとも思いました
水面下にキラッと光る銀色の魚体には感動でした。
後に釣り画報の記者さんに計って貰うと44センチ有りました
(携帯サイトの方で載るみたいです)
胃袋の中は海草がいっぱいでした
卵は小さく乗っ込みはまだまだのようです。
チヌを上げた直後にコブを掛けたのですがハズレました
ウロコは付いて来たのですがかなりの大物みたいでした。
12時まで頑張りましたがまともなアタリはその2回だけです。
再来週までに気温.水温が上昇すると良い感じになると思います。
余談ですが、寒チヌは甘味が有ってプリプリでめっちゃ美味しかったです。
<コメント by まるさ>
いや〜,ぶちさんありがとうございます。
最近仕事場にこもりきりの私ですが,春の訪れを感じますね。
今年のオフ会は今のところ4月2(土)・3(日)あたりかな?と
思ってますが,去年のことがあるので情報がほしいですね。
3月に入ると名荷港へ行かれる方がおられると思うので,
釣れたらお便りお願いします。寒さも峠を越えたようなので,
来月に入ったら私もしまなみ方面で竿を出したいです。
皆さん,また釣り場で会いましょう。
C
福山のたかさんからのお便り
(2011/2/8着)
大島早川港のさより
2011.02.06(日) AM6:00〜PM1:30
快晴 大潮 PM1時頃
釣果:さより 30cm級 31匹
(8〜9割方30cm超、最大34〜35cm)
餌:刺し餌用アミ(小粒)、サシアミ、本虫切れ500円(役に立たず)
貰った、砂虫、川エビ。
撒き餌アミレンガ(小)一ケ、チヌ用集魚剤
遅ればせながら初釣りです。
横島タンクの越冬キスと迷いましたが、例年と一緒じゃつまらない、と
大好きなハゲ狙いにしまなみへ。
まずは、瀬戸田茗荷港へ。4時40分頃家を出、かめや釣り具やコンビニに
寄ったにも関わらず、約一時間で到着(5時45分)。まだ暗いので、波止
付け根の電灯付近の4人グループに話をきくとバケツにはメバル、ホゴが
約10匹。三時ぐらいから、餌やワームでやっているがもう帰るので餌を
上げますと、砂虫や川エビをもらいました。
6時から広い護岸のほうで、投げ竿を一本ぶっこんでおいて探り開始。
投げ、探りとも根掛かり多く、しかもアタリが皆無。撒き餌をし、全ての
餌を試すも反応無し。7時半に見切りを付け、大島へ。
比較的近い理由もあり、12月にアコウを釣った早川港へ。途中、橋(高速)
の真下は今日も釣り人でいっぱい。後できくとハゲ狙いとのこと。
12月には小ハゲや丸ハゲ、タナゴなどが釣れた波止先端付近内向きへ。
外向きは潮は早過ぎ、根掛かり多く、波返しがあるので釣りにくい。
しかし、ここでもフグばかり。昼ぐらいまで、隣のサビキのアジ狙いの人
(地元の人)もさっぱり。私も、その人も帰ろうとしていたそのとき、
たまたまその人のサビキにサヨリ(大きい)がヒット。たまたまだろうと
見ていると、2匹目が。お、これは!と思い、慌てて予備に持参していた
サヨリ仕掛けをセットし、予備餌の小粒アミでサヨリ狙い開始。
「タナはどれぐらいですか?」と聞くと、「中間ぐらい。」と全くわからん回答。
姿は見えないので1ヒロで始めると私にも次々に上がる。しかも皆良型
揃いで、水を切るまで中々上がらない。小1時間ぐらい時合が続き
結局31匹釣れました。最後まで、姿が見えるまで浮いては来ませんでした。
1ヒロか或いはもっと深かったのかも知れません。5〜6m沖です。
ここのサヨリは福山近辺より、食いが良く警戒心が少ない感じです。福山
のサヨリは、姿がたくさん見えても餌をよける場合がしばしばありますが。
仕掛け:サヨリ針5号、ハリス0.8号、シモリ浮き2ケ、がん玉極小1。
比較的近くで釣れたので延べ竿があれば手返し良いでしょう。皆大きいの
で重量感は十分。楽しめます。まだまだ、いけそうです。
ほぼ入れ違いに、手慣れた地元の人が来てメバルをサビキで結構釣っていま
した。フラッシャー付きサビキだと、比較的スズメダイが食わないそうです。
色々話を聞かせて頂くと、ハゲは大島では年中釣れるが、日の出までと日没
後のそれぞれほんの小1時間ぐらいがハゲが浮いて良いそうです、特に今の
季節は日が出ている時間はあまり良くないとのことでした。
最後に、途中の岸壁に「福山人来るな!2度と来るな!」などと物々しい
言葉が書かれているので聞いてみたところ・・・。
以前、福山ナンバーのグループが釣りやバーベキューなどのレジャーで来た
ときに、当日出したゴミだけでなく家庭ごみまで持ち込んで捨てて帰った
ことがあるそうです。しかも、付近になっているみかんなどを勝手にもいだり、
散々悪さをした経緯があって、地元の人は福山人に相当な嫌悪感を抱いて
いたそうです。最近では特にトラブルはなく、落ち着いているとのことでしたが。
ただ来るだけでも静寂を邪魔され、釣り場を荒らされ、あまり良い気分では
ないはずなのに、地元の方が怒るのも当然です。
余談ですが、地元の人(愛媛県人)の見分け方を発見しました。ハゲを話題に
上げたとき、「ハギ」と呼ぶのはまず地元の人です。我々は普通、「ハゲ」と
言いますよね?
<コメント by まるさ>
たかさんには私が知っている範囲で冬場にハゲが釣れそうな場所を
ご紹介しましたが,役に立たずすいませんでした。サヨリはいいですね。
確か去年の春にもぶちさんが早川港の近くの余所国港でサヨリを釣って
おられたようなので,あのへんは春の時期はずっと釣れそうですね。
最近大きいサヨリを釣ってないので,私も3月ごろには行きたいです。
ちなみにウマヅラハギの呼び名で私が知っているのは「ハゲ」「ハギ」
「クロハギ」「クロギ」の4つで,松永ではクロハギと言います。私の師匠の
橘高さんは赤坂の人でしたが「ハゲ」と言ってましたから,同じ地方でも
微妙に違うみたいです。
B
鴨方のユノさんからのお便り
(2011/2/8着)
〜この時季は本当に厳しいですね〜
日時 : 2月6日(日)9:20〜14:40
場所 : 笠岡市・北木島豊浦港
潮 : 中潮・干潮6:50頃、満潮13:00頃<笠岡港>
釣果
:アイナメ25p
≪胴付でメバル〜20p:11匹、カサゴ〜13p:4匹≫
◆はじめちゃんの釣果は、メバル〜19p&カサゴ〜17pで18匹
●竿:1.8メートル・潮昇技 ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2.5号 ●ハリス:フロロ1.5号 ●針:チヌ3号(黒)
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
仕事が繁忙期に入りつつあり、釣行出来るかどうか!???・・・・・と思っていましたが、
何とか時間が出来たので、はじめちゃんを誘っていつものフェリー(8:05発)に
乗りました。島に着き、いつのも波止を見ると誰もいません。やはりこの時季は、
厳しいことを釣り人は分かっているのでしょう。
内向きに少しカキを潰し撒き、かぶせ釣りからスタートしますが案の定、
全く生体反応がありません。上げ潮での波止内側はほとんど潮が流れず、
外側は少し右に流れていたので、外向きでしばらくやりましたがダメ。
はじめちゃんに様子をうかがうと、全くあたりがないとのこと。
折れそうになる気持ちを修復して、最初にやっていた場所で再開。
カキを投入し着底させ・・・・・少し浮かせて再度着底させた時に、明確なあたりが!
素早く合わせると、乗ってくれました。久しぶりの心地良い引きを堪能しながら
巻き上げると、小ぶりのアイナメ(25p)が姿を見せました。澄んだ海中で体を
くねらせながら上がって来たこのアイナメは小ぶりでも嬉しい1匹です。
今年も会えて良かったよ!
その後は、全くあたりがなく、はじめちゃんがデカコブにチモトを切られたのが
1回あっただけでした。かぶせをしながら胴付サグリでポロポロと20pまでの
メバルが釣れました。次はいつ行けるかな〜・・・・・。
<コメント by まるさ>
ユノさん厳寒期のレポートありがとうございます。
私は近年この時期はあまり釣りに行ってませんが,福山方面では
1匹の魚を釣るのも厳しいと思います。アイナメは冬のメインターゲット
ですが,最近は25cm級もなかなか釣れませんね。今年は寒さの
ピークはそろそろ終わりのようなので,来月あたりになったら私も
どこかへ行こうと思います。また釣り場でお会いしましょう。
A
ヤックンからのお便り
(2011/1/3着)
皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
3日に初釣りに行ってきました。ここ何年かの初釣りはヘラブナ釣りでしたが、
今年の初釣りは海のスタートでした。狙いは「越冬ギス」です。
父が「荘内(香川)でキスが釣れとるから3日に行こう」と言い出したのが始まりで、
内心は「荘内で釣るなら多分波止じゃから、かぶせができるかもしれんぞ」という
かぶせ釣りをしてやろうという気が満々です。
家を出たのは7時過ぎで現地(豊浜の砂浜ポイント)に着いたのは9時前。
僕は本気のタックルで120m沖から、父と弟はちょい投げで狙います。しかし、
2時間近く竿を振ってアタリが一つもない。「これはやばいぞ」ということで
早めのうどんを食べて後半戦へ。
ポイントは荘内半島の箱浦漁港です。「遠投ポイントだから」と聞いていましたが
本格キャスターの先客の方は「アタリがないね〜 大体6色(150m)くらい
投げてるけど」となんとも厳しい様子。「まぁとりあえずやってみよう」と父と弟は
ちょい投げでキスを狙います。
僕は「おかずのコブを釣るわ」とかぶせ釣りに変更です。ロープの牡蠣を
ちゃっちゃと採って、先端寄りで開始です。引きの潮が先端から左沖に流れて
手前は強めの引かれ潮が右に流れています。「引きじゃし沖のほうがええじゃろ」と
20m沖の捨石の切れた辺りを狙いますがあたり無し。だんだんと付け根の方へ
移動をして先端から15mほどの所であたりが出始めました。
1匹目の40p弱は足元の捨石の上で喰いました。「足元にで喰うんか?」と足元を
狙いますがあわせ切れと針外れが多発。沖に狙いを変えて40p後半を捕獲。
このころキス釣りは好調で20pオーバーを連発。それもちょい投げ(30m沖)で
釣れるようです。
潮が緩んで釣り易くなった頃にコツッ フワっというコブの典型的なあたりが。
強めにあわせを入れて、強引に寄せに掛かります。少し底を切ったところで左に走る!
先回りして頭を引っ張るように浮かせると元の位置までまた走る! ゆっくりと
やり取りをして浮かせてきたのはギャラリーの度肝を抜くビッグサイズ。
ギャフで引っ張り上げて無事にゲット。これが76pの自己記録タイ。
コブ用のストリンガーを持ってきていなかったので港にある細目のロープに繋いで
釣りを続行。しかし、ここであたりが無くなって納竿。
キスは結局24pまでを15匹(11匹は20pオーバー)とアイナメの29cm、
チャリコが2匹と丸ハゲを1枚と素晴らしい結果。コブは30弱、40弱、40後半、
76pとこちらも上出来。今年の初釣りは「平井家の新年の初水揚げの過去最高
なんじゃないか?」という気がしています。
潮:宇野港
満潮 11:06 21:54 干潮 3:55 17:11 大潮
キスタックル
磯竿1.5号4m スピニングリール2500番 PEライン0.8号 フロロリーダー3.5号
船用キス天秤にナスオモリ3号 ささめ「キス喰わせフロートライン6号」 餌は青虫
かぶせタックル
対コブ用自作筏竿2.4m BB-X EV 2000 フロロ3.5号通し 伊勢湾真鯛王12号直結
HP:「岡山のお手軽波止釣り」
http://www.geocities.jp/hirai9378/hirai.html
<コメント by まるさ>
いや〜,お見事です,ヤックン!年末の鞆の釣りもそうですが,沖目から狙うのは
珍しい釣り方ですね。オジサンはたいてい足元ばっかりで釣ってます。取り込みの
ことを考えると,沖で掛けた方が大物がキャッチできる可能性が高いかもしれません。
足元の場合は掛けた瞬間に手前に突っ込んできて切られることが多いので。
キスも良型ぞろいですね。横島でも去年は越冬のキスがこの時期よく釣れていた
らしいので,1月いっぱいくらいは近場でもいろんな魚が狙えるかもしれません。
ヤックンには今年は80オーバーのお便りを期待しています。
@
能登原のyさんからのお便り
(2011/1/3着)
初釣りで大物ふぐを釣ったよ!
皆さんあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
能登原での初釣りの釣果を報告します。
今日は満潮10:58の大潮です。正月休みは30日、31日と今日しかなかったので、
なりふり構わず能登原に6時40分に到着。フェンス横は誰もいません。
よ−し!と思いバッカンを置いて場所取りをして、いざ牡蠣を採りに某場所へ、
しかし良い牡蠣がありません。やっとの事で1回分採れフェンス横へ。
7:20からかぶせを開始しました。
タックルは月光波1.8m カルディナキック3500 道糸4号 ハリス2号 チヌ針4号
何でもありで開始しました。新年一投目すぐに穂先にあたりありました。
あわせるとカサゴ(17cm)です。よ−し!気合いが入ります。
しかしそれから1時間何にもあたりません。なんともはや情けない。
場所を変わろうかと思いましたが、今日は初釣りでお土産をどうしても必要な訳で、
理由としては「今年も気持ちよく釣りをさせてもらえるよう、家族に心証を良くするためです」
それからかぶせは中止してお土産のサヨリ釣りをしました。
こちらの方はのべ竿5.3mで開始しました。撒き餌をするとサヨリはよってきます。
今年も能登原はサヨリが絶好調です。1時間半程で最長寸28cm1匹を含み
平均23cmが49匹釣れました。これで安心です。
再度かぶせ開始。撒き餌をして一投目、またも当たり手元にきました。
コブかな、しかし全く引きません。あげると大きなふぐでした。検寸するとなんと30cmありました。
これはわたしがふぐを釣った中で記録だと思います。持つとずっしりときました。
新年1発目やったという感じです。それから1時間粘りましたがなんもあたりがなく納竿となりました。
以前の能登原はかぶせでアイナメやコブがよく釣れていましたが、少し状況が変わってきているようです。
今年も能登原を中心に、旬な魚を釣っていこうと思います。
<コメント by まるさ>
今年最初のレポートは,能登原のyさんからいただきました。yさんありがとうございます。
それにしても大きいナゴヤフグですね。私の過去の最長寸は29cmで,30cmはまだ
釣ったことがありません。魚屋で買えばけっこうな値がつきそうです。サヨリも能登原は
大きいですね。やはり連日マキエが入っているので成長が速いんでしょうか。
近年福山方面では冬場のアイナメがなかなか釣れなくなりましたが,これからの時期は
コブダイとアイナメ狙いで私も近場で竿を出してみます。今年もよろしくお願いします。
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