● 最終更新日
2011/5/29
<釣行レポート(2011年4月〜5月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2011/5/21 |
L 横島・タンク波止での五目釣り
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福山のたかさん |
2011/5/4〜14 |
K 横島・タンク波止でのハゲ釣り
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福山のたかさん |
2011/3〜4月 |
J 横島・タンクトウフの投げ
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福山のたかさん |
2011/5/5 |
I 北木島・大浦港
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鴨方のユノさん |
2011/4/29,5/3 |
H 田島・天神波止/生口島・名荷港
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ぶちさん |
2011/5/5 |
G 沼隈・能登原港波止
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能登原のyさん |
2011/5/2 |
F 岡山県下津井
松島漁港グラウンド下
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ケンシンさん |
2011/4/21 |
E 大島・志津見港
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ケンシンさん |
2011/4/5・10 |
D
室元マリーナ波止/川之江港一文字
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ヤックン |
2011/4/17 |
C 北木島・豊浦港
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鴨方のユノさん |
2011/4/17 |
B 生口島・名荷港
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ぶちさん |
2011/4/15 |
A 大島・志津見港
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ケンシンさん |
2011/4/10 |
@ 生口島・名荷港
|
ぶちさん |
L
福山のたかさんからのお便り
(2011/5/28着)
横島タンク波止での五目釣り
2011.05.21(土)AM5:00〜PM0:00
晴れ 中潮 干潮7:40 満潮13:06
釣果:キス 〜20cm 16匹
ハゲ 20〜28 5匹(浮き)
チヌ 33cm 1匹(投げ)
小鯛、ギザミ
餌:砂虫1000円、本虫1000円、チロリ500円
サシアミ
潮がそこそこ動きそうだったのと、家族がハゲに飽きた感があったため、キス狙いメインでした。
波止先端ではなく、途中の手すりが切れたあたりから釣りました。
そこはキスは先端部からより岸寄りの方が良く釣れます。
しかし食いが悪く、小型が散発的でした。北側でキス狙いの人もさっぱりとこちらに移動して
きましたが、食わないので早々に帰っていきました。
沖向きはさっぱりで、当たりがあるのは岸寄りばかりでした。
(岸からの距離は5m〜30mぐらい)
チヌは本虫での投げにきました。
キスはチロリのほうが食いが良かったです。
一瞬、潮が緩んだときにハゲを狙ったところほんの5分程度でしたがバタバタと入れ食いに
なりましたが、やはり数は少ないです。
沖桟橋へ上がる常連さんは皆無で、釣れないせいでしょう。
イカ狙いの人はたくさんいましたが、上がっていませんでした。
出会った人も言っていましたが、この春の不漁は地震の影響があるのだと思います。
地域は離れていても、その後もずっと余震が続いており、自然界の生き物は当然身に危険を
感じていると思います。例えば、例年なら岸近くにいる魚が沖へ逃げているのではないでしょうか。
<コメント by まるさ>
たかさんありがとうございます。毎回いい釣果ですね。
この週末はずっと雨で,皆さんも釣りに行けず残念だったと思います。
私はどのみち仕事が忙しく,当分まともに釣りはできそうにありませんが。
たかさんの報告にもギザミが混じるようになって,これから夏の魚が
釣れ出すと思います。今年はもう梅雨入りして雨が多そうですが,
天気がよければ私も週末は近場で1〜2時間くらいは小物を狙って
竿を出してみようと思います。
K
福山のたかさんからのお便り
(2011/5/17着)
横島タンク波止でのハゲ釣り
● 2011.05.04(水)AM5:00〜PM1:00
晴 中潮 満潮11:59 干潮6:23
釣果:ハゲ 20〜33cm 10匹
今年二回目のハゲ釣りです。
一回目は4/29に、ハゲ20〜30cm4匹(大小各2)でした。
(帰って昼寝している間に、親父が捌いたため写真はありません)
撒き餌をしても数が例年よりずっと少なく、また、余り浮いてきませんでした。
この時は寒さで遅れているのだと思っていましたが、いま(5/17現在)
分かるのは、やはり絶対数が少ないです。
ただしこの日はまだ良いほうで、アタリはそこそこあり、掛け損ねや上げる
途中でバラしたのが同数ぐらいいました。全部とりこめば20匹は釣れて
いたと思います。自分が下手なだけでした。
釣り方は、撒き餌をしながらの浮き釣りです。浮きでハゲを狙う人は
他には誰もいませんが、個人的には一番釣りやすいと思っています。
食いが良いときは、浮きがゆっくり入るか、寝る(食い上げ)ので
意外と合わせやすいのです。コツコツッと小さく当たるときは、食いの
悪いときですし、食いこんでないのでタイミングを合わせたとしても
掛けるのは難しいです。
口が硬いので、シャープにしっかり合わせたほうが良いと思います。
針は、小さいほうが吸いこみは良いですが、掛かったあとがバレやすい
ので大き目が良いです。ハゲ針なら6号ぐらいが良いでしょう。
今年から使っているのは、がまかつの「カワハギ王」の6号前後です。
鋭く、太めで強度があります。浮きはオモリ負荷1.5号の遊動浮きを
使います。撒き餌は、チヌ用の何でも良く、アミブロック小を半分混ぜ
れば十分です。
●2011.05.06(金)AM5:00〜PM1:00
晴 中潮 満潮12:29 干潮6:55
釣果:ハゲ 20〜33cm 5匹
サヨリ 23〜30cm 13匹
ギザミ 20cm 1匹
一昨日バラシが多かったので気合いを入れて臨みましたが、どういうわけか
ハゲは少なく5匹だけでした。掛かったのは全て取り込みました。
二日違うだけでこんなに違うとは、海は不思議です。
餌は、サシアミが一番良いと思います。マルキュウの「食わせアミエビ」が
色・ツヤ・鮮度良く身がしっかりしておりベストです。
全体的に潮が速かったですが、速いときにサヨリの群れが回遊してきました。
専用仕掛けがなかったので、サビキにすると結構釣れました。ハゲもサビキに
一匹釣れました。
この時期にサヨリを釣ったのは初めてです。みな卵を持っていました。
●2011.05.14(土)AM5:00〜PM1:00
終始強風 中潮 満潮8:14
釣果:ハゲ 20〜33cm 7匹他
波0.5〜1mとの予報でしたが翌日は用事のため、強行しましたが案の定強風でした。
沖桟橋へ渡る常連さんは思案の上、引き返していました。
殆んどアタリが分からず苦戦しましたが、何とかおかずにはなりました。
胴突きもアタリが分からず、より難しいです。
またサヨリが回遊してきましたが、サビキ仕掛けを二回もボラに切られてやめました。
今年はボラも少ないと思います。私見では、ボラも多い方が競って食うのでハゲの
食いが良いと思います。
今年は、本当に不漁なので常連さん始め釣り人が少ないです。
例年ならこの時期は20cmそこらの小さいのは殆んど釣れないのに、今年は異常です。
20cmでも数匹は既に卵を持っていました。
釣りは釣れ始めが遅れても、終わりは一緒なのでもうハゲは終わりのような気がします。
あと一回行けるかどうかでしょうか?何かさみしい気がします。
あまり食わないので、ぼちぼちキスを狙おうかと思っています。キスだけは、当たり年の
ような気がします。いつも帰りの遊歩道やビーチで上げているのを見ます。
<コメント by まるさ>
たかさん引き続き報告ありがとうございます。さすがタンクというところでしょうか。
ちなみにたかさんが釣っておられるポイントは昔のタンク波止へ渡る橋の先端で,
波止そのものへは船がないと渡れません。あそこはハゲの魚影は随一ですが,
今年は福山方面ではもう終期かと思います。私も14日に坊地で早朝竿を出し,
帰りに坊地桟橋に寄るとヤスでハゲを突いている常連さんが6枚上げていました。
今年はほとんど浮いてこないそうです。その人によると,満潮ごろには時々坊地の
桟橋にも良型のサヨリが回遊して来るそうです。今年はやっぱり異常ですね。
新聞の釣り情報では広島湾でもハラミチヌのピークがまだ来ていないそうなので,
チヌは場所を選べばもう少し楽しめるかもしれませんね。
J
福山のたかさんからのお便り
(2011/5/15着)
横島タンクトウフの投げ
● 2011.03.05(土)AM5:00〜PM1:30
晴 大潮 満潮11:49(潮位345cm)
釣果:キス 〜23cm 27匹(殆んどが20cm級)
ソイメバル?27cm 1匹、他
餌:砂虫1500円、本虫1500円
越冬キス狙いメインと、間違ってのカレイ狙いです。マコはともかく
例年この時期はメダカが釣れます。
キスが好調で、引き釣りでも良く釣れました。このポイントはやや深いせいか、
固まっていたようです。意外にも遠投ではなく、4、50m沖で頻発にきました。
餌は匂いの強い本虫にも結構来ましたが、砂虫が一番です。ただし盛期と違い、
大き目(一匹掛け)に付けたほうが良いです。先だけとられることもありますが、
小さくつけると食いが悪いです。あまり運動していないせいか、この時期の
キスは腹の中は脂肪でベッタリです。
早朝、暗いうちに手前の探りで釣れたものです。ソイなのか、ガクメバルなのか
タケノコメバルか知りませんが、旨かったです。
●2011.03.19(土)AM5:00〜PM1:30
晴 大潮 満潮11:01(潮位363cm)
釣果:キス 〜23cm 16匹(20cm級多数)
ホゴ23cm 1匹
アコウ21cm 1匹 他
餌:砂虫1500円、本虫1500円
キスがまあまあ釣れました。ホゴやアコウは早朝、手前の探りで釣れたものです。
5日もこの日も周辺は釣り人皆無でした。
●2011.04.02(土)AM5:00〜PM1:30
晴 大潮 満潮10:50(潮位340cm)
釣果:キス 〜23cm 12匹
餌:砂虫1500円、本虫1500円
3/5(27匹)、3/19(16匹)、今回(12匹)と数がだんだん減っています。
水温が上がり、深場へ寄っていたキスが散ったためと考えています。
また、カレイは今回も音沙汰無しです。
●2011.04.16(土)AM5:00〜PM1:00
晴 中潮 満潮09:47(潮位348cm)
釣果:キス 〜26.5cm 11匹(20cm級多数)
餌:砂虫1500円、本虫1500円
例年なら花見カレイの最盛期ですが、今回もさっぱりでまるで
気配ありませんでした。絶不調です。最近は漁師の底引きや、
かなり浅場まで網を入れているのを見るので乱獲が要因の一つ
と考えますが、全部獲り切るわけでもないと思えるのでやはり
環境悪化でしょうか。
以前はこの時期はアイナメのポン級も混じっていましたが、アイ
ナメこそ見なくなりました。外道のクジメすら少ないです。
報道などによると、温暖化とそれによりイソベラが増え卵を食って
しまうのと、バリ(アイゴ)が卵や海藻まで雑食性なので手当たり
次第に食ってしまうようです。
カレイ、アイナメは昨今ずっと不調です。もう戻らないかも知れません。
<コメント by まるさ>
たかさんまとめてレポートありがとうございます。
知らない人のために情報を補足しておくと,たかさんがいつも釣って
おられるポイントは横島の南端,当木島を臨む岬の手前にあります。
四角いコンクリートブロック(ケーソン)なので「トウフ」とも言います。
車を降りて徒歩で10〜15分くらいかかるポイントで,定員1名のため
場所取りのためにはたかさんのように早起きして行く必要があります。
もっとも近年はあのへんへ行く釣り人は(イカ狙い以外)少ないと思います。
昔は私もあそこ(タンクトウフ)でギャングでハゲを釣ったりしてました。
底に藻がびっしり生えているので,かぶせ釣りは難しいポイントです。
3月5日のやつはタケノコメバルですね。福山方面でめったに釣れないと
思います。今は20cm級のアコウがそこらじゅうで釣れますが,それ以前は
11〜12月ごろを中心にガクメバル(クロソイ)の良型がよく釣れてました。
最近はガクメバルはアコウに駆逐されたのか全く見かけません。
カレイやアイナメもそうですが,魚の種類は年々移り変わっているようです。
I
鴨方のユノさんからのお便り
(2011/5/10着)
〜海中は、まだまだGWになっていのか・・・それとも〜
日時 : 5月5日(木)7:20〜14:30
場所 : 笠岡市・北木島大浦港
潮 : 中潮・干潮6:20頃、満潮11:55頃<笠岡港>
かぶせでの釣果 : フグ20p級3匹【投げでの釣果 : アイナメ33p1匹・キス17p2匹・タイ子1匹】
●竿:1.8メートル・潮昇技 ●リール:RYOBI ZAUBER 1500[スピニング]
●道糸:2号 ●ハリス:フロロ2号 ●針:チヌ3号(黒)
■竿:シマノ サーフリーダーEV4.25メートル ■リール:シマノ スーパーエアロFV
■道糸:PE2号 ■自作3本針仕掛け
まるささん、皆さん こんにちは!ユノです。
毎年恒例のGW in
大浦港(北木島)のレポートを致します。結果から言うと・・・、
かぶせ釣りでは"フグのみ"。コブダイは2回掛けましたが顔は見れず。
投げでの本命、キスは4人で7本・・・・・と、貧果に終わりました(アイナメ33pは、事故的扱いです)。
水温も昨年とほぼ同温まで上がって来たというのに、キスはまだ深場に居るようです。
やはり、一潮から一潮半程度遅れている感じがします。夜の気温が割と低い日が続き、
一日を通して水温が安定しなかったことや、今年は特に雪が多く降り、雪解けの冷たい水が
いつまでも続いていることも何らかの影響を与えているのかも知れません。
暑い寒いにあまり関係の無い人間の子供と一緒で、釣れたサイズも全て20p弱と
小型のものばかり、という結果が証明している感じがします。
帰りのフェリーで、他の人の釣果を確認(釣り人の釣果を確認し、船内に掲示しています)
したのですが、キスが多い人で20本、その他大半の人が1桁。チヌはふかせ釣りで、ポロポロ
釣れていました。はっきりと思い出せないのですが7枚釣っていた人もいたような気がします。
まぁ〜でも、仲間と久しぶりにワイワイと楽しく出来たので、結果OKとしましょう。
<コメント by まるさ>
毎年この時期はユノさんから北木島レポートいただいてます。ありがとうございます。
今年は福山方面も絶不調ですが,これから5月後半にかけてまだ期待しています。
私はひでさんに作ってもらった大物仕様の竿を何とか連休中に使ってみたかったん
ですが,コブダイを狙えそうな場所へ行く機会がなくまだ眠ったままです。
ユノさん,いつか一緒にコブダイ狙いに行きましょうね。
Hぶちさんからのお便り
(2011/5/6着)
4月29日
ハゲ狙いで坊地に行ったのですが
常連さんも少なく『ヤバイかな・・・』と思いました
案の定で明るくなってもハゲの姿はなく
カキを3投位しただけで天神に移動しました。
天神はクサフグのアタリは有りますが29日の段階では着底しました。
いつものことですがフグのアタリが無くなったらチヌの短い時合が来ます
どこに投げるかが問題なのでしょうが今年は比較的近場でアタリが出ました
3回チヌのアタリがあって1枚だけ取り込むことが出来ました。
竿・月光波2.1
リール・ダイワのトライソ
道糸・2号
ハリス・1.5号
ハリ・チヌ3号
チヌは41センチです。
5月3日
息子を連れて名荷まで行きました。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワトライソ
道糸・2号
ハリス・1.5号
ハリ・チヌ3号
安定して良い潮の時間が多かったのですがチヌのアタリは少なく
ボチボチの釣果でした。
ナゴヤフグが非常に多いみたいで投げ釣りでも良いサイズのが多く釣れてました。
美味しいので専門に狙っても良いと思います。
コブ・55センチ
チヌ・38・28・23.5センチ
アイナメ・24センチ
など。
息子も初めてでチヌ23.5センチとアイナメ釣る事が出来て
コブにも遊んでもらえて楽しかったみたいです。
2月末からの春の瀬戸田遠征、
今年は全ての釣行でチヌを釣る事が出来ました。
5月は福山で頑張ります。
余談ですが、
チヌとコブのムニエルを食べ比べたのですが
コブの方が遥かに美味しいです
作ったことのない方、是非食べてみてください
写真は『コブのムニエル季節の野菜添え』です
ソースは、フライパンに残った肉汁に赤ワインを入れてアルコールを飛ばし
赤ワインと同量のウースターソース、味醂
それと少量の醤油を入れて煮立たせトロミが出るまでフライ返しなどで混ぜます。
尻尾付近の身は切り込みを入れて皮面からしっかりパリパリに焼くと
皮もとっても美味しく食べれます。
注・処理する時はしっかりヌルヌルを取り除いてください。
<コメント by まるさ>
ぶちさん料理の写真までありがとうございます。今度コブが釣れたら
ぜひやってみます。最後に書かれてあるとおり,ヌルヌルをしっかり
取らないとめちゃ生臭いので,皆さんも調理の際には注意してください。
私は今日(金曜日)は朝から仕事してますが,土・日のどちらかで
天神波止へ行ってみようと思っています。
G能登原のyさんからのお便り
(2011/5/5着)
能登原にもやっと春がきたよ!
今年はかぶせで全くと言っていいほど釣果はなく、オフ会にも体調不良でいけず、
ぶちさんとの名荷では2回もばらしてしまい、私自身かぶせの長い冬だなと思っていました。
この連休かぶせでなんとかチヌ釣って春を迎えたいなと思い、5月3日天神に行きました。
福山のフクさんと一緒に釣りましたが、ふぐしかあたらず坊地、横田港と回りましたが
ボウズとなりました。
そして昨日は家庭サ−ビスを行い、今日はどうしても新鮮な魚が食べたいと思い、
サヨリ釣りとかぶせとやってみました。福山港の潮は中潮 干潮 6:24 満潮 11:52でした。
タックルは月光波1.8、カルディナキック3500、道糸3号、フロロ2号、ヤイバチヌ4号です。
能登原港に6時到着、一番乗りでフェンス横を場所取りして、サヨリは8時を過ぎないと
釣れないので、6時半頃からかぶせを開始しました。ちょうど潮はどん底です。
足下は敷石が見えていました。撒き餌を繰り返し、5m沖の敷石のそばとシャクで
思いっきり遠投し釣りました。しかし全くあたりがありませんでした。30分やっても
コブもあたらずいったん場を休めよう思い15分ほど休憩しました。
撒き餌をして再開しました。思いっきり遠投した1投目、穂先に「ふわ!ふわ!」と
くるあたりがありました。すぐさま合わせると何かが乗っています。久しぶりの魚
あばれる感触です。コブの突っ込みではなく、断続的な突っ込みがあり、久しぶりに
チヌを取り込めることができました。これでやっと春を迎えることができました。
計測すると34cmでした。それから30分してもあたりがなくサヨリ釣りに変更しました。
今日のサヨリはサンマ級はなく、23〜26cmが主でした。撒き餌には良く集まりますが、
食いが渋くなかなか釣れませんでした。11時までやってなんと27匹です。
おかずを釣ろうと必死だったので3時間以上もサヨリ釣りをしてしましました。
11時50分からかぶせを再開しました。コブがあたらないかと思い、撒き餌を欠かさず行い
足下と遠投を繰り返していると、今度は手元にコツ!とくるあたり、コブかな思い、
あわせと同時に立ち上がってやりとりしました。今度は1匹目よりも突っ込みが強いです。
一瞬コブかなと思いましたが、バラスことなく取り込みに成功しました。腹パンパンの
体型の良いチヌでした。記念写真を撮るときに計測すると41cmありました。
2匹とも捌くとメスでした。ぶちさんのビッグママまでいきませんが、中間ママぐらいでした。
今日は本当に天気も良く素晴らしいこどもの日でした。
<コメント by まるさ>
いや〜,yさんおめでとうございます。私はまだこの連休中にチヌを釣ってません。
今年は遅れ気味のようなので,5月下旬ごろまでかぶせで狙ってみたいですね。
それにしても能登原のサヨリの魚影の濃さには驚きます。この時期にサヨリが
釣れるのは,この近くでは能登原だけじゃないでしょうか。今の時期,イワシは
いつでも釣れますが・・・坊地はイワシ釣りの家族連れが一杯で,昼間はほかの
釣りをするのは難しい状況です。どこかでチヌ釣りたいですね。
Fケンシンさんからのお便り
(2011/5/3着)
〜ひさびさ地元下津井の近況〜
日時 2011/5/2
場所 岡山県下津井 松島漁港グラウンド下
潮 宇野 満潮 10:18 干潮 04:52 東流 09:34 西流 16:04 大潮
タックル@(チヌ用) タックルA(スズキ用)
ロッド がまかつ アテンダー0.8号 (メーカー不明井)ショアジギングロッド(ヘビー)
リール ダイワ 06トーナメント2500LBD(口太スプール) ダイワ 06セルテート4000PE
道糸 タックルベリー 波止2.0号 (メーカー不明井)PE3.0号
ハリス サンライン ブラックストリーム1.5号 サンライン Vハード8号
ハリ カツイチ ふかせチヌ2号 ラッキークラフト フラッシュミノー110
ウキ シマノ FBタナクロス3B号
マキエ オキアミ生6キロ 釣房オリジナル白1袋 日本海チヌ1袋
サシエ オキアミボイル2L
所属しているクラブの大会(チヌふかせ・1匹兆寸)が下津井で行われた。
本島
小阪の一文字で特大コブに名刀月光波(宇崎日進)筏竿をブランクの付け根からへし折られて以来の
約2年振りの下津井釣行だ。最近しまなみ周りにはまっているのであまり気乗りはしなかったが、去年参加
してなかったのでいくことに。とりあえずポイントは船頭まかせだろうから一通り狙えるタックルを用意した。
AM3時に家を出て途中、コンビニを経由し下津井漁港に到着したのはAM4時前、ゴールデンウィークと
いうこともあり人であふれかえっていた。しかし大会参加者はというとなんと6人しかあつまらなかった。
急遽ポイントは各自自由ということになり、迷ったあげく「とりあえずチヌの顔&スズキ(今年の当たりらしい)
狙いで、松島
グラウンド下石畳をチョイスした。このポイントは潮位が高いときは沈んでしまうが今日の潮位
(2メートル)ならギリ大丈夫そう。潮は速く方向も安定しないがメリハリがあるので狙いどころが絞りやすい。
コブタックルは車で休んでいただくことにして荷物を最小限にまとめた。
AM4:30に出船し、5:00前には到着した。満ち本流がちょうど入ってきていたので急いでルアーロッドを
用意しキャストを繰り返す。30分ほどしたが反応がないため、一旦道具を置きチヌの段取りを始めたが、
潮の確認がてら海をみていたら背びれが2つ3つ見えた。スズキだ。70センチくらいはありそう。
急いでルアーを投入・サイトフィッシングを開始したが、そうそうにルアーを見切られあえなく撃沈した。
チヌの準備も終了し、AM6:00頃からふかせ開始。満ち本流にひかれるヨレを1ヒロ前後で攻める。
釣れるのは小物ばかり。ガラモが少なくチヌが立ち寄る気配がない。が潮が緩み始めた9:00過ぎチヌを
掛けた。最初の1匹なので慎重に・・・なりすぎて手前の一番ごついガラモに巻いてしまった。
強引に引っ張ってお約束どうりハリ外れ・天を仰ぐ。「いやな流れだ。こりゃボウズかな?」と思いつつ
仕掛けを作り直したころ東転流が入ってきた。釜島方向に向かう本流筋のヨレを2ヒロ前後で狙う。
2〜3投目、モゾモゾと入るウキを聞き合わせてチヌを掛ける。今度はばっちりタモ入れ捕獲。
転流タイム終了まで1時間も無いので急いでライブウェルに入れ、次を狙うが後が続かない。
11:00過ぎて下げ潮に替わり、前半と同じ方向のヨレを2ヒロ前後で狙う。何投目かでチヌを掛ける。
無事捕獲成功なのだが気になるのは、食い込ませた割には唇皮1枚で掛かっていることだ。
嫌な予感がすると思った次にまたチヌが掛かった。チヌが寄ったみたいだ。竿で魚を寄せながら、
左手でマキエを打つ。タモ網捕獲直前、「あっ」というまにハリ外れ。予感が的中してしまった。
その後はバラしたチヌが皆を引き連れて他所にいったんでしょう、何にも釣れませんでした。
その後帰港して検寸36センチ、なんとこれが優勝魚となりました。他のお客さんで45センチ前後が
数枚確認できたので複雑な心境ですが・・・。
下津井の近況ですが、マダイまあまあ、スズキ好調、チヌ不調、メバル下降、カレイさっぱり、コブ知るか
らしいです。ガラモが例年より少なく水温も若干低いのでは?と思います。チヌに関していえば5月後半〜
6月前半に爆発しそうな予感はします。
お持ち帰り釣果
チヌ 35センチ 36センチ アイナメ(手のひら)1匹 カサゴ(手のひら)1匹
ガクメバル(手のひら)1匹 タナゴ(30センチくらい)1匹
<コメント by まるさ>
ケンシンさん岡山の情報ありがとうございます。私は岡山県では1回しか釣りをしたことが
ありませんが,このHPを岡山で見ておられる皆さんの参考になるといいですね。
ちなみに田島・横島の今のところの状況は,小イワシ入れ食い(坊地)・チヌ不調・
ハゲ不調・コブふつう・・・という感じじゃないかと思います。連休もそろそろ後半戦ですね。
私の日記は連休の終わりごろに出します。皆さんもお便りをお寄せください。
Eケンシンさんからのお便り
(2011/4/23着)
〜忘れ物に注意!〜
日時 2011/4/21
場所 愛媛県大島 志津見港
潮 今治 満潮 12:21 干潮 06:40 中潮
タックル @(コブダイ用)
タックルA(チヌ用)
ロッド がまかつ パワースペシャルフカセ6号
がまかつ アテンダー0.8号
リール シマノ BB-X尾長SP8000
ダイワ 06トーナメント2500LBD(口太スプール)
道糸 ユニチカ レグロン10号
サンライン ブラックストリーム1.75号
ハリス サンライン 船ハリス12号
サンライン ブラックストリーム2.0号(中型ブリ抜き対応)
ハリ がまかつ ふかせヒラマサ11号
カツイチ ふかせチヌ2号
ウキ 釣研 チヌドングリ(先径3ミリ)5B
シマノ FB尾長SP0.5号
マキエ オキアミ生6キロ かめやオリジナル白2袋 ブラックターボ1袋
サシエ 青虫太目 オキアミボイル2L
急遽、有給休暇で会社を休み、大島へコブ斬りにいくことにした。大島はこれで4回目となる。
今年2月の友浦を皮切りにスタートし、魚影の濃さに心を奪われてしまった。
とりあえずポイントガイドで気になっていた椋名漁港(初)を目指すことにした。今治との水道に
位置し潮通しがよさそうだ。AM7時に家を出て途中、かめや釣具福山→ローソンを経由し
椋名港に着いたのは9時半頃だが、先客多数・観光客(お遍路さん)多数で、しっぽりと
釣りをしたい僕にとっては落ち着いて釣りが出来そうに無さそうだ。
情報収集が足らなかったと反省、すぐさまUターンし、志津見港へ向かった。
志津見峠を激走、到着は9:45、先客はこの間の先端手前ポイントに1人いる。
フカセなので流さなければ釣りにならん為、やむなく中間スリットで勝負するハメに。
とりあえずジャージ姿のままバッカン&杓でポイント作り開始、潮はほどよく右に流れている。
車に戻り、準備を開始したがさらなる悲劇が襲う。
「タモ網がない・・・」家に忘れてきてしまった。さあ困った、メインは特大コブなのに・・・
さあみなさんならどうします?
@他人にタモを借りる A竿が折れてもブリ抜く Bタモを買いにいく Cはぶてて帰る
D波止の外→内へ魚を誘導し船着き階段でハンドランディング(外→内の高さ2メートル以上)
E海に飛び込み捕獲する
で、@先客はタモなし(サビキのサバ狙い)、A買いなおしは出来ない(裕福でない)、
B地理に詳しくない、C倉敷からはるばるなのに Eさみーし
でDを選択しました。さあ開き直りで釣り開始、結果は?
コブ20センチくらい1匹、チヌ20センチくらい1匹、アイナメ20センチくらい3匹、
カサゴ15センチくらい3匹(すべてチヌのタックル&オキアミ)
コブのタックルにはバイトすらなくあえなく撃沈、釣り始めたときの悩みが取り越し苦労に
終わりました(ためしに帰りがけなにも持たない状態で外→内へ降りてみたが・・・
やめたほうがいいです。足腰メゲまっせ) 結局のところ終止カワハゲがつつき、
散る気配が無かったです。
17時ころまで粘り最後、内向きでもやってみたがカブセ向きですね。
質問なのですが、内向きで竿を出したときマキエが少なかったので、牡蠣を採取・砕いて
マキエしようとしたが、階段縁の牡蠣すべてが表蓋が剥がれ綿もない状態(裏蓋内側は真っ白で
腐ってない)だったんですけど、これってどうゆう状態のものなのかご教授お願いします。
(以前カブセを少しやって採取していたときは、そのままの状態で腐っていたものですが・・・)
※オートリリースの為、写真撮るの忘れてました。代わりに先月友浦で釣れてしまった釣竿セット
(ダイワインターライン&リール)を掲載します。 誰か心当たりのある方はいるかな?
フジツボいっぱい付いてて使い物にはならないけど・・・。
<コメント by まるさ>
ケンシンさん引き続き志津見の情報ありがとうございます。「終始カワハゲがつつき,
散る気配が無かったです」にとっても惹かれます。今度ハゲ狙いで行こうかなと。
カキの件ですが,私の記憶では志津見の岸壁ではエサに使えるカキがついていたと
思いましたが,空でしたか。島のカキはたいていそうなっていることが多いようです。
魚やカニに食べられたんだと思います。だいたいカキは水の汚いところの方が
栄養が豊富でよく育つようです。あんまりきれいな海は苦手なんでしょう。
志津見は波返しの真ん中の広いフラットなところの下の港内向きも,潮が通すので
好ポイントのようです。あそこもけっこうコブダイがいると思います。
しかし,波止の外側から内側へ誘導してハンドランディングというのは大変ですね。
成功したところを見てみたかったです。またのお便りお待ちしています。
※私も海に沈んだ釣り竿を釣り上げたことが今までに数回あります。でも,さすがに
錆びていて使えませんね。エギは時々まだ使えそうなのが引っ掛かってきます。
D
ヤックンからのお便り
(2011/4/22着)
4月5日(火曜日)
今回は、香川の豊浜〜観音寺の辺りで、竿を出すつもりで出撃。父はいつも通りフカセでチヌ狙い。僕はかぶせ。
最初の釣り場は室元マリーナ波止。昼前が満潮なので、朝は足元から水深のある先端付近へ。
潮は先端から沖へ捌けているので釣れそう。しかし、この波止は沖側がスリットが入っていて、
さらに穴が空いているのでコブダイを掛けてからのやり取り(走るのが)が非常に危険。
なので父が先端で、僕が先端から15mほどの内側から竿を出した。この波止は昨年12月に来た時、
コブダイの入れ喰いになったので、コブダイは数はいるはず。よって今回はサイズを出すのが目標。
まず1投目は足元へ。満ち始めだが、水深は5mほどとまあまあ。2投目は沖へ。捨石の向こうへ落ちて
6m前後であまり急激な変化は見られない。満ち上げは活性がるはずなので、足元を狙うことに。
たまに根掛かりするものの、潮も先端方向の左へそこそこ動いていて申し分なし。1時間ほど経った頃、
コンコン フワッの典型的なコブダイのアタリでヒット。一気に右へ走る!! 父の手前で止まったので一気に
浮かせていく。2度ほどの突っ込みもラインを出すことなくかわし、無事にギャフを掛けることに成功。
これがオスの72cm。このとき喰いが立っているようで、すぐに52cmがヒット。これもすぐに取り込み、
次は40cm後半をキャッチ。
父は風でアタリが取れず、釣りにならない様子。昼前に移動し、うどんを食べに。
午後はまず、荘内半島の生里漁港で竿を出したが、魚の気配ナシ。風が収まってきたので、箱浦漁港へ。
ここでは、磯竿のやり取りを練習するためにタックルを変更。狙いは捨石沖のカケアガリ。何度かアタリがあり、
一瞬掛かるものの、針外れが連発。唯一まともに掛かった魚も根ズレでバラシ・・・ 結局追加はできず、
まともにやり取りの練習にもならず、父もチヌはキャッチできず、納竿した。
室元でのタックル
対コブダイ用自作筏竿2.4m BB-X LARISSA C3000(シマノ) フロロ3.5号通し
伊勢湾真鯛王13号(がまかつ) ケプラー5cm補強
箱浦でのタックル
磯竿1.5号4m BB-X EV 2000(シマノ) フロロ3.5号通し
伊勢湾真鯛王13号(がまかつ) ケプラー5cm補強
4月10日(日曜日)
今回は父の所属クラブ魚神会の4月例会。僕はついて行ってかぶせをすることに。
場所は愛媛県川之江港一文字。一文字と言えど、渡船で渡るので気合は十分。
竿はメインの自作対コブダイ用筏竿2.4m サブの自作チヌ用遠投仕様筏竿2.4m
カワハギ・アイナメ用にダイワの筏竿1号1.5m いろいろ使える磯竿1.5号4mの4本を。
リールはメインのBB-X LARISSA C3000(シマノ) BB-X EV 2000(シマノ)
バイキングST44 トーナメントX LBT 2500の4つ。 LARISSA のスプールにはフロロ3.5号、フ
ロロ4号、ナイロン1.5号を、EVにはフロロ3.5号を、ST44にはナイロン3号を、トーナメントXには
PE16lb(0.8号で4号相当)、フロロ3.5号を巻いて準備万端。結局、自作対コブダイ用筏竿、
BB-X LARISSA C3000、フロロ3.5号・4号を使用しただけ。
釣り開始は7時過ぎ。まずは普段通りの対コブダイ用自作筏竿2.4m BB-X LARISSA C3000(シマノ)
フロロ3.5号通し 伊勢湾真鯛王13号(がまかつ) ケプラー5cm補強をセットし、足元に1投目。
船頭の話では「石鯛用のワイヤーでも喰ってくる」とのことだったので相当魚影は濃い。
着底して10秒ほどしてアタリ。掛けるも根ズレですぐにバラシ。ここから入れ喰いモードで7発ほど
連続でバラシ(根ズレ、針外れ)。アタリはすべてコブダイで、サイズは60ちょっとまでの雰囲気。
やっと浮かせたのは50cm後半。他の釣り場よりも魚が元気でなかなか浮かない。
10時前からアタリが途切れ始め、3投に1ヒットが10投1ヒットのペースにダウン。釣り座を替わったり、
休ませたりでいくつかヒットしてくるがサイズが50cmまで・・・ 気分転換に父のところへいくとマキエに
チヌが反応して浮いているのが見える。父が仕掛けをかえて2、3投でヒット。テトラに突っ込むのを
かわしてキャッチ40.5cm。これを見てスイッチが切り替わり、カキをゆっくり落とすと反応あり。
50cm後半がそこそこのペースでヒットしてくるように。しかし、このパターンも20投ほどで崩れ、
またアタリが無くなる。
今度は灯台側で釣っているクラブのメンバーの3名の釣りを見学。時折アタリはあるものの乗らず、
苦戦しているよう。そのうちUさんが磯竿の4号竿を取り出し、フカセでコブダイを狙うということで
これも見学。道糸は6号、ハリスは8号という異次元のタックルで、まずはネリエで足元へ1投目。
アタリはあったもののすっぽ抜け。次は小ぶりのカキの殻を片面とってサシエに。1投目アタリ無し。
2投目アタリ無し・・・ 時間が掛かりそうなので僕も隣で竿を出すと1投目からアタリ!! 掛けたが、
すぐに根ズレでバラシ。針を結んでカキを割っていると「来た来た。ヤックン合わせてええの?」との
声が掛かる。「竿まで来るからそれから合わせて」とアドバイスをして見ているとスーっと穂先が
引かれていく。Uさんは穂先を下げて距離を詰め、竿尻を腰に当てて一気にアワセを入れる。
4号の磯竿が胴まで曲がり、先端の右の角へ回り込み、止まった。ここで一気に浮かせにかかり、
2度の突っ込みをかわして浮いてきた。僕がギャフを掛けてキャッチ。67cmのオス。
「これを見たからには僕も釣らねば」と気合を入れてまた先端で1投。またすぐにアタリがあり、
今度はラインを出さずにこらえてキャチ。大体Uさんのコブダイとあまり変わらないので67cm程度。
これで安心して元の釣り場で再開。この時点で昼前。納竿まであと5時間。ゆっくり昼ごはんを食べ、
午後の部のために準備をする。1時前に再開し、3時半までに2匹キャッチ。どちらも40cmクラスで
いまいち「釣った」という気にならない。そして気の抜けている時に60cmオーバーと思われるコブダイを
掛けるもバラシ。これが2度続き、悔しくなってきたのでラインを4号へランクアップ。やはり同じような
サイズがヒット。これは1つもラインを出さず、突っ込みをしゃがんでかわしてキャッチ(66cm前後)。
4時にメバルを釣りに来たグループが渡ってきた。4時半ごろにメバル釣りのメンバー数名が
見守る中ヒット。これは元気で5回ほど突っ込み、ようやく浮いてきた。引きのわりにはサイズは
62cmでまぁまぁ。
この1匹を釣って片付け。結局、コブダイが13匹で、最大が67cm。4匹が60cmオーバーで
50cmオーバーが3匹。残りは40cm以下だった。
例会のチヌのほうは最大は49.5cmで全員がキャッチした。
<コメント by まるさ>
ヤックンまたまた大物おめでとうございます。70cmは釣れて当たり前,という感じ?
沖波止のように釣り荒れしていないところでは,たいていコブダイが入れ食いになるけど,
これだけ釣ったら腕も疲れたでしょう。しかし,かぶせ釣りをしてなかったら,こんなのが
波止のまわりにウヨウヨおるとはとうてい思えませんね。ヤックンの釣果を見て自分も
やってみようと思う人もいそうなので,これからもいろんな所からのレポート待ってます。
C
鴨方のユノさんからのお便り
(2011/4/18着)
〜北木島GWコブ&キス前哨戦〜
日時 : 4月17日(日)7:20〜12:30
場所 : 笠岡市・北木島豊浦港
潮 : 大潮・干潮4:40頃、満潮10:30頃<笠岡港>
釣果 :コブダイ72p・65p
●竿:1.8メートル・潮昇技 ●リール:RYOBI ZAUBER 1500[スピニング]
●道糸:2号 ●ハリス:フロロ2号 ●針:チヌ3号(黒)
まるささん、皆さん こんにちは!ユノです。
桜も県南部(瀬戸内海側)は散り始めているというのに、朝晩がまだ肌寒いですね。
皆さん、風邪などひかれませんように、お気を付け下さい。
さて今回は、はじめちゃんと二人で、GW(ゴールデンウィーク)前に北木島へ様子をうかがいに
行って来ました。ただ、私はGWに実際に釣行出来るかどうかは怪しいところで・・・、
また出張になりそうな予感がしています。
フェリーに乗り沖に出ると東の風が吹いています。それもかなり強く、海上には白波も立っています。
波止(釣り場)も風が強く、波止内側は斜め左前から、波止外向きは右斜め後ろから・・・・、
どちらにしても波止際でなら何とか釣りが出来る感じだったので早速開始しました。
しかし実際には、穂先が揺れ動き、細かなあたりを取ることが出来ず、3回ほど穂先が
上がってしまい(多分アイナメのあたりで)・・・合わせることすら出来ません。
・・・その風も満潮前頃には緩くなり、コブダイのあたりが連発!3回チモト切れの後、
72pと65p(合計6回掛けて2匹)をゲット!【この72pは、2年前の73pの時より、手こずらずに
浮かせることが出来ました。今回は、リールをスピニングに変えていたためでしょうかね??
それと、この2匹ともフカセ釣りと思われる、針(長いハリス付)が口に2本刺さっていました。】
はじめちゃんも4回掛けましたが、全てチモト切れでコブダイの顔は見れず
【かぶせ釣りの合間の投げ釣りで20pのキスを2本ゲット】。
コブダイ72cm
今回は、波止先端の外向き10mくらい沖(潮がヨレているポイント)でチヌを狙いたかったのですが
・・・・・残念です。私は、かぶせ釣りでのチヌは、本当に数えるほどしか釣っていなく(多分5枚くらい?)、
何とか釣りたいと思っている今日この頃です。
<コメント by まるさ>
ユノさんお疲れ様です。コブダイはいいサイズですね。この時期のコブダイは
わりと動きがのろく,大型を釣りやすい感じです。コブダイは相変わらずどこへ
行っても釣れているようですが,チヌは今年は遅いですね。今度しまなみ方面で
人がわりと少なくてチヌの釣れそうなところが見つかったら連絡しますので,
またいっしょに行きましょう。
B
ぶちさんからのお便り
(2011/4/18着)
ビツグママを求めて名荷に行きました
予定では今年のラスト釣行でした。
天気予報では穏やかな行楽日和と言ってましたが
すっごい風が吹いてて、さらにめっちゃ寒かったです。
例の如く荷物を置いて明るくなるまでハネ釣り
アタリは一度だけ50くらいのハネがヒット(見えた)したのですがバラシました。
嫌なムードでかぶせをスタートしました。
かぶせもチヌ・コブと連続でバラシ
『やばいな〜』と思ってたら案の定で当分アタリは遠のきました。
更に今年一番の潮流でゴーゴー流しました
牡蠣も止まることなくコロコロ沖や左真横に行く始末・・・・
でも緩くなる時間も有り
そこで集中してポツポツ釣っていきました。
11時半までの最終釣果は、
チヌ(25・26・26・29・30・31・37センチ)7枚
コブ29センチ1匹
でした。
終了間際にも大きいチヌに逃げられました(泣)
今年一番釣り難い状況でした
喰いは渋い割には魚も多くてよく釣れたと思います
よく釣り場で釣り方を聞かれるのですが
払い出す潮と、ゆっくり左に流す潮の時は集中して
手返しよく、特に着底直後は注意して釣ると良いと思います。
速い時と当て潮の時は適当で良いんだと思います。。。自論です。
あと緩い時はたぶん撒き餌(砕いたもの)をしたほうが良いと思います
先週知らない人の釣りを見てたのですが
流れの速い時の撒き餌は全く無意味だと思います。
どこに投げても無駄なはずです
カキですが白っぽいのは当然なのですが
今年よく釣れてるのは大きいのに軽い物が良いです←なんとなく分かりますか?
ポイントの攻略は、潮を読んで頑張ってください
私は同じ所でしか釣らないので的確に答えられません。。。たぶん(笑)
ラストの予定だったのですが
潮と気候の状態を見て、もう一度くらい攻めてみたいと思います。
30センチ以上の魚はメスでしたが
まだ卵は小さかったです
まだまだチャンスはあると思います。
<コメント by まるさ>
ぶちさん貴重な報告ありがとうございます。いろんなところで聞いた情報を
総合的に考えると,やっぱり今年は例年よりかなり遅れているようですね。
私は結局今年は名荷で1時間ほどしか竿を出してないので,最後のチャンスを
今度の週末にでも狙ってみようかと思います。例年なら来週あたりから福山で
釣りを始めるところですが,今年は月末くらいまで厳しいかもしれないですね。
かぶせのピークは5月中旬ごろまでなので,皆さんもがんばってください。
A
ケンシンさんからのお便り
(2011/4/17着)
※ケンシンさんからは初めてお便りをいただきました。このHPを見てかぶせ釣りを始め,
現在はフカセでコブダイを狙っておられるそうです。
日時 2011/4/15
場所 愛媛県大島 志津見港
潮 今治 満潮 08:30 干潮 14:43
タックル@(コブダイ用) タックルA(チヌ用)
ロッド がまかつ パワースペシャルフカセ6号 がまかつ アテンダー0.8号
リール シマノ BB-X尾長SP8000 ダイワ 06トーナメント2500LBD(口太スプール)
道糸 レグロン10号 サンライン ブラックストリーム1.75号
ハリス サンライン 船ハリス12号 東レ スーパーガイア1.5号
ハリ がまかつ ふかせヒラマサ11号 カツイチ ふかせチヌ2号
ウキ 釣研 チヌドングリ(先径3ミリ) シマノ FB尾長SP0.5号
マキエ オキアミ生6キロ 白ちぬもどき2袋 ブラックターボ1袋
サシエ 青虫太目 オキアミボイル2L
震災の影響で会社が休みになり、以前から気になっていた大島・志津見港へ出勤した。
AM7時に家を出て途中、かめや釣具福山→ローソンを経由し志津見に着いたのは9時半過ぎ、
気になるのは因島を越えたあたりから降り出した雨&風だったが、レインジャケットに着替える
ころには雨・風共に止み一安心、早速偏光グラス越しに波止を一望し、地形・水深・ガラモ量・
波止の形状等を考慮したうえ先端手前の広いとこに荷物を運び、釣り座は先端との中間に構える。
そして30分ほどかけてマキエ→準備→マキエ→準備を繰り返した。そして一投目、波止際に
青虫房掛けを投入、ゆらゆらと艶かしく落ちてゆくさまを確認し道糸を送り出す。下げの潮が
左にそこそこ動いておりなかなか仕掛けが入っていかんなと思った矢先、竿1本ちょい入った
ところでウキ止め糸が急ピッチで入っていった。間髪いれず即あわせ、シモリがあるであろう
右一文字波止との間、左の荷物を置いた所(下はスリット)方向へ逃走を図ろうとするのを、
剛タックルで強引にとめ、5分ほどかけタモに納めた。70センチ近いなと思いながらすぐに
ストリンガーにかけ、2匹目のドジョウを狙いに行く。しかし下げの潮がかなり早くなりはじめた。
5投ほど流したが反応せず、エサ取りも居ない状態。チヌに入れ替わったかなと思い、タックルを
チヌ用に変更、ボイルオキアミを付けて投入したら早速答えがかえってきた。20メートルくらい
流したところで「モゾモゾ・ジワ〜」とウキがしもり、そこそこ入るまで待ってゆっくりあわせる。
頭を左右に振るチヌ独特の手ごたえを感じながらゆっくりとタモに納めた。50センチありそうだが、
計ると48・9なんだろうなと思いつつストリンガーに掛ける。その後コブ(30〜50センチくらい)を
追加し潮が緩み始めた直後、コブ特大を掛けたがチヌのタックルではどうにもならずあえなく秒殺。
コブのタックルに持ち替えリベンジを試みるもこの頃よりエサ取り(カワハギだと思う)が出現し、
潮止まりまでノーフィッシュ。ポイントを休ませるために他の所に転勤を試みたが、反応なし。
干潮後の潮の動き始めまで休憩とした。
15時頃より潮が右へ動き出し、釣り再開。コブタックルで攻めるも何の反応も無し。
チヌタックルに持ち替え一投目、40前後のコブを追加し迷ったあげくにチヌタックルを継続、
2投目に特大コブが来てしまった。秒殺だけは防ごうとオープンベール&ドラグで応戦するも
10分くらい格闘の末、一文字手前のシモリで勝負に出てドラグを締めた何秒か後には竿も僕も
天を仰いでました。その後16時30分までコブタックルで狙うもののノーフィッシュ、納竿としました。
※ストリンガーをあげ計量した所、コブダイ 70センチ6.7キロ(今年4本目の70オーバー)
チヌ 52センチ2キロ(初50オーバー)
<コメント by まるさ>
ケンシンさんお便りありがとうございます。タックルや文面や記録から,相当なキャリアを
お持ちのことがわかります。それにしても青虫やオキアミでコブダイがこれほどヒットするとは
知りませんでした。志津見は外向きは潮が横に流れるのでフカセ釣りはなかなか難しいと
思いますが,チヌもめったに出ない50オーバー,おめでとうございます。今度志津見へ行く
機会があれば,満ちは先端の右の角から沖を攻めるのも面白いかと思います。
左(外向き)はビュンビュン流れますが,右はわりといい感じです。私は前にこの時期に
志津見でかぶせでチヌを狙ってみましたがダメでした。今度チャンスがあれば行ってみます。
情報ありがとうございました。また大物が釣れたらお便りよろしくお願いします。
@
ぶちさんからのお便り
(2011/4/11着)
〜自己記録更新〜
ビッグママを求めて名荷に行きました
まだ下げてたので流れは速いし風は強いし寒いし・・・
最悪な状況でスタートしました
竿は飛竜いかだ・くわせ2.1
リールはダイワのトライソ
道糸はナイロン2号
ハリスはフロロ1.5号
ハリはチヌ3号
左に強烈に流すし、弛んだと思ったら当て潮だしで
始めたばかりなのに休憩
ハシゴに付いてるカキでもとろうかとウロウロしてたら
先週お逢いした○○さんが『○○○の○○センチまでを○○匹釣った』
と羨ましい報告を聞いた。
○○さんは『眠い・・・』と言ってすぐに帰られました。
ダメもとで『2匹くらいください』と頼めばよかった(笑)
7時くらいに再開したのですが思うようにカキが着底せず、
止まったら目の前って感じでした。
7時半頃から良い流れになって23センチのチヌが釣れました
8時過ぎに糸ふけアタリがあり大きく合わせるとコブでした。
かなり強く『切れるな』と思ったのですが底も切れてるし慎重にやりとりしました
魚影が見えた時に釣り座から離れてることをヤバイと思いましたが
タイミングよく釣り画報のH記者さんが来たので
『すみませーん、タモ取ってください』とお願いして取ってきて貰いました。
自分でタモ入れして持ちあげた時『壊れるかも!』って位に重かったです。
直ぐにH記者さんが計寸して74センチと教えてくれました。
自己記録を一気に6センチも伸ばしナナマルに突入しました。
家で重さを計ったら7.5キロオーバーでした。
このコブとのやりとりでリールのレバーがイカレてしまいました(泣)
あとガイドは凹み糸が出る時・巻く時にジャラジャラ言ってました。
H記者さんが『病気とかで休んでましたがまた再開しましたので、と
まるささんに会ったら宜しくお伝えください』と伝えて欲しいと託りました。
それから暖かくなり潮も良い感じだったので爆釣かと思いましたが
サッパリでした。
昼前に24センチのアイナメを釣って、その後ナマコを釣って納竿しました。
1.5号でこのサイズのコブが釣れたのは奇跡です
運も良かったんだと思います。
後半戦の福山でもこの運が続くことを願うばかりです。
<コメント by まるさ>
いや〜,すごいですね。1.5号で74cm!しかも針はチヌの3号ですか。
かぶせ釣りに階級があれば,1.5号ハリスで釣り上げたコブダイとしては
日本記録くらいに相当すると思います。名荷は今度の週末あたりが最後の
チャンスでしょうか。頑張ってください。私は別のところへ行ってみます。
ゴールデンウィークごろになったら内海方面でお会いしましょう。
※○○○は○○ゴでしょうか?
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