● 最終更新日
2011/9/27
<釣行レポート(2011年8月〜9月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2011/9/25 |
F
笠岡沖 北木島
|
鴨方のユノさん |
2011/9/23 |
E
笠岡市 西大島新田
|
鴨方のユノさん |
2011/9/21 |
D
笠岡市 西大島新田
|
鴨方のユノさん |
2011/9/18 |
C 香川県直島・宮ノ浦港
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ヤックン |
2011/9/15 |
B 大島(しまなみ海道)・早川港
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福山のたかさん |
2011/8/13 |
A 走島・鍛冶屋新港
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ヤックン |
2011/8/9 |
@ 廿日市木材港
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五日市の末原さん |
F
鴨方のユノさんからのお便り
(2011/9/26着)
竿さばきとリールさばきに問題あり!?濁りとスレたアオリ君たち
日時 : 9月25日(日)・7:20〜16:20
場所 : 笠岡市・北木島/金風呂港西側、大浦港、丸岩港
潮 : 中潮・満潮9:10、干潮15:30頃<笠岡港>
投げ釣りの釣果 :
【はじめさん】⇒アオリイカ:7ハイ、キス〜18p:5匹、タイ子
【ヨシ君】⇒アオリイカ:9ハイ、キス〜18p:20匹、タイ30p1枚+タイ子
【ユノ】⇒
アオリイカ:3バイ、キス〜18p:11匹、タイ子多数
●竿:エギ竿 ●リール:小型スピニング ●道糸:PE1号 ●エギ:赤系中心に色々
■竿:各自適当にチョイ投げ竿 ■リール:小型スピニング ■道糸:PE1号 ■自作3本針仕掛け
まるささん、皆さんこんにちは!"秋分の日"も過ぎ24日には富士山で今季の初冠雪を
観測(昨年より1日早い)、朝晩がめっきり涼しくなり、過ごし易くなってきました。
そんな中、いつものメンバーでアオリ[+キス]を狙って笠岡の沖へ行ってきました。
朝一(6:10発)のフェリーにはエギンガーの姿が多く、釣り荒れ感がたっぷり・・・
そして釣り場に着くと、なんだか海水が濁れています。また少し北西の風があり、
海面もザワザワしていることもあって、あたりが取り辛い状態でした。そんな状況でも
開始早々から、はじめさんとヨシ君はポツポツとアオリを釣りあげますが私は全くダメ。
あまりに釣れないのを見かねた、ヨシ君から少しアドバイスをもらいますが・・・
結果が出ません。少し気が焦ります。
場所を転々とし、やっとこさで1パイ目が釣れたのは11時頃でした。
その後2ハイを追加した時点で、とりあえず納得し投げキスに変更です。
※今日のアオリの目標は5ハイだったのですが(爆汗)。
*まずまずのアオリを釣りあげたヨシ君
投げにはいつもの船竿を使用、約50m沖にちょい投げし引き釣りすると、小気味良い
キスのあたりが直ぐに出ます。だた、巻上げる際にしばしばエソ?(マゴチ?・ヒラメ?)に
キスを横取りさせます。せっかく掛けたキスを5匹はやられました。今日の竿さばきと
リールさばきは、アオリパターンではなくエソ?パターンだったのでしょうか(爆笑)。
*娘の手が小さいので、キスが大きく見えますね(笑)。
追伸:帰って早速、イカとキス、タイ子をさばこうと思っていると、一番下の娘(小1)が
やりたいというので一緒にやりました。特に鱗を取る時の包丁の力の入れ加減が
難しいようで、かなり苦戦していましたが、あきらめずに全部さばいてくれました。
E
鴨方のユノさんからのお便り
(2011/9/24着)
秋・・・ハゼ釣りの季節=大名釣りPartU
日時 : 9月23日(金)[秋分の日]・16:10〜17:50
場所 : 笠岡市 西大島新田
潮 : 若潮・満潮20:20頃<笠岡港>
投げ釣りの釣果
:ハゼ〜18p:12匹、セイゴ:3匹、チヌ子:4匹、石ガ二:2匹
●竿:早潮3.3m他 ●リール:小型スピニング ●道糸:PE1号 ●自作3本針仕掛け
※これを3セット用意しました。
まるささん、皆さんこんにちは!またまた"ハゼのちょい投げ大名釣り!?"に行って来ました
ので、簡単にご報告致します。*大名釣りとは、確か・・・鳴門の鯛釣りが有名だったと
思いますが、巻上げる(魚の引き楽しむ)こと以外は何もしない釣り方のことを指しています。
ただ今回の場合、釣った魚に触れて楽しむという点が1つ違いますけどね(笑)。
この釣り場は非常に浅いため、潮の満ち具合と日の入時刻を考慮して、夕方の少しの
時間だけ竿を出しました(もうすっかり秋ですね〜日の入が早くなりました)。
17時頃までは、ハゼのあたりが多かったのですが、ちょっと薄暗くなるとセイゴとチヌ子の
あたりが多くなり、ハゼは釣れなくなりました。
※前回(19日)同様、息子も居たのですが写真撮影拒否・・・長女は友達のところに遊びに行っていて不参加
帰宅後、さっそく唐揚げにして美味しく頂きました。唐揚げの写真右下のゲソは、
以前に釣って冷凍保存していた甲イカとアオリのゲソです(笑)。
秋の釣り、気候は良く魚種も豊富で、これからが楽しみです。皆さんも少しだけ時を忘れて、
自然の中に混ぜてもらいに行きましょう。
<コメント by まるさ>
ユノさんからこの連休のレポートが2本届きました。ユノさんありがとうございます。
福山方面は(昼間のことしかわかりませんが)イカはあまり釣れてないようですが,
北木島はすごいですね。これを見て私もアオリイカを釣りに行きたくなりました。
10月中には一度やってみます。イシガニも今が美味しい時期なので,自分で
調達して食べたいところですが・・・あと1か月ほどで仕事が一段落しそうなので,
そうしたら私もゆっくり釣りをしようと思っています。またご一緒しましょう。
D
鴨方のユノさんからのお便り
(2011/9/21着)
秋・・・ハゼ釣りの季節=大名釣り
日時 : 9月19日(月)・14:40〜16:30
場所 : 笠岡市 西大島新田
潮 : 中潮・満潮15:10頃<笠岡港>
投げ釣りの釣果
:ハゼ〜15p:21匹、ヒイラギ:1匹、チヌ子:1匹
●竿:早潮3.3m他 ●リール:小型スピニング ●道糸:PE1号 ●自作3本針仕掛け
※この日は、これを3セット用意しました。
まるささん、皆さんこんにちは!三連休の最終日(敬老の日)、子供達がハゼ釣りに
行こうというので、天候が少々悪かったのですが、ちょっとだけ行って来ましたので
報告致します。毎年、この場所にはハゼ釣りに行っているのですが・・・、
当日は出掛けた時間も遅かったので、釣り人がいるだろうと思っていましたが、
ラッキーなことに空いていました。
『・・・空いているってことは、もしかしたら釣れないのか?』っと思いつつ、準備をして
ちょい投げすると、一投目からあたりがあり、小さいながらハゼがダブルで釣れ、
子供達は大喜び!そのテンションは最後まで持続できました。
エサを付けて投げるのは私の役目で、アタリを待ってリールを巻くのは子供達です。
魚を外すのは当然、私の役目。これぞまさしく"大名釣り"です。
ヒイラギ(エサ取り)のアタリをかわしながらポロポロとハゼを釣り、300円のエサ
(青虫)がなくなって終了としました。
※息子も居たのですが、写真撮影拒否・・・長女は友達のところに遊びに行っていて不参加
2時間弱の釣りでしたが、大名釣りのアシスト!楽しかったです(笑々々々)。
帰り道で、ハゼを唐揚げにして欲しいというので、さっそく唐揚げにすると、
あっという間になくなってしまいました。"旬味(しゅんみ)ハゼ"最高でした。
<コメント by まるさ>
ユノさん毎度です。私もうちの子らが小さい頃は,家の近くの松永湾内でハゼを
釣らせてました。秋はギギ(ヒイラギ)や小チヌ,小セイゴ,小グチなども混じって
けっこう楽しめますね。もっともうちの近くの海で一番多いのはフグですが。
子どもの頃の思い出は大人になっても残るので,いろんな魚を釣らせてあげると
いいと思います。女子は魚に触っておくと料理にも抵抗が少なくなるでしょうし。
私は相変わらず忙しいですが,12月ごろには時間ができると思いますので,
また一緒に釣りに行きましょう!
C
ヤックンからのお便り
(2011/9/20着)
今回は香川県の直島、宮ノ浦港です。香川と言えど岡山の宇野港からフェリーで20分という距離に
加え、釣り場が宮ノ浦港のフェリー乗り場から歩いて1分かからないというお手軽ポイントです。
釣り場はフェリーの発着する護岸のコーナー(かぼちゃのオブジェが目印)です。
ここはフェリーが居ても釣りが可能で、満ち引き共に釣れます。
18日(日) 中潮 満潮01:14 14:28 干潮07:47 20:34 宇野港
島へは6時30分の便で渡って、竿を出したのは7時前。竿は遠投タックルが2セットとちょい投げが
1セットの計3セット。
まずは友達のちょい投げを準備してコーナー左から一文字方向(西向き)の30mラインへ投入。
遠投タックルは50mと75mラインへ多少方向を変えて投げ分けました。干潮前後の潮止まりは
アタリも少なくチャリコばかりでしたが、満ち上げの潮(南向き)が流れ出すとベラの20p前後が
コンスタントにヒット。キスらしきアタリもあるものの針が大きめなので乗りません。遠投タックルを
一文字の赤灯方向へ投げると20pオーバーのキスが連発。続けざまに23.5p&22p、25.5p、
21pがヒットし、ベラも23p、24.4p、25pがヒット。しかし、潮が早くなるにつれてアタリが遠く
なりました。ちょい投げは潮目へと入れていましたがポロポロとリリースサイズのベラが来るだけでした。
少しずつ右(北向き)へと投入点をずらしていくとポロポロとベラとチャリコがヒット。しかしキスは
食ってくれません。あまりに潮が早いので仕掛けが流されて行きます。止まったと思えばシモリに
根掛かりしていました。しかし、根がかりせずに止まれば25pに迫るようなベラがヒットするので
なかなか楽しいものです。ここで、ちょい投げの竿はシモリ周りへと狙いを変更しました。
昼過ぎからはコーナー右に三脚を移動させてより遠投していきました。これがハマって18p前後の
キスが連続で来ました。ちょい投げの竿にもベラが良くあたるようになって、一気にペースアップ。
テンポの速い釣りをすることでチャリコが回避出来るのがわかりました。潮は左(北)から強い
当て潮が流れていますが、仕掛けはギリギリ駆け上がりで止まってくれています。
手前や潮目はコンスタントにベラが食ってくれました。
午後2時を過ぎると転流して、流れ始めはキスが連発しましたが、潮が早くなるとアタリが
一気に遠くなり、食ってもベラばかりです。本流の中を流しながら探るとポロポロとキスは
釣れますがサイズはイマイチです。
そのうち護岸の北向きでセイゴがイワシの子を追いかけ始めました。友達と夢中でルアーを
投げてキーパーは5本。サイズはちょっと小さいので、もうちょっと水温が下がれば大きくなるかも。
16時半にはアタリが無くなり17時40分の便で帰りました。
キスはMax25.5pで20pオーバー6匹を含む15匹、ベラはMax25pで24匹でした。
タックルはエアロキャスト425CX‐T スーパーエアロ5000 PE1.2号 力糸ナイロン5号20m
改良L天秤 小田原オモリ25号 5号2本ヨリ40p 幹糸フロロ3.5号 ハリスナイロン3号 ケン付き流線9号
<コメント by まるさ>
ヤックンお便りありがとうございます。直島は行ったことはありませんが,
観光地としては有名なところなので一度行ってみたいと思っています。
キスもベラも美味そうです。キスは大きいのは塩焼き,小さいのは酢締め,
ベラは大きいのは刺身,小さいのは南蛮漬けかな。あー,ゆっくり釣りを
して,釣れた魚を夕方調理して,風呂に入ってビールを一杯・・・という
生活を早く送れるようになりたいです。11月の下旬ころかな?
B
福山のたかさんからのお便り
(2011/9/14着)
(しまなみ)大島早川港での投げ釣り
2011.09.10(土)PM5:00〜PM11:00 晴れ 月夜
大潮前日の中潮 干潮15:48 満潮22:17(潮位373) 尾道港
釣果: アコウ 27cm 1匹
ホゴ 〜23cm 3匹
アナゴ 2匹(一匹は特大)
餌:本虫1500円、本虫切れ500円、タイムシ切れ1000円
本コウジ5匹、青虫500円
初めて、尾道の「カジキ」で買いましたが、かなり安い印象でした。
貧果のせいもありますが本虫やタイムシはたくさん余りました。
アコウ、鯛等、大物を狙って大島まで遠征しました。
餌もたくさん用意し、気合いを入れて臨みましたが・・・。
いつも上(高速)から凄い良さそうに見える北側の橋の真下で
最初やってみようと準備しかけたところ、事件が・・・。
何と、自作仕掛けの殆んどを家に忘れたことに気づき、愕然・茫然としました。
餌もたくさん買ったし、ここまで来て帰るわけにもいかず、予備の五目仕掛けが
4,5個ほどあったので、とりあえず一本投げ込みその間に考えました。
大島には釣具屋がなさそうなので、瀬戸田あたりまで戻って釣具屋を探すか、
とりあえずこの島に釣具屋があるのか聞いてみようと、付近の地元ナンバーの
人に話しかけるも愛想が悪くノリが悪かったり、挨拶を無視してスーッと去られたり、
「この人達に話しかけてもダメだな」と諦めました。
やはり福山人に偏見があるのかな・・・
出張から帰ったばかりの後輩(福山人)に気が引けるも、ダメ元で電話すると
何と「これから俺も行きます」とのこと!それならと、途中で仕掛けを10セット
買って来てもらいました。彼はエギ&ルアーだけだったので恐らくわざわざ
寄ってくれたみたいでした。代金にはもちろん色を付けて渡しました。
結局橋の下ではダメでしたが、元気良く早川港へ移動しました。
着くとガラ空きで、去年36cmのアコウを釣った曲がり角付近に陣取りました。
しかし、何と潮の速いことか。まるで川そのものです。根掛かり連発、オモリを
約10個、買って貰った仕掛けも殆んど浪費してしまいました。去年はここまで
激しくなかったのですが・・・しかも特別太い仕掛けのため、切るのが大変でした。
ハリス6or8号しかもチモトはケプラー根付け。
結局、潮が緩んだときにアコウ小やアナゴ他が釣れたに留まりました。
やはり釣りは根掛かりの無いところですべきですね。
市販仕掛けは、ハリスが通しの物が多いですが私は50cmぐらいで結んでいます。
根掛かりのときに切れてくれるからです。また、よほどの大物以外はフロロの
4〜5号で行けると思います。
一方、友人はエギは不発でしたがワームでアコウ30cmまで二匹とホゴ25cm
までを5,6匹上げていました。10時ぐらいに先に帰っていきました。
友人は効率良く釣れ、実家に持っていく、と大満足で帰っていきました。
私も一安心です。もし彼が釣れないと、私のために来たようなもので気が引ける
ところでした。
他には岡山の釣り人が二人、イカ狙いで一杯はこの時期にしてはまあまあ
大きいアオリを上げていました。私が帰るまで二人で計4杯だったようです。
その人らが言うにはもう少しするとタチウオがそこで結構食うそうです。
途中の北岸にはイカ狙いの人が多数いました。どこも同じですね。
ちなみに大島まで片道確か1400円で、そう高くないのですね。
あ、もうひとつ小事件が。菓子パンを竿袋に投げておいていたのですが、
パンの袋ごとありませんでした!すぐ帰った若い二人組が空腹に耐えきれず
盗んだのでしょうか?否、離れている際に大きな鷺が来ていたので恐らく
持って逃げたのでしょう。
・・・もうここへは行きたくないです。(根掛かり多すぎます)
<コメント by まるさ>
たかさん久しぶりのレポートありがとうございます。
早川港は確かに潮が速そうですね。付近の波止はだいたい同じ
ような感じかと思います。根掛かりが荒いということは根魚も多いと
思いますが,仕掛けのロストがもったいないですね。最近行ってない
ので知りませんが,糸崎の埋立地も潮が速くて根掛かり連発です。
でもいかにも大物がいそうな感じです。私も仕事が一段落したら
時間を気にせずゆっくり釣りがしたいですね。大島まで片道1400円
なら,年内にでも一度行ってみようかと思います。
A
ヤックンからのお便り
(2011/8/15着)
三度、走島へ帰ってきました。13〜15日の間にアコウやキスをゲットしましたので、
簡単に報告レポートを。
13日の10時40分の船で島へ。この日は、「夜に少し釣りに行く程度にして、
明日の朝にキスを」などと考えていました。
晩ご飯を食べ終えた午後8時に鍛冶屋新港の波返しの広いところに夜釣りへ。
メバル用の細仕掛けと、カサゴ&アコウようの太仕掛けを用意。餌は青虫です。
まずは、カサゴ・アコウ用の竿を準備して10mほど沖へ投げて放置。
メバル用の仕掛けで探り釣りをしますが、根掛かりが激しすぎて釣りになりません。
そこで、カサゴ・アコウ用の置き竿のみに専念。道糸はPEなので速い潮でも仕掛けを引っ張りませんが、
たるんでしまうので当たりは小さいです。着底させて一度底を取り直して20秒ほど放置。
そして底の取り直し後、放置を繰り返し探っていきます。底の取り直しが誘いにもなり、
根掛かり防止にもなります。
そうして9時ごろからカサゴかポツポツと釣れだし、一度アコウらしき魚をかけたものの針外れ。悔しい!!
気分転換で先端方向へ移動。2投目の1度目の底の取り直し直後、竿を置いて一息着こうとした瞬間に
コンコンと微かなアタリ。聞いてみるとゴン、ゴン、グググッと生体反応あり。アワセと同時にリールを
巻きにかかりますが、ギュ、ギューン、ゴンゴンギューンと相手も抵抗。負けじと一気に浮かせていくと、
ヘッドライトの先に茶色にオレンジの斑点の魚が。40p程はありそう(家で計ると44p)ですがタモはなく、
仕掛けを信じて抜きあげに成功。十分満足したので帰宅。
いくら島でもアコウは安い魚じゃありませんから、みんな食べる機会がありません。もちろん僕も
岡山では釣れないので食べることがありません。そして、親戚のみんなと「どうやって食べる?」の相談です。
14日は午前3時に出発。浦友の先端でキス狙いです。もちろん20pオーバーを狙います。2本の竿を
準備し終え、座って「誘いでもいれながらゆっくりやろう」と思っていましたが、アタリが多く忙しいです。
なぜが干底はフグが多いようです。5時半ごろから釣れるサイズが小さくなってきたので針もサイズダウン。
なんとかオカズ程度には確保しましたが、密かに狙っていた1発大物も釣れず6時半に納竿して帰宅。
昼まではオカズのベラを釣りにいってなんとか10匹ほどを確保。この時に発見がありました。
本浦港の一番東の波止(白灯台の波止)の近くは満潮ごろにチヌが多く見えます。なかには55pクラスも・・・
夜にミックやイワムシで釣れるかもしれません。
夜は同じようにアコウ狙いで鍛冶屋新港へ行きますが、カサゴを数匹と70pはありそうなアナゴを
釣って終了。何しろ風が強かったです。
最終日の15日は12時半の船で帰るので11時までの釣りです。カブセ用に14日の夕方にカキを確保して
いたので8時から鍛冶屋新港でカブセをやってみます。しかし、30pちょっとのコブの赤ちゃんが釣れた
だけで時間切れ。潮が早すぎて釣りにくく、フグにやられるだけでした。
アコウの仕掛け
シーバスロッド改造3m レバーブレーキ2500番 PE0.8号(ナイロン4号相当)
幹糸:ナイロン3号 エダス:ナイロン3号 ホゴオモリ5号 チヌ針4号
キスの仕掛け
投げ竿25号‐4m スーパーエアロ5000 PE1.2号 力糸:ナイロン5号20m 改良L天秤 六角オモリ20号
5号2本ヨリ50p〜60p 幹糸:フロロ3.5号 ハリス:ナイロン3号 ケン付き流線12号、9号、7号
<コメント by まるさ>
ヤックン,アコウおめでとうございます。
このサイズなら,半分刺身で半分煮付けでしょうか。
涼しくなったら吸い物や鍋もいいですね。
この時期は田島横島方面でも運がよければこのサイズが
狙えるはずですが,まあめったに釣れるもんじゃありません。
腕と運と両方が必要ですね。私も死ぬまでにこれくらいのを
一度釣ってみたいもんです。走島は俊介くんの弟のショウくんも
よく行っていると俊介くんから聞いたことがあるので,かぶせ釣りを
している高校生くらいの子がいたら声をかけてみてください。
@
五日市の末原さんからのお便り
(2011/8/11着)
末原です!釣果報告いたします。
8月9日
廿日市木材港
満潮4時51分 19時2分 干潮11時55分
この日はアナゴメインで行きました。
現地到着が8時頃、海を見た途端、今日は貧果だな、と確信します。
辺り一面、クラゲクラゲクラゲクラゲクラゲ!ここは真夏になるとほぼ毎晩クラゲが大量に発生します。
とりあえずアナゴの仕掛けを投げておき、探りをやりますが、釣れるのは全て手のひらサイズのチヌ。
何匹釣れるか試してみようと思ってスカリに入れていきます。10時に、竿を絞り込む当たり。
掛けると予想以上に魚がデカく、合わせも遅れたため、桟橋の下に潜られてバラシ。
子チヌは前当たりを出しますが、ある程度の大きさのチヌは一気に食い込みます。
まさかこれが最初で最後のまともなヒットになろうとはこの時は思いませんでした(笑)
それから一時間してアナゴが一匹釣れました。それにしてもここらへんの海域のアナゴはこまいです。
ここでは数十本アナゴを釣りましたが、全て50センチ以内です。
結局アナゴはこれだけ、大きなメバルが一匹釣れた所で餌が無くなったので納竿しました。
釣果
チヌ15〜23センチ
メバル19センチ
アナゴ44センチ
●以前、このスタイルで横島でアコウが釣れそう、と言いましたが、釣れます。
春休みと5月の連休中地元へ帰って横島で夜釣りをした時に釣れました。
型は28センチまででしたが、今は多少サイズアップしてるかもしれないので、今度地元へ帰った時に
行ってみようと思います。(正確に言うと、アコウを釣ったのは横山海水浴場西テトラですが、
坊地周辺でも潮位が高いときに狙えそうです。)
<コメント by まるさ>
末原さんいつもありがとうございます。
福山〜尾道方面は放流もののアコウがかなり居付いているようで,
夜ならどこでも狙えそうな感じです。福山方面で釣果があったら,
またレポートよろしくお願いします。
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