● 最終更新日
2012/5/2
<釣行レポート(2012年3月〜4月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
4/30 |
M 川之江一文字(愛媛県)
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ヤックン |
4/28・29 |
L 廿日市木材港/横島各所
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五日市の末原さん |
4/24〜26 |
K 隠岐レポート
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俊介くん |
4/20〜22 |
J オフ会レポート
|
五日市の末原さん |
4/15 |
I 生口島・名荷港波止
|
ぶちさん |
4/14 |
H 廿日市木材港の波止
|
五日市の末原さん |
4/12 |
G 廿日市木材港の波止
|
五日市の末原さん |
4/ |
F 福山市某灯台
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ぶちさん |
3/29 |
E 呉市・小坪新波止
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庄原のKさん |
3/28・29 |
D 呉市・長浜港公園横の新波止
|
五日市の末原さん |
3/25 |
C 生口島・名荷港波止/林の護岸
|
ぶちさん |
3/20 |
B 生口島・名荷港波止
|
ぶちさん |
3/18 |
A 廿日市木材港の波止
|
五日市の末原さん |
3/6,3/8 |
@ 箱崎一文字 /
生名島・生名港一文字
|
俊介くん |
M ヤックンからのお便り
(2011/5/2着)
4月30日に久しぶりにカブセをしました。約4ヶ月ぶりです。
場所は愛媛県四国中央市 川之江一文字です。
出船前に36cmバッカン一杯のカキを調達して、5時前に出船。
まだ、空は青白く、ゆっくり準備をして5時半に釣りを開始。
まずは80cmオーバーに狙いを定めたバスロッドXXHクラス 7ftに船用両軸、
ナイロン7号、石鯛鈎9号で何投か反応を見ましたが、ダメ。
場所は灯台のすぐ横へ。すぐにいつものタックル(タックル2参照)へ変更すると
1投目で57cm。最初は元気良く走りましたが、止まったら瞬殺でした。
何度かバラシがあって60.5cmをキャッチ。これも良く引きました。
やっぱりアタリはコンコンコン フワの定石通り。
また、何発か切られて… ここで、気がついた。切られる時は体制が整うまでに
時間が掛かって、ラインの放出を余儀なくされているということに。
次は!! と意気込んで来たのは54.5センチの晩ご飯サイズ。う〜ん、ちょっと物足りない。
ここで、弟の”のり君”が「やってみたい」というのでラインを上げて挑戦(タックル1参照)。
何発も切られる。まだまだ切られる。僕はやり取りして根ズレという感じだが、のり君は
引きずられて根ズレという感じです。結局キャッチできず。
ちょっと変わったこともしたくなって、磯竿3号4.5mに変更(タックル3参照)。
何度か切られたけれど50cm後半をキャッチ。竿が曲がるけれどパワーもあって楽しい!!
リールが大きいから巻き取りも多少楽だし、なかなかいい感じ。
でも取れるのは使い慣れたタックルなので元に戻してすることに。
しかし、エサが切れたのでテトラへ調達に。少し確保して再開しようと思ったら、風強くなってきた…
釣りができそうなのはテトラと灯台の影のみ。幸い、釣りをしていたのはちょうど
灯台の影になっているので風が幾分マシでなんとかなりそう。
しかし、風は舞い込んでくるので穂先がブレて釣りにくい。
仕掛けをいれたまま我慢していると穂先がフワっと戻った!!
合わせるとかなり重たい。浮かせようとするが右(先端方向)へ走る。
と同時に沖にも走る! 角を曲がって少ししたところで止まった。
チャーンス!! と浮かせにかかるものの、全く浮かず、それどころかまだ潜る!!
「これは根に突っ込んだ!?」と竿がブン曲がったまま、ラインも出さずに耐えていると、
ズル ズルズル ゴンゴンっと手応えが軽くなった。
ここぞとばかりに一気に浮かせながら魚について内側へ。
魚が浮いてタモ入れ・・・ と思ったら6.3mのタモが届かん!!
階段へ引っ張って行って波返しの下でフィニッシュ!!
見た目は70後半に見えるけれど70cmジャスト。しかし重さは桁違いの7kgでした。
その後、何度かバラして60cmをゲット。
ここで、風があまりに強いので13時に納竿ということになった。
魚を並べて撮ろうと思ったら坂名を繋いでいるロープの2本目が変な方へ…
まさか……魚が居ない… ロープが解けて、70cm 65cm 45cmの3匹が逃亡していました。
仕方なく残った魚を並べて写真を撮りました。
結果、コブダイが70cm(逃亡)、65cm(逃亡)、60.5cm、60cm、57cm、54.5cm、
50cm、48cm、45cm(逃亡)、38cm(推定)の10匹。バラシは7,8回? いや、もっとです。
タックル その1 70cm捕獲
竿:自作コブダイ用ロッド2.4m リール:BB-XラリッサC3000DHG(スプールはC3000のもの)
ライン:ナイロン5号 鈎:伊勢湾真鯛王13号(ケプラーノット6号5cm補強)
タックル その2
竿:自作コブダイ用ロッド2.4m リール:BB-XラリッサC3000DHG(スプールはC3000のもの)
ライン:フロロ3号 鈎:伊勢湾真鯛王13号(ケプラーノット6号5cm補強)
タックル その3
竿:磯竿3号4.5m リール:スピニング3000番 ライン:ナイロン5号
鈎:伊勢湾真鯛王13号(ケプラーノット6号5cm補強)
<コメント by まるさ>
ヤックンからまた豪勢なレポートいただきました。やっぱり釣り荒れしていない場所は
魚影がすごいですね。以前船で連れて行ってもらった魚島がなつかしいです。
弟さんののり君も,今からコブダイの引きに慣れておけば将来は大物釣り師に
なりそうですね。オフ会や忘年会は,都合がつけばまた参加してください。
今後とも大物のお便りをお待ちしています。
L 五日市の末原さんからのお便り
(2011/5/1着)
4月28日
廿日市木材港の波止
7時半頃の干潮から始めました。
タックル
竿 がまかつ がまちぬイカダ競技U硬調180
リール チヌジャッカー
道糸とハリス 2号
チヌバリ5号
波止には誰もおらず、久しぶりにベスポジに入れました。開始一投目からタナゴ。
今日はどうやらスズキが寄っていたようで、タナゴはこれだけでした。
開始2時間でチヌ。掛けた瞬間、デカいなと感じました。二度、支柱に張りつかれましたが、
なんとか取り込み成功、46センチでした。それからずっと当たりが無く、二枚目が来たのは
満潮が近づいてでした。カキもほとんど使ったのでここで終了しました。
釣果 チヌ21〜46センチ
4月29日
横島各地
前日、木材港で釣ったチヌを捌いて冷蔵庫に入れたあと、俊介さんへメール。
明日ショウさんと横島へ釣行しますが一緒にどうですか?…という返事が19時頃に返って
きたので、私も同行させていただくことになりました。サクッと準備をして五日市駅へ。
福山駅に到着したのが22時頃、それから翌日の朝4時まで時間を潰し、俊介さんと
ショウさんが来られたので先ずは横島のタンクへ。三人で真ん中の桟橋へ上がり、
当木島を向いて下げはじめを釣りました。タックルは前日同様です。2投目、コブの当たり。
一気に走られ、根に張りつかれます。なんとか取ってやろうと、いろいろ試していると
出て来たのでマシンガンポンピングで一気に勝負をかけます。手応え的に65センチ以上は
あるかと思いましたが、浮いてきたのは意外にも小さい58センチでした。潮の流れに
逆らって引き上げたので重く感じたのでしょう。それから少しして、俊介さんがチヌをゲット。
その後は魚を追加出来ず、7時頃に撤収、
次は横田港一文字へ。波止の内側に、チヌが群れています。巨コブも泳いでいます。
ショウさんは横島側へ、俊介さんは田島側へ、私は内側田島寄りで釣りました。
しばらくして俊介さんがチヌを追加します。ショウさんも小コブをゲット(リリース)。
私は当たりがありません。その後外側へ向いてフグ。よく見るとハゲが泳いでいます。
(もちろんカキには無反応)干潮が近づいて来たので俊介さんと私は浜沖一文字へ移動。
スリットの下にはチヌがいくらか泳いでいます。雰囲気はけっこういい感じです。
釣り開始一投目、俊介さんがいきなりチヌをゲット。ここはひょっとして…?と思いましたが、
私には全く当たりがありません。しばらくして俊介さんがチヌを追加。俊介さん凄すぎ!
その後俊介さんは「チヌ追加しといて下さいね(笑)」と言い残してショウさんを迎えに。
試しに外側にカキを投げてみます。沖へ斜めに傾斜しているので、足元はできません。
しかし、ど遠投してもサシエが足元に戻ってきます。やや右に潮が流れますが、全く
当たりがありません。その後俊介さんがショウさんと戻ってきて3人で釣りましたが、
チヌを追加出来ず、10時半頃に納竿しました。
釣果
チヌ〜41センチ(一枚は釣り人からいただいたもの)
コブ58センチ
●俊介さん曰わく、小用地の一文字は釣り場として全くダメらしいです。水深が地波止の
フェンス手前より浅く、藻が多く、底が砂らしいです。(コブの当たりはあったらしいですが)
<コメント by まるさ>
末原さん連日お疲れ様です。廿日市のチヌはいいサイズですね。
私は今のところ(5月1日),この連休にまだ魚の顔を見ていません。
竿を出したのは1時間ほどですが。私の連休の釣り日記は最終日(5月6日)
あたりに出そうと思っています。今のところ福山方面では,ハゲは全く上がって
いないようです。連休中に活性が高まることを祈っています。
K 俊介くんからのお便り
(2011/4/30着)
今回24、25、26と二泊三日であの例の島まで行ってきました。そうおなじみ隠岐です!!
朝5時に福山の家をでて、9時のフェリーで隠岐へ行きました。
バイクなので寒い・・隠岐では友人宅に泊まります。着いてすぐ挨拶周りに。
そこで釣り仲間から「今年はマダイは遅れてて沖の船でも上がってない」との情報が・・・
しかも水温も例年に比べ低いとの情報も。しかし来てしまった以上どうにもなりません。
友人宅で久しぶりの飲み会、スマブラ大会(笑)をし、翌日朝7時半の出勤に合わせて
つり場に向かいました。本命はマダイとマルハゲとの指令を釣り仲間より受け(他はいらん
そうです)行き先はメガフロート。釣り座はしばらく悩んだ末、付け根の隙間にしました。
近くでは夫婦?がちょい投げをしてます。
ここは過去47のアイナメ、75のマダイを筆頭に多数のマルハゲ、マダイ、アイナメ、カレイ、
イシダイを上げた超がつくほどの好釣り場です。水深は約20メートル。タックルはバイクに
積んで来た暁1、5に道糸4号ハリス3号、チヌ5号と隠岐での標準仕様です。
撒き餌をして第1投、潮はほぼ止まっています。着底後いきなりコツコツのアタリ!!合わせると
軽い抵抗でういて来たのはアイナメ24センチ。うひょ〜幸先いい!!ただまだ痩せてる・・・
やっぱり遅れててるみたい・・・。次投でもまたアタリ!!べラ。魚の活性が高いのかな?と
思っていたのも束の間、すぐアタリがなくなりました。10時頃になって小さいアタリが連発。
あ〜多分カレイが寄って来たな〜と考えているとどうやら近くで投げをしていた夫婦?は
まだ魚を上げていない様子。奥さんが退屈そうです。この夫婦?に「多分あそこの足元に
カレイがいますから、どうぞ釣って下さい」と先端右側油タンク向きに移動。
本命以外釣ってもリリースすることになりますし・・・先端はマズメ時以外日が高い時でも
70アップのマダイ、50アップのイシダイが狙えるポイントですが、水温が低い時期は
アタリすらない事が多いギャンブル性の高いポイントです。しかも2枚潮は当たり前、
水深は約30メートル以上です。ここで一時間くらい粘ったのですが、アタリすら
ありませんでした。潮もべったり動きません。
付け根の隙間にもどる途中、奥さん?が何やら手を振っています。
走って行って事情を聞くと、私が移動して半信半疑で私の釣り座へ仕掛けを落とすと
本当にカレイが釣れたそうです。しかもでかい!!40はあろうかという肉厚のマコガレイです。
お二人に楽しんでもらって良かったです。ボウズはつらいですしね!!
1130頃私は再び隙間の橋寄りに入りました。はじめはアタリがありませんが撒き餌を
繰り返し撒き、潮が緩やかに動き出した所でアタリ連発。フワフワのアタリでマルハゲ26と
カレイ25を追加。ハゲだけキープしました。地合はものの20分程で終わり、またアタリが
なくなりました。試行錯誤しながら釣りますがアタリはありません。
1430頃仕方なく殻をほとんど外し、4分の一殻で試します。さすがに水深が水深なので
なかなか着底しません。なんとか着底させると、「ス〜ッゴツッゴツッ」とヤツ特有のアタリが!!
合わせると「ズンッ!!」と確かな重量感!!すかさず魚は沖へ走ります。お〜これこれ!
瀬戸内ではまず味わえん引きだ〜。と思ったら15メートルほど走ってストップ。あら?
元気ないな〜。ただこの後、縦に突っ込み始めました。この突っ込みが尋常じゃない!!
根はありませんが、水深が深いため針外れが心配です。キツい突っ込みを交わして
なんとか浮いて来たのは、白い?ここでまた突っ込まれ姿が見えなくなりました。
再び浮かすとなんとチヌ!!しかもなんてサイズ!!慎重にタモ入れして岸壁に上げるとでかい。
夫婦の旦那さんにメジャーを借りてサイズを測ると、なんと57センチ。ひゃあ!!自己記録
更新だあ!!旦那さんが欲しいらしいのですぐに血抜きをしてプレゼントしました。
この後はアタリが完全になくなり、たまにカレイが当たってきますがまともなアタリは皆無に
なりましたので納竿としました。納竿後は地元の知り合いと付近で談笑していました。
卒業してから大分経ちますがみなさん覚えていて下さってかなり感激してました。
みなさん私が本土の人間と知った上で隠岐に「帰って」きたんね。と言われ、あ〜いつかここに
帰ってきたいな。と思いました。やっぱりこの島はいろんな意味で暖かいです。
釣り人にとっても天国ですしね。
狙っていたマダイが釣れなかったのは非常に残念ですが、とても楽しい3日間でした。
恐らくマダイは6月にならないと厳しいみたいですね。また行きたいです。
<コメント by まるさ>
俊介くんにはこの休暇中,大変お世話になっています。来年もこの時期に
また一緒に釣りに行けるといいですね。それにしても57cmはすごい!
瀬戸内海ではまず無理なサイズですね。実物を見てみたいものです。
マルハゲの26cmも相当なサイズですが。私ももうちょっと仕事が楽に
なったら,俊介くんと一緒にいつかは隠岐で釣りがしてみたいです。
J 五日市の末原さんからのお便り
(2011/4/24着)
オフ会レポート
待ちに待ったオフ会です。金曜日、授業を終えた私は荷物を持って電車へ駆け込みました。
これが夕方の6時前。呉線経由だとフェリーに間に合わないため、山陽本線を利用してまず三原へ。
そこからタクシーで須波港フェリー乗り場へ送ってもらい、最終便で生口島へ渡りました。
地図で確認したところ、沢港から茗荷まで3、4キロだったので歩きました。
茗荷港に到着したのが21時頃、まるささんへ連絡して、とりあえず左側の波止でぶっこみをやります。
引き潮が右に流れて釣りにならないので、足元に仕掛けを下ろし、次は探りタックルを準備し、
根魚を狙います。青虫を餌にするとメバルやソイ、ホゴが釣れるのですが、型が小さいため
キープできません。日付が変わる頃、ぶっこみの竿に当たり。大本命のアナゴが釣れました。
スカリを通り抜けるかどうか微妙なサイズでしたが、まあいいやとスカリに入れて釣り再開。
一時間してまたアナゴがヒット。これならもっと釣れるかと思ったのですが、それから夜明けまで
全く当たりがなく、探りの方もキープできるサイズの魚は釣れませんでした。
すっかり明るくなった頃、荷物を右手の波止へ運んでいると、能登原のyさんが来られ、しばらく
話をしながら荷物を整理していると、まるささんと俊介さんが来られました。どうやらここから
ボートを出すようで、まるささんが誘って下さったので、私も同行することになりました。
まるささんと私は埠頭用地の一文字で下ろしてもらいました。私は白い灯台側で釣りを始めます。
タックル
竿 がまかつ がまちぬイカダ競技U硬調1.8
リール チヌジャッカー
道糸とハリス 2号
ハリ チヌ5号
結局、2日間このタックルで通しました。
釣り開始するも、暴風が背中から吹き、身の危険を感じたので数投で切り上げて
中央寄りに移動しました。少しの撒き餌をして第一投、着底してすぐ当たり。
30センチ級のコブでした。白灯台側へ移動したまるささんもササノハベラをキープしました。
それからは釣り座を転々としましたが当たりがありません。ふとまるささんの方を見ると竿が
曲がっています。間もなくチヌを取り込まれました。この暴風の中でチヌを仕留めるとは…!
凄すぎる!その後次々とチヌをヒットさせるまるささん。しかし潮が止まって当たりがなくなりました。
しかし下げ潮が動き出して30分位して私に巨コブがヒット。横に走るのをマシンガンポンピングで
少しずつ浮かせます。しかし沖に走られてバラシ。また当たりが遠のきます。
しばらくうとうとしながら釣っていると、俊介さんがデカいコブを持って戻ってこられました。
ここで30コブとベラをリリースし、3人で茗荷へ戻りました。それから昼食をとったのち、
私と俊介さんはボートで再び沖へ。今度はとある造船所?付近の突堤(陸からは入れません)
周辺で船からかぶせ釣りをします。
水深は3、4メートルで、潮の流れはそんなに速くありませんが方向が一定しません。
しばらくして私に何かヒット。あがったのは30センチ級のコブでした。ココにもコブがいるようです。
その後すぐにまたヒット。またコブかと思いましたが、浮いてきたのはチヌ、48センチもありました。
同じポイントで釣っているにもかかわらず、俊介さんには当たりが無いようです。
その後25センチ級のチヌとヒガンフグ(リリース)が釣れた所で当たりが遠のき、場所を移動して
青虫で魚を狙うもノーヒット。夕食の準備が始まっているようなのでこの日はこれで納竿しました。
魚の下ごしらえを済ませ、近くの休憩所で夕食(思えば、皆様がてきぱき支度をしている中、
私だけ硬直してましたね。すいません…)料理もとても美味しく、釣りの話も盛り上がって、
楽しいひと時を過ごしました。
夕食後はまるささんは自宅へ、yさんとフクさんはマイカーへ、俊介さんと私は休憩所で夜を
しのぎました。実は深夜2時頃に雨が止んでいたので、ぶっこみでもやろうかと思いましたが、
かなり寒かったので何もせずに寝ました。
私が起きたのは5時頃、雨は降っていませんが、風が強くボートを出せる状況ではありません。
7時頃に現地解散し、俊介さんと私は内海方面へ。まず向かったのは能登原港。
一文字に階段があるということでしたが、階段はおろかハシゴもなく、諦めて次は小用地へ。
風裏になっているだろうと期待していたのですが、ここもかなり風が強く、小用地でこれでは
箱崎もダメなので仕方なく横島へ。横田港一文字で玉砕しましょう!というわけでボートを出します。
横島側ではいい感じに払い出しの潮が流れますが、猛烈な北風が吹いてきます。
私は横島側北向き、俊介さんは南向きで竿出し。2投目で私に巨コブ。
「取って下さいよ(笑)」と俊介さん。しかしボートの方へ走ります。先回りしてマシンガンポンピング。
少し浮きましたが今度は沖へ。溜めてこらえ、一瞬均衡を保った後バラシ。
気を取り直して次投。するとまたヒット。今度は30センチ級のコブ。
しばらくして俊介さんにもコブがヒット。どうやら今が時合いのようです。
この直後に俊介さんがハリ外れのバラシ。そして私もハリ外れでバラシ。
ここで私の方は当たりがなくなりました。そして俊介さんにまたヒット。
またコブかと思って見ていたらなんとチヌ。35センチ級でした。
その後コブを2匹追加した俊介さんは田島側へ。私は南向きヘ移動して釣りました。
しばらくして私に小さな当たり。上がってきたのはアイナメでした。
その後俊介さんが55センチ級のコブを上げたところで当たりが遠のいたので終了しました。
2人で釣ったとはいえ、こんなに釣れるとは思いませんでした。
●横田港一文字は最近誰も入っていなかったので期待できそうです。
満ち上がりを狙えば堅調な釣果が期待できると思います。
生口島の突堤、あそこはやばいです。船酔いする人はちょっと難しいかもしれませんが、
半日粘ったら恐ろしい釣果が出そうです。
今回が初めてのオフ会でしたが、とても楽しい2日間(3日間)でした。ありがとうございました。
次回は調理道具とライジャケをちゃんと持って行きます!
<コメント by まるさ>
末原さんからはオフ会のすぐ後にこのレポートをいただいていたのですが,
パソコンが壊れたためアップが遅れてすいませんでした。横田港一文字で
これだけ釣れるなら,地波止でも期待できるかもしれません。皆さんも
5月の連休はゆっくり釣りを楽しんでください。何か釣れたらレポートも
よろしくお願いします。
I
ぶちさんからのお便り
(2011/4/18着)
息子と11時半頃から名荷で釣りを始めました
潮が小さく釣り易いと思ったので
『絶対にチヌを釣らせてやる』と約束してのお出かけでした。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワ・トライソ
道糸・ナイロン3号
ハリス・フロロ1.2〜1.5号
ハリ・チヌ3号
竿・さくら西海9号2.7
リール・GRECIA・GLB-2500SV
息子は
竿・根魚用ロッド2.4
リール・リョウビ・ザウバー1500LB-G
最初は当て潮だったのですが直ぐに投げたところに落ちるようになり
直ぐに40センチ弱のコブが来ました。
息子にもチヌらしいアタリが有りましたが乗らず
コブをヒットさせるもハリス切れ・・とアタリは続きました。
30分もしないうちに37センチのチヌも上がりました。
『父さんが釣れたら遠投して釣りなさい』と言ってたので杓を使って投げさせましたが
エサだけ飛んでいったり、底が上手に取れないみたいで難しかったみたいです
やはり遠投で釣るのは福山の池のような海で慣らすしかなさそうです。
ちょこちょこフグやコブに遊んでもらっているとまるささん登場
場所が空いてなかったら入ろうと思ってた先端へ入釣
まるささんが来られた頃から抜群に良い潮が流れ出した
着底前後でアタリが出る
28のチヌを釣ったところで長い竿にチェンジ。
意図はというと、しっかりハリ掛かりさせるため。
深いし流れが複雑なので合わせてもフッキングに至らなかったり
ハリ外れが多いのでそれを解消しようと考えたのでした。
少しして29センチのチヌが釣れたのです
やはり長竿は釣り易いです。。。。
が・しかし、重いし胴調子の竿に慣れてなかったので止めました。
チヌのハリを外していると息子の竿がすんげぇ〜曲がってる!!
息子が『ブラジルかも』と言いながらも巻いてる
『コブじゃないの?』と言ってみたが違う様子
しばらくしてると超巨大なナマコ
すかさずタモ入れ・・・未だかつてこんな巨大ナマコを見たことがない
魚じゃないのに息子も大喜び(笑)
その後もフグやコブのアタリは続くのですが
お目当てのチヌは釣れない時間となりました。
まるささんが来られて『2匹釣れたよ、あと30分くらい釣って帰る』と言われました
たしかAさんが2年前『まるささんの後はネコも通らん』と言ってたが分かる気がする
その後の30分で1匹追加されて帰られてましたが
『食べるだけ釣れりゃ〜・・・・』
ココでも釣り場でもDVDでも何度も見たり聞いたりしたセリフなのですが
初めて聞いた息子は
『カッコイイ〜僕も言ってみたい』と尊敬の眼差しでしたよ(笑)
条件は良かったとはいえ短時間で3枚は流石です
近くで御一緒出来なかったのは残念でしたが同じ場所で時間を過ごせて良かったです
まるささんが帰られてから潮が悪くなったり超悪くなったり、たまに良くなったり
そんな感じを繰り返してました。
いい流れでもアタリは出ずに時間だけ過ぎましたが
17時過ぎに着底直後にアタリがでてフッキングさせました
なかなか強い引きで上がったのは42センチのチヌでした。
そろそろ帰り仕度をと考えてたので息子の竿を片付けて
私の竿を息子に持たせました
少し目を離して息子を見ると竿が曲がってました
『父さんコブじゃないよ』嬉しそうに声を弾ませて言いましたが数秒後竿は伸びました
ハリはずれでした。 たぶん40は超えてるチヌだと思います
やはりここでチヌを掛けるのは難しいです。
でも最後の最後に大きいチヌと少しの時間でも格闘したのは良い経験でした
息子も嬉しかったみたいです。
今年チヌを上げるのは次回へ持ち越しです。
オフ会は雨が降らないといいですね。
土曜日は奥様の仕事で参加が微妙ですが
日曜日は酷く雨が降らなければ参加します。
釣果と横に伸びる虹の写真を名荷で撮影したので添付しますね。
<コメント by まるさ>
ぶちさんお疲れ様でした.名荷はポイントが遠いので息子さんが自力でチヌを
釣るのは大変だろうと思いますが,あそこで釣れるようになったらどこへ行っても
通用すると思います.しっかり鍛えてあげてください.虹の写真もありがとうございます.
翌日の新聞にも載ってました.私ももうちょっといれば見れましたね.
オフ会は天気がやばそうですが,晩の食材がキープできるよう頑張ってみます.
名荷はたぶんこの週末が最盛期じゃないでしょうか.参加者の皆さんもよろしく!
H
五日市の末原さんからのお便り
(2011/4/16着)
4月14日
廿日市木材港の波止
場所取りのために干潮2時間前から現地入りしましたが、やはりベスポジには先客がおられました。
ベスポジより先端寄りで釣りました。
タックル
竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210
リール チヌジャッカー
道糸とハリス 2号
ハリ チヌ5号
満ち潮が動き出すまで、足元に群れているタナゴを釣って遊びました。
10匹くらい釣り、デカいやつを2匹キープしたところで本格的にチヌ狙いにチェンジしました。
潮が変わってすぐに、先客に立て続けに二枚チヌがヒットしましたが、私は当たり無し。
しかしそれから一時間位していい潮が流れはじめ、やがて30センチのオスチヌをゲット。
それから10分してまたヒット。居つきの39センチで、コイツは腹パンパンでした。
その後もう一度チヌが当たりましたがこれは空振りし、カキも無くなったので納竿しました。
釣果 チヌ30〜39センチ
タナゴ25センチ級
●日曜も同じポイントでかぶせをしましたが、チヌのバラシが一回、大きなタナゴが4匹でした。
ハゲがたくさん湧いていました。デカいやつがたくさんいるので、これから楽しめそうです。
<コメント by まるさ>
末原さんのご報告にハゲの情報が入っていますが,果たして廿日市のハゲは
カキに反応するでしょうか.福山方面でも以前はカキでハゲを釣るのが一番の
楽しみでしたが,近年は姿は見えてもまったく反応しなくなりました.
いつかどこかでハゲの入れ当たりを体験したいです.末原さんも頑張ってください.
タナゴもいいサイズですね.このくらいあると煮付けにしたら美味しいと思います.
G
五日市の末原さんからのお便り
(2011/4/13着)
4月12日
廿日市木材港の波止
満潮 1時29分 13時9分
干潮 7時29分 19時39分(広島)
この日は場所取りのために早朝から現地入りしました。が、ベスポジにはすでに先客がおられました。
タックル
竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210
リール チヌジャッカー
道糸とハリス 2号
ハリ チヌ5号
先客はすでにチヌを1枚上げておられました。干潮から30分して私にも当たり。
やり取りを楽しんで、34センチのチヌをキャッチ。その直後に先客もチヌをキャッチ。
この日はかなり活性が高く、先客の竿にはずっと当たりが出ていました(ハリス3号、置き竿、よそ見)。
十回以上掛けておられましたが、バラシも多かったです。
横で釣っていた私は、歯痒くてしょうがなかったです。
私は結局カキがなくなるまでにもう一枚チヌを追加して終了しました。
釣果 チヌ32〜34センチ
●チヌは肛門は赤くなっていますが、卵巣はあまり膨らんでいませんでした。
ひょっとしてこのまま産卵するんでしょうか。
アイナメは、今年は最大で45センチ級が上がっています。
夏になるまでに私も一発デカいのを仕留めたいです。
<コメント by まるさ>
末原さんがよく行かれるこの波止は,魚影が濃そうですね。
アイナメの大きいのが釣れるということは,まだ釣り荒れていないと思います。
最近アイナメは貴重な魚になっているので,私もチヌよりアイナメが釣りたいです。
昔は天神波止でも35cm級がけっこう上がっていたんですが…
末原さんも大物釣れるといいですね。
F
ぶちさんからのお便り
(2011/4/12着)
本当は名荷で爆釣の予定だったのですが(笑)
フカセのK師匠と某所にフカセに行きました。
竿・エクシマ孤島XS 0-53
リール・ダイワEMBLEM-Z2500LBC
道糸・2号
ハリス・1.5号(1ヒロ半)
ガン玉・5を2コ
ウキ・2B
比較的この場所は浅く産卵期にはチヌの魚影が濃くなるポイントです。
瀬戸田で良い状態だったのでそろそろ福山でも・・・と思ったのですが
結果的には37センチ1枚で終わってしまいました。
悲しいことにアタリはそれ1回のみ。
カブセもしたのですがコブも当たらないという最悪な状態でした。
今回は潮の低い時間から入れたので2年越しに念願のセト貝?を獲って帰りました。
酒蒸しにして開いたものを掃除してバター醤油で炒めて青海苔をふりかけて食しました。
とても美味しかったです
大きいものより小さい物の方が食べやすいし美味しかったです
オフ会は22日は行けますが21日は微妙です
用事が早く終わったらディナーを頂きに上がります。
マグロの胃袋とかマンボーとか食べれるのかな?
<コメント by まるさ>
ぶちさんレポートありがとうございます。この時期にフカセで1枚しか釣れないようでは,
やっぱり相当遅れてますね。この週末は潮も小さいし,名荷はまだ早いかもしれません。
セトガイは私もひでさんにもらったのを家で料理して食べましたが,カキとは違う美味しさが
ありますね。実はカメノテを食べたことがないので,どこかで採って食べたいです。
21日は俊介くんがボートを出してくれる予定なので,頑張って食材調達して行きます。
E
庄原のKさんからのお便り
(2011/3/30着)
日時 3月29日(木)
6:10ごろ〜9:30ごろ
場所 小坪新波止
潮 小潮 満潮 12:58(260cm)、干潮 7:28(136cm)
釣果 チヌ46cm、49cm
タックル いかだ竿1.8m、チヌジャカー、道糸・ハリス通し2号、チヌ針5号
カキは前日の夕方安芸津でとりました。車中泊して小坪で竿を出しました。先端内向きにしました。
6:10頃スタート。潮が左から右へ流れていかにもいい雰囲気です。
カキを左前方に投げて足元に着底させようとしました。
6:30頃コツンというアタリがありました。反射的に合わせると比較的楽に上がってきました。
久々のチヌ、大きいです。メジャーで測ると49センチありました。ガッツポーズ。
その後しばらく続けたあと、曲がり角少し先の自分的にはベストポイントと思っているところへ移動しました。
フグが1匹釣れました。でも全然潮が動かずいい雰囲気ではなさそうだったので先端に戻りました。
そしてしばらくカキを落としていると9:00前にフワフワとしたアタリ。
合わせると今度はチヌらしい上品な引きでした。姿が見えるとやはり銀鱗でした。
午後仕事があったので10時前に納竿しました。
刺身、塩焼き、吸い物、卵は甘辛くたいて食べました。最高にうまかったです。
写真のタモが写っているのが49センチ、竿とうつっているのが46センチです。
まるささん、皆さん、釣りの神様に大感謝です。
<コメント by まるさ>
庄原のKさんから久しぶりのレポートいただきました。ありがとうございます.
チヌはいいサイズですね.例年この時期が大型のチャンスなので,私も早く行きたいです.
皆さんからも50クラスのサイズのお便りが来るのをお待ちしています.
ところで下の末原さんのレポートにある長浜とKさんが釣られた小坪は,私はどちらも行った
ことがないんですが,地図で見ると近くのようですね.このへんは魚影が濃いんでしょうか.
D
五日市の末原さんからのお便り
(2011/3/30着)
3月28日
呉市長浜港公園横の新波止
タックル1
竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210
リール チヌチェイサー
道糸とハリス 3号
ハリ チヌ5号
タックル2
竿 黒鯛工房竹本調攻めヘチ215
スピニングリール
道糸 4号
ハリス 5号
ハリ プロヒラマサ11号
満潮2時間前から始めました。波止外側から風が吹いてくるので先端内側に構えました。
開始30分でアイナメの当たりがありましたが、これをコブの当たりと勘違いして遅く合わせたため
空振りしました。また当たらないかと期待しながら数投、代わりに潜水艦がヒット!
内側は砂地とゴロタ底なので根ズレの心配は少ないです。しかし潜水艦は止まりません。
20メートルくらい走ってからようやく止まり、そこから数メートル寄せたあとまた走られ、
急にテンションが無くなったと思ったら道糸が全て無くなっていました。道糸をもう少し多めに
巻いておけば多分取れていたと思います。やがて満潮になり、当たりが無くなります。
ここで投げっぱなしにしているヘチ竿タックルを上げてみると、1キロあるなしのタコが掛かっていました。
下げに入って、ゴミが頻繁に流れてくるようになり、まともに釣りができません。
イカダ竿を放ってヘチ竿を見ると、やはりゴミがラインに絡まっています。
が、それにしては穂先が曲がりすぎています。しゃくってみるとやはりタコがいます。……って重い!
剛竿がグニャリと曲がります。かまわずゴリ巻きしていくと、今までみたことないような巨タコが浮いて来ました。
ハリを飲み込んでいたので一気にゴボー抜き。5キロ超、触手をのばすと120センチくらいありました。
これを機に納竿しました。
釣果 マダコ×2
3月29日
アイナメとコブにリベンジすべく、また長浜へ。タックルは昨日と同じです。
先端外側に先客がおられたので昨日と同じポイントで釣ります。
…で、満潮まで残りわずかになってもアイナメらしき当たりは一回もなく、エサ取りすら当たりませんでした。
しびれを切らして先端直下に移動。たくさんの撒き餌をして第一投。着底してすぐにゴソゴソした当たり。
取り込んだのは37センチのコブでした。まだ当たるかと思いましたが、その後まーたく当たり無しで、
牡蠣を使い切らないうちに納竿しました。コブは子供にプレゼントしました。
釣果 コブダイ37センチ
●ついさっきタコを食べました。皮むきを頑張れば、刺身がいちばんおいしいと思います。
頭は皮をむいて焼き、塩コショウで食べてみましたが、歯ごたえがそれはもう最高で、
歯が折れるかと思いました。失敗です。やっぱり茹でた方が良いのでしょうか。
味はいいのですが、なかなかイカと同じようにはいきません(^^;)
今週末は実家に帰るので、天気が良ければ田島か横島でかぶせやってみます。
<コメント by まるさ>
末原さん毎度です.5キロ超のタコですか.すごいですね.見たこともないサイズです.
三原の須波港には毎朝タコ狙いの常連さんが入っていますが,今までに聞いた最大の
サイズでも2キロくらいです.5キロだと冷凍庫にも入りきらないくらいでしょうか.
最近一気に暖かくなってきました.昔ならこの頃から田島・横島でもかぶせでチヌが
釣れていましたが,最近はどうでしょうか.頑張ってください.
C
ぶちさんからのお便り
(2011/3/26着)
土曜日に強風で荒れていて日曜日は大潮前の中潮
晴れていたら申し分ない条件が揃ってました。
『ダメならカキを置きに行けばいいか』と思っていたのですが
フカセのK師匠が
『船が出せないからお前が行くところに連れて行け』って言うもんだから
悪条件の中 瀬戸田まで出かけました
瀬戸田は強風波浪注意報が出ていてとても寒かったです
バカ丸出し状態で釣りを始めました。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワ・トライソ
道糸・ナイロン3号
ハリス・フロロ1.7〜1.5号
ハリ・チヌ号
悲劇は続き、カキを割っていたら金鎚が壊れ破損
いつもなら車に3本くらい入れてるのですが昨日はK師匠の車
折れた金鎚の先で叩いて割って釣りをしました(泣)
風は非常に強かったのですが潮は最高の条件で流れ 何が釣れてもいい感じ
時々当て潮にはなってましたが思い通りにカキを操れる状態
しかし穂先は常に風でピクピク
とりあえず手返しを非常に早くし、
着底直後に『今のはアタリだな』と思うものは全て合わせてました
そんなこんなの7時過ぎ竿先にはっきりとアタリが出て
しっかり大きくあわせフッキングさせました。
元気は良いけどスイスイと上がって来たのは33センチのチヌでした。
良い潮は続き(強風も続いてます)アタリらしきものも続きました
7時半前には少し手元にも伝わるあたりが出て
37センチのチヌを追加しました。
37のをあげた直後にはコブも当たりましたが瞬殺でした。
8時までず〜とあたりらしきものがあったので意外と集中力も切れずに釣れましたが
師匠はフカセで全く釣りにならずギブアップ
まだまだ釣れそうだったのですが『移動させてくれ』って言われたので8時過ぎに止めました。
8時半には林に移動しました
風は強かったですが白波はたっておらず良い感じでした(犬はうるさいけど)
9時には手元にはっきりわかるアタリが出てかけました
やりとりしてて『大きいチヌだな』と思いました
でも上がって来たのは丸々太った37センチのアイナメ(自己新)でした。
その後は『2匹目のドジョウ』を狙って投げ続けましたが
アタリは全くなく足元でナゴヤが一匹釣れただけでダメでした。
フカセのK師匠はというと、一度もアタリがなく『ハァ〜情けない』とため息を連発
11時前に集中力は切れたようで『帰ろうや』と言われたので
私も納竿しました。
林は思っているより渋いようです
名荷はとても状況が良いです
潮と天気がよければ爆釣も夢ではないと思います
大潮後の中潮などは流れが強く複雑な流れが多いので
大きくない潮か大潮前が良いとは思います
今から藻が切れて溜まるので私が釣るポイントでは釣り難くなると思います
釣り易さ重視なら真ん中あたりがよいと思います
ただ沖に払い出す潮は少ないです。
一発逆転を狙うなら曲がり角付近か先端だと思います
底の形状や強い流れから出来る『鏡』を攻略できればビッグママに出会える気がします
年無しビッグママを釣ったことがない私が言っても説得力ないですかね(笑)
<コメント by まるさ>
この日(25日)は私は相変わらず仕事をしてました。
天気予報も悪かったし釣りはお休みということで。
しかしあの悪天候の中で,ぶちさんのこの釣果は立派ですね。
名荷はそろそろピークでしょうか。
この週末は潮がよくないようですが,私も時間が取れれば行ってみます。
B
ぶちさんからのお便り
(2011/3/22着)
いつものポイントで6時ごろスタートしました。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワ・トライソ
道糸・ナイロン3号
ハリス・フロロ1.2〜1.5号
ハリ・チヌ3号
一投目からカサゴがヒットし状況は良かったです
でも直ぐに当て潮となり右にも流すようになりました。
流れが変わったのは6時半で沖に流すようになりました
撒き餌をして数投目となる6時45分にモゾモゾとしたアタリ
底に突っ込む良いアタリ、間違いなくチヌ、しかも大きい。
ゆっくり慎重にやり取りしていたその時 ブチッ ハリスが中間辺りで弾けてました(泣)
何かでキズが入ってたんだと思います・・・・
悲劇はそれだけで終わらず7時半までに間違いなくチヌだと思うものを3回外しました
全部底のほうでハリ外れだったので『ヤバイな・・・・』と思ったのですが
7時45分ツンツンと穂先に当たるアタリ
何回も逃げられてるのでかなり慎重に慎重にやり取りし
上がってきたのは39センチのチヌでした。
良い潮は続いていたのでカキを撒いて投げると着底前にゴツントコブのあたり
あまり大きくなく抵抗はしましたが楽に上がってきたコブは48センチでした。
それから8時半頃まで大きめのコブに3回遊ばせてもらいました。
やはり去年の1.5号で74センチは奇跡だったのでしょうね・・・・
少しだけ当て潮の時間があったのですが、
落ち着いた8時50分にツンツンと穂先にアタリが出て早合わせ気味に竿をあおると
良い感じに乗りました
コブの引きも楽しいけど、やっぱチヌの突っ込む引きはとても緊張して
上げた時の感動はコブよりはるかに嬉しいですね。
じっくり楽しんで上がったのは37.5センチのチヌでした。
その後はというとカサゴが1匹釣れただけで当て潮との戦いでした
10時過ぎにはやや強めに左に流し始めたので10時20分に納竿しました。
今年も綺麗なチヌと出会えたことに感謝です。
それと林ですが潮は低くても朝まずめの方が良いと思います
風が出て釣り難いときは林がオススメです。
ただ、犬がうるさいです。
1つだけ宣伝させてください。
近所にアウトレット・リサイクルの釣具店
『HJ工房・ツリグヤ本庄』が有ります(元レジャックス南本庄店の一区画です)
リールに取り付ける素敵なアイテムをオリジナルで出されてるので
「ルアーする人などには良いな〜」と思って今回紹介します
リールのハンドルとは逆のほうにハリを引っ掛けられるものです
カブセしてる人でもちょっとした場所移動の際にハリをリールに引っ掛けて
移動する人は少なくないと思います
そんな時にリールや竿に傷をつけないための物です。
軽いものと、バランスを考えて重くされたものが有ります。
http://www.hj-kobo.com/
←ホームページなので覗いてみてください。
店主セノオさんは釣りの知識も豊富で気さくで話しやすい方なので
お店に行って気軽に話しかけてみると良いと思います。
フカセやカブセの人には買うものが少なくて困るかもしれませんが
掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
有料ですがリールのメンテナンスもしてくれますよ。
(注)回し者では有りません(笑)
<コメント by まるさ>
ぶちさん今年初の名荷のチヌ便りありがとうございます。
今年はだいぶ遅れているようですが,さすがですね。
今年のオフ会は俊介くん兄弟が参加してくれるそうなので,
万全を期して4月の下旬を考えています。その頃までには
チヌも活性化しているでしょう。また状況報告よろしくお願いします。
私も早く名荷で竿を出したいです…
A
五日市の末原さんからのお便り
(2011/3/18着)
末原です。簡単ですが釣果報告いたします。
3月18日
廿日市木材港の波止
満潮7時11分 19時9分
干潮0時25分 13時23分
(広島)
昼過ぎから始めました。前日も竿を出したのですが、ベスポジに入れず、何も釣れませんでした。
今日はベスポジに陣取る事ができました。
タックル
竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210
リール チヌジャッカー
道糸とハリス 2号
ハリ チヌ5号
開始30分頃から満ち潮が流れはじめ、そのときに当たり。
スリットに潜り込みそうなのをゴリ巻きして取り込んだのは29センチのアイナメ。
太っているので重量感がありました。30分ほど経ってまた当たり。
小型ながら27センチのチヌが来ました。
釣り開始二時間が今日の時合いで、約30分置きにもう一匹ずつ追加し、
その後当たりが途絶えたので納竿しました。
釣果
チヌ27〜28センチ
アイナメ24〜29センチ
〓木材港内は春の気配が漂っています。今週は時間が取れるのであと2.3回釣りに行く予定です。
<コメント by まるさ>
そろそろ春のシーズンの始まりでしょうか。末原さんありがとうございます。
上のチヌはだいぶ腹がぽってりしてますね。アイナメも美味しそうです。
去年の春は福山方面のチヌはさっぱりでしたが,今年はどうでしょうか。
私も月末くらいからどこかで竿を出してみようと思います。
@
俊介くんからのお便り
(2011/3/9着)
みなさん、おはこんばんちは!!
レポートを出すのはかなりひさしぶりです。
やっとこさボートを買いましたので早速行ってきました。
3月6日
この日は以前から箱崎一文字へ行こうとショウと約束していましたので、行ってきました。
朝3時に家を出てカキを調達、この時点で雨がちらほらと・・・・
ゆっくりカキを取り、食事やらをして6時過ぎに現地へ到着。
風もなくいかにも釣れそうです。雨ですが・・・
ボートを海へ降ろして漕ぎ出します。目指すは長いほうの一文字。
上陸後、ショウは長い波止?側へ、私は小箱側先端で開始します。
タックルは私は、竿1.5、道糸4号、ハリス2号、チヌ針5号、ショウも大体同じで道糸が3号なだけです。
結構浅い。小箱は結構水深があるのでこちらも深いのかと思っていましたが。
打ち返すこと2時間当たりはありません。
ショウの様子を見ても同じような状態です。
結局10時頃まで粘って短い沖一文字へ移動しました。
こちらは水深が深いことは分かっていますので幾分釣りやすいです。
2人とも沖側先端に陣取って釣り開始。
ここでなんとショウが1投目でいきなりチヌを掛けます。えらくあっさり浮いてきたと思ったら
水面下3メートルくらいの表層で食ってきたそうです。
このチヌは38センチでした。
私も1投目でコブのバラシがあり、活性は高い!!と期待したのですが、
この後1時の納竿までアタリは1回もなし。
2人とも「こんなはずでは・・・」と嘆きながら家路に着きました。
3月8日
今日は前回(箱崎一文字)のリベンジということで、朝4時に出発、カキを調達ししまなみ方面へ。
行き先は生名島生名港沖一文字(埠頭用地の沖一文字)です。
長いほうの波止付近の駐車スペースに車を止め、ボートを降ろして漕ぎ出します。
波止に着くとまずぶっこみの竿を投入し、かぶせ開始です。
ショウは白灯台側へ、私は埠頭用地側で釣り開始しました。
仕掛けは前回と同様です。
この時8時です。
すると足元で1投目からコブが立て続けに3回ヒット!!しかし根に潜られラインブレイク。
ショウはアタリがないようです。
しばらくアタリがなくなり、9時頃、足元で20センチ前後のアイナメがヒット。
次投「コツコツ」のアタリでなにやらヒット!
首を振るのでアイナメ?にしては引きがシャープなような?
浮いてきたのはチヌ!!慎重にタモ入れし、険寸すると34センチ、きれいな魚体のチヌでした。
その後11時頃までに2回コブに切られている間に、ショウが反対側でアイナメ32センチを追加。
コブも1回掛かったそうですがラインを切られたようです。
正直私はもうお腹一杯ですので、満足して間食していると、ショウになにかヒット!
やり取りを見る限りチヌっぽいけど・・・やはり浮いてきたのはチヌ!38センチ。
そのまま見学していると次投でもまたアタリがありフッキング!!「おいおい、また?」などといいつつ見学。
浮いてきたのはやっぱりチヌ40センチ。
次投でまたヒット!!「え〜!!うそ!!」しかもなんかでかい!!
コブかな?と思っていると、水面下にキラっと白い魚体が。
なんとチヌ!!慎重にタモ入れし、険寸すると44センチ。
「なんか中層で当たってくる」とのこと。
次投でもなんとまたまたヒット!「え・・・・・・・」(私)浮いてきたのはコブ63センチ。
スカリへ入れて次投でまたまたまたヒット「・・・・・」(私)チヌ37センチ。
「底からかなり上で食ってくる」とのこと。
ショウ、これカブセ釣りよね?
更に次投でも中層でヒットするも針外れでバラシ!!これを境にアタリがぴたりと止み、潮止まりとなりました。
なんとものの1時間でチヌ4枚、コブ1匹を追加しました。
その後は下げに入ると状況は一変します。
何度打ち返せどアタリがありません。
唯一私が埠頭用地側で払い出しの潮に乗せて10メートルくらい流したところで、
コブ40センチを追加。これ以後アタリはありませんでした。
この波止は下げに入るとイマイチなようです。水深は足元で7〜10メートル前後です。
足元、沖にも根が結構あります。
釣ったチヌですが、卵はまだまだ未成熟で、脂がかなりありました。
アイナメに関しても春の丸々太ったような状態ではなく、まだ婚姻色も残っており、
まだまだ海は冬のようです。
<コメント by まるさ>
いや〜,俊介くん,久しぶりのレポートありがとうございます。
上の写真は生名島埠頭用地の一文字ですね。左の写真の右上に見えるのが
弓削島へ渡る橋でしょう。ここは時々釣り人が入っていて,私も一度言って
みたいと思ってました。釣り荒れしてないポイントとはいえ,この釣果はすごいですね。
ショウくんも初めて会った頃はまだ小学生でしたが,時の経つのは早いもんです。
俊介くんの休暇はいつまでかわかりませんが,今度機会があったら誘ってください。
私のおすすめは,生名島埠頭用地から車で15分くらいで行ける,弓削島・
上弓削港(私がよく日記を出しているポイント)の目の前にある離れ波止です。
あそこは入っている人もほとんどいないし,シーズンなら爆釣が期待できると思います。
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