● 最終更新日 2012/5/31

<釣行レポート(2012年5月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

5/27 H 笠岡市・北木島 大浦港ほか 鴨方のユノさん
5/24〜27 G 岩国市・黒磯港 五日市の末原さん
5/12・26 F 上蒲刈島・向港周辺 呉のぽんさん
5/21 E 田島・大波止ほか 俊介く
5/20 D 岩国市・黒磯港 五日市の末原さん
5/3 C 箱崎一文字 俊介く
5/5 B 箱崎一文字/横山海水浴場西テトラ 五日市の末原さん
5/3 A 生口島・名荷港波止 能登原のyさん
5/1 @ 西宝伝漁港ほか(岡山県) 岡山のアサさん

 


 

H 鴨方のユノさんからのお便り (2011/5/31着) 

 

〜コブダイの活性は高い!しかし・・・キスはダメ!〜

日時 : 5月27日(日)・7:20〜14:30

場所 : 笠岡市・北木島 大浦港ほか

潮 : 小潮・干潮9:10頃 満潮14:30頃<笠岡港>

釣果 :コブダイ40p:1匹、フグ17p:1匹  キス 〜16p:2本・ギザミ〜22p:3匹

■竿:1.8メートル・潮昇技 ■リール:シマノ・鱗夕彩 ■道糸:2.5号 ■ハリス:フロロ2.5号 ■針:チヌ3号(黒)

●竿:シマノ早潮360 ●リール:小型スピニング ●道糸:PE1号 ●仕掛け:自作3本針

まるささん、皆さんこんにちは!そして、お久しぶりです。

私は、毎年の如く冬から春にかけては仕事の方が繁忙期で、特に今年は時間にも心にも

余裕がなくて、ほとんど釣りらしい釣りは出来ていませんでした。しかし、5月も下旬になり、

やっと繁忙期というトンネルの出口が見えて来て少し余裕が出て来たので、いつもの釣り友と

北木島へ行って来ましたのでご報告致します。

この日は天気も良く、時期が時期だけに好釣果が期待出来るだろうと目論んでいたのですが・・・、

まず最初に始めた投げでのキス狙いでは、干潮前の潮だったこともあって、キスの反応が出ない。

9時を回って上げ潮に変わってもほとんど状況に変化なく。

潮も上がって来た11時頃に投げ釣りに見切りをつけて、かぶせ釣りを開始。

早々にコブのあたりが出て、やり取りするもチモト切れ。

毎回出るフグやその他のエサ取りの細かなあたりに手こずりながら又、数回コブダイに

ブチ切られながら、やっと小さいコブダイを1匹(40p)ゲット。

久しぶりに見るコブの顔、小さいが嬉しかった。釣り友もコブダイを1匹(37p)ゲットした。

 

[私の釣った40pのコブダイ]      [はじめちゃんの釣った37pのコブダイ]

コブのあたりは多く、潜水艦級も掛けるのだが、なかなかなか浮かすことは出来ない。

12時を過ぎた頃、もう少しキスを釣りたいとの話しになって、移動することにした。

移動した先でも、キスの反応は非常に鈍く、釣れて来るのはイトヒキハゼ(カミツキハゼとも言う)ばかり。

『も〜・・・ギブアップ!』

帰りのフェリーで他の釣り人に釣果を聞くと、良く釣れた人で10本位・・・、どこに行ってしまったのだろうか、

笠岡諸島の女王様は!もっと沖に居るのでしょうね、きっと!

情報では、内海(田島・横島)方面のキスは、まずまず釣れている様ですが全体的に各所、

水温がまだ低いのでしょうね。キス狙いの方々、皆さんの釣り場ではどんな感じでしょうか?

[はじめちゃんの釣った20pのキス]

<コメント by まるさ>

ユノさんごぶさたです。キスの情報ありがとうございます。

福山方面もキスのシーズンに入っているので,私も小さいのでいいから釣りたいです。

ピンギスを10匹ほど酢で締めてキュウリとあえ,焼酎のロックを飲みたい…

この週末に行けたら行ってみます。ユノさんもまた頑張ってください。


 

G 五日市の末原さんからのお便り (2011/5/27着) 

 

5月24〜27日

岩国市黒磯港

木、土、日曜に黒磯へ行きました。

タックル

竿 飛竜イカダ誘い210 リール チームダイワジリオンJドリーム

道糸とハリス 3号  ハリ 小鯛11号

残念ながら本命が釣れなかったので手短に…。

内側ではやはりイシダイが泳ぎ回っており、数も増えていました。

波止折れ曲がり部ではシマシマとクチグロが多数、泳いでいました。

しかしめちゃくちゃ水深が浅い上に水が透明なので全く釣れませんでした。

コブが定期的にヒットしてくれたので退屈はしませんでしたが。

先週ヒットしたイシダイがどれだけ貴重なものだったかと思うと、ほんまに悔しいです。

ぽんさんの釣ったイシダイを見ながら、ため息ばかりついてます…(笑) 来週は必ず仕留めたいです!


釣果

コブ 43〜54センチ


●今度の土曜は、前夜から釣行して朝マズメを狙います。そして日曜は、行ければ蒲刈へ突撃してみようと思います。

 

<コメント by まるさ>

末原さんお疲れ様です。イシダイの姿が見えるだけでもうらやましいです。

いることがわかっていれば,そのうち釣れるんじゃないでしょうか。

蒲刈も頑張ってください。体にもお気をつけて。(笑)


 

F 呉のぽんさんからのお便り (2011/5/26着) 

 

いつもの三之瀬は止めて蒲刈向で竿を出してきました。

向は今までにAの波止(灯篭があるとこ)で1回かぶせをしたことがあるだけで、

いい潮が流れてると思いつつも近いし釣れるし三之瀬ばかりで釣りをしてきましたが、

他のポイントもチャレンジしようと思い12日は向Bで7時から昼まで、

今日(26日)は向Cで8時から昼まで釣りました。


向Bは、自分が思うに一番イシダイが釣れそうな感じがしますが、釣るのは一番難しい

ポイントだと思います。向Bは、根がかりが半端なく針を何回も付け替えました。

それでもなんとか根がかりしそうにないところを見つけましたが、かけてから左に

走られるとほとんど何かにスレてハリスが切れました。

10時位にイシダイと思われるあたりがありましたが、左に走られアウト。

10時半位にやっと48cmですが、上げることができました。

コブは60cm・40cm台が2匹でした。

 

 

今日は、向Cにてチャレンジ。

ここは1回も根がかりしませんでした。なんと釣りやすいところでしょう!

イシダイと思われるあたりが11時くらいに1回だけありました。

やったと思いましたが巻く途中で痛恨のちもと切れでアウトでした。

コブは70cm・67cm・60cm 写真以外に40cmが1匹上がってます。

潜水艦級を1回かけましたが、5号ハリスがパンという音をたててブチ切れました。

今度は向Dでチャレンジしようと思います。

夏までに何回か向を開拓しシマシマのポイントを見つけようと思います。
 

 

<コメント by まるさ>

ぽんさんから今年初のイシダイのお便りをいただきました。蒲刈はまだ健在ですね。

このHPを最近見始めた方に説明しておきます。AとかBとかいうのは私が勝手に

つけた記号で,実際の位置は下図のようになります。

ぽんさんが今回イシダイを釣られたBは,確かにいかにも釣れそうな雰囲気のある

釣り場ですが,ぽんさんの言われている通り,めちゃくちゃ難しいポイントです。

潮の流れが半端ではなく,湧き上がってくるような潮だとサシエが底まで届きません。

大物はいそうな雰囲気なので,坊主覚悟でチャレンジするのもいいかと思います。

A〜Dはよく釣り人が入っているポイントです。どこもイシダイの実績があります。

Bでイシダイが釣れたという情報がこのHPに届いたのは,今回が初めてです。

ぽんさんありがとうございました。またの情報お待ちしています。


 

E 俊介くんからのお便り (2011/5/21着) 

 

以外な場所で意外な結果に!?

5月18日、掲示板に書き込んだ通りショウと箱崎一文字へ行くも、

目だった釣果はありませんでした。釣果だけ報告しますと、

45くらいのコブ3、38のチヌ一枚でした。

これではレポートも出せんではないか!!ということで、本日21日、行ってきました。

朝4時に起床し、いろいろやって出発、横島に着いたのは5時半くらいでした。

場所は村上前の波止です。なぜこんなマイナーな場所かというと、以前田島、横島間を

ボートで測深して回った時、以外と深かった(10〜20メートルほど沖で9〜12メートル)ですし、

根も点在しています。

更に最近ここでハゲがあがっているという情報をキャッチしたためです。

タックルはいかだ竿1.8に道糸3号、ハリス2号、チヌ針5号です。今日はこれで通しました。

すぐにマキエをして釣りを始めますが、結構強い横風を受けながらなので、

まともに投げられませんし、当たりもとれそうにありません。

5投ほど失敗した後、なんとか10メートルほど沖にサシエが着底します。

するといきなりコブ。風が強いこともあってアタリが分かりませんでした。

サイズは50くらいかな?とか考えながら寄せたところで、

足元の根に突っ込まれてラインブレイク。

まあ次があるさ、と思っていると風が激しくなり全く釣りになりません。

仕方ないのでコウイカを狙ってエギングしますが、エギも当然飛びません。

30分ほど経ったとき、ふと風が弱くなったのでここぞとばかりに投入。

うまく着底し、その直後「フワフワゴツ、フワゴツ」とチヌっぽいアタリ!!

っしゃあ!!と合わせると乗りました。しかしすぐにフっとテンションがなくなりました。


その後は風が一段と強くなり、釣りにならんので撤収。

次の行き先は田島の大波止。先端に2人イカ釣りの人がいるだけで他はいません。

挨拶して先端から7メートルほど付け根より外側につり座を構えます。

すぐに10メートルほど沖にマキエをして釣り開始。この時点で7時半。

ここは背中から風を受けるので幾分釣り易いですが風がかなり強く、遠投するとやはりアタリがとり辛いです。

まあいいか。とそのまま遠投で続けます。

8時頃、相変わらず糸は舞ってアタリがとり辛いですが、手元にコツコツと来たので、

思い切り合わせます。たるんだ道糸を巻き取ると、相手は沖へ沖へと走ります。

引きがシャープでトルクがないのですぐにチヌと分かりましたが、合わせのタイミングが微妙なため、慎重にやりとりします。

結構大きいのかなかなか浮いて来ません。

やっと姿が見えると、やっぱりチヌです。結構でかい!!

イカの方にタモ入れしてもらい、波止の上へ。

サイズは48センチでした。

このチヌがあればオカズは十分なので終了にしました。


村上前の波止ですが、沖に根が点在しており、潮通しもいいのでよさげな感じです。

風がない時ぜひともリベンジしたいです。遠投は必要ですが。

ハゲは上からたまに見えてましたが、カキには反応しませんでした。


PS、乗船が6月1日と決定しました。

 

<コメント by まるさ>

俊介くんお疲れ様です。休暇の最後に大きなチヌ,おめでとうございます。

村上の前の波止はほとんど竿を出したことがありませんが,釣り人はよく

入っていますね。チャンスがあれば行ってみます。田島の大波止の南向きは

かなり根掛かりが多く,コブが掛かっても根にもぐられて取り込みが難しい

ポイントですが,チヌはけっこう大物がいると思います。辛抱が必要ですね。

釣り座的には一番釣りやすいのは先端で,対岸の横島の大波止向きに

潮が流れるときがチャンスですが,先端はたいてい釣り人が入っているので

釣り座の確保が難しいです。横島の大波止は波返しが高くて狭いので,

私も年を取ったら田島側でしか釣りができんようになるでしょうねえ。


 

D 五日市の末原さんからのお便り (2011/5/20着) 

 

5月20日

岩国市黒磯港

満潮 8時頃

干潮 14時頃

満潮からの下げはじめを狙いました。

 

タックル1

竿 がまちぬイカダ競技U硬調180

リール チームダイワジリオンJドリーム

道糸とハリス 3号

チヌバリ5号

タックル2
竿 竹本調攻めヘチ215改スピニングリール

道糸 4号
ハリス 5号
ハリ プロヒラマサ11号
ケプラー補強

港内側では、45センチ級のイシダイがヒラを打っていました。

撒き餌をすると近づいてきますが、サシエには見向きもしません。

今日はヒガンフグが多く、一回ハリを持って行かれました。

港内側はフグ以外の当たりが無いので、外側で釣ります。

港内のイシダイはいつの間にか居なくなっていました。

しばらくして巨コブの当たり。しかし海藻がたくさん生えている波止際を走られてバラシ。

ここで、タックル2へチェンジし、今度はフワフワした当たりで何かヒット。

容赦なくゴリ巻きすると、白っぽい魚が浮いてきました。

コブかと思いきや、なんとさっきまで見えていたイシダイ!よっしゃぁー!

しかしその直後バラシ。「あああああああああああああああああああああああーーーー!!!!!!」

ハリが外れたかと思いきや、なんとケプラーがブッツリ切れていました。そんなバカな!!?

イカダ竿で慎重にやり取りしていれば絶対に取れていたと思います。

ハリス切れでバラしたイシダイはもう食って来ないので、諦めてコブ狙いにチェンジ。

しばらくして巨コブの当たり。これもヒットした瞬間から問答無用でゴリ巻き。

浮いてきたのは70センチ級、しかしコブが反転した瞬間バラシ。

またもやケプラーがブッツリ。おかしいなあ…。

その後もう一度、同じ原因でバラした後、ケプラーなしの仕掛けにチェンジ。

これでも一度ヒットしたものの道糸が切れてバラシ。もう涙も出ません…。

牡蠣もなくなったので干潮時に納竿しました。


釣果 ヒガンフグ〜32センチ


●やっとイシダイが狙える水温になったようです。

死ぬほど悔しかったのでしばらく山口方面に通ってみようかと思います…。

 

<コメント by まるさ>

末原さんお疲れ様です。イシダイのシーズンはこれからなので,

がんばってバラしたやつをキャッチしてください。私も似たような

経験を何度となくしていますが,再チャレンジして釣れたことも

釣れなかったこともあります。イシダイはそこに居着いていると

思うので,いつかは必ず釣れるんじゃないでしょうか。

釣果報告,楽しみにしています。


 

C 俊介くんからのお便り (2011/5/10着) 

 

久しぶりのコブの楽園!!

5月3日、箱崎一文字へ行きましたのでレポートします。


朝4時に家を出発しました。メンバーは父、ショウ、私、兄、義弟の5人です。

第一候補地として横田一文字が挙がったのですが、前回の釣果が非常にマズかったので却下です。

そこで行き先に選ばれたのが箱崎一文字です。

今回カブセ初心者の兄および初挑戦の義弟がいますので、コブが多い場所ということでここを選びました。

5時に到着し、出艇します。今回は荷物が多くさらに人数も多いので第三羽衣(アルミボート)での出艇です。

3回に分けて荷物、人員を波止へ上げ、準備にかかります。

兄と義弟にアタリのとり方などの説明をし、釣り開始です。

兄と義弟は足元がスリットになった際のフラットな場所(箱崎寄り)で釣り開始。

父は箱崎側先端、ショウは兄と義弟から10メートルほど中央よりの波返しの上、

私が小箱側先端外向きで釣りを始めます。

私のタックルは竿1.8、道糸4号、ハリス2号、チヌ5号です。

 

0630ごろ撒き餌をして足元に第1投、水深は足元で5〜7メトルほどです。

潮はゆっくり左に向かって流れています。

なんといきなりサルカンが見えなくなるかどうかのところでコブがヒット。

一気に突っ込まれて根に張り付かれて終了。その後もコブが入れ食いの状態が続きます。

5回ほど切られたところでハリスを3号にチェンジします。

アタリが減るかと思いましたがコブの勢いはとまりません。

ハリスを変えて1投げ目にコブ54をゲット、これで土産は確保しました。

延々とコブの入れ食い状態が続きますので、いったん中断して、釣った54のコブを

持ってショウが釣っている場所へ行ってみると、やはりこちらも入れ食いで、

「2投に1回は必ずコブがかかる」そうです。この時点でまだ0700、開始後30分足らず

ですが、すでにスカリには40〜50のコブが3匹入っていました。


初挑戦の義弟も40のコブをゲットしました。また、父は1投目いきなり35くらいのチヌを

水面でバラシたそうです。

兄と弟も入れ食い状態みたいです。ショウと、持ち帰るコブの数を相談し6匹と決定。

ショウは松山の自宅へ冷凍で送り、なおかつ義弟のお土産用、コブがほしいという

近所の知人用、自宅消費用です。コブをスカリに入れて釣り座に戻りますが、コブは

相変わらず入れ食いで、35〜50のコブを4匹追加(すべてリリース)し、4回切られて

からは足元でアイナメ狙いを諦め、内側遠投でチヌを狙うことにしました。

着底前にコブが掛かるようでは釣りになりません。

ハリスを2号に戻して先端内側へ移動します。

0830頃マキエを7〜10メートル沖に巻き、第1投。小箱の波止へ向け、シャクで投入します。

着底前に竿先を引き込むアタリでチヌ40をゲット。

その後もアタリはありますが、なかなかハリに乗りません。

たまにコブを根ずれでバラシながらチヌらしき魚を3回針はずれでバラシました。

ここでショウから電話が掛かってきました。向こうは足元で42のチヌをゲットしたようです。

こちらの状況を伝えるともう少ししたら移動するとのこと。

私はチヌもコブも十分釣ったのでおにぎりを食べながらのんびり過ごします。

0900ごろ、ショウがこちらに移動してきました。タックルは竿1.6後は私と同じです。

このころ潮が変わり、先端内側から沖へ向けて払い出しの潮が流れています。

私は依然小箱へ向けて投入を続けていましたが、潮が変わってからはアタリがピタリと止みました。

ショウはあいている先端から払い出しの潮に乗せてチヌを狙います。

0915ごろからショウにアタリが出始め、すぐに38のチヌをゲット。

この後ショウはなんと4回針はずれでチヌっぽい魚をバラシました。

遠投に慣れていないからかアワセのタイミングがイマイチ合わないようです。

1000ごろ父と私は短いほうの一文字へ移動します。

こちらは足元で10メートル近い水深のある波止です。しかも両サイド先端は堤防が

柱の上に立っている構造となっていますので、コブの取り込みは非常に難しいです。

先客がいましたので、私は先端から5メートルほど手前の内側、父はさらに3メートルほど

手前で釣り開始しました。

マキエをして第1投、中層でいきなり竿先をひったくるアタリでチヌ44をゲット。

さらに続けて父が40くらいのコブ(リリース)をゲットします。

後が続くかと思ったのですが、その後は散発的にコブがアタルのみとなりました。

長い波止に残留した方もアタリはないようです。

1130、全員が満足したところで納竿としました。

ここはコブのパラダイスのようです。嫌になるほどコブが掛かります。

3月に来たときがまるでウソのようです。

最初から遠投で釣っていればチヌはまだ釣れたとおもいます。

コブはおそらくトータルではかなりの数が上がっています。ほとんどリリースしましたが・・・

以上内海方面のレポートでした。

 

<コメント by まるさ>

俊介くんにはこの休暇中,たいへんお世話になりました。

来年も休みが取れたら,また船で一緒に連れて行ってね。

休暇が終わったらずっと休みがなくなって大変だと思いますが,

仕事の方も頑張ってください。また来年会いましょう!


 

B 五日市の末原さんからのお便り (2011/5/7着) 

 

5月5日

箱崎一文字 横山海水浴場西テトラ

朝の4時に俊介さん、ショウさんと合流し、箱崎一文字へ行きました。

先ずは3人で長い方の一文字へ渡り、ショウさんは小箱側、俊介さんと私は箱崎側で始めました。

タックル

竿 がまちぬイカダ競技U硬調180

リール チームダイワジリオンJドリーム

道糸とハリス 3号

チヌバリ5号

この一文字は水深が浅く、箱崎側の足元は底が見えていました。

足元ではフグが入れ食いなので沖を攻めます。

しばらくして俊介さんがチヌを掛けましたが惜しくもハリ外れでバラシ。

私の方は沖でもフグしか当たりません。

俊介さんが小箱側へ移動したので、私は波止中間の外側へ移動しました。

それでも、フグしか当たりません。しばらくして俊介さんと私は短い一文字へ移動する事に。

 

その寄り道で、少しだけ能登原の一文字で釣りました。

さぞかしコブがウヨウヨしてるんだろうなぁ…と思いながら一投目、当たりなし。

まあいきなりは来んだろ…で2投目、当たりなし。

まあ撒き餌が効いてからが本番…で3投目、当たりなし。

ちょっと不安だなぁ…で4投目、当たりなし。

釣り座を移動、外側にカキを落とします。

するとフグの当たり。次投、フグの当たり。……箱崎へ戻りました。

俊介さんにもフグしか当たらなかったようです。


箱崎の短い一文字は両端がスリットになっており、水深も深いです。

私は小箱側、俊介さんは箱崎側で始めました。開始二投目で小さな当たりで何かヒット。

しかし魚が左へ走った瞬間ハリ外れ。けっこうトルクがありましたが…。

その次投で大きなキスがヒット。かぶせ初キスです。

その数分後、また小さな当たりで大きな魚がヒット。しかしまたハリ外れ。おかしいなあ……。

しばらくして俊介さんが60センチ級のコブを2匹ゲット。凄いです。

私も40センチ級のコブを2匹ゲット。しかしこの直後また小さな当たりで何かヒットしてハリ外れ。

全て同じ当たりでハリが外れています。

……最近水温も徐々に上がってきたので、ヤツ(イ○ダイ)が食ってきてもおかしくありませんが……。

集中して打ち返します。しばらくしてまた小さな当たり。今度はしっかりハリ掛かりしました。

支柱とラインが交差して着底した状態でヒットしたので、注意して引き上げます。

やはり平べったい魚のようで、バタバタしながら抵抗してきます。

2ヒロくらい浮かせた所で魚が急降下し、かなりのテンションでラインが擦れます。

ヤバいと思って少しラインを出しましたが、残念ながらラインブレイク。それ以降は当たりが途絶えました。

長い一文字で粘っていたショウさんもこちらへ移動し、3人で釣ります。

お二人はコブを連発しておられる中、なぜか私には当たりがありません。

箱崎側へ移動してやっとコブの当たり。しかし一瞬で足元に潜られてバラシ。

仕掛けを作り直してまたヒット。今度は沖へ走ります。

こいつは取れるかと思いましたが、沖の根に潜られ、しばらく引っ張っているうちにバラシ。

結局これ以降は当たりが途絶え、納竿となりました。私にはコブは5回しか当たりませんでしたが、

俊介さんとショウさんは大量に釣っておられました。かぶせブラザーズ、恐るべし!!

箱崎の釣果

コブ〜62センチ

シロギス

 

 

俊介さんらと別れ、父と向かったのは末原家のホームグラウンド、コブの大要塞、

横山海水浴場西テトラ。私のかぶせ人生はここから始まりました。

本来ならコイ竿で80オーバーを狙いたいところですが、潮が低いのでそれはできず、

代わりにライトタックルで食べ頃サイズを狙います。水深1メートル強、テトラの際に

たくさんの撒き餌をし、小さなカキを落とします。しばらくして当たり。この釣り方で

ヒットしてくるのはせいぜい45センチまでなので、イカダ竿で一気に引き上げます。

しかし片手では上がらず、バラシ。それでもけっこう当たりがあり、リリースサイズと

40センチ級をゲット。この時点で19時頃、真っ暗になっても当たりがありました。

コブの大要塞は健在です。いつかここでの巨コブレポートを出したいです。

釣果
コブ〜40センチ

●俊介さんとショウさんには、大変お世話になりました。何から何まで面倒を見ていただき、

誠にありがとうございました。同年代のかぶせ師と触れ合う機会などめったに無く、

私としても大変有意義な時間を過ごすことができ、とても楽しかったです。

これからしばらくはお会いできなくなりますが、俊介さん、お仕事頑張って下さい!

ショウさん、大学生活エンジョイしながら頑張って下さい!またいつかお二人と

ご一緒できることを、楽しみにしておりますo(^o^)o

 

<コメント by まるさ>

末原さんダブルヘッダーお疲れ様でした。朝の4時に待ち合わせて暗くなるまで

釣っていたというのも,なかなかすごいですね。箱崎一文字でバラした魚が

何だったか気になるところですが,また機会があれば行ってみてください。

横山海岸の西にあるテトラは,場所はご存知の方も多いと思いますが,

あんなところでかぶせ釣りができるとは,しかもコブダイの巣だとは

末原さんに聞くまで全く知りませんでした。テトラの向こうの岩場では一度

竿を出してみたいと思っていましたが。砂浜を歩いて行く必要があるので

多少不便ですが,チャンスがあれば私も行ってみようと思います。


 

A 能登原のyさんからのお便り (2011/5/3着) 

5月3日名荷での釣行レポ−トです。

2週間前のオフ会で待望のチヌを釣り、春を迎えました。

今日もチヌが釣れることを祈り5時半頃到着。波止には誰もいませんでした。

マサさんポイントに入り6時から開始。潮は緩く流れています。

この前と同じように釣れそうな雰囲気です。


タックルは月光波1.8、トライソ2500、道糸3号、ハリス2号でスタ−ト。

1投目よりカサゴがヒットしました。

それから手返し30分後、左に緩く流れ、斜め前に払い出す潮となりました。

着底後、穂先にあたりました。

何回か突っ込まれましたが、上がってきたのは38cmのぷりっとしたチヌでした。

それからコブに2回やられ、最期はまた痛恨のばらし。ほんとに名荷は難しい。

結局カサゴとふぐを追加して9時に終了しました。

短い時間ですが今回はあたりが多く大変楽しめました。明日も釣れそうですね。

 

 

<コメント by まるさ>

yさんチヌおめでとうございます。私も今日はこの連休初めて1匹釣りました。

私の方は連休レポートをまとめて出します。まだ休みは続くので,ベスト

シーズンをゆっくり楽しんでください。なお,内海方面はやめた方がいいです。

けさ行ってみましたが,私が見た中で魚を釣っていたのは福山のフクさん

だけでした。フクさんはあれからどうだったかな?


 

@ 岡山のアサさんからのお便り (2011/5/2着) 

ご無沙汰しております。

28日の夜の便で帰国しました。

帰国した貴重な日(殆どが家族サービス)の内、今日(5月1日)

子供と妻が幼稚園へ行ったので、午前中(11:30まで)がフリーとなりました。

でこの時期することはこれでしょう、はい、かぶせ釣りです。

非常に貴重な時間です。


本当はしまなみ方面へ行きたいものの、時間の都合上近場ををチョイスしました。

結局まず西宝伝漁港をチョイスしチヌ44.5cmを1匹ゲット。

次に子父雁漁港へ行き釣果なし。

当たりは1回だけでしたが、楽しみました。

釣りはやはり楽しい。

これからも本HPを楽しみにしています。

明日出国します。

 


<コメント by まるさ>

アサさんお久しぶりです。元気そうなお顔が見られて何よりです

久しぶりの釣りで1匹でも釣れると嬉しいですよね。

お仕事大変だと思いますが,帰国したらゆっくり釣りを楽しんでください。

またご一緒できる日を楽しみに待っています。

 

 

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