● 最終更新日
2012/10/31
<釣行レポート(2012年8月〜10月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
10/27 |
M 観音寺(香川県)・室本
|
ヤックン |
10/27 |
L 上蒲刈島・向港
|
五日市の末原さん |
10/21 |
K 笠岡市・北木島金風呂港
|
鴨方のユノさん |
10/20・21 |
J 直島/日生沖
|
ヤックン |
10/14 |
I 笠岡市・西大島
|
鴨方のユノさん |
10/13〜14 |
H 上蒲刈島・向港
|
五日市の末原さん |
10/14 |
G 生口島・名荷港
|
ぶちさん |
10/5〜6 |
F 上蒲刈島・向港
|
五日市の末原さん |
9/28〜29 |
E 上蒲刈島・向港
|
五日市の末原さん |
9/20 |
D 廿日市木材港
|
五日市の末原さん |
9/2 |
C 笠岡市・北木島
|
鴨方のユノさん |
9/1 |
B 上蒲刈島・向港
|
五日市の末原さん |
8/12〜14 |
A 走島(福山市)
|
ヤックン |
8/8 |
@
廿日市木材港の波止
|
五日市の末原さん |
M
ヤックンからのお便り
(2012/10/30着)
先週の土曜日(27日)にガイド役で香川へ行く機会がありました。
「グレ狙いで」のリクエストでコブ、グレ共に狙えるので、この間のリベンジを兼ねて室本へご案内。
今回のエサはカキではなく前回のエサ取りにも負けなかったイガイをメインで採っていきました。
まずはエギングを試してみますがアタリは無し。この日は「潮が悪い」と地元の方々。
若干赤潮気味で、エサ取りはかなり反応が悪かったです。
グレを狙いつつ、こぼれマキエでコブを寄せる作戦でポロポロとグレを釣っていきました。
サイズアップすることなくキーパーサイズを何枚か拾ったところでサバの猛攻に…
そこでコブ狙いにシフト。一投目から50cm前半をキャッチ。その後何発かバラしたあと、
65cmクラスをキャッチ。そうして獲ったり切られたりで5匹キャッチして納竿しました。
竿:自作対コブダイ用ロッド M-2.4m
リール:BB-XラリッサC3000DHG(スプールはC3000のもの)
ライン:ナイロン5号
鈎:伊勢湾真鯛王13号(ケプラーノット6号5cm補強)
<コメント by まるさ>
ヤックン,コブダイのレポートありがとうございます。65cm級はかなり大きい
ですが,食べる分にはほかの3匹くらいが手ごろでしょうか。例年晩秋は
大きいコブダイが狙えるので,また大物が釣れたら報告よろしくお願いします。
私も11月下旬ごろからやっとゆっくり釣りができそうです。
L
五日市の末原さんからのお便り
(2012/10/29着)
10月27日
上蒲刈島向港
満潮8時3分 20時11分
干潮1時50分 14時8分
(広島)
たまには別の所へ行け、と思われている方、多くいらっしゃると思います。
他の場所でも釣りをするのですが、マルハゲ以外のまともな魚が釣れません。
その上この時期にコブダイがコンスタントにヒットしてくるのが、私の釣行範囲内だと蒲刈だけなので。
この日はぶっこみをやらず、6時前からBでかぶせを始めました。
タックル
竿 竹本調攻め改
リール カルディア
道糸 4号通し
ハリ プロヒラマサ11号ケプラー直結
開始3投でコブがヒット、手早く取り込んで次を狙います。次の一投でまたヒット。
予想通り左の障害物に向かって走りましたが強引に止め、反転して激流に乗って沖へ
走るのを止め、1分程で無事取り込み完了、コンディションが良く、楽しめました。
これを機に当たりが無くなったのでAに移動。
その最中釣り画報の記者さんが来られ、コブを測ってもらうと67センチでした。
Aで先端外側、下げになって先端直下で釣りましたが、エサ取りの当たりしかありませんでした。
途中、呉のぽんさんが来られしばらく話をしました。豊島の方で釣り、サシエが3回くらいしか
着底しなかった、と言っておられ、やはり今の時期は厳しいものだと思いました。
釣果
コブダイ38〜67センチ
●Bは、潮位が高い時間帯と朝マズメが重なるとほぼ確実に魚がヒットします。
Aは、今のところ際から20メートル以内の範囲内全てエサ取りの巣となっています。
Cは、やたらサンバソウが多く釣れます。エサ取りが動き出す前の時間帯を狙えば、
どこでも大型魚が期待できると思います。
広島方面では、相変わらずマルハゲがよく釣れています。当たり年でしょうか?
今週末もin蒲刈です。
<コメント by まるさ>
末原さん今回もお疲れ様です。コブダイはいいサイズですね。
マルハゲも福山方面だと11月に入るとだんだん釣れなくなりますが,
今年はもっといけそうです。去年はこの時期イシダイが相当釣れて
いましたが,今年はどうでしょう。チャンスはあと1か月くらいでしょうか。
私も11月下旬ごろには蒲刈へ行こうと思っています。
またよろしくお願いします。
K
鴨方のユノさんからのお便り
(2012/10/23着)
〜今年のハゲ達は、イケてる〜
日時 :
10月21日(日)9:40〜14:30
場所 :
笠岡市・北木島金風呂港
潮 : 小潮・干潮8:50頃、満潮15:30頃<笠岡港>
釣果 :
カワハギ〜22cm:3匹、ウマズラハギ〜18cm:3匹、コブダイ42cm:1匹、
ギザミ〜23cm:4匹、タナゴ24cm:1匹、タイ子15cm級:3匹
アオリイカ16p:1パイ、甲イカ:1パイ
●竿:1.8メートル・潮昇技 ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2.5号 ●ハリス:フロロ2号 ●針:チヌ3号(黒)
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
まるささんのマルハゲを見て私も食べたくなり、出掛けて来ましたので、報告致します。
今回は、ゆっくり目のスタート。8:05のフェリーに乗り、北木島の状況を聞くと、
『今朝の6:10の便で釣り人が30人くらい行ったかな〜』との話し。
今日は天気も良いし、仕方があるまい。島に近付き、最初に着く豊浦港の波止を
フェリーから見ると10人位います。うわ〜っ・・・ダメだ。
今日は、金風呂港の長波止にしようと決めて豊浦港では下船せず、金風呂港まで行くことに。
金風呂港の波止には3名の釣り人が見えます。
フェリーを降りて歩いて向かい、係留している船が無くなったあたりでダンゴ釣りを
されていた方に挨拶、『おはようございます。釣れますか?』
『おはよう!おかずくらいは釣れるよ』との返事。
波止先端には2名(親子)いらっしゃり、サビキ釣りをされていました。
釣果を聞くと、『全くダメ・・・』とのこと。
邪魔にならない真中辺りの内側に釣り座を構えて早速開始。
流れもトロトロで、まだ潮が上がって来ていないため浅くエサ取りのあたりのみ。
ダンゴ釣りの方は、良い調子でチヌを釣られています。
そうこうしているとコブダイと分かる明確なあたりが、合わせるとダンゴ釣りをされている
方の方へグイグイと走りだし(止めても止まらない)、・・・・・ギリギリ手前でラインブレイク。
『ふ〜っ、良かった』と胸をなで下ろす。・・・邪魔をするところでした。
これを機に、波止外側に変更。
外向きもエサ取りが多いが何とかしのげる。カキが着底する2m位からあたりが出る。
ハゲらしきあたりだが、針に乗らない。
今度は、コブのあたりが出て、ゴリ巻きで上げた(検寸後リリース42cm)。
今日は、天気も良く、風もそよ風程度で気持ちが良い。
下を見るとウマズラの20cm弱位のヤツが水面近くを群れで泳いでいる。
その後も続けて2回、コブダイにチモトを切られ、悔しい思いをしながら針を巻き直して再開。
そして、着底間際にフッキング、今度はコブダイではない。心地よい引きとある程度の重量感
・・・浮いて来たのはマルハゲだ。『よっしゃ!』
その後は、デカコブにハリス(3回)を切られながらも、マルハゲ、ウマズラ、ギザミ、タナゴ、
チャリコが釣れ続きカキが無くなって、かぶせは終了。
帰りのフェリーの時間にはまだ少し早いのでエギング。
アオリ(胴長16p)と甲イカを1パイずつゲットして終了としました。
北木島の昨年はハゲの数が少なかったのですが、今年は良い感じで、もう1ヶ月程は
良い釣りが出来そうです。来週も行こうか、そこが問題です(笑)。
※すいません。写真がトラブルでうまく貼り付けなかったので,後日入れておきます。
<コメント by まるさ>
ユノさん今回は大漁ですね。秋はいろいろ釣り物があって悩むところです。
今年はまだ水温も高いようで,秋のかぶせのシーズンも年内くらいは
いけそうな感じです。ウマヅラは晩秋になると大型も釣れるので,福山
方面でも期待したいですね。
J
ヤックンからのお便り
(2012/10/22着)
10月20日 土曜日 直島 宮浦港
土曜日。友達のK君が「妹が釣りがしたいと言うので何とかして貰えんか?」と
いうのでガイドとしての釣行。A君も一緒に行くということで、A君のお父様に
連れて行って貰いました。
朝5時に出発予定で待っていると… 来ない。 5時20分… 来ない。
電話を数回掛けるも出ない。「これは寝ているのか?」と嫌な予感がしてきた頃に電話が。
A「もう準備出来とる?」
僕「出来とるよ。いつでも行けるで」
A「マジか… 今起きた。誰も起きてない…」
僕「はぁ!? 何じゃそれ もう1つ後のフェリーにするから早く準備しなよ」
A「わかった。急いで行く」
という感じの会話の後、依頼主のK君へ電話を1本入れて、迎えに行って…。
結局、宇野港に着いたのは7時15分ごろ。なんとか7時20分の便に間に合っていざ直島へ。
父の助言で宮浦の波止へ。先端はサヨリ釣りの地モティーがいらっしゃるので、中程で準備」。
潮は先端から宇野方面に向けて流れているのでまずはSPボールでマダイ&チヌ狙いです。
と、その前に妹ちゃんの仕掛けを準備。0のドングリウキにBのカヤウキで2段浮き仕掛けをセット。
グレかタナゴ、アジを狙えるようにして、レクチャー。エサの付け方、投げ方、アタリとアワセ、
やり取りから取り込みまでを一通りやって見せてからやって貰います。
自分の釣りに戻りますが釣れるのはアジ、グレ、アジ、グレ、グレ、グレ、グレ、グレ、グレ…
本命は全く来ません。たまにそれっぽいアタリがありましたが食い込まずまだまだ下手クソです。
そうしている間に妹ちゃんはアジとグレをほぼ入れ食いで掛けます。
そのたびに魚の取り込みと針外しに追われて自分の釣りは一時休憩です。
投入点にマキエを撒いてあげて、流し方のお手本をやってみると上手に真似をして流して、
アワセて、取り込みだけは難しいようですがかなり上手です。
こんな感じで昼過ぎまで釣って、引き潮が動き出す寸前からアジを狙ってウキをトビコンに
変えて釣って行きます。Aと一緒に釣りますがマキエが終わって終了。
17時40分の便で直島を後にしました。
グレは倍ほど釣っていますがリリース。Max27.5cmでした。グレ狙いで行くべきだったかな。
アジは半分ほど僕が釣りましたが、後は妹ちゃんの釣果です。初めてにしては上手だったと思います。
今日のタックル(グレ、アジ)
竿:磯竿1-530(DAIWA) リール:BB-X Larissa C3000DHG(SHIMANO)
道糸:ナイロン1.5号 ハリス:フロロ1.25号 鈎:かかりすぎ口太6号(がまかつ)
ウキ:トビコン0号(ヒロミ産業)or沈め探り用SPボールウキ
10月21日 日曜日 日生沖
直島からの帰りに友達のN君から電話が
N「明日用事は?」
僕「無いよ」
N「カワハギ行くけどどう?」
僕「もちろん行きますとも!!」
そして、直島から帰った後にせっせと仕掛けを作り、竿を準備して寝ました。
朝5時半に行くと言われていましたが、目が覚めたのは35分… 寝坊です。
急いで着替えて玄関を開けるとすでに来ていました。素早く荷物を積み込みいざ出撃です。
6時半出船で片上湾を抜けて最初のポイントへ。フグとベラが多く、移動。
今度はカワハギが多いようです。船長がずば抜けて掛けていますが4人全員が
ほぼ入れ食い状態で40枚以上稼ぎました。しかし潮が緩くなって活性がダウン。
昼までこのポイントで釣って移動しました。
次のポイントは活性が高く、ずーっと入れ食い。投げ釣りでも胴付きでも関係無しに
釣れます。イイダコも幾らか釣れて、ハゼのポイントへ。
ハゼ狙いで釣りますが、釣れるのはイイダコ:ハゼ=2:1の割合で、イイダコの群れに
当たったようです。青虫だろうがタコジグだろうがイイダコが釣れます。そうして4時半に沖上がり。
カワハギは怒涛のラッシュがあったので凄い数が… 97枚
ベラはさすが船といった感じで良型が揃いました。 27匹
この後はN君のおじい様のお家でカワハギパーティーです。
N君の家族とN君のおじい様、おばあ様。船長さんに奥さんでカワハギやらイイダコやらベラやら…
ワイワイと楽しくご馳走になりました。カワハギの刺身とイイダコの酢味噌、そしてフグのから揚げは美味かった。
今日のタックル(カワハギ)
竿:筏竿1-1.5m(DAIWA) リール:BB-X Larissa C3000DHG(SHIMANO)、スプールはC3000
道糸:PE1.5号 幹糸:フロロ3.5号 ハリス:フロロ3号 鈎:波止カワハギ王3号(がまかつ)
釣鐘オモリ5号で胴付き2本鈎。
今日のタックル(ハゼ、イイダコ)
竿:クロステージ782EL(メジャークラフト) リール:BB-X Larissa C3000DHG(SHIMANO)
道糸:PE0.6号 ハリス:幹糸:フロロ3号 フロロ1.5号 鈎:キス専用9号(がまかつ)
オモリ釣鐘5号で2本鈎
<コメント by まるさ>
ヤックン大漁のレポートありがとうございます。
私は船酔いするため船釣りは苦手ですが,こんな釣果を経験したいです。
グレ,アジ,ギザミは,食べるのにちょうどいいくらいじゃないでしょうか。
カワハギはすごいですね。今年は小ハゲも各地で多いようなので,来年の
春はかぶせでもハゲが釣れるんじゃないかと期待しています。
もうちょっと寒くなったら,かぶせのレポートも待ってます。
I
鴨方のユノさんからのお便り
(2012/10/15着)
〜ハゼが少ないのか・・・ヒイラギが多いのか〜
日時 :
10月14日(日)
場所 :
笠岡市・西大島(カブトガニ博物館近く)
潮 : 大潮・干潮4:10頃 満潮10:10頃<笠岡港>
釣果 :
ハゼ:15p級3匹 ヒイラギ10p級28匹
●竿:3.6メートル・早潮 ●リール:シマノ・アルテグラ2500番
●道糸:PE 1.2号 ●ハリス:フロロ1.5号 ●針:キス6号×3本針仕掛け
まるささん、皆さんこんにちは!
朝夕、かなり涼しく・・・いや寒く感じるくらいになって来ましたが風邪などひかず、
皆さんお変わりなく、お元気でしょうか。
この時季、恒例のハゼ釣りに行って来ましたのでご報告致します。
行きに夏目港や神島大橋下付近をぐるっと見て回ると、
イイダコ狙いの人・人・人・・・船・船・船・・・。
今年もイイダコは多いようですが、これだけ釣り人がいれば、
すぐにいなくなりそうな感じがしますが、どうなのでしょうかね。
いつものハゼを釣る入り川付近は、イイダコは釣れないので、あまり人が居ません。
ハゼよりイイダコの方が人気があるようです。さっそく準備して、ちょい投げをします。
すぐにあたりが出て、今日は爆釣か!と思ったのもつかの間、娘がリールを巻いて
上がって来たのはヒイラギ。もう1本の竿にもあたりが・・・・・しかし、これもヒイラギ。
ハゼはどこへ行ってしまったのか。
※ヒイラギ(和名):地方名はギギ、ギーギー、ケッケなど
投げると直ぐにあたりは出ますが、釣れども釣れどもヒイラギのみ。
それでも何とかハゼが3匹だけ釣れました。多分、ヒイラギが多過ぎて、動きの
遅いハゼより先にヒイラギがエサを見つけて食べているのではないかと。
まぁ〜、あたりは頻繁に出るので、子供達も退屈はしなかったようです。
アオリイカも釣り行きたいのですが、もう少し秋が深まったら、ハゼ釣り
再チャレンジしてみます。秋は釣り物が多くて困りますね(笑)
<コメント by まるさ>
ユノさんいつもありがとうございます。ヒイラギ(うちの地元ではギギ)は
時々スーパーにも並んでいます。昔はハゼと一緒によく釣って食べて
ましたが,最近はあまり見かけなくなりました。ギギが減った分だけ
フグが増えた感じです。子どもは釣れれば何でも嬉しいので,秋は
家族連れにはいい季節ですね。またのお便りお待ちしています。
H五日市の末原さんからのお便り
(2012/10/15着)
10月13〜14日
上蒲刈島向港
今回も前日からぶっこみをやりましたが、アナゴ二匹という貧果に終わりました。
何だか餌取りが多かったです。6時からBでかぶせを始めました。
タックル
竿 竹本調攻めヘチ改
リール カルディア
道糸 4号通し
ハリ 小鯛11号ケプラー直結
あろうことか、開始一投目からコブが連発しましたが、なぜかハリ外れが連発し、
一度しか取り込めませんでした。10分くらいで時合いは終わり、エサ取りが沸き始めました。
サンバソウが、少しずつサイズアップしています。8時前にイシダイらしき当たりがあり、
しばらくやり取りしたのですがハリ外れ。これを機にハリを付け替えました。
そして満潮の潮止まりにイガイエサにイシダイらしき当たりがあり、これもしばらくやり取り
したのですがハリ外れでバラシ。その後ひとつコブをハリ外れでバラした後、Aに移動して
しばらくやりましたが大型魚はヒットせず、12時過ぎに納竿しました。
釣果
コブダイ 45センチ
マルハゲ
アナゴ
ほか
●そういえば正月に、60オーバーのイシダイを仕留める、という目標をほざいた
覚えがありますが、ちょっと無理ですね(笑)ちょっと思ったのですが、デカいイシダイには
早合わせは禁物な気がします(小型、またはどうしてもカンヌキにハリ掛かりさせたければ別)。
当たりの出始めは、当然ハリは口の奥まで届いてないわけで、
ハリが刺さらないクチバシ面積が広い大型相手に早合わせをすると、
どうしてもクチバシにハリがヒットしてしまうことが多いような気がするのです。
…あくまでも推察ですが。来週も狙ってみます。
ところで、先週の月曜日に、木材港で初イシダイ27センチが上がりました。
マルハゲも、25センチを頭に12枚上がりました。これから調子が上がりそうです。
そしてまるささん、お誕生日おめでとうございます!
<コメント by まるさ>
末原さん今回も惜しかったですね〜。今年はなかなか秋のイシダイの
便りが届かないので,大物の報告をお待ちしています。
そうですね。私,今日が誕生日でした。ありがとうございます。
一般人が定年退職するくらいまではこのHPも続けたいと思ってます。
皆様今後ともよろしくお願いします。
G
ぶちさんからのお便り
(2012/10/14着)
久々に体調も良く釣りに出かけました
せっかくなので確実に釣れそうな瀬戸田に行くことにしました。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・トライソ
道糸・シールズ1のナイロン2号(透明)
ハリス・フロロ1.2号
ハリ・トーナメントチヌ3号(白)
昨日(14日)は流れが速く緩むことが少なかったです
左右に速いのではなく沖に速く、どんどんラインが出て行きました
春ならまあまあ歓迎できる潮なのですが
チヌが居るか居ないか分からない状況なので歓迎できる状態ではなかったです。
結局は無理やり止めても潮が緩んだ時に良い状態で落ちても全くアタリなし。
それと、初めてのことなんですが全く根掛りがなくハリが一本もなくなりませんでした。
シモリ消失でしょうかね・・・・
時々下に落として釣ってたんですがアタリは有ったんです
チョンチョンと当たってたので『フグかな〜』って勝手に思い込んでやめてました。
でもあまりにも沖でアタリがないので真下で釣ることにしました。
数投目にやっとヒットしてサンバソウの20センチくらいのが上がりました
時合なのかチヌ20〜25のも上がってきます。
で、やっとツンツン・モゾモゾ系のアタリを捕らえました。
ずっしりと重みがあって初めての引きでした。
『もしかして30くらいのイシダイ?』とか思ってたのですが上がって来たのは
26.5のマルでした。
わたくしこんな大きなマルを釣ったことがないので感動でした。
慎重にタモ入れして上げました。
その後は場所を休ませながら撒き餌しながら釣りました
チヌも追加しました
そして再びモゾモゾをヒットさせました
さっきのがあったので直ぐに『マルだ!』と思いました。
上がって来たのは25.5ありました。
その後も3回ヒットさせたのですが底で2回、上まで上がって姿まで見えて1回バラシました
マルハゲはたくさん居るんだと思います
上手な人がやればかなり上げれるんじゃないでしょうか。
あとサバの20センチくらいはたくさん居るみたいです
サヨリは30センチ前後をけっこう上げられてました。
木っ端グレも多い感じです
イカも居ますが見えるのは小さいです(釣れてるのは見ませんでした)
鯛釣りの船が先端沖にたくさん居て、サヨリ釣りのオジサンの情報では
けっこう釣れてるみたいです。
フカセでも釣れてるのを良く見かけると言われてました。
さて自分のことなのですが、
『今日はマルとサンバソウで晩飯じゃー』『チヌは写真撮ったらリリースしよう』
って思ってたんですがスカリを引き上げてみるとマル2匹しか居ませんでした。
スカリには大きな穴が開いていて脱走した様子でした。
最後のチヌを釣った時には全員居たのに・・・・・
なので写真はマルハゲのみです。
釣果
カワハギ2匹(26.5,25.5)
チヌ5匹(20〜25←推定)
サンバソウ1匹(20センチ←推定)
6時〜11時までが釣り時間です。
今日は特別!肝プリプリ画像も添付しましたよ(笑)
<コメント by まるさ>
いや〜,ぶちさん貴重な情報ありがとうございます。
きのうの日曜日は私も瀬戸田へ行こうか迷ったんですが,
今年は残暑が厳しかったのでまだ水槽サイズの小ハゲのエサ取りが
多いんじゃないかと予想してやめときました。ぶちさんのレポートを見て,
私も次回は瀬戸田へ行ってみようと思います。
それにしてもスカリから逃げた魚はもったいなかったですね。
一番の獲物が逃げなくて何よりでした。
瀬戸田はいろんな魚がいそうなので,私も時間があればいろいろと
狙ってみたいです。
F
五日市の末原さんからのお便り
(2012/10/7着)
10月5−6日
上蒲刈島向港
満潮 0時5分 13時0分干潮 6時27分 18時55分(広島)
金曜日の晩に現地到着し、ぶっこみをやりました。
今回も大型魚はヒットしませんでしたが、セトダイやアナゴが釣れました。
明るくなってからBへ移動してかぶせを始めました。
タックル
竿 竹本調攻め215改
リール カルディア
道糸 4号通し
ハリ 小鯛11号ケプラー直結
ここで釣って、まず気になったのは、根の荒さです。波止の手前は水深が浅く、
沖へ行くほど深くなっていくのですが、着底して魚の当たりが無く仕掛けを
あげようとすると、ほぼ確実に根掛かりします。田島の大波止と同等、あるいは
それ以上に荒い場所だと思います。しかし、近辺の波止の中では最もエサ取りが
少なく、大型魚のヒットチャンスは多そうな感じもしました。
最初のヒットは10時過ぎ、思い切り遠投したカキが半分沈んだ時に当たり、コブダイ。
60はないサイズで、中層で当たったので急いで寄せたのですが、すぐに道糸切れでバラシ。
沖でコブを掛けた場合、取り込むのはほぼ不可能だと思います。
その後また遠くで当たり、30くらいのコブをゲット。小さい奴なら何とかなります。
その後は潮も高くなってきたので、足元も狙い、イガイで40くらいのコブが上がりました。
この日は友人のTも同行していたのですが、やはりコブファイトはインパクトが大きいようでした。
その後潮が少し緩んだ12時過ぎ、外側に落としたカキにイシダイがヒットしました。
手応えは50くらいありそうでしたが、もう少しで姿が見えそうな所でハリ外れ。
こればかりは、『運』ですね。その後はチビコブがヒットしただけで、カキも無くなったので
13時過ぎに終了しました。同行したTは、ぶっこみでアナゴやセトダイ、見釣りでサヨリを
大量に釣っていました。
釣果
コブダイ30〜39センチ
サヨリ49匹
アナゴ
セトダイ
●Bでは、かぶせをやりながらサヨリも釣ったのですが、エサ取りを落ち着かせたり
場所を休めたりする際に、暇つぶしで大量に足元を泳いでいるサヨリを釣り、ある程度
釣ったらかぶせ再開、というスタイルでした。時間が経てばサヨリもサイズアップすると
思います。それにしても悔しかったので次回またBを攻めようと思います。潮位が高い
ときに足元でヒットしてくれれば、(ヘビータックルなら)大型魚も何とかなりそうです。
<コメント by まるさ>
末原さん今回もお疲れ様です。イシダイ惜しかったですね。
私は今年は仕事がずっと忙しく,この連休もずっとパソコンを打っています。
あと1か月ほどの辛抱なんですが…これが終わったらぱーっとやりたいです。
末原さんも次回頑張ってください。イシダイのお便りお待ちしています。
E
五日市の末原さんからのお便り
(2012/9/30着)
9月28〜29日
上蒲刈島向港
金曜日の晩に現地到着し、明るくなるまで向港Aの先端でぶっこみをやりました。
引き潮は先端から真っ直ぐ投げるのですが、今日は魚の活性が高く、2投に一投の割合で
セトダイやアナゴが釣れました。タイやアコウは釣れませんでしたが、エサ代の元は取れました。
明るくなってCへ移動してかぶせをしましたが、マトモなサイズの魚はヒットしませんでした。
Aもほとんど同じ状況で、マルハゲが二枚釣れただけでした。
釣果 セトダイ アナゴ ほか
●どの波止でもそうなのですが、食えるサイズのサヨリがウヨウヨ見えます。
活性も高く、かぶせの空ハリに食い付いてくるほどなので、本格的に狙えば大釣りできそうです。
かぶせでイシダイを狙うのにはまだ早いと思います。コブも全く当たりません。
<コメント by まるさ>
末原さん今回もお疲れ様でした。セトダイもアナゴもカワハギも土産にはいいですね。
私はまだ全然秋の魚を食べていないので,早く釣りに行きたいです。
今年はまだかなり水温も高いようですが,そのうちイシダイも釣れると思います。
また大物のお便りお待ちしています。
D
五日市の末原さんからのお便り
(2012/9/20着)
9月20日
廿日市木材港
タックル
竿 がまチヌイカダ競技U硬調180
リール チームダイワジリオンJドリーム
道糸 3号
ハリス 2号 ハリ チヌ5号
干潮の6時前から始めました。今日は魚の活性が高く、一投目から当たりがあります。
しばらくして一枚目のマルハゲ。潮は速かったですが、風も無く釣りやすかったです。
この後はマルハゲの活性が高まり、納竿までにもう9枚追加しました。
マルハゲの当たりは一度も見逃すことなくヒットに持ち込むことができましたが、
ハリ外れが一回ありました。残念ながらチヌの当たりは一度もありませんでした。
釣果
マルハゲ17〜23センチ10枚
●この前の日曜日は蒲刈へ行って向港Cでかぶせをしましたが、釣れたのは大量の
サンバソウ、そして超デカコブのバラシがありましたが、イシダイらしき当たりは無かったです。
今週の土曜も蒲刈へ行ってみます。
<コメント by まるさ>
末原さんいつもありがとうございます。廿日市はマルハゲの魚影が濃いですね。
福山方面ならこれだけ釣れたら爆釣の部類です。マルハゲは今ごろが盛期でしょうか。
私は大きな仕事が10月いっぱいで終わるので,11月には蒲刈へ通いたいです。
また釣り場で会いましょう。
C
鴨方のユノさんからのお便り
(2012/9/6着)
〜暑い夏も終盤〜
日時 : 9月2日(日)
場所 : 笠岡市・北木島
潮 : 大潮・干潮6:20頃 満潮12:15頃<笠岡港>
釣果 : かぶせ:0匹 エギング:アオリイカ10p級15ハイ
●竿:1.8メートル・潮昇技 ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2.5号 ●ハリス:フロロ1.5号 ●針:チヌ3号(黒)
まるささん、皆さんこんにちは!朝夕は少し涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日が
続いております。皆さんお変わりなく、お元気でしょうか。
この暑い中、カキとエギを持って笠岡沖に行って来ましたのでご報告致します。
お昼頃が満潮なので、まずはエギングから始めることに。胴長10p位のアオリがエギに
反応してくれます。ただ、例年に比べると数が少ないように感じます。
5ハイ程釣って、かぶせ釣りに変更、久しぶりにカキの殻を割ります。やはり夏カキ、
身が入っていないし、卵を持ったままのものも多くいます。そんなカキを投入するも、
最初からエサ取りの猛攻に会いカキが着底しません。何回やってもダメなので、
少しエギング・・・・・。しばらくして再開。座っていると、地面(コンクリート面)から
近いせいもあって"暑い"汗が滴り落ちます。
数投目に何とか着底すると"ふわ〜"とするあたりが!合せる!一瞬、フッキングした
感覚が手に伝わって来たのですが、乗せきれていませんでした。
今日は、平成24年度大規模津波防災総合訓練があるため、島内放送は訓練を告げる
内容などを放送し、沖には海上自衛隊の船が停泊、上空にはヘリコプターが数機
飛んでいる中での釣りです。何か集中出来ないまま・・・時間が過ぎていきます。
暑い!滴る汗も気になるし、上空や沖も気になる。結局、その後も、チヌらしいあたりが
ありましたが、掛けることが出来ませんでした<釣れない言い訳ですね>。
下げの潮に変わって場所を移動し、アオリをもう少し追加して終了。
すこし小さいですが、今年の新子(海の幸)、ありがたく美味しく頂きました。
<コメント by まるさ>
ユノさんアオリイカ情報ありがとうございます。北木島はイカ多いですね。
この前の日曜日に行った向島にもイカ狙いの人がいて,「さっきバラした」
と言ってました。私もシーズン中には食べたいので,10月になったら狙って
みます。かぶせの方はもうちょっと早いですが,また機会があればご一緒
しましょう。
B
五日市の末原さんからのお便り
(2012/9/2着)
9月1日
上蒲刈島向港
7時頃からAで始めました。
タックル
竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210
リール カルディア
道糸 4号通し
ハリ 小鯛11号ケプラー直結
満潮 9時55分 22時21分
干潮 3時55分 16時8分
内側でしばらくやってましたが、流れが緩まずまともな魚の当たりが来ないので、Cの先端へ移動。
一投目から青ギザミ。そして9時頃に穂先が浮いたので渾身の力で合わせるとなんかヒット。
コブではないようですが、わりと手応えがあります。本命を期待しつつ、ゴリ巻き。
しばらくしてモノクロ魚体が見えたので、よっしゃ〜と一気に浮かせてみたら本命ではなくチヌ。
地味に良型なので気を取り直して続けていましたが、その後は小魚しか当たらず、潮も止まって
きたのでAに戻って先端へ。この波止の先端と外側は餌取りの巣窟となっており、すぐサシエが
外れてしまいます。底ベタに小魚(ベラ系)が溜まっていたので、マトモなサイズの魚は付近に
いないようです。その後タコを追加して終了しました。
釣果
チヌ 42センチ
マダコ
<コメント by まるさ>
末原さん今回もお疲れさまです。私も向Cで「本命かと思ったらチヌだった」という
同じ経験があります。蒲刈はこれからの時期エサ取りが増えてきますが,粘れば
そのうち本命も釣れると思うので頑張ってください。釣行日が合えば車を出しますので,
また一緒に釣りましょう。
A
ヤックンからのお便り
(2012/8/14着)
12日、待ちに待った走島への里帰りがやって来ました。狙うはコブダイ、アコウ、キスの3魚種です。
プランとしては12日の午後はかぶせ釣りでコブダイ。夜に大キス。13日の早朝にアコウ…という感じで
考えていました。島へは8時の便で帰りました。午前中は掃除や買い換えたテレビと冷蔵庫の配置で終わり。
2時過ぎに牡蠣を取って鍛冶屋新港(一番新しい波止)のコーナーから20mほど手前で開始。
最初は餌取りばかりで着底してもすぐに餌を取られるだけなので一旦竿を置いて、グレを釣りたい
弟のレクチャーに徹します。グレは浮いていないものの、子チヌは沢山いるようで良く当たります。
満潮が近づいて、魚の活性も上がってきたのでかぶせに専念していると、餌取りに取られるまでの
時間がだんだん長くなって餌が持つようになってきました。「これは!!」と思い、待っているとコンコン
フワ スーっとアタリ!! アワセるとかなりの重量感で手前に突っ込んできます。竿を前に突き出して
浮かせていくと今度は沖へ。2回、ラインを出して体制を整え、一気に浮かせに掛かりますが浮かない。
なかなか底を切れず、じっくりじっくり浮かせていくと手前のスリットへ入ってしまいました。
「落ち着いて」と自分に言い聞かせ、竿の矯めを生かして外へ誘導することに成功。
ラインには傷が入っているはずなので、慎重にやり取りをして、浮いてきた魚は…79cm 7.3kg!!
自己記録を1cm更新しました。 アタリはこれっきりで、この魚で満足出来たので帰りました。
この日の夜は浦友へキスを釣りに行きましたが、活性が低いのかカサゴが1匹のみ。
13日の早朝はアコウ狙いで出発したものの、30分もしないうちから雨が降ってきて退散。
雨が止んでから東波止へ行っていた父はキスとベラをちょい投げで釣ってきました。
夕方に少し子チヌを釣って14日に島を後にしました。
タックル
竿:自作対コブダイ用ロッド2.4m リール:BB-XラリッサC3000DHG(スプールはC3000のもの)
ライン:フロロ3.5号 鈎:伊勢湾真鯛王13号(ケプラー6号5cmで補強)
<コメント by まるさ>
ヤックン今年の夏休みも熱いレポートありがとうございます。
ヤックンの腕と走島の魚影の濃さはさすがですね。
実はこの前の蒲刈の取材のときに記者さんから「あのHPを出している岡山の
若い人も誘えませんか」とご指名があったんですが,「いやあ,彼はコブダイを
釣らせたらうちのHPの中でもピカイチだと思いますが,学生で足がないので
無理でしょう」と断ってしまいました。車の運転ができるようになった頃に
また取材の話があったら声をかけますので,よろしく!
@
五日市の末原さんからのお便り
(2012/8/9着)
8月8日
廿日市木材港の波止
干潮の7時頃から始めました。
タックル
竿 がまチヌイカダ競技U硬調180
リール チームダイワジリオンJドリーム
道糸 3号
ハリス 2号 ハリ チヌ5号
開始しばらくの間は、いつもあるはずのマルハゲの当たりが無く、のんびりした時間が続きます。
一時間位してやっとマルハゲ。最近ここにでかぶせに来る度に必ず数枚はマルハゲが釣れますが、
今日に限って当たりが少なかったです。こういう日はたいていチヌが当たってきます。
案の定、10時前に中層でチヌがヒット。支柱をかわして取り込んだのは45センチのグッドサイズでした。
それから30分後、今度は底でチヌがヒットしましたが、強引にやりすぎたのかハリ外れでバラシ。
ソフトにやり取りすると支柱ズレを起こし、強引にやり取りするとハリ外れが起こるので、けっこう難しいです。
その後昼までやりましたが、マルハゲを1枚追加しただけでした。
釣果
チヌ45センチ
マルハゲ18-19センチ
●先週は蒲刈へ行きましたがイシダイやコブダイは当たりませんでした。今週末もどこか近場で釣ってみます。
<コメント by まるさ>
末原さん毎度ありがとうございます。
私はここ数年,8月にはまともに釣りをしたことがほとんどないと思います。
だいたいこの時期は魚があまり釣れませんが,廿日市木材港は魚影が濃いですね。
脱水症状などにはくれぐれも注意して,無理のないように楽しんでください。
この暑さもあと1か月ほどの辛抱でしょうか。秋が待ち遠しいです。
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