● 最終更新日
2013/5/29
<釣行レポート(2013年4月〜5月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2013/5/24・25 |
K 上蒲刈島・向港
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末原さん |
2013/5/11・12 |
J 岩国市・黒磯港
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末原さん |
2013/5/8 |
I 静岡・三保の漁港(フカセ釣り)
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ヤックン |
2013/5/6 |
H 生口島・某所
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ぶちさん |
2013/4/29 |
G 田島・黒越
|
ぶちさん |
2013/4/28 |
F 生口島・某所
|
ぶちさん |
2013/4/29 |
E 廿日市木材港
|
末原さん |
2013/4/27 |
D
下蒲刈大地蔵東,下蒲刈丸谷港
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庄原のKさん |
2013/4/21 |
C 生口島・某所
|
ぶちさん |
2013/4/13・14 |
B
生口島・名荷港ほか(オフ会報告)
|
末原さん |
2013/4/13・14 |
A
生口島・名荷の護岸(オフ会報告)
|
ぶちさん |
2013/4/13 |
@ 下蒲刈島・丸谷港
|
呉のポンさん |
K
末原さんからのお便り
(2013/5/29着)
5月24−25日
上蒲刈島向港
金曜日の晩から現地入りし、ブッコミをやりました。
アナゴやセトダイの当たりは全く無く、小ホゴが連発。
キープできそうなサイズは、なぜか全く当たりません。
激流のなかを釣っているので、当たりが分からない事もよくあります。
コイツがハリに掛かって好きにさせておくと、絶対にハリスにキズが入ってしまいます。困ったものです。
引き潮に変わって間もない頃、それまでとは少し違うハデな当たり。
大きめなアナゴかと思って合わせると、なかなかの重量感。
かなり遠投しているので、なかなか疲れます。
ずーっとゴリ巻きしていると、魚が浮いてきました。
抜きあげてみると、密かに期待していたアコウでした。そろそろシーズンでしょうか。
その後はBの方向へ投げ続けました。
いつもならアナゴやセトダイが入れ食いなのですが、この日に限って小ホゴしか当たりませんでした。
明るくなってからかぶせの準備をして、いざBへ。
しかしAを出発して2分ほどで、原付に乗った釣り人がB先端へ。
最近こんな事ばかりで、いちばん期待できそうなBでなかなか釣りができません。
仕方なくC先端へ行こうとすると、ここにも先客がおられ、仕方なくDへ。先端で始めました。
タックル
竿 自作205
リール カルディア
道糸 4号通し
ハリ カット真鯛12号ケプラー
5時過ぎから開始し、潮が緩いうちに集中して撒き餌をし、打ち返します。
6時前に当たり。外側に走ってハリ外れ。チヌかコブでしょう。
その10分後、フワフワでヒット。ゴリ巻きして、ゴボー抜き。45センチのコブでした。
コブをスカリに入れていると、C先端が空いたのでさっそく移動し、満潮まで釣りました。
開始しばらくは小魚しか釣れませんでしたが、満潮近くになってまずは40台のコブがヒット(リリース)。
その後、フッと穂先が浮いてモヤモヤ。しかしこの時ちょうど電話中で、慌てて合わせるも、空振り。
その後しつこく狙いましたが、同じ当たりは来ず、諦めてAに戻りました。
A先端で下げはじめを釣りましたが、ヒットしたのはフグと木っ端グレだけで、今日大型魚の
当たりはありませんでした。結局、11時過ぎに納竿しました。今年はどうしたんでしょうか。
満ち引き共に、Aの周りは絶不調です。
釣果
アコウ31センチ(ブッコミ)
コブダイ45センチ
●蒲刈は、まだ水温が低いかもしれません。岩国は、コブもハラミに差し掛かったようで、
大型のオスはしばらく釣れないと思います。イシダイは、しばらく期待できそうです。
木材港では、ようやくマルハゲが釣れるようになりました。これから面白くなりそうです。
<コメント by まるさ>
末原さんお疲れです。蒲刈は8月でもイシダイが釣れたこともあるので,
まだこれから狙えると思います。アコウはいいですね。数が釣れる魚では
ないですが,蒲刈は潮が速く根が荒いので夜から入れば期待できそうです。
チャンスがあれば私も蒲刈へ行きますので,またお会いしましょう。
J
末原さんからのお便り
(2013/5/12着)
5月11−12日
岩国市黒磯港
土曜の朝8時過ぎから開始しました。本命はイシダイです。
タックル
竿 自作205
リール チヌチェイサー
道糸 3号
ハリス 2.5号 ハリ カット真鯛11号
波止際では、イシダイがヒラを打っていました。
撒き餌を効かせながら、軽いカキで攻めていきます。
9時過ぎにイシダイの当たり。ハリ外れ防止でやや遅合わせをし、やり取り開始。
かなりの良型で、タモ入れまで3分くらいかかりました。
このサイズを取ったのは1年半ぶりくらいだったので、嬉しかったです。
家で測定すると53センチ、3キロジャストでした。
これで一気に満足したので、この日はすぐ納竿しました。
釣果 イシダイ53センチ
12日も、朝からかぶせをしました。
しかし狙いの時間帯にイシダイはヒットしなかったので、カルディアと道糸4号通しにして
コブ狙いにシフトしました。活性は高いらしく、撒き餌をすると巨コブが寄ってくるのが
確認できます。なるべくデカいカキを最大限露出させ、置き竿にして撒き餌をしながら
当たりを待ちます。15分くらいしてヒット。
かなり強く引いてきましたが、強引なやり取りで圧倒、1分程度で取り込んだのは
72センチ、7.8キロのおおきなコブでした。かぶせ10年目でようやくの70台でした。
それから次を狙いに行ったのですが、先ほどのやり取りで魚が散ってしまったらしく、
追加できませんでした。
釣果 コブダイ72センチ
●イシダイが狙える季節になりました。なるべく悪天候の日を選んで、黒磯に通ってみようと思います。
もちろん、蒲刈にも行きます!
<コメント by まるさ>
まだ5月の上旬ですが,末原さん大物イシダイの報告ありがとうございます。
上から見えるというのがすごい場所ですね。私も死ぬまでに一度は
50cmオーバーを釣りたいです。蒲刈からのレポートもお待ちしています。
I
ヤックンからのお便り
(2013/5/9着)
早くも静岡に着て1ヶ月と1週間が過ぎました。
かぶせは行ってみましたが、イマイチ反応が無く、フカセに熱中しています。
フカセですが、久しぶりにレポートいたします。
5月8日は2限まで授業のはずでしたが、先生が来れないとかで2限が休講になりました。よって1限のみ。
「でも」や「しかし」といった接続詞や時合いを逃している。じゃあいつ行くのか? 今でしょ!!(笑)
ということで、午後からグレ狙いで出陣じゃ〜
最近はドリームプラザ周辺での竿だしばかりだったので、今回は三保の漁港へ。こっちの方が型がよかったはず。
狙いの突堤は工事中なので、波止に入りたいけど、先端には先客さんが3人。少し離れて波止の中央
から竿出し。仕掛けを作りながらマキエをパラパラ撒いていくと木っ端が集まってきた。良いぞ良いぞ〜。
まずはトビコン0でウキ下1mをノーガンで第1投。マキエを縦に切って一番沖にサシエを合わせると
下からビュンっと出てきてサシエを咥えたのが見えた!! ヒット〜 25?26?cmまぁそんなところ。
キープバッカン代わりの40cmバッカンに放り込んで次を狙います。
しかし、同じ釣り方で釣れて来るのはキープサイズに届かないノンキーばかり。
親父の言っていた大エサ深ダナ狙いにかえて、少し沖目を狙ってみますが、イマイチ反応が悪い…うーん。
次なる一手はエアーゾーンの中層ステイ。しぶしぶで沈んでる?浮いてる?
そのくらいに調節してノーガンでマキエの一番沖に合わせると道糸がビュン!! でも釣れるのはノンキー・・・
そのうち浮いたマキエにライズしだしたので、もしや超浅ダナか?
そのひらめきでハリスドリームのG7をノーガンで針上25cmほどにセット。
完全に浮かせて待っているとシュッと消えた? ヒット!
おぉ? ちょっとマシなサイズが来た!! 27cmくらいかな。
でもハリスドリームmのG7だと遠投すると見えないのと、大きいサシエを付けると沈んじゃう。
そこで自作のシモリマーカーのG2?くらいをノーガンで装着。
コレは浮力があるから良く見えるけど、魚が咥えて吐き出すまでがめちゃくちゃ早い。
投入して仕掛けを張って、集中!! ピコ、シュッ!! 来たーッ!! おぉ?こいつは引っ張るぞ!!
上がってきたのは28cm。
コレでパターンを掴んで連続ヒット!! 途中で29cm、30cm、30.5cmの良型も追加して。6時半に納竿。
釣果は4時間で27枚。うち25cmオーバーは20枚。凄い釣果だ〜。
(前半3時間の釣果)
(後半1時間の釣果)
今回のタックル
竿:鱗海AX06-530(SHIMANO) リール:BB-X Larissa C3000DHG(SHIMANO)
道糸:グレネード磯1.5号(Yamatoyo) ハリス:H.D.カーボンPRO100 1.5号(DUEL)
鈎:掛かりすぎ口太6号(がまかつ) ウキ:トビコン0&エアーゾーンAZ-27DM(共にヒロミ産業)
ハリスウキ:自作マーカーG2かG3
今回のマキエ
オキアミ3kg 1/5カット グレジャンボ1/4 グレベスト1/3 KN36cmバッカン半分ほど
今後は青物の時期に突入するっぽいので、そっちも狙ってみます。
<コメント by まるさ>
ヤックン静岡からの初レポートありがとうございます。
関東はグレの魚影が濃いでが,道具や釣り方をいろいろ工夫した成果ですね。
さすがです。静岡ならかぶせ釣りでも魚は釣れると思うので,またいつか大きな
コブダイの釣果の報告も待ってます!
H
ぶちさんからのお便り
(2013/5/7着)
息子に大きいチヌを釣らせたくて瀬戸田に行きました。
実は3日に私一人10時頃から釣りに来てボーズでした
昼過ぎに名荷港に移動しましたが子コブ・フグ・カサゴだけ・・・・
名荷港は今年はダメですね。
例の場所は根拠は無いですが、なんとなく釣れる気がしてました。
始めて直ぐに良い感じになったので息子に代わりました。
私は竿を持たずにサポートのみ
2投目からアタリが出ました
あわせが下手なのかチヌのハリ外れ3連発
2回目に至っては40くらいのチヌが見えてからのハズレ・・・
『ヤバイかな・・』と思ってましたが
私がカキを割ってる間に息子が一人であわせてました。
ゆっくり溜めて、レバーで糸を出しながら巻いて行き
大きいのを浮かせました。
計ると46センチのグッドサイズでした。
その後も息子は39のチヌやナゴヤフグ6匹クジメを釣り上げました
私は息子の食事休憩で35のチヌを釣らせて頂きました。
なかなか上手に釣ってましたが まだまだ一人じゃ無理そうです。
底の取り方や流し方、止め方、回収にいたるまでのタイミングさえ分かってくれば
上達も早いと思います。
あとは釣れない時間の過ごし方ですかね・・・やっぱ飽きますよね。
息子は初めての30オーバーのチヌが46だったので
とても楽しい釣りだったようです。
私は一人でのんびり釣りたい人間なので
時々一緒に行こうと思います(笑)
釣果
チヌ(46・39・35)
クジメ1匹
ナゴヤフグ6匹
<コメント by まるさ>
いい写真です。お子さん,ぶちさんに似て男前ですね。
しかしこの年で46のチヌとか上げると,これから先少々の大物が釣れても
なかなか満足できなくなるんじゃないでしょうか。これ,俊介くん・ショウくんや
ヤックンのレポートでも書きましたが。ぶちさんの指導があれば息子さんも
近い将来ハイレベルの釣り師になると思います。これからが楽しみですね。
G
ぶちさんからのお便り
(2013/5/7着)
4月29日・田島の黒越
以前から行きたいと思っていた黒越にカブセで入りました
誰もが『あそこはカブセは・・・・』って言いますが
名荷の某所であれだけ上がるんだから問題ないと思いました。
3時半に着き撒きエサをして3時40分くらいから始めました。
10分も経たないうちに『コン!』と手元に感じるアタリ
チヌだと確信しました。
スイスイと上がって来たのは32センチの居付きっぽいチヌでした。
何匹も釣れるかと思いましたがそれっきりでフグが遊んでくれるだけでした。
しばらくすると敷石も出たし、後で来られたフカセを見てる方が楽しくて
5時半頃に納竿しました。
ここは魚影が濃い方だと思います
ただしフグの魚影も頗る濃いです。
ゴロ石が多く根掛りも多いです。
個人的には『まあまあ面白くない』釣り場でしたが
満潮前にもう一度釣ってみたいとは思いました。
また入釣したら報告します。
<コメント by まるさ>
いや〜・・・あそこでかぶせ釣りですか。確かに誰も敬遠する場所ですね。
ここは内浦小学校の北側に位置する道路がカーブしたところで,以前は
花壇がなくて路上駐車の車がいつも止まっている人気ポイントでした。
ここもぶちさんでないと釣れないポイントだと思いますよ。
もしかしたら横田港の一文字波止へ金を払って渡らなくても,地波止から
離れ波止の近くまでサシエを遠投できるのでは?あと幸崎の橋脚とか。
ぶちさんならまだポイントが開拓できそうですね。また何か釣れたら
教えてください。私は黒越では竿は出しませんが。(笑)
F
ぶちさんからのお便り
(2013/4/29着)
『幻の一日自己記録2回?』
「某所」です(笑)
まだ下げだったので下に降りて釣ることにしました
と言うか下で釣ることは前日から決めてました。
仕掛けは前回と変わりありません
角度が無いだけに「難しいかな・・・」と思ってましたが全く問題なし。
どちらかと言うと上より簡単でした。
流れはありましたが30分もしないうちに撒きエサが効きアタリが出始め
5時半くらいからポツポツと釣れました。
途中4回連続を含む7回のバラシがありましたがチヌは散ることなく
下では良い感じで自己記録の51.5センチを含む5枚のチヌと子コブが釣れました。
正確な時間は覚えてないのですが9時前くらいに上に上がりました
上でもアタリは続き9時に40のチヌ が釣れました。
そして9時半・・・・コブのようなアタリ、中型コブのような底を這う引き、
沖へ出たので『まあ上がるかな』と思って糸を出しながら慎重にやり取りしてましたが
浮かせてみるとゴンゴン叩き始めました
『もしかしてチヌかも』と思って大事に大事に巻いてました
海面に銀鱗がキラリ!!
『デカい♪』
半端なく突っ込み、やっとの思いで浮かせました
下で釣った51.5よりはるかに長く太い
「55くらいあるかも〜♪」ルンルンでタモを入れて掬おうとした瞬間
『スポッ!』
はじめはハリがチヌの口から外れた以外に何が起こったのか理解できませんでした
元気を取り戻し帰っていく巨大なチヌを見送って回収すると
ヤイバチヌ3号が見事に折れてました
ヤイバは意外と弱くコブには何度か折られたり伸ばされたりしましたが
チヌに折られたのは初めてでした。
見えてた巨大な自己記録間違い無しのビッグママが目の前で逃げたことが
かなりショックで6枚釣った喜びが吹き飛びました。
気を取り直して釣りを再開しました
10時に35センチのハゲが釣れました
が、それ以降全くアタリはなく
いつか時合が来るだろうと思って休憩しながら12時半までしましたが
ダメダメでした。
後味は悪かったですが
まあ満足な釣りができました。
でもあの場所は読めません・・・・
何度か釣行してもっと釣れる様にします。
釣果
チヌ6枚(51.5・46・46・44・43・40センチ)
コブ38センチ
ウマヅラハギ35センチ
ナゴヤフグ2匹
<コメント by まるさ>
このレポート,連休が終わるまでアップを控えていましたが,
あそこは非常に難しい釣り場だと思います。これを見て竿を
出したからといって,誰にでもぶちさんのように釣れるということは
決してありません。私も来年のオフ会で機会があれば…とは思って
いますが,スピニングリールで遠投できることが絶対条件なので,
私も含めて昔流のかぶせ釣りをやっている人にはお勧めしません。
ともあれ,ぶちさん自己記録更新おめでとうございます!
今回逃がしたやつを釣り上げたら,報告よろしくお願いします。
E
末原さんからのお便り
(2013/4/30着)
4月29日
廿日市木材港
6時前の干潮から始めました。
タックル
竿 自作205
リール チヌチェイサー
道糸 PE08号
ハリス フロロ2号
チヌバリ5号
ここは時合いが早くからあるので、短時間で集中して打ち返します。カキを砕かず、
ひびを入れて少し潰したものを撒いてポイントを作ります(撒き餌を拡散させないため)。
サシエを着底させると、道糸が潮流に引っ張られて沖へ出て行くので、竿をしゃくって
再び着底させるという動作を繰り返しながら、沖の方に探っていきます。
魚の当たりが出る場所があれば、そこに撒き餌が溜まっているということなので、
そこを重点的に攻めるようにします。開始2時間以内で幾らか当たりが出て、サイズは
イマイチながら2枚のチヌとタナゴをゲット、9時を過ぎると当たりが無くなったので終了しました。
釣果
チヌ 29〜32センチ
タナゴ
●4月27日は蒲刈の向港周辺でかぶせをしましたが、Dでコブのバラシ(ハリ折れ)が
一回あっただけでした。下げはじめのA先端では、ヒガンフグが一回当たっただけでした。
4号ラインとはいえ、もうちょっとコブの当たりは多く出てもいいような気がします。
年が明けてから何度か来ているのですが、コブが当たったのはこの日が初めてでした。
今年は調子が悪いです。メバルやアジは、よく釣れているようです。
GWは実家へ帰るので、福山方面のどこかでかぶせやってみます。
<コメント by まるさ>
末原さん毎度です。早くから釣れ出す場所はピークを過ぎるとサイズが
小さくなりますが,このポイントはそろそろ終期でしょうか。
でも釣行のたびに魚が釣れるのはうらやましいですね。
福山方面は近年かぶせではなかなか釣れませんが,機会があれば
どこかでお会いしましょう。
D
庄原のKさんからのお便り
(2013/4/28着)
前回と同じ友だちと蒲刈に行きました。
またまた釣りの神様に微笑んでもらうことができましたのでレポートします。
日時 4月27日(土)6:00ごろ〜16:20ごろ
場所 下蒲刈大地蔵東,下蒲刈丸谷港
潮 中潮 満潮 10:24(331cm),干潮 4:36(61cm) 16:44(-19cm)(呉)
釣果
チヌ51cm,アイナメ23cm,24cm,27cm,29cm,カサゴ18cm,20cm,
フグ5匹,コブダイ44cm,37cm,32cm,20〜30cm3匹,23cm,ギンポ1匹
タックル いかだ竿1.6m,チヌジャカー,道糸・ハリス通し1.75号,チヌ針4号(わたし)
いかだ竿1.8m,チヌジャカー,道糸・ハリス通し2.5号,チヌ針4号(友だち)
3時頃庄原を出発しました。4時半頃安芸津でカキをとり,6時頃大地蔵で始めました。
友だちは投げ,わたしはかぶせです。
6時50分頃友だちにメバル,7時過ぎ頃わたしにアイナメ24センチと27センチ,
7時15分頃友だちに20センチのカサゴが釣れて二人ともボウズ回避です(笑)。
8時頃竿をたたんで丸谷港に移動。8時15分頃スタートしました。
9時頃にわたしがトイレに行って帰ってくると,スカリが海につけてありました。
なんと友達が44センチのコブダイを釣っていました。割と簡単に上がったそうです。
友だちは投げでカサゴ18センチも追加しました。
わたしは曲がり角外向きでコブのラッシュに遭いました。
3回ぐらいバラしてとれたのは20〜30cm3びき,32cmぐらいです。ほかにフグが2匹ぐらいでした。
もうこの時点(13時頃)で帰っても良かったのですが,カキが残っているので大地蔵に戻りました(笑)。
曲がり角手前内向きでわたしにコブダイ37cmが釣れました。
友だちは虫エサが少し残っていたようですが,かぶせに専念しました。
わたしがフェンス近くまで移動して釣っていると,「あっ」とか「うわっ」とか声が聞こました。
友達が3回巨コブのアタリを経験したようです。2回はチモトで切られ1回は針を曲げられていました。
わたしはアイナメ23cmやフグが3びきぐらい釣れました。
このあたりで時合が終わったと思っていました。
わたしはカキがなくなったので友達のをもらって曲がり角手前4mぐらい内向き
(前回の友だちの釣り座)に移動しました。ここでギンポが釣れました。
そして割とすぐあとに29センチの丸々と太ったアイナメが釣れました。
そしてその次投,着底前にスーッと引き込むようなアタリがありました。
合わせるとチヌの姿が見えました。潮が引いて釣り座から海面までの距離が長いためか,
40センチオーバーぐらいかと思っていました。
友達がわざわざ地面に伏せて腕をいっぱいに伸ばしてタモですくってくれました。
引き上げてみるとデカい。検寸すると52センチぐらいありました。
ここでわたしは納竿して釣り座を友だちに譲りました。カキはあと10個ぐらいでした。
最後の2投でアタリがありましたが空振り。
干潮なので現地でカキをとってもう少し様子を見ても良かったのですが友だちは潔く諦めました。
帰りにかめや釣り具東広島店で写真を撮ってもらい正式に検寸すると51センチでした。
でも自己ベストを更新できました。
今回も大満足の釣りになりました。友達も44センチのコブをとれたし,巨コブのアタリも
体験できたのでよかったです。かめやでいかだ竿をいろいろ見ました(笑)。
まるささん,皆さん,釣りの神様,友だちに感謝です。
<コメント by まるさ>
Kさん今回も爆釣ですね。自己記録更新おめでとうございます。
大地蔵港では私もオフ会で50オーバーを釣ったことがありますが,
ここで釣れるチヌはサイズが大きいですね。この時期は投げ釣りで
カレイも狙えるし,もうちょっと近ければ行ってみたいポイントです。
ゴールデンウィークでもいい釣果があったらまた報告お願いします。
C
ぶちさんからのお便り
(2013/4/22着)
某所にフカセのK師匠と釣りに行きました
やはりココの影響力かカブセの方が来られ右に入られました
K師匠は私の右でフカセをする予定だったのですが流れを考慮して左に
5時で良い時間帯だと思ってたので直ぐに始めました。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワ・インパルト
道糸・ナイロン2号
ハリス・1.5号
ハリ・チヌ3号
フカセにはアタリは無いようでしたが かぶせにはちょいちょいアタリがありました
時間は覚えてないのですが明るくなってチヌが上がりました。
釣り場でタモの中ではかったら45〜46かな・・って思ってたのですが
家で計ったら47センチでした。
贅沢言っちゃダメだけど先週の50のインパクトが強すぎて
47が『まあまあ良いサイズ』 止まりでした。
潮止まり近くなって緩んできたので久々に月光波2.1を使ってみました
リール・ダイワ トライソ
道糸・1.5号
柔らかいだけあって小さなアタリがしっかりとれ
子コブ・アイナメと追加し満潮前にチヌのアタリ
ビッグママとまでは行かないけど40以上のチヌのアタリ
ブレーキも外さないと切られそうな引き
ゆっくりゆっくり楽しんでたら『ブチッ!!』
ガイドの辺りで道糸ブレイク
私の手入れ不足なだけにかなりのショックでした。
直ぐに飛竜に戻しましたが
それ以降は一度もチヌのアタリは無く
41・56のコブや良いサイズのナゴヤを追加するだけでした。
潮が低くなった10時半すぎくらいに納竿しました
あの釣り場でやってると
どこも良い場所に見えてきます(笑)
50の魔力に取り付かれてるのでGWも行きます
誰か入ってたらまた新しい場所を開拓予定です。
<コメント by まるさ>
47cmに対して余裕のコメント!ありがとうございました。
きのう気づいたんだですが,ここ,今月の「釣り画報」に載ってますね。
確かにフカセでは知られたポイントのようです。
私も機会があれば竿を出してみたいですが,ぶちさんの釣り座は開拓者に
敬意を表して遠慮しときます。あそこでしか釣れないということもないと思うので,
離れた場所で狙ってみようと思います。シャク持って。
ただ両軸リールでシャクを使うのは,風があったらアウトですが…
B
末原さんからのお便り
(2013/4/16着)
今回も前夜釣行するため、須波まで行こうとしたのですが、JRが遅れて最終便の
フェリーに乗れず、尾道からタクシーに乗って茗荷まで行きました。
21時過ぎに現地到着、最初はエビで根魚を狙います。しかし当たりが無く、
潮変わりまで待つことに。イカの方は絶好調のようで、バケツ一杯になるぐらい
掬った方もおられました。
それから引き潮になって釣り再開、一投目で手頃なサイズの魚が掛かりましたが
これは根に入られて取り込めませんでした。手がすっかりかじかんでハリを結び直す
のも面倒になったので釣りは中断、とりあえずそこら辺を散歩して身体を暖め、
休憩所で休むというサイクルを4時ぐらいまで繰り返したのち、マサさんポイントにて
かぶせの準備を開始しました。この頃能登原のyさんも来られ、並んで釣りました。
タックル
竿 竹本調攻め改
リール レガリス
道糸 PE08号
ハリス フロロ2号
チヌバリ5号
満ち始めた時は右側へ流れ、釣りにくかったです。そして釣り始めてすぐに地震発生。
結構揺れました。しばらくして再開し、足元へ戻ってきたサシエに巨コブがヒット。
PEの細仕掛けでは勝負になりませんでした。その後流れが変わり、左へ流れるように
なりました。しばらく釣っていましたが、あまり横に流し過ぎてはyさんの邪魔になって
しまって申し訳ないので、足元と沖を交互に攻めていました。結局満潮まで釣りましたが、
ずーと横にしか流れず、まともな当たりはほとんどありませんでした。
下げ潮になって左側の波止でしばらくやってみましたが、ここでもまーたく当たりなしで、
福山のフクさんのお誘いで島内を回って釣れそうな場所を探してみようということになり、
いろいろな場所を回ってみましたがどこも強風で、釣りができそうな場所はありませんでした。
フクさん、わざわざすみませんでした。茗荷に帰ってしばらく釣ってみましたが、結局
この日は1匹も魚を釣る事ができませんでした。納竿してお手伝いをしていると、ぶちさんが
大量のチヌを持って来られました。これで刺身や焼きものを作った後、宴会を開始しました。
1ヵ月ぶりくらいにチヌを食べましたが、いつも食べている木材港のチヌより断然、
おいしかったです。皆さんとのお話も、とても有意義で楽しかったです。
片付けの後は、まるささんは帰宅され、倉敷のAさん、ぶちさん、フクさん、yさん、私は
現地に泊まりました。ぶちさんは私が横になった後も動いておられたようで…(笑)
翌日は4時過ぎに起きて、引き潮が流れている間は先端で釣ることにしました。
この日は、自作の竿を使いました。太いグラスソリッドに、柄杓用のカーボンシャフトで
ジョイント部分を作り出し、穂先を繋げています。適切なラインシステムと併用すれば、
15キロ級のコブも射程圏内です。ある程度モーメント計算もして(仮にも私は工学部です)、
極力持ち重りを抑えたので、ハゲなどの小魚も狙えます。
満ち潮になるまで先端で釣りましたが、当たりが無かったので波止外側へ移動しました。
開始しばらくは当て潮で当たりがなかったのですが、フクさんが帰られた直後に沖へ払う
潮になって、その後いい当たり。首を振りながらそれなりに引いてきたので、40くらいの
チヌかと思って浮かせましたが、残念ながら30後半のコブでした。
その後根掛かりしたところで、まるささんと一緒に場所移動、別れて釣ってみようという
ことになり、私は生口橋記念公園で降ろしてもらいました。チヌバリが無くなったので、
代わりにグレバリの12号(笑)を使います。しかし、釣りを始めようとした瞬間から強風が
吹き始め、まともに釣りができません。やむなく釣り座を変更して続けます。
しかしやたらと浅く、投入するたびにアマモが引っかかって上がってきます。
フグみたいな当たりはありましたが、掛かりませんでした。
その後ぶちさんの釣っておられる護岸に移動させてもらい、入れ違いにぶちさんの釣り座に
入らせてもらいました。ぶちさんはすでに3枚のチヌとデカいコブを釣っておられました。
私も始めましたが、また強風が出だしてなかなか着底感がつかめません。
しばらくすると潮が緩んできたので、チャンスと思い大量の撒き餌をします。
その直後の一投でチヌっぽいいい当たりが出ましたが、空振り。
強風が吹いているのもありますが、ハリがデカいのでなかなか掛かりません。
結局その後もう一度チヌっぽい当たりがありましたが、これも空振り。
その後15時過ぎまで続けましたが、当たりが出なくなったので納竿しました。
●今年も、まるささんをはじめ参加者の皆様にはたいへんお世話になりました。
誠にありがとうございました。来年こそは、車を手に入れて参加したいと思います。
<コメント by まるさ>
末原さん今年も2泊3日の釣行お疲れ様でした。車があると移動も荷物運びも
楽なので,来年は車でのんびり来てください。今回は名荷港は不調でしたが,
ぶちさんのおかげで新しい釣り場も見つかったし,来年は食材調達は大丈夫
でしょう。ゴールデンウィークには機会があればどこかの釣り場で会いましょう。
A
ぶちさんからのお便り
(2013/4/15着)
『ビッグママとの出会い』
土曜日に仕事を終えて
のんびり出かけました
3時過ぎに生口島に到着。
『この天気だと皆は大漁だろうから新しいポイントの開拓を』的な感じで
フカセでは本によく出る場所を見に行くことにしました。
ちょうどフカセの人が2人入られていて35センチ級を1枚釣られてるとのこと
下げ5分ぐらいだったのでしょうか
凄い勢いで右に流れ仕掛けが入るまでにポイントが通り過ぎる感じでした。
こんな場所で釣りをしようとは思わなかったんだけど ついつい
『カキなら沈むよな・・・・止めれるかな・・・・』とか思っちゃったんです(笑)
フカセの人は根掛りを期に納竿のようでした。
とても親切な方でいろいろと教えてくれました、話を聞いて釣りたくなって
『竿 出してみます』って言ったら『じゃあ少し見せてもらうわ』と言われ始めたのです
ペットの甘噛みを許す感じ(どうせ釣れんじゃろ的な)で見られたのか
かぶせに興味があったのか、
『この兄ちゃんがどこまでやる(上手な)んか』的に見られてるのかは分かりませんが
ギャラリー2人を付けてかぶせました。
最初はコツがつかめずカキは転がり放題・・・
末原さんも言われてましたが どこで着底したのかも分からない始末
これ以上プレッシャーを感じては・・・と思い『難しいな〜ダメかな・・・』とボソッというと
『カブセは厳しいかもよ』と言われ帰られました
でも始めて15分くらいで少しだけパターンを想像してたんです(釣れたときの取り込みまで)。
○パターン・・かけ上がりは10メートル沖に有るんじゃないかと聞いていたので
落とす地点は10メートルで投げれるだけ左に遠投する
自分の前付近で着底させ10秒ほど止める→糸を出し再び10秒止める→
また糸を出し止めて敷石に近くなるまで止め続ける→回収
微妙なアタリでも有ればじっくり止めてみる。。。。こんな感じ
どこの場所でもですが自分のポイント作りって大事でしょ(名荷は難しいけど)
ポイントから外れたら惜しげもなく回収して打ち返した方が良いと思います
で、アタリは多いけど本アタリに至らなかったので かなりのリスクはありますが
丸い側の殻を外して勝負しました
先に書きますがハリの色も関係あるのか『ヤイバチヌ3号の黒』『細地チヌ3号の銀』が
2日に渡って良かったヒット針でした。。。なぜか白はダメでした。。あと4号も。
そんなこんなで4時前頃から釣れはじめて1時間半〜2時間で
37・42・42・50とボコボコ釣れました
バラシは無かったですがアタリは多かったです。
ビッグママは40前のチヌのヤンチャな感じはなく凄い重量感で叩く感じも
『トントン トントン』じゃなく『グン グングン』でした
大きく口を開けて上がった時は貫禄あって私は振るえが来ました
タモ入れして計ったら50過ぎてたので 証人としてまるささんに再計寸してもらいました。
長く書きましたが楽しい、たくさん考えることが多い一日目の釣りでした。
2日目は夜皆さんが朝はココで釣ると言われてたので私も状況を見ながらですが
敷石が隠れるまで釣ろうと決めてました。
5時前から6時くらいまで散発ですがハゲのアタリがあり1つだけ釣りました
その後はアイナメ・カサゴ・コブと釣りましたが
良い流れが少なく短くチヌは全くアタリませんでした。
詳しい時間を覚えてないのですが9時前くらいに移動することにしました。
幸運なことにフカセは入ってなくて昨日のポイントに入れました。
上げでしたが流れは速かったです
でも30分もしないうちに釣れ始めました。
満潮に納竿したのですがなかなか楽しい釣りでした。
ただ心残りと言うか、悔しかったのは
まるささんが見に来られた直前と帰られた直後に巨チヌをバラシてるんです
あの『グン グングン』です。。絶対にコブじゃないですチヌです。
かなり上がってたのに叩かれたときに外れました2連続で・・・泣
今度はヤツを釣りに行きます。
2日目の釣果
チヌ(37・37・42)
コブ(60)
ナゴヤフグ3匹
名荷
ハゲ(35)
アイナメ25センチ級→穴から脱走
コブ30センチ級→リリース
カサゴ2匹→リリース
イカ99杯
イカは2時から短時間で掬えました
まるささんに半分あげればよかったです・・・すみません。
1日目の写真は撮り忘れたので2日目だけ添付します。
2日間活躍した私の仕掛けです
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワ・トライソ
道糸・ナイロン1.5号
ハリス・フロロ1.5号
ハリ・チヌ3号(黒・銀)
↑道糸はこんなに細くない方がいいです
大きいのかかると怖いです。
<コメント by まるさ>
今回のオフ会では一人舞台で,新しい釣り場まで開拓されたぶちさんからの
レポートです。このポイントは,スピニングリールを使ってシャクでサシエを
投入するスタイルでないと攻略が難しい感じですね。それにしても目の前で
60cmのコブダイを1.5号ハリスで取り込んだぶちさんの姿を写真に撮影
しておけばよかったと悔やまれます。イカは来年ください。期待してます。
それと,今度の日曜日は私も名荷に行きたいです。ぶちさんにならって
名荷港で5時前から竿を出して,ハゲを狙います。ここで何も釣れなかったら,
ぶちさんが釣られているはずのたくさんのチヌのうちの1枚をまた土産に
いただいて帰る,ということでどうでしょうか?(笑)
@
呉のポンさんからのお便り
(2013/4/14着)
オフ会参加者の皆様お疲れ様です。
自分もいつかは参加したいと思っています。
その時はよろしくお願いします。
13日土曜日に蒲刈丸谷港にて竿を出しました。
朝6時半から釣り開始で12時に納竿。
結果久しぶりに50cmを超えるチヌを釣りました。
かけた瞬間に横走りして藻か何かの下に入り込みリールが巻けなくなったので
てっきりコブだと思い右横へ歩いて強引に引っ張っていたら抜けてくれて取り込みを開始。
上がってきたら大きな銀色だったので、これは新記録かと思いましたが少し足りませんでした。
ラインにすれた箇所がありましたが、革一枚でつながっていた感じです。
ラッキーでした。
他に2回程コブをかけましたが、何かにすれて取り込み不可。
釣りあげた他に数回チヌらしきあたりがありましたがかかりませんでした。
去年はゴールデンウイーク過ぎにシマシマが釣れたので期待を込めて
ゴールデンウイークに突入していきたいと思います。
ゴールデンウイークにシマシマの報告が出来ればいいのですが(笑)。
<コメント by まるさ>
例年この時期は大型チヌが狙えますが,ポンさんからいただいたこのチヌも
立派なサイズですねー。メジャーから見て52cmというところでしょうか。目方も
相当ありそうです。蒲刈は速い潮で魚が育っていそうなので,食味もよさそうですね。
備後方面はこれからがチャンスだと思うので,私もこんなのを釣りたいです。
オフ会や忘年会も機会があればぜひ参加してください。
シマシマは去年は不調だったようなので,今年は好釣果の報告お待ちしています。
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