● 最終更新日
2013/12/31
<釣行レポート(2013年9月〜12月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2013/12/30 |
M 福山市・能登原港
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能登原のyさん |
2013/12/22 |
L 山口県・端島港
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末原さん |
2013/12 |
K 静岡県
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ヤックン |
2013/12/15 |
J 尾道水道・Gangi屋裏の波止
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末原さん |
2013/12/1 |
I 上蒲刈島・向港A
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末原さん |
2013/11/23 |
H 上蒲刈島・向港A
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倉敷のAさん |
2013/11/17 |
G 廿日市木材港
|
末原さん |
2013/11/3・16 |
F 上蒲刈島・向港Aほか
|
庄原のKさん |
2013/11/3・4 |
E 北木島・金風呂港
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鴨方のユノさん |
2013/10/27 |
D 廿日市木材港
|
末原さん |
2013/10/27 |
C 笠岡市
|
鴨方のユノさん |
2013/9/8 |
B 山口県・柱島
|
末原さん |
2013/9/3 |
A 静岡県
|
ヤックン |
2013/9/2 |
@ 静岡県
|
ヤックン |
M
能登原のyさんからのお便り
(2013/12/30着)
平成25年12月30日 能登原港の釣果を報告します。
かぶせ釣りじゃないですけど、久しぶりにサヨリ30cm級を20匹ほど釣ったので報告します。
最近はかぶせ釣りは春まで我慢して、コノシロ、サヨリばかり釣っています。
何でかというと手軽に釣れること、餌代が安価であること。コノシロの料理に凝っていること等で
かぶせやってないです。もう一つの理由として腰痛があり牡蠣が採れないです。
コノシロ料理は酢の物が主ですが、釣った時からの血抜き、生き絞めでほんと味が変わってきます。
1匹づつ丁寧にこれをやったら本当に美味しいです。
今日のタックルは
のべ竿5.3m 道糸2号、飛ばし浮きとあたり浮きに発砲浮き2号 ハリスは0.4号
針は細地袖3.5号
サビキ仕掛 3.5mサビキ竿 道糸3号、フカセ用1.5号浮き ママカリ針5号
おもりは1号をつけてました。
今日は冬季休暇でゆっくりと7時頃能登原に到着。誰もいませんでした。
サビキ釣りもやるのでフェンス横で開始しました。
最初はサビキ釣りで撒き餌をどんどんやりました。コノシロ狙いですが30分やっても何にも釣れません。
おもしろくないので今度はのべ竿で餌釣りしました。ウキ下はこの時期深いので、約1.5mから開始しました。
1投目からあたりがあり30cm級が上がりました。それから3匹ゲットしてあたりがなくなりました。
そうこうしているとサビキ仕掛が引っ張られて、あわせてあげてみると、なんとこっちも30cm級です。
それからサビキと餌を交互位やって2時間で20匹ほど釣りました。
やはりウキ下は1.5mで深いです。そしてあわせて引きあげるときよくバレますので注意がいります。
家に帰って一番大きいやつを測ってみるとなんと33.5cmありました。今期最高でした。満足した1日でした。
<コメント by まるさ>
yさん能登原港のレポートありがとうございます。ここは本当にサヨリの魚影が濃いですね。
サイズもこれくらいのなら数匹釣れたら満足できそうです。年が明けても期待できますね。
私もここのところ腰の調子が悪いので,カキは取りに行っていません。冬場は殻付きの
カキをスーパーで買っています。余ったら食べられるし。生食はちょっと危険ですが,
いわゆるしぐれ煮にすると美味しいです。コノシロもスーパーではめちゃくちゃ安いですが,
釣ってきたやつは美味しいですね。また料理教えてください。来年もよろしくお願いします。
L
末原さんからのお便り
(2013/12/24着)
12月22日
山口県 端島港
タックル
竿 自作210 リール カルディア
道糸 5号通し
ハリ カット真鯛12号ケプラー
8時半ぐらいから始めました。
メインはアイナメなので、最初だけライトタックルを使いました。
しかし開始15分でコブダイがヒット。3秒で終了しました。
すぐにいつものタックルを準備して再開しました。
15分ぐらいでまたヒット。一気に右へ走ったので、私も走って追い抜こうとするのですが、
相手が速すぎて追いつけず、しかも一回もリールを巻けずにばらし。ハンパなかったです(笑)
その後ハリ外れを二回はさんで、またヒット。
今度は30秒で取り込み完了。83センチの10.5キロでした。
こいつを釣って、当たりが遠のいたので、場所を移動して再開し、一投目でアイナメっぽい
当たりがありましたが、空振りました。
そしてコブが一回ヒットしましたが、またハリ外れでばらし。
コブのハリ外れは非常にもったいないです。
船の時間が近づいてきたので、13時半に終了しました。
釣果
コブダイ83センチ
●地元の方のお話によると、網に掛かったカニなんかを港内に放り込むと、
メータークラスのコブダイがそれを食べに寄ってくるそうです。
一回もリールを巻けないような相手は、果たしてどのぐらいのサイズなのでしょうか。
今のタックルなら、正しいやり取りを展開した場合、壁だと80以下のコブはまず取り込めます。
85センチ級でも、対等以上の勝負ができます。そんな感じでやっていても、まるで歯が立たない
相手も居るのですね。夢は広がるばかりです。またいつか、リベンジしに行きます。
アイナメは、もう少し餌取りがおとなしくなってからでないと、狙えそうにありませんでした。
水はクソ冷たいのに、餌取りだらけでした。年末年始は、いろんな場所に行ってみようと思います。
また尾道にも行ってみようと思います。
<コメント by まるさ>
末原さん今年もレポートたくさんいただきありがとうございました。
私もいつか80cmオーバーのコブダイが釣りたいです。
年末年始もがんばってください。また来年釣り場でお会いしましょう。
K
ヤックンからのお便り
(2013/12/19着)
このたび、関東方面の「磯・投げ情報」という海悠出版さんの雑誌で記事を書かせてもらうことに
なりました。もっぱらフカセ釣りやちょい投げといったファミリーでも楽しめる記事を書くことになると
思います。そのうちカブセも紹介していこうと思っています。中、四国でいうところのレジャー
フィッシングのようなかんじの雑誌です。
釣りのほうはと言いますと、結局カブセをやるほど魅力的な釣り場が近くにないというのが現状です。
驚きなのがコブダイはそんなにいないようです。メインはイシダイやクエが主な底モノターゲットとなるようです。
そうは言ってもカブセ釣り未開拓の地ですから、やってみると潜水艦くらすのコブが釣れるのかもしれません。
この冬は開拓していこうと思っています。
最近はフカセ釣りばかりで、釣りクラブにも入れていただきました。中国地方のフカセ釣りと違うことも多く、
なかなか勉強になります。
タチウオもイワシが回っているので群れが大きいようで、何人かで釣れば30本〜70本も釣れることがあります。
先日もいい思いをしました。
16日の月曜日のことですが、学校が終わってから近くの浜で渚釣りをしました。
前々から目をつけていたポイントで、エサ取りが落ち着いたらチャンスがあると思っていました。
3時間ほどでチヌの40cmクラス2枚と30cmが1枚となかなかの結果が出て、気持ちのいい釣りでした。
同じ日に別の場所ではチヌの40cmオーバーばかり15枚も釣れたと言うから驚きです。
ポイントを教えていただいたので、後日行ってみようと思っています。
また、先日、世界文化遺産に登録された三保の松原の「羽衣の松」のすぐ目前の浜では夜釣りのフカセで
いいサイズのアジが釣れています。ここ何日か風でうねりが入ってしまっているので釣りが出来ませんが、
前回の釣行では41cmを頭に30cmクラスが4本出ました。岡山では考えられませんね。
まだまだ未開拓の釣り場も多いようなので色々な釣りを試してみようと思います。
年末年始は一度岡山に戻る予定です。
出来れば尾道の小波止か田島横島方面へ一度行ければと思っています。
<コメント by まるさ>
ヤックン静岡からのお便りありがとうございます。「磯・投げ情報」は私も千葉に住んでいた頃
時々買って読んでました。記事の方もがんばってください。しかし,さすが太平洋というか,
魚の数も型もすごいですね。いつかコブダイの報告も来ることを期待しています。
尾道はうちから近いので,年末年始は時々のぞいてみます。
またどこかでお会いしましょう。
J
末原さんからのお便り
(2013/12/16着)
12月15日
尾道水道の波止
タックル
竿 飛竜イカダ210
リール チヌチェイサー
道糸・ハリス 3号
チヌバリ5号
8時前から開始しました。
先端東で、一投目からコブ。
沖に走ったのでなんとかなるかと思いましたが、サルカンの下から切られてばらし。
その後友人が到着、しばらく並んで釣りますが、当たりがありません。
東側の波止に移動する事にし、荷物を運んでいると、まるささんが来られました。
しばらくお話したあと、東側で再開するも、小魚の当たり(たぶん小アイナメ)しかありません。
少し潮が緩んできたところで、もとの波止に戻りました。まるささんが釣っておられた場所より
少し付け根寄りで再開しました。一投目から中層で餌を取られました。ハゲのようです。
次の一投でフッキング。27センチのハゲでした。次の一投でコブダイ。
いったん沖に走りましたが、すぐにスリットへ帰還して強制終了でした。
友人の竿にも、このときいい当たりが出ましたが、残念ながら合わせ切れ。
コブダイ、または大型アイナメだと思われます。
満潮頃の時合いは短く、引き潮が流れ出したので、西側を向いて釣ります。
この頃から急に風が強くなりました。我慢しながら打ち返していると、コブダイみたいな
当たりでなんかヒット。スリットへ突っ込むのをこらえて浮かせると、なんとチヌ。
居つきの個体で、38センチでした。このあと当たりが続かなかったので、先端に移動した時に
一回チヌらしき当たりがありましたが、空振りました。13時半に終了しました。
釣果
ウマヅラハギ 27センチ
チヌ 38センチ
●この日はサヨリも狙おうと思ってアミエビも持参しましたが、満ち潮の時間帯では
サヨリはいませんでした。引き潮の時に、先端付近にいくらか寄っていました。
日によっては十分狙えるでしょう。チヌは満潮頃、例によって浅場を回遊していました。
案外、寒チヌ狙いのポイントなのかもしれません。
今週末は、今年最大のコブとアイナメを狙って、端島へ行きます。
<コメント by まるさ>
末原さん遠いところからお疲れ様でした。釣果が出てよかったですね。
私は最近仕事が忙しくなったのでまともな釣りはできませんが,この日は
天気もよかったので近所のスーパーでカキを1パック買い,満潮前にちょっと
竿を出してみようと思って8時40分ごろ現地に行きました。実際に釣りをした
のは30分ほどでしたが,15cmくらいのクジメ1匹だけ。魚の気配がほとんど
なかっただけに,あのあとハゲとチヌが釣れたとは驚きです。
私も正月ごろに機会があればまた1〜2時間ほど狙ってみようと思います。
I
末原さんからのお便り
(2013/12/5着)
12月1日
上蒲刈島 向港A
8時から始めました。
タックル
竿
飛竜イカダくわせ リール チヌチェイサー
道糸、ハリス 3号
ハリ ヒラメ6号ケプラー
場所は外側の中間です。前回の時よりもやや多めに撒き餌を撒きながら打ち返します。
1投目から魚の反応があり、すぐにタナゴがヒット。
8時半ぐらいから、まともな当たりが出始めました。
まずはハリ外れのばらし。ハリ先が曲がっていました。
次はコブダイで、一気に沖に走られてばらし。
そして9時前、ついに本命の当たり。合わせると左に走ります。
目方はそんなになさそうですが、急降下と首振りで抵抗してきます。
先端近くまできて、姿が見えました。
スリットに突っ込むのをこらえ、タモ入れ完了。41センチのメスでした。
イシダイをスカリに入れて再開し、またコブダイがヒット。
5分ぐらいかかって、ようやくタモ入れしたのは64.5センチのオスでした。いつもはゴツい
タックルでコブダイを狙いますが、ライトタックルでこのくらいのサイズとやり合うのも楽しいです。
その後潮が変わってから当たりが減り、CやらA近くの桟橋やらでやりましたが、
まともな当たりはありませんでした。ちなみにCでは友人が竿を出しており、
オスのアイナメとクジメを釣っていました。満潮頃、大型魚のばらしがあったそうです。
そろそろアイナメはシーズンなので、端島あたりでデカいのを狙ってみたいです。
わたしの釣果
イシダイ 41センチ
コブダイ 64.5センチ
タナゴ
●忘年会ですが、今年もぜひ参加させてください。まるささん、常連の皆さんとまた
お会いできるのを、楽しみにしています。当日はまた木材港でなんか狙ってみようと思います。
<コメント by まるさ>
末原さんお便りありがとうございます。12月に釣れたイシダイのレポートは
これがたぶん初めてだと思います。私も行きたかったんですが…
来年に期待します。忘年会でお会いしましょう。
H
倉敷のAさんからのお便り
(2013/12/4着)
釣行日 11月23日 9時頃〜お昼まで
場所 上蒲刈向A
タックル キス竿改造1.8m
レポートが遅れましたが、行って来ましたよ。
途中、松永バイパスが工事通行止めとか、途中に片交とかで時間が掛かりました。
まあ、朝一は潮位が低いので良かったかなと思いつつ。
潮は小さいですが、流れは…やはり早いです。
満潮前に少し緩んだところでアタリが出始めました。
最初はコブダイ
次もコブダイ
何れも40センチに届かず。
次にウマヅラ、33センチ
合わせを遅らせて、グレ25、24センチ、初めてカブセでグレを釣りました。
魚種によって合わせのタイミングが難しいです。
本命は…皆さんに残しておきました
それから、忘年会参加させてください。
楽しみにしています。
<コメント by まるさ>
Aさんお疲れ様でした。私は結局この秋は蒲刈へ行けませんでしたが,
来年こそは大物を釣りたいです。来年の正月も例年通り義兄と釣りに
行こうと思っているので,向港へも寄ってみます。
忘年会で情報いろいろ聞かせてください。
G
末原さんからのお便り
(2013/11/22着)
11月17日 廿日市木材港
昼までやるつもりで、バッカン半分のカキを持って行きました。
タックル
竿 がまチヌイカダ競技U硬調160
リール チヌチェイサー
道糸 3号
ハリス 2号 チヌバリ5号
夜明けと同時に始めました。撒き餌をしながら打ち返していると、さっそく小魚の当たりが出始めます。
開始1時間でマルハゲ。潮が大きい日はあまり当たってきません。
2枚釣ったところで、当たらなくなりました。
しばらく休ませた後再開、今度は竿を置いた途端にアイナメの当たり。もちろん見逃しました。
コレ、冬場にやってはいけません。また当たらんかなーと思いながら続けていると、今度は
サシエをなめるような小当たりでなんかヒット。今シーズンの初アイナメでした。
そろそろシーズンでしょうか。その後マルハゲを1枚追加して終了しました。
釣果
カワハギ 22〜24センチ
アイナメ 27センチ
●21日は、友人のMと一緒に蒲刈へ行ってきました。友人はB、私はAの外側で釣りました。
思ったより水温が高く、それに反してエサ取りが全くいない事に少し驚きながらも、
下げ潮まで釣ってみましたが、チビコブダイ×2という貧果に終わりました。
3号でやりましたが、らしき当たりはおろかまともなサイズのコブの当たりさえありませんでした。
イシダイはさておき、コブダイはだいぶ数が減っているのかもしれません。
Bに入った友人は、コブの当たりが3回あって、全部切られたそうです。
これほどエサ取りがいないのなら、蒲刈に通うべきでした。
向こう2−3週間は、イシダイ期待できるのではないでしょうか。
Aはもちろん、太仕掛けを持ってBに入るのもありだと思います(昨年はけっこうイシダイの
当たりがありました)。Cの先端も捨てがたいです。
私は、今年はもう行きません。…………たぶん(笑)
<コメント by まるさ>
マルハゲは水温が下がると食わなくなり,アイナメは冬の魚なので,同時に釣れる
ことは備後地方ではまずないと思います。廿日市は魚影が濃いですね。
蒲刈は私は今年はもう行けないかもしれませんが,チャンスがあったら行ってみます。
今年は夏が暑かったのでイシダイはまだチャンスがあるかもしれません。
末原さんもがんばってください。
F
庄原のKさんからのお便り
(2013/11/17着)
日時 11月3日(日)
4:30ごろ〜7:00ごろ(大地蔵)
7:30〜10:40ごろ(向A) 11:00〜13:00ごろ(大地蔵)
場所 下蒲刈大地蔵東,上蒲刈向A
潮 大潮 満潮 9:29(368cm) 干潮3:08(26cm)(呉)
釣果 メバル20cm弱1匹,カワハギ20cm弱1匹(友だち)
コブダイ51cm,グレ28cm,24cmぐらい,ギザミ20cm,サンバソウ20cmぐらい,15cmぐらい(わたし)
タックル 投げ竿,スピニングリール いかだ竿1.8m,道糸ハリス通し2.5号,チヌ鉤4号(友だち)
いかだ竿1.6m,道糸ハリス通し1.7号,チヌ鉤4号(わたし)
0時30分頃庄原を出発しました。
かめや東広島店で安芸灘大橋の割引券と友達が虫エサを買いました。
いかだ竿のコーナーを見るとなんと1100円ぐらいで1.8mの竿がありました。
友達が2本,わたしが1本買いました。安芸津でカキをとり,蒲刈大地蔵へ行きました。
4時半頃夜釣りをスタート。曲がり角少し先の外向きで友達が20cm弱のメバルを釣りました。
波止に墨の跡があったのでわたしはエギを投げてみましたがノーヒットでした。
明るくなり始めた6:20頃,わたしはかぶせを始めました。
友達は虫エサで20cm弱のカワハギを釣りました。
7時半ごろから向Aに移動。友達は波止付け根外向き(桟橋の反対側)で,わたしは先端より
少し手前外向きで2人ともかぶせをスタートしました。わたしにコブダイ,グレ,ギザミが釣れました。
そしてイシダイらしきあたりが2回ありました。1回目はすっぽ抜け。2回目は左側に移動して底に
突っ込まれましたが,やりとりして徐々に浮いてきていたのですごく悔しかったです。
友達はフグを釣りました。そして巨コブと思われるバラシが3回あったそうです。
その後大地蔵にもどり曲がり角手前4〜5mあたり内向きでわたし,その2〜3mぐらい付け根
寄りで友達はかぶせをしました。はじめは全く釣れそうになかったので丸谷港に移動しようと
相談して友達は車に戻りました。わたしはもう少し粘っていたら,正午ごろからアタリが出始め,
サンバソウが2匹釣れました。写真は撮っていません。結局大地蔵でカキを使い果たして終了しました。
日時 11月16日(土) 6:30ごろ〜10:40頃
場所 上蒲刈向A
潮 大潮 満潮 8:47(344cm) 干潮2:22(29cm)(呉)
釣果 イシダイ53.5cm(2.9kg),44cm,グレ26cm,コブダイ25cmぐらい,ギザミ12cmぐらい
タックル いかだ竿1.6m,道糸ハリス通し2.5号,チヌ鉤4号,5号
3日のイシダイっぽいバラシが悔しくて一人で出かけました。友達は仕事でした。
6時半頃スタート。釣り座は波止先端より10mぐらい手前外向き(桟橋の反対側)です。
潮は速いですが7時頃から時々緩むようになりました。
そして7時半頃ゴツゴツとしたあたりのあと,竿先が押さえ込まれるようになったと思います。
合わせると魚は右へ左へ行ったり深いところに突っ込んだりしました。
これは3日に逃がしたイシダイかもしれないと思って,バレないでくれと願っていました。
となりの釣り客がタモを持ってすくう準備をしてくれています。
なんとか無事取り込んでもらいました。検寸したら44cmのメスでした。
8時10分頃,またまた左右に動いたり底に突っ込んだりするアタリがありました。
今度は姿が見えてからも数回突っ込みました。手前にも突っ込みそうになったので竿を持つ手を
前に突き出したりしてなんとかしのいで,またとなりの方に取り込んでもらいました。
その後26cmのグレ,25cmぐらいのコブダイ,12cmぐらいのギザミが釣れました。
リベンジ成功できて本当に嬉しかったです。まるささん,皆さん,釣りの神様に大感謝です。
※9時頃に完全に潮が緩んだ前後でイシダイらしいアタリがありましたが2回すっぽ抜けました。
さらに10時頃だったと思います。下げの潮が右から左へ速くなっていたので,右前へ5〜6m
あたりにカキを投げていましたが,1回大きな魚が掛かりました。その魚は沖へ向かって走り
割とすぐに切られました。イシダイだったら相当大きいと思います。まだまだイシダイはいると思います。
<コメント by まるさ>
Kさん,蒲刈からの報告ありがとうございます!16日は私も行こうと思えば行けたん
ですが,日和って近くへ行ってしまいました。今年はもう蒲刈へ行く機会はないと
思ってましたが,この釣果を見て今度の連休にでも行ってみようかと思います。
潮は大きくないのでチャンスは少ないと思いますが。それにしても蒲刈のイシダイが
まだいるのがわかったのが何よりです。
E
鴨方のユノさんからのお便り
(2013/11/6着)
〜
連日釣行 in 北木島 〜
日時 :
11月3日(日) 9:30〜14:30
場所 :
北木島・金風呂港
潮 : 大潮・満潮11:00頃<笠岡港>
釣果 :
カワハギ〜20cm:5匹、アオリイカ〜21cm:2ハイ
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
この日は一人だったので、ゆっくりと家を出発し8:05のフェリー乗りました。
波止に着くと、先端に家族連れの方々と、その手前内向きでダンゴ釣りを
されている方が1名おられました。挨拶をして、先端とダンゴ釣りをされて
いる方の間の外向き(波返しの上)で開始することに。
今日は、いかだ竿1.8mに胴付ハゲ鈎仕掛けをセットし、パワーイソメと
生ミックを使ってハゲを狙います。
あまり活性が高くないのか・・・それとも個体数が少ないのか・・・、パワー
イソメだけでは、いま一つ反応がありません。生ミックだけでは、餌取りに
取られてしまいます(私の腕では、生ミックだけでは掛けることが出来ません)。
パワーイソメを生ミックで包み込む方法に変えてしばらくすると、良い感じの
ハゲのあたりが出始め、本命のマルハゲが釣れました。そのころから、
ポツポツと雨が降り始めたので、カッパを着て続けます。
しばらくして、ダンゴ釣りの方が良いサイズのチヌをあげ、メージャーを
あてていたので『何センチありますか?』と聞くと『42cm!』。
その方とほぼ同時刻に納竿したのですが、全部でチヌを10枚釣られていました。
引き続き良い確率であたりが出るのですが、なかなか鈎掛かりさせることが出来ず、
それでも何とかポツポツと追加して全部で5枚釣れたところでハゲ釣りは終了。
次に少し場所を変えて、エギングでアオリを狙います。雨は降っていますが、
風はありません。フェリーの時間まで1時間弱。片付けと歩き(移動)を考えれば、
狙える時間は30分ちょっと。"いなければ釣れないし、いれば絶対に反応して来る"と
勝手に決めて、始めた数分後・・・・・いました!!まあまあのサイズ。
ジェット噴射でドラグが鳴ります。たまらないひと時です。でも余り時間がないので、
そそくさと写真撮影し、直ぐ次を狙います。すると、数投目にイカパンチを喰らって、
その場でエギにアクションを与えると乗って来ました。でも今度は小さいです。
という感じで、何とか2ハイ(21cmと16cm)釣ることが出来ました。
写真撮影を忘れていて料理し始めて撮影(笑)
胴長21cmのアオリイカ
日時 : 11月4日(月) 7:20〜14:40
場所 :
北木島・金風呂港
潮 : 大潮・満潮11:50頃<笠岡港>
釣果 :
カワハギ〜20cm:3匹、コブダイ50cm・1匹、ギザミ〜24cm:5匹、
シマシマ17cm:1匹、カサゴ〜16cm:2匹、タイ子
月曜日は、釣り友とうちの息子の3人で同じ場所へ出掛けました。
カキが少しだけあるので、先ずはかぶせ釣り。今日は、朝一のフェリーで来たので、
波止先端は空いています。私は、昨日釣っているので適当にのんびりと"日向ぼっこ"
でもしながら半分見物半分釣りというスタイルでスタート。
釣り友と息子は、ハゲやギザミをポツポツ釣っています。
時おり、コブダイを掛けますが、ハリス切れであげることが出来ません。
私も4回掛けましたがことごとく切られました。かなりコブダイの活性が高いようです。
それでも、釣友と息子は、1匹ずつコブダイをあげました。
釣り友:コブダイ55cm
うちの息子:コブダイ50cm・カワハギ20cm
少し風が出るような天気予報だったので心配をしていましたが・・・予報が的中。
11時頃から風が吹き始め12時頃には白波も立って来て、釣りが出来る状態では
なくなりました。瞬間的に10m/s位は吹いていたのではないでしょうか。
釣りにならないので、3人で波止内側の波返しにもたれて休憩していると、
南向きで日ざしはあり非常に気持ち良かったため、気付けば3人で昼寝して
しまいました。本当に気持ち良かったんですよ。
13時半頃、息子はまだ寝ていますが、少し風が弱まって来たので、私は昨日と同様
(いかだ竿1.8mに胴付ハゲ鈎仕掛けをセットし、パワーイソメと生ミック)の仕掛けで
ハゲを狙います。先ずカサゴが2匹釣れ、その後に何とか本命のハゲを1枚釣る
ことが出来ました。カキがなくなったので、釣友は市販エサの"アサリのむき身"を
使っていますが、ほぼあたりがないとのこと。
やはり、人間もお魚さんもカキ(牡蠣)が好きなんですね。
最後に昨日同様、少しの時間エギングをしましたが、まだまだ風が強くて反応も
分かり辛く、アオリの姿を見ることは出来ませんでした。
追伸:いつもカキを調達する場所が数ヶ所ありますが、全体的にカキが少なくなって
います。ですから今回は、岡山県牛窓沖前島のハゲ釣りで"生ミックとパワーイソメ"を
使われているとのことでチャレンジしてみました。しかし、なかなか思うような釣果には
恵まれず・・・チャンスがあれば、再釣してみたいと思います。
<コメント by まるさ>
ユノさんからは毎年秋にアオリイカのレポートをいただきますが,21cmは良型ですね。
息子さんも50cmのコブダイおめでとうございます。
エサのカキを十分に持参すれば,カワハギは数釣りができそうですね。
確かに最近カキはなかなか調達しづらいですが,12月ごろからは量販スーパーに
殻付きの安い養殖カキが出回るので,冬場は市販のカキが使えると思います。
今年は夏が暑かったので,場所を選べば12月ごろまでは好釣果も期待できそうです。
D
末原さんからのお便り
(2013/10/29着)
10月27日
廿日市木材港
タックル
竿 がまチヌイカダ競技
リール チヌチェイサー
道糸 3号
ハリス 2号 チヌバリ5号
朝の8時ぐらいから始めました。チヌ狙いです。
小潮でしたが、いい感じで流れていました。
上層では、タナゴに混じってハゲが泳いでいました。
しばらくはタナゴに邪魔されっぱなしで釣りになりませんでしたが、次第に落ちついて、
底までもつようになりました。しばらくしてマルハゲがヒット。底でこれが釣れる時は、
チヌは寄っていないと思われるので、そのままハゲ狙いにシフトしました。
退屈しない程度に当たりがあり、手のひらサイズを立て続けに釣り上げたのち(リリース)、
ひときわ大きなマルハゲがヒット。なんと30センチもありました。
さらに中層でウマヅラを追加。チヌらしい当たりは1回もありませんでしたが、
楽しめました。13時ぐらいに終了しました。
釣果
カワハギ 28、30センチ ウマヅラ 32センチ
●最近は、ゼミ仲間といろんな場所に釣行しています。
周防大島の周りは、まだまだアツそうな島がたくさんあります。
今シーズンは蒲刈へ行けないかもしれません。今週末もゼミ仲間と柱島です。
<コメント by まるさ>
すごいですね。カワハギの30cm,初めて見ました。テレビの釣り番組の船釣りでも,
ほとんど見たことがないと思います。例年備後方面のカワハギはそろそろ終わりの
時期ですが,秋の味覚の中では上位なので,私ももうちょっと釣って食べたいですね。
この秋はイシダイの便りがないので,山口方面からのレポートも待ってます。
C
鴨方のユノさんからのお便り
(2013/10/28着)
〜釣りガールのハゼ大名釣り〜
日時 : 10月27日(日) 15:40〜17:20
場所 : 笠岡市
潮 : 小潮・満潮16:50頃<笠岡港>
釣果 :
ハゼ〜18cm:26匹、ヒイラギ(ギギ)10cm級:5匹
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
暦の上では『霜降(そうこう)』を過ぎ、各地では秋祭りも終わって
すっかり秋本番という季節ではありますが、でもまだ日中の日差しは
キツク感じられる今日この頃。とは言っても、
来週には『立冬』を迎え冬支度が始まります。
こんな感じで季節感が前後に揺れ動いて、良く分からなくなりますね。
まさしく、"○○と秋の空"。気温変化が大きくなって来ますので、
皆さまも体調管理には、十分お気を付けください。
9月頃から数回ハゼ釣りに行っていますが、何となく忙しくて・・・
旬(リアルタイム)としてのレポートタイミングを逃していました。
今回は、京都から来ていた姪っ子(文字通り女)と、うちの子供達
(女3・男1)との間で釣りの話になり、短時間ではありますが、ハゼ釣りに
行って来ましたのでご報告致します。
昼過ぎまで用事があったため、15時過ぎに出掛けました。
時間が短いが、暗くなるまでと決めて釣り始めると、早速ハゼからの
反応が竿先に出ます。いつもながら男(息子と私)は、魚外し&餌付け係
(釣りガール達は、投げれるようにはなっているので投げは不要)。
釣りガール達のためにせっせと"世話周り"は役割を果たします。
ほぼ順番に釣れるので、魚外し&餌付けが忙しいこと忙しいこと(汗)。
そして、気が付けば、あっという間に薄暗くなっていて・・・・・終了。
途中、写真は撮れず。家に帰って匹数確認すると、全部で26匹
(ヒイラギはリリース)。恐るべし、釣りガール!
笠岡方面でのイイダコも良く釣れていますが、ハゼも良く釣れていて面白いですよ!
皆さんもお近くでハゼ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
来週末は、子供達抜きで北木島にかぶせ釣り&エキングにでも行ってみるとしましょうか。
<コメント by まるさ>
ユノさんレポートありがとうございます。私も子どもらが小さい頃は
ハゼやサヨリやギザミを釣りに連れて行っていました。
基本,子ども連れのときは自分が竿を出そうとしたらだめですね。
それに,釣れているうちはいいですが,ちょっと当たりが止まると
すぐ「帰ろう〜」とか「暑い〜」とか「寒い〜」とか「なんか食べたい」
とか言うし。でもお子さんたちが小さいうちにいろいろ経験させて
あげてください。きっと楽しい思い出になると思います。
アオリイカはそろそろ終盤ですね。私もチャンスがあれば…
B
末原さんからのお便り
(2013/9/9着)
9月8日
山口県 柱島
8時半に到着、すぐ始めました。
タックル
竿 自作210
リール カルディア
道糸 5号
ハリ カット真鯛12号ケプラー
連日の雨で水が濁っており、期待が持てました。
エサ取りはパワーアップしており、しばらくはまったく釣りになりません。
満潮になって少し落ち着きましたが、本命の当たりも来ないので、場所移動。
エサ取りが寄ってはいけないので、サシエの打ち返しのみで釣ります。
11時ぐらいに初めてコブの当たり。強引にやり取りして取り込み完了。これが79センチ。
一度場所を休ませ、次投で当たり。しかしこれはハリ外れしました。
イシダイのハリス切れと同じく、コブのハリ外れはもったいないです。
次の1投も当たり。これは55センチ。時合いのようで、直後に48センチを追加。
ハリ外れを二回はさんでからの、コブ71センチ。
そして12時半、コブ82センチを追加したところで、当たりがなくなりました。
カキもほとんど残ってないのでかぶせは終了して、サビキを開始しますが、
なぜかササノハベラしか釣れません。唐揚げにちょうど良さそうなので、
20匹をキープして終了しました。紅色一色のレポートですがお許しください(^^;)
釣果
コブダイ48〜82センチ
ササノハベラ
●コブダイのやり取りについて。
上記の「強引なやり取り」というのは、相手に主導権を与えない、強気なやり取りと
いう事です。リールは、レバーなしのドラグ付きのスピニングを使っています。
コブダイのサイズではなく、釣り場の水深によってドラグ力を調整します
(もちろん、意に反して道糸が出る状態でなく、ラインシステム強度に基づいて)。
片軸や両軸は、手動でブレーキを掛けなくてはいけませんが、スピニングの場合は
その手動ブレーキを、ドラグが担ってくれるので、やり取りに大きな余裕が生まれます。
竿は、常に片手で操作します。基本的に、伸された状態から15〜30度くらい立てて
やり取りします。もう片方の手は、常にリールのハンドルに掛けておきます。
これなら、一瞬の隙も見逃すことなく寄せることができます。
コブダイが横走りしたら、すぐに追い越して巻き上げるようにします。
真下に突っ込む時は、屈伸運動で引きを吸収しましょう。
ドラグ力のプレッシャーを、常に魚に掛けた状態でやり取りすることが重要です。
慣れれば、壁だと4号〜5号通しで80以下はほぼ確実に取れます。
90オーバー、メーター近いサイズもなんとかなると思っています(そんなのはめったに掛かりませんが)。
再来週は蒲刈へ行ってみようと思います。
<コメント by まるさ>
末原さんレポートとアドバイスありがとうございます。
70cm級と80cm級は頭の形が明らかに違いますね。
私の行く釣り場でも80cmはいそうですが上げたことがないので,
機会があればスピニングを使って狙ってみたいです。
蒲刈からの報告もお待ちしています。
A
ヤックンからのお便り
(2013/9/3着)
まるささん、みなさん、こんにちは。
先日の釣り場と同じ場所でカワハギ狙いに徹してみました。
朝10時に釣り場着。顔なじみのおじちゃん(先生)は先に竿を出していました。
すでに1枚釣ったということで、今日も釣れるだろうと準備。
カワハギ釣り始めての友達もいるので、二人とも胴付きのオーソドックスな仕掛けで狙います。
まずは、お手本で底とり、誘い、合わせるアタリの見分け方を解説しながら釣っていきます。
15分ほどすると、1枚目がヒット。丸ハゲ独特の引きが気持ち良い。
15cmほどですが、晩ご飯に食べるには十分です。しばらくすると友達にもヒット。
同じようなサイズですが、何とか釣れてよかった。
時折イガイを潰してマキエをしながら釣っていくと、一回り大きいサイズがヒット。
18cmほどでした。このころは活性が高いようで、入れて10秒もすれば2本の針のどちらかの
エサは取られました。魚のサイズが全体的に小さかったようで、アタリがあってもなかなか
針に掛からず、かなり集中を要する釣りでした。
なんどかイガイカブセも試しましたが、中層でエサを取られたり、着底した瞬間にエサを
取られることがほとんどで、ベラが1匹釣れただけでした。
投入して2mも沈めば何かが当たっていましたから、ほとんどがオセンとオヤビッチャ、
丸ハゲ(小)だと思われます。カブセはもう少し水温が下がってからのほうが良さそうです。
結果は10時〜15時までの5時間で僕9枚。友達が4枚でした。
サイズは14cm〜18.5cmまでで、ちょっとサイズ的に物足りないところがありましたが、
晩ご飯には十分なおかずが確保できました。
カワハギ狙いのタックル
竿:自作カワハギ用筏竿1.5m リール:BB-X Larissa C3000DHG 道糸:PE0.6号
オモリ:ナス型2号 幹糸:フロロ2.5号 ハリス1.7号3cm 鈎:波止カワハギ王3号
2本針の自作胴付き仕掛け。エサは青虫(細)を針が隠れる分だけ付けて。
<コメント by まるさ>
ヤックン連日のレポートありがとうございます。
カワハギはこの時期はまだサイズが小さいですが,来月ごろには成長して
20cmくらいになると思います。そのくらいのサイズならかぶせでも釣れる
でしょうね。カワハギはおいしいので,私も早く釣って食べたいです。
@
ヤックンからのお便り
(2013/9/2着)
まるささん、皆さん、こんにちは。
先日、バイト代が出たので、思い切って新しいグレ竿を購入しました。
シマノのタイドリーム1.2号 48-53NZです。どうしても試したかったので、
9月2日(月)に竿を振りに行きました。狙いはもちろんグレです。
9時ごろに釣り場に着き、9時半ごろに釣り始めました。
仕掛けを作りながらマキエを撒いていたので、1投目から矢引きほどのタナで
アタリがありましたが、これは木っ端グレ。狙いは30cmオーバーなのでリリースです。
だんだんと、見える魚が増えてきたので、沖にマキエで走らせることに。
すると1投目は28cmクラスの良型がヒット。「こりゃあいいぞ〜」などと浮かれていましたが、
潮が緩いので残ったマキエにいつまでもグレが着いて、少々のことではサイズが分けられ
なくなりました。今度はそこそこ遠投して釣りますがやはり木っ端サイズ。う〜ん困った。
次の手はサシエローテーションです。生オキアミ、生ミック、ムキエビなどいろいろと
試してみますが、これも上手くいかず、唯一生ミックで27cmが釣れただけでした。
しばらくすると潮が動き出して、魚の動きが一段と良くなり、しっかりとマキエに走って
くれるように。さらにはボラも寄って、余分なマキエを食べてくれるので、良い感じです。
そこで一段と強い魚がヒット!! ギューンと手前に突っ込んできてグイグイと潜ろうとします。
しかし、竿がいつもよりも強いのでしっかり矯めて浮かせたのは狙いの30cmクラス。
計ってみると32.5cm。十分なサイズです。
お昼を回った頃に、顔なじみのおじちゃんが「昨日ここでイシダイの40cmオーバーが
出たでよ」と言うので、教えられた通りにイガイをとって来て、そのままフカセの仕掛けに
カブセのときのように殻付きで投入。2投目にいきなり穂先が海中に舞い込んで、
そのまま護岸の下のオーバーハングに突っ込まれて道糸からプッツン。
ウキごと全部持っていかれたので、下の柱にでも擦れて切れたんだろうと思います。
これは悔しいですが、とってきたイガイは5,6個。すぐに無くなってしまいました。
仕方なく、エサ取りの正体であろうカワハギ狙いにチェンジ。
カワハギ用の胴付き仕掛けですが、竿はそのまま磯竿です。
竿が長いのでなかなか掛かりませんが、なんとか4枚釣ったところで納竿。
雨が降ったりやんだりで思うように竿が出せませんでしたが、底モノの生息が
確認できたので、次回はかぶせでヤツを釣ることにします。
今回のタックル
グレ用
竿:TIDREAM T1.2 53-48NZ リール:BB-X Larissa C3000DHG
道糸:ナイロン1.2号 ハリス:フロロ1.5号 鈎:グレ針6号
ウキ:エアーゾーンAZ-27D&自作アタリウキG5
<コメント by まるさ>
9月最初のレポートはヤックンからいただきました。ありがとうございます。
グレは瀬戸内海ではなかなか30cmオーバーは見ないので,いいサイズですね。
最近雨が多いのでなかなか落ち着いて釣りもできませんが,秋になって
好天になったら底物をじっくり狙ってみてください。大物の報告待ってます!
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