● 最終更新日
2014/3/29
<釣行レポート(2014年1月〜3月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2014/3/29 |
M 生口島・名荷港
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能登原のyさん |
2014/3/25 |
L 香川県観音寺市・伊吹島
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ヤックン |
2014/3/24 |
K 廿日市木材港
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末原さん |
2014/3/22 |
J 生口島・名荷港
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能登原のyさん |
2014/3/21 |
I 生口島・名荷港ほか
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ぶちさん |
2014/3/16 |
H 生口島・名荷港ほか
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ぶちさん |
2014/2/20 |
G 廿日市木材港
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末原さん |
2014/2/8 |
F 佐渡島・赤泊港沖
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俊介くん |
2014/1/26 |
E 玉島・黒崎漁港
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鴨方のユノさん |
2014/1/12・19 |
D 田島・小用地波止
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ぶちさん |
2014/1/18 |
C 廿日市木材港
|
末原さん |
2014/1/5 |
B 田島・小用地波止
|
ぶちさん |
2014/1/4 |
A 横島・天神波止
|
天神さん |
2013/12/31 |
@ 田島・小用地波止
|
ぶちさん |
M
能登原のyさんからのお便り
(2014/3/29着)
〜2週連続のチヌゲット〜
今週も懲りず、名荷に出撃しました。やはり病気のようです。
今日は大潮です。やはりここでは大きい潮が良く釣れると思い、朝6時過ぎに名荷に到着しました。
フカセの方が1名いて、曲がり角から真ん中あたりにいたので、曲がり角付近で開始しました。
今日のタックルは前回と同じで月光波1.8m トライソ2500LB 道糸3号 ハリス1.7号 チヌ針5号です。
6時半頃から開始しました。潮はだんだんと上がってうねりはじめてました。1投目で着底したので
これはくるかなと思ったら、あたりなし。それから2投目というところで「まるささん」登場です。
1年ぶりにご一緒しました。それから手返しをして、待望の穂先のあたり、合わせるとなんとコブです。
あえなく潜られ瞬殺でした。それからあたりが遠ざかって。休憩しました。
ゆっくりと休憩して再開。潮は左へ行く大きい流れです。今日はほんまに良く流れ、根がかり連続です。
針を取られるばかりでした。それから1時間してまたもコブにやられました。そして9時頃、満潮8分で
少し流れがおさまり、やっと穂先にチヌのあたりがありました。大きく合わせたら乗りました。
慎重に取り込みました。後から測ったら30cmありました。
それから休憩しながらやったのですが、最終的にはチヌのあたりはなく最後またもコブにやられ
終了しました。結果として4打数1安打で今日はコブの方が良かったかもしれません。
しかしこの波止、ほんまにかぶせ釣り、やりがいのある場所だと思います。
1投、1投が凄く想像させる釣りができ、本当に楽しいです。またこれたら努力したいと思います。
<コメント by まるさ>
yさん今日はお疲れ様でした。釣られたチヌもいただきありがとうございます。
おいしそうな刺身が取れたので今晩いただきます。
しかし今日は渋かったですね〜。潮が大きいのでチャンスかと思いましたが。
私は6時半ごろから先端あたりで満潮まで釣りましたが,当たりはたった1回で,
40cmのコブダイ1匹の釣果でした。またご一緒しましょう。
L
ヤックンからのお便り
(2014/3/26着)
まるささん、皆さんお久しぶりです。大学が春休みで岡山に帰ってきました。
2月の頭には春休みに突入していましたが、コブダイが釣りたいのであえて3月後半に帰省しました。
3月25日(火)
今回は友達と香川県観音寺市の伊吹島へ行ってきました。
福山の走島と同じでイリコやちりめんの生産をメインでしている島です。
この島はGWごろになるとマキエにウマヅラが乱舞し、コブダイは1日中入れ掛かりになる
とても魚影の濃い釣り場です。往復1100円と比較的船賃は安いですが、一日往復4便しか
ないので計画が立てにくいのがネックです。
朝一番の船(7:50観音寺発)で島に渡りました。
釣りを始めたのは8時過ぎごろだったと思います。
友達はメバルかカサゴが釣りたいということで朝一はワームを投げていました。
釣り場の波止はフラットで足場もよく水深も12〜13mほどで潮もゆるくコブダイにはもってこいです。
まず足元に大量のマキエのカキを撒いて準備をします。道糸はいきなり5号。
とにかく大きいのが多いので太仕掛けです。
一投目は様子見で小さめのカキをつけてゆっくりと落としていきますが着底後も反応なし。
しばらく待っているとゴソゴソ フワっとコブダイらしきアタリ! しかしすぐに針が外れてしまいました。
次は反応なし。その次はかなり待ってからアタリ! これもすぐに針外れ・・・
もう少し遅合わせの方がよさそうです。
エサ取りも少ないのでなるべく殻を小さくしてゆっくり落としていきます。
着底後はしばらく反応がありませんが、3分ほど待つとアタリがあって乗ります。
なんとか60p弱を取り込んで一安心です。
この波止の形状が中空ブロックを積み重ねたような形なので穴に入られてしまいます。
2つ切られてしまいました。そのうちの1匹は中層で明確にコンコンとアタリがあって持ち上げたところで
アワセ! 右に走るのに着いて行って止まったところで一気に浮かせて見えた魚はどう見ても80p
オーバーでしたが、下に向かって突っ込みだした魚を止められずに切られてしまいました。
今度こそと意気込んだもののアタリが遠のきました。予想では1:30の便でも十分に楽しめるはず
でしたがアタリが無いので延長決定。昼頃に久しぶりにアタリ! こいつはなんとか止めることができて
沖に走ってくれました。一度穴にも入られましたが無事にキャッチ。72.7p 7.1sでした。
次の一投でも掛けましたが止まることなく穴に入られました。悔しくてたまりません。
この後、潮が止まってしまい友達にも僕にもアタリはなく、最終便の17:10発で帰りました。
タックル
ロッド:自作対コブダイ用2.4m リール:09BB-XラリッサC3000
ライン:ナイロン5号通し 鈎:伊勢湾真鯛王13号+ケプラー6号5p補強
それから、只今関東方面で発売の磯・投げ情報という雑誌の東海HOTチャンネルという
コーナーに執筆させていただいております。取材をしていただいたり自分で書くのでマチマチですが、
何とか書いております。取扱いのあるお店が近くにあるようでしたら見てみてください。
<コメント by まるさ>
ヤックン今年初のお便りありがとうございます。
いつもいいサイズのコブダイが上がって,すごいですね。
コブダイは5月ごろがピークだと思うので,しばらく楽しめそうです。
また大きいのが釣れたらお便りお待ちしています。
しかし学生さんは時間があってうらやましい。私も学生の頃に戻りたいです。
K
末原さんからのお便り
(2014/3/25着)
〜釣りの神様からの卒業祝い?〜
3月24日
廿日市木材港
タックル
竿 がまチヌイカダ競技U硬調160
リール チヌチェイサー
道糸 3号 ハリス 2号 チヌバリ5号
朝の8時半ぐらいから、干潮からの満ち上がりを釣りました。チヌ狙いです。
小潮なので、足元近くに撒き餌を溜めるように打ち返して行きます。
しかし最初は小魚の当たりがいくらか出たものの、10時を過ぎてから当たりがなくなりました。
11時くらいから少し潮が速くなったので、今度はやや沖目を攻めます。
最初の5投ぐらいで、立て続けに小アイナメ。撒き餌をしっかり食べていました。
そして11時半、ようやくまともな当たり。
チヌっぽい当たりでしたが、つい早合わせしてしまいました。
ヒットした瞬間から、首を振って抵抗してきます。
半分ぐらい上げたところで、急に抵抗が強くなりました。
足元のスリットへの突進をなんとかしのいで浮かせてみると、チヌではなくなんと大きなアイナメでした。
今までで一番大きく、家で正確に検寸してみると40.5センチありました。
これを持ち帰ることにして、この日は納竿しました。
釣果
アイナメ 40.5センチ・20センチ級(リリース)
●いかにもチヌが釣れそうな雰囲気でしたが、当たりはありませんでした。
潮が大きい日に狙ってみたら、食ってくると思います。
なお、3月19日に三原へ釣行し、35センチのチヌと、54〜62センチのコブが上がりました。
満ち5分、満潮前に当たりが集中しました。また釣果があれば報告いたします。
<コメント by まるさ>
末原さん40cmオーバーのアイナメおめでとうございます。
しかし廿日市は何でもよく釣れますね。
住まいの近くにこんな釣り場があってうらやましいです。
これから春のシーズンも本格化するので,大物のお便りお待ちしています。
J
能登原のyさんからのお便り
(2014/3/22着)
春が来たよ-久しぶりのチヌだ!
1年ぶりにかぶせ釣りやってみました。やはり初めはこの場所名荷です。
まるささんのHPのトップ、やはりぶちさんやりますね。何でそんなに釣ちゃうの
ほんと凄いの一言です。それを見た瞬間、これは行かなくては思いました。
そんなんで今日の潮は小潮です。あまり大きい流れはなかったです。
今日のタックル 月光波1.8m トライソ2500LB 道糸3号 ハリス1.7号 チヌ針5号で
朝7時30分から開始しました。
波止に着いてみるとふかせ釣りの方が2名いて波止の先端と真ん中くらいにいました。
邪魔にならないように、波止の曲がり直ぐの場所で開始しました。
ベストポシションではないですけど、やってみました。
30分くらいして先端にあたりがあり合わせると、カサゴが1匹ゲット。久しぶりのあたりです。
それからあたりがなくなり、20分ほど休憩して1投目前にゆっくりと流れます。ファファと
あたりで合わせるとこれが乗って、やりとりして浮かすとこまできて、なんとばれました悔しい。
それからあたりが遠ざかって、また休憩しました。10分休憩して一投目またもあたり、
これも乗ったんです。慎重にやりとりして銀色をゲットしました。そしてそれから連続で
ヒットしてチヌを取り込みました。2匹ゲットしたのが丁度9時頃です。潮止まりから上げに
入ったところであたりが集中しました。結局、その間カサゴ、コブ2回ばらしあり、ほんまに
1年ぶりに楽しめました。
やはり名荷、魚影が濃いですね。2匹ともオスでした。32cmと33cmでした。
<コメント by まるさ>
yさんお疲れ様でした。久しぶりに釣るとやっぱりチヌは気持ちいいですね。
この日は私も日記に書いたように午後の2時間釣りましたが,まだ最盛期では
ないような感じですね。オフ会いつにしようか迷ってます。今年は小潮回りが
いいかも…とも思ってます。また釣り場でお会いしましょう。
I
ぶちさんからのお便り
(2014/3/22着)
『強風波浪注意報・雷注意報』
前日・当日出発前と確認した上で出かけました。
完全に釣りバカですね(笑)
でも気になっていたせいもあり ゆっくり出かけて
到着したのが7時過ぎでした
『例の場所』にはフカセの人が1人居られました
しばらく見てましたが流れが速いせいか端から端まで独壇場でした。
まあ遅く行って文句は言えませんね。
と言う事で新しいポイントに行きました。
すみませんがこのポイントは当分の間伏せたいと思います。
『どうせ釣れないだろう、釣れても1匹かな・・』など弱気な考えで
ゆっくり仕度して7時半頃から始めました
当然ながら風はビュービュー、波はバシャバシャです。
マキエも思うように飛ばず深い場所まで届かない感じでした
エサはやや重いカキを選び出来るだけ遠くに飛ばしました
少し寒いし置き竿にしたのですが間髪入れずにアタリがありました
まさかまさかの1投目から38センチのチヌでした。
釣れると思ってなくてスカリも出してなかったので車に戻り
『1投目で釣れたよ』と息子に言うと『俺もやる』と起きました。
息子の竿の準備などして再び釣りを再開
1匹目が釣れてから30分くらい経ったころ2回目のアタリ
これは手にも伝わるアタリでした
コブではなくチヌ・・しかもデカいと直感しました。
最初の引きにも耐えて突込みにも耐え
「大丈夫かも」と思ったら直ぐに外れました
風も波もだんだん強さを増してるしチャンスは少ないと思いました
『もし次に掛かったら交代してやる』と息子に約束しました。
その約束は30分も経たないうちにやってきます。
同じように手に「コツン」とアタリが伝わり即アワセ
最初からブレーキを外すほど反転して逃げる力が強かったです
『ちょっと待ってね』と息子に言って魚を少しだけ弱らせ
ついでにドラグを緩めて息子に交代しました。
レバーブレーキの使い方や腕や膝の使い方が下手でヒヤヒヤしましたが
なんとか釣り上げました
去年は47を上げましたが それを上回る48・5センチの良型でした。
それから9時まで釣りましたがアタリは無く
しかも風向きが変わって釣り難くなったので移動することにしました。
当初から10時には高校前に行こうと息子に話してたので
少し早まったけどお片付けして9時半に名荷港に行きました。
名荷の付け根部分は風が緩く『意外に良いかも』と思ったのですが
私のポイントまでいくと凄い風でした。
釣り座を構えるのにクーラーを置いたのですが
蓋をロックし忘れたため波止の上に吹き飛ばされました(苦笑)
林に移動することも考えたのですが日曜日に釣れてるし
頑張ってみることにしました。
流れは良かったです。。時々左に強く流しましたが
ころころ変化して緩む時間と沖に出す時間が多かったです
こんな状態なのでマキエも効いてきました。
難しい条件でしたが日曜日に経験してるので
底もアタリもしっかりとることができました。
強風・雨・霰などでちょこちょこ休憩は取りましたが
程好くアタリが出て集中力が切れることなく楽しめました。
釣果
チヌ7匹(29・33・34・34・35・38・48.5)
カサゴ1匹(20弱)
チヌのバラシ多数
コブのバラシ2回
息子は・・・・・アタリも分からない自分とは対照的に
隣でバカバカ掛けるオヤジを見て情けなくなって
集中力を切らしちゃいました。
3匹ほど上げさしてたので大丈夫かと思ってたのですが・・・・・
満潮時のアタリが出てた時間に私は止めて息子にレッスンしました。
1度アタリは有ったのですがハリ掛りまで至らなかったです。
帰りの車で何度も教えたことを復習しました
今度天気が良い 良い潮の時にリベンジさせたいと思います。
まだ乗っ込みって感じではないですが 名荷 絶好調です。
あと、今年は根掛りが多い気がします
ハリを多めに持っていってくださいね。
<コメント by まるさ>
21日は私はずっと仕事してましたが,すごい風でしたね。
まさかあの風の中を釣りに行った人がいたとは…(笑)
しかし毎回すごい釣果ですね。今年はチヌの当たり年でしょうか?
息子さんにはぜひ天気のいい日にチャレンジさせてあげてください。
H
ぶちさんからのお便り
(2014/3/17着)
私は6時半頃から釣りを始めました。
寒くはなかったのですが強風
竿先を落ち着かせておくことが困難な状況でした。
最初から流れは悪くなかったです
撒きエサが効いてなくても釣れるんじゃないかと思ってましたが
甘くはなかったです・・・
7時半ごろ劇的に風が弱まり、劇的に流れが良くなりました。
そして劇的に息子が起きて車から出てきました。
そして2人並んで始めるとさっそく私に名荷でのチヌのアタリがでました
まあまあサイズのチヌでしたが力強く竿先を叩きました
しかし・・・・半分くらい上げたところで針外れ。。。引きを堪能しすぎたのかなぁ〜
悲劇はそれだけで終わらず連続してチヌの針外れ、
コブのラインブレイクと3回の失敗を繰り返しました。
良い時間というのは続くわけもなく
8時前頃から ずーーーーーと風は弱まることなく
さらに強くなり白波が立ち始めました。
『これで釣れんかったら父さんのせいじゃ・・すまん』と謝って
もくもくとカキを投げ続けました
8時半、流れはやや強く左へ
着底は確認できるのですが風も強く竿先でアタリは取れないので
少し持ち上げて送り込もうとゆっくり上げたら魚が居ました。
居食いだと思います
これもまあまあサイズで元気でした
上げるとカキをたくさん吐き出しました
底では活性が高かったと思われます。
丸々した40弱のチヌでした(この時点で計測してないので分かりません)
スカリに入れて再開しようとしたら息子が『来た』といって竿を曲げてました
久々の魚だけに慎重にやり取りしてました
上がってきたのは28センチのチヌでした
可愛いサイズでしたがアタリもしっかりとって上げたらしいです
父さんは『釣れてた』だけど息子は『釣った』ということに満足したみたいでした。
難しい状況は変わらないのですが食い気は上がってるみたいで
プチ時合のようでした。
私が1回息子が2回立て続けに ふけアタリからのコブにやられました。
で、このプチ時合が終わってからが長く、辛い時間が続きました
抜け出したのが10時半、時合なんだと思います
先日のまるささんの釣り日記の緩んだ時間なんだと思います
カキは正面に留まり、時に左にゆっくりという状況です。
依然ととして微妙なアタリは取れず 少し糸を張り気味でキープしたところ
アタリをキャッチしました。
しっかりとアワセをいれ掛けました。
この時合で2枚のチヌとコブを上げました。
その他 アタリ分からず引っ張り負けしたコブ1回。
たぶんですが風さえなければ凄く良い流れだったのでたくさん釣れてたと思います
11時15分頃には『川の流れのように』で止めることにしました。
私は満足してたのですが息子が『まだ釣りたい』というので例の場所に移動しました
ビックリしたことに例の場所では風は「そよ風」程度で日差しで暑かったです
もちろんですが波はなく凪状態
息子に頑張って釣るように伝えて私は橋側の角でフカセをしてた人に状況を聞きに行きました。
初めての場所で分からないとのことでしたが39センチを1枚釣られてました。
息子が釣ってるのを見てると引き潮にもかかわらず流れが緩やかで
いかにも釣れそうな状況でした。
息子にだけ釣らせばいいのに ちょっと張り切っちゃいました
30分くらい経過した頃 息子に『魚が居ないかも』って話してました
沖に遠投し、正面に来た時に着底し糸が張るといった状況を作り
竿を立てていると『コツン』と良いアタリがあり
充分に引きを堪能しながら上げチヌを1枚追加しました。
ここで釣れたチヌは集魚剤 押し麦メインで腹いっぱい食べてました。
カキと集魚剤の両方撒きエサすると思わぬ釣果が出るのではと密かに思った次第です
釣果
チヌ5枚(28・35・36・37・38)
コブ1匹(38)元気だったのでリリース
その他チヌ2回バラシ・コプ3回バラシ
<コメント by まるさ>
いや〜,ぶちさん,こんなに釣れたとは驚きです。
前日は天気はよかったんですが当たりは少なかったです。
この日は部屋の中にいても風の音が聞こえるくらいの強風でしたが,
息子さんも釣れてよかったですね。
名荷のチヌはこれから1か月ほどはたいてい外れはないと思うので,
私もまた潮のいい時間帯を狙って行ってみます。
例の場所は遠投が難しいので,別の釣り方で何とかできないかと
考えているところです。
G
末原さんからのお便り
(2014/2/22着)
2月20日
廿日市木材港
タックル
竿 がまチヌイカダ競技U硬調160
リール チヌチェイサー
道糸 3号
ハリス 2号 チヌバリ5号
8時から、満ち上がりを狙って竿を出しました。アイナメ狙いです。
潮が速いので、撒き餌はあまり砕かずに撒きます。
撒き餌が溜まっている場所を探すため、サシエの着底と誘いを繰り返して
ボトムノックする感じで、潮の流れに乗せながら沖の方へ探っていきます。
当たりがあれば、そのあたりに撒き餌が溜まっているので、そこを重点的に
攻めるようにします。
1時間くらい経ってから当たりが出始め、やがてアイナメがヒット。
これは30センチでした。
10時を過ぎてからだんだん潮が緩んできたので、足元狙いにチェンジします。
打ち返すごとに、魚の気配が出てきます。タナゴが散発的に釣れた後、
またアイナメらしき(低活性時の)当たり。反応できず、見逃してしまいました。
その後3投しましたが、同じ当たりは来ませんでした。やはり冬場は渋いです。
釣果
アイナメ30センチ
タナゴ
●アイナメは去年より数が少ないようです。
もう3週間ぐらいしたら、ハラミのチヌが釣れるようになると思います。
3月が待ち遠しいです。
<コメント by まるさ>
末原さん厳冬期のレポートありがとうございます。
備後地方では近年アイナメもめっきり数が減りましたが,廿日市はまだ
場荒れしてないのか期待できそうですね。私ももう当分海を見てないので
早く仕事が楽になって釣りに行きたいです。3月中旬くらいからですかね。
F
俊介くんからのお便り
(2014/2/16着)
佐渡島赤泊港沖の〇〇〇!!
みなさんお久ぶりです。俊介です。
昨年10月からいままでずっとタンカーに乗船しています。
ところで、最近面白いモノが釣れたので報告させていただきます。
千葉で灯油、レギュラー、3軽を積み向かうのは直江津、
しかし荒天で直江津沖にアンカーできず、しぶしぶ佐渡島赤泊沖へ行くことに。
航海中船長の「そういえば、あそこ小さいけど鯛釣れるよ」という一言にやる気がでてしまい、
クソ寒い中頑張ってみることに。
2月8日1545にアンカーを入れ、部署開けで釣り開始。
水深は28m、底室は礫まじりの砂、駆け上がり斜面に、風速10mという絶好の条件。
ちょっと残念なのはうねりが大きい・・・
大きな船で釣る場合ある程度風があってアンカーを支点として触れ回っているほうが、
広範囲を探れていいのです。
タックルはSea trickerにソルティワン、PE1号にリーダーはフロロ3号4mというタックルで挑みます。
・・・そう、今はやりの鯛ラバです。
初めにTG スライド45gにエビオレンジ、サイマキオレンジの組み合わせで探りますが、反応なし。
早々に見切りをつけ紅牙金オレンジ30gに松本レッドと呼ばれるピンクスカートに赤ネクタイという組み合わせにチェンジ。
これが正解でいきなり着底後、2mくらいマキマキしたところで「コツ、コツ、カツン」というアタリが!!
アワセを入れてフッキングするとめっちゃ軽い・・・上がってきたのは手のひらくらいのマダイ。
これくらいのがいるなら大きいのも、と思いマキマキし続けるも散発的にちいさなアタリはあるものの、
食い込むところまでいかず・・・
時間はすでに1900を回り、雪も激しくなってきたので一度船内に退避することに。
ラーメン食べてすぐに再開。
5,6回マキマキしたところで「カツ、カツ」というすこしはっきりしたアタリが!!
しかし底から5mくらい追ってきて反応がなくなりました。
巻くのが少し早いかな?と着底後のマキマキを少しペースダウンしたところ、
いきなり竿をひったくる強烈なアタリが!!たまりません!!
すぐさまアワセをいれやり取り開始するも、水温低いのにめちゃくちゃ元気で中々止まりません。
すぐにマダイだと分かったので、針ハズレに最大限注意を払いながら行きます。
しかし中々のサイズのようで走り回って中々浮いてきません。
あと10mくらいというところで一気に舵柱に向かって突進されますが、
すぐに反転、沖へ走ってくれたのでなんとかなりました。
間もなく10mくらい沖に、ぼわーっと白い大きな影が浮かんできました。
もう心臓バクバクです。ボカっと水面に浮いたのはまさしくマダイ!!しかもデカイしキレイ!!
すぐに寄せてタモ入れにはいりますが、うねりが大きくなかなかはいりません。
すぐに「3rd、オモテへ!!」の一言で我に返ってバケツリレーのように、
構造物をかわしながら一段低いデッキへ、この時もただただ「外れんなよ!」と願うだけでした。
悪戦苦闘しながらタモ入れに成功しデッキに横たわったのはピンクのきれいなマダイ。
サイズを測ると58cm、自己鯛ラバマダイ記録更新です。
すぐに写真をとってもらい「キャプテ〜ン!!釣れました」と戦果報告。
すぐさま賄で絞めて貰って3枚にしてもらい、次の日の刺身になることに。
この一枚に満足し納竿、結局2枚の釣果でしたが、この時期にこれだけ釣れればもう言うことなしです。
最近鯛ラバ始めましたが、なかなか面白いですね。
ただ巻いてくるだけですが奥が深いです。
最後に、次の日の刺身と煮つけは絶品でした。
ではまた。
<コメント by まるさ>
俊介くん真冬のお仕事大変ですね。写真からもかなり寒そうな感じが伝わりますが,
風速10mで絶好のコンディションとは,さすが(?)日本海ですね。
鯛ラバは陸釣りではまず無理なので私らには縁がないですが,
また大きいのが釣れたら見せてください。暖かくなって時間が取れたら,
私も違う釣り方でマダイとか狙ってみたいです。
E
鴨方のユノさんからのお便り
(2014/1/28着)
〜真冬のイイダコ釣り〜
日時 : 1月26日(日)15:40〜17:30
場所 : 玉島・黒崎漁港
潮 : 若潮・満潮18:40頃<笠岡港>
釣果 : イイダコ 2匹(約300g)
道具 :エギ竿、小型スピニング、PF0.6号ラインにリーダー2号、
イイやん(白)+ナス型オモリ6号
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
今年も、よろしくお願い申し上げます。
最近は何かと忙しい日々が続き、休日も釣りに行こうという気持ちが湧いても来ず・・・、
気が付けば前回の釣行から2カ月余りが経過していた。
この日の午前中は、まずまず暖かな陽気だったので天気予報も気にせず、夕方の
満潮前に合わせて、久しぶりにイイダコでも2つ3つほど釣りに行こうと決めていた。
15時過ぎに勝手口から外に出ると、思ったより風が強い。車で10分ほど走ると海が
見えてくる。海沿いは更に風が強く、木々が大きく揺れている。港に着くと案の定、
貸し切り状態だ。そそくさと支度をして港内外をさぐる。風が強い・・・。釣れたイイダコを
入れようと持参していたバケツが強風で波止を転がる。危なく海に落ちるところだった。
強風と寒さを我慢して1時間後、引きずる竿先に違和感と重量感を覚え、大きく合わせる!
『ビニール袋でありませんように・・・』と心の中で祈る。
水面にタコの足が見えホッとした。300グラムはありそうだ。かなり大きくなっている。
イイダコをバケツに入れて、再び同じ場所へ投げる。強風で"イイやん+6号オモリ"が
空中で流される。水温も下がって活性が悪いと思われるため、抱きつく時間を多目に取る。
1匹目から間もなくして、又、重量感を覚え大きく合わせる。先程とほぼ同サイズが
水面に見えた。"イイやん"が見えない程、がっつりと抱いている。
この2匹でバケツも動かなくなった。
もう1匹釣りたいところだが、そうはなかなか上手くは行かない。
夕陽が山に隠れ、寒さも増して来たので終了とした。
この時季は、生息数は減っていますが釣れれば大型が期待できます。イイダコに興味のある方、
又は重量感を味わいたい方(但し、重量感だけで引き味は楽しめません)は、お出かけしてみてください。
<コメント by まるさ>
ユノさん真冬の釣行レポートありがとうございます。
私は仕事と寒いのとで釣りに行っていないので,皆さんの釣果を見るのが楽しみです。
このイイダコはいいサイズですね。食べてもおいしそうです。
ちなみに「銀わさ」では鞆の漁師さんから仕入れた浜茹でのイイダコが食べられます。
自分釣って食べたいですが,もうちょっと暖かくなるまで辛抱ですね。
D
ぶちさんからのお便り
(2014/1/23着)
1月12日
この日は寝坊して8時半頃からはじめたと思います
この時間だと陽が昇ってて暖かいと思ってましたが
凄く寒くて 風も強かったので非常に釣り難かったです。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワ・トライソ
道糸・ナイロン3号(100均)
ハリス・フロロ3号
ハリ・チヌ5号
釣り始めからクサフグのアタリで悩まされましたが
開始から1時間ほどたった頃、フグのアタリが突然消え
風も弱まり陽が差し込んだ直後モゾモゾ系のアタリを捕らえゴリ巻き
スイスイと途中まで上がってくるので子コブかと思いましたが
上がってきたのは45.5センチのチヌでした。
腹は太くなかったですが かなりの肉厚で
姿が見えてからの突っ込みは なかなかの物でした。
それからは風が強くなり 風の抵抗でハリがカキから外れることも多々ありました。
が、潮の良い状態は続き60弱?のコブを追加しました。
その後も何度かヒットしたのですがハリ外れで逃げられました。
1月19日
娘の用事があり出かけたのは11時前
釣り始めてから直ぐに12時の音楽が流れてました。
潮の状態は頗る良好で1投目から来るんじゃないかと思いましたが
結局遊んでくれるのはクサフグのみでした。
一人なら帰ったのですが息子がどうしてもコブを釣りたいというので
私はボチボチ休憩しながら頑張りました。
『4時には帰ろうか』と息子に伝え カキを投げ続け3時半
前アタリは見てなかったのですが糸ふけアタリでしゃくり上げると
コブがヒットしてくれました。
その日は根掛りも少なくハリスを換えてなかったので
切れるだろう と思ってたのですが取り込めました
67センチくらいの良いサイズでした。
その後は息子に練習させて納竿しました。
もう水温も低下してスズメも見なくなりました。
アタリも少ないのでそろそろコブ釣り終了かな・・・と思ってます。
先日お伝えした2回目の釣行で66を上げた人ですが、
風が強まり某所に移動して再開し79を上げたらしいです。
写真だけ見せて頂きました。
2回目のかぶせで私の記録もあっさり抜かれてしまいました
『タックルがハードだから』と謙遜されてましたが
それにしても上手です。
<コメント by まるさ>
ぶちさん今回も好釣果すごいですね。
1月中旬に内海方面のかぶせでチヌが釣れるのは珍しいと思います。
チヌもコブダイもこれから2か月くらいは型を見るのが難しいですが,
また何か釣れたらご報告よろしくお願いします。
79センチのコブダイというのもすごいですね。
私も最近コブダイをしばらく食べてないので,仕事が落ち着いたら
どこかで狙ってみます。
C
末原さんからのお便り
(2014/1/20着)
まるささん、皆さん。少し遅いですが、あけましておめでとうございます。
今年も、どうかよろしくお願いいたします。釣果報告いたします。
1月18日
廿日市木材港
タックル
竿 がまチヌイカダ競技U硬調160
リール チヌチェイサー
道糸 3号
ハリス 2号 チヌバリ5号
朝の7時半から始めました。アイナメ狙いです。
大潮のあとの中潮なので、底おもりを使ったり、少しひびを入れただけの
カキを撒き餌にしたりしながら、打ち返して行きます。
たまに、大きなタナゴやリリースサイズのアイナメが当たってきます。
10時くらいに一瞬流れが緩んだとき、当たり。
先ほどまでとは違う手応えで、上がってきたのはやや大きめのハゲでした。
時合いかと思いましたが、後は当たらず、また潮が速くなりました。
10時半を過ぎてから、また潮が緩んできたので、おもりを取ってノーマルな
仕掛けに切り替えます。いかにもという雰囲気になってきたとき、当たり。
合わせると、なかなかの手応えで、元気よく突っ込みます。
しかし、もう少しというところでバラシ。当たりはなんとなくチヌっぽかったので、
他にもチヌが寄っていることを信じてまた打ち返して行きます。
15分ぐらいして、また同じような当たり。今度は、やや遅合わせでやり取り開始。
先ほどのより手応えがあり、(手がかじかんでいるのもあって)手こずりましたが、
無事取り込み完了、42センチのチヌでした。チヌの当たりはこれが最後で、
また小魚と戯れながら満潮を迎え、引き潮に差しかかったところで終了しました。
まともなアイナメは今日は当たりませんでした。
釣果
チヌ 42センチ
ウマヅラハギ 34センチ
タナゴ 24センチ
●19日は、端島港と柱島をハシゴして、69センチのコブが1匹でした。
コブはお休みでしょうか?ところで今回のレポート、誰がどうみてももう一種類
魚が足りませんので、今シーズンはアイナメを意識して狙ってみようと思います。
<コメント by まるさ>
末原さん今年もよろしくお願いします。
廿日市はこの時期でもチヌやハゲが釣れていいですね。
備後方面にはなかなかこんな釣り場はないと思います。
アイナメ狙いも頑張ってください。またのレポートお待ちしています。
B
ぶちさんからのお便り
(2014/1/7着)
2014年の釣り始めですが
1月5日に息子と小用地に行きました。
竿・飛竜イカダくわせ2.1
リール・ダイワ・トライソ
道糸・ナイロン3号(100均)
ハリス・フロロ3号
ハリ・チヌ5号
9時半〜10時くらいに釣りを始めましたが
風は強くて寒くて
フグはあたってたのですが息子は全くアタリもとれず。
可哀想な釣行に思えました。
潮も低かったし『休憩しながらしなさい』と伝えて
私もダラダラと階段のカキを獲ったり
置き竿にしたり ウロウロしたり
網が届くくらいになるまで暇つぶししてました。
昼前くらいだったと思いますが
風は強かったけど流れが良くなって
フグのアタリも消えてました。
息子にも『今 良いよ、近くにいるよ』
といってた矢先に強風お構いなしのアタリが竿先にありました。
先週の格闘があったおかげか苦労はしましたが根にすれることなく
海面まで浮かせました
タモに入れるのに一苦労したのですが無事に上げました。
31日のと同サイズでしたが重さはこっちが少し重いようでした。
後で計測すると69センチありました。
それからは息子にも3回ほどアタリが有りました
最初に『絶対に手伝わないから自分で釣れ』と言ってたので
一人でかなり苦戦して切られてました。
竿とリールの操作さえ覚えればなんとかなりそうです
そんな息子を横に私は・・・・
釣れそうなサイズが掛かったら代わろうと決めてました
で、軽いのが掛かったんです
『ダイ代われ〜』って声をかけて少し巻いて海を見ると
ギラッ!としたんです。
『ちょっと待てよ・・・』ともう少し巻くと紛れも無く
春に戦う魚が姿を見せました。
底に潜ろうと突っ込む感じ
あ〜やっぱチヌが一番楽しい♪
最初にゴリ巻きするんじゃなかった・・・・
コブと戦った後だけに 呆気なく上がったんだけど
ぼちぼちサイズでした。
終わって計測したら39ありましたよ。
その後もコブが2回ヒットしたのですが代わる前に
ハリ外れで逃げられました。
寒くて釣れなくて 息子には厳しい釣り始めでしたが
私はなかなか楽しめました。
寒チヌは刺身も塩焼きも美味しかったです。
先日の100均の糸ですが
道糸じゃなくて
60メートルのナイロンハリスです。
平行巻きで糸癖も無くなかなか良いです
K師匠の話では、『これだけで生産ライン取れるわけ無いから
良い糸の規格外に違いない』との事です。
<コメント by まるさ>
ぶちさん正月から絶好調ですね。この時期福山方面でチヌは
なかなか釣れないので,貴重な1枚だと思います。
息子さんは残念でしたが,私も昔小用地で切られまくった悔しい
思い出があります。そうやって成長していってください。
こちらはしばらく忙しくなりそうなので,またレポートお待ちしています。
A
天神さんからのお便り
(2014/1/4着)
あけましておめでとうございます。
帰省の度に天神波止場で釣りをしておりますが、やっと、まったくの久しぶりに釣果報告ができる
釣果がありましたので、ご報告いたします。今年初釣りの釣果です。
天神波止場はおばちゃんが亡くなるまで潮位計を管理していたほどに、私にとってももっとも身近な
釣り場でした。初めて海釣りをしたのも天神波止場。30年以上前のこと。
まだ石畳の波止場が、コンクリートの波止場に伸びたばかりの頃。
当時、できかけの波止場は、鉄筋が手すりのように囲まれていた波止場でした。
(小学二年生のときでしたね)
そんな頃から天神波止場へ通ってましたが、もちろん内海大橋はなく、フェリーでした。
(昔は田島と横島の間に今とは違う橋がかかってたんですよ。木造だった記憶。違うかな?
上下する橋)
そんな頃。小学生の6年生の正月、キスが大漁だったのは、今でも忘れられない記憶。
田島、横島の親戚が驚いた、天神波止場からの投げ釣りの釣果でした。
その記憶のせいか、正月に帰省したら必ずここで投げ釣りをします。
知られていないと思いますが、100メートル以上遠投すれば、グチもあがるポイントなんですよ。
今年は正月に帰省したので、天神波止場に投げ釣りに出かけました。
毎年、GWや正月にここで釣りをしていますが、まったく釣れないので、期待の持てるはずも
なく、甥っ子姪っ子を連れて、天神波止場での時間を過ごすために、田島を訪れました。
おばちゃんと釣りの師匠のお墓参りをかねて。
スタートは満潮の頃から。
4日でしたので午後12時過ぎからでした。
甥っ子は小学6年生。釣りは私が帰省したときに連れて行くくらいなのでイソメも怖がる初心者ですが、
私はその頃には当然長い竿で投げ釣りをしていたので、今回初めて彼にチャレンジさせてみました。
さすがに飲み込みは早く、どんどん遠くに投げ込めるようになりました。
投げて、少し待って、聞き合わせて、しゃくらせて少し待つ。
1時半頃、いきなり竿がぶるぶると。
キス特有のぶるぶる。
慌ててあわせて、「重い!なんか重い!」
とどきどきでリールを巻く甥っ子。
なんども何も釣れていなくてがっかりだった彼でしたが。
そのときには、錘の下に光る姿。
彼にとってはじめてのキスは、20センチのまずまずのサイズ。
それはそれは大喜び。
これでOK!一匹釣れてよかった!と思っていたのですが。
そこから連荘。満潮から1時間から始まったでしょうか。
最長28センチの大物を含めて9匹の釣果でした。
28センチのはさすがに驚きましたね。
太い。でかい。化け物です。
冬にここで釣れるキスの型はいいんですよ。
500円分の青虫で、3時間の釣り。
甥っ子のとっても思い出の一日となったと思います。
おまけ。
28センチは刺身で。甘くて美味しかったですよ。
あとは背開きでフライに。
(我が家はテンプラではなくてフライなんですよ。母の味です)
ふわふわで。
これが食べたいからキス釣りをしているようなもの。
久しぶりに絶品のキスのフライを頂きました。
もちろん骨せんべいもね。
次はいつのレポートになるかわかりませんが、またいつかの機会に。
ありがとうございました。
<コメント by まるさ>
天神さんレポートありがとうございます。天神波止では12月ごろに
良型のキスを釣ったことが何度かあります。最近ここは魚が何も
釣れなくなったという声を聞きますが,近くで釣れると嬉しいですね。
しかも28cmとは,このあたりではなかなか見られないサイズです。
上に書かれているとおり,今のむつみ橋(田島と横島を結ぶ橋)は
昔は木造のはね上げ式の橋で,真ん中で2つに分かれていました。
大きな船が通るときは両岸から吊り上げ開いていたのを覚えています。
私も中学生の頃は今の常石港(百島へ渡る船が出るところ)から
横島の坊地の桟橋までフェリーで渡って釣りに行っていました。
機会があれば天神波止でも時々竿を出してみようと思います。
@
ぶちさんからのお便り
(2014/1/3着)
12月31日お節料理の食材を求めて小用地に行きました。
途中、鞆の浦・能登原と回ってきたのですが偶然にYさんと遭遇し
能登原の近況を聞きました。
『全然かぶせをしてないので分からない、網も有るし小用地のほうが確率は高い』
と言われたので予定通りに小用地に行くことにしました。
波止には かぶせの先客がおられました。
Yさんの知ってる人で私も一度か二度隣で釣った事があるので
ちょくちょくお話交じりで釣らせて頂きました。
『ぶちさん、最近レポート書かないんですね』なんて言われたのですが
UPしないんではなくて 良い釣果がないのでUPできないだけなのです・・・泣
冬のシーズンに入って60どころか50も釣れてない・・・・
29日も一度も当たらず納竿。
前の週、岡山から来られた茨城出身のかたが
まるささんのHPを見られて「かぶせ」に興味が沸いたらしく
「コブダイを釣りたいんですがどこか釣れる場所がありますか」と声をかけてくれたので
『この波止が釣れますよ、分からなかったら教えてあげますから隣にどうぞ』と
一緒に釣ることになりました。
すごいヘビーなタックルで驚きましたが私の仕掛けをつけたら釣れなかったけど
何度か引っ張られて良い経験が出来たようでした。
話は少し戻りますが29日にその茨城の彼も来られて一緒に釣ることとなりました。
で、な・な・なんと2回目の釣行で66のコブを釣られました。
ヘビーなタックルとはいえコブに対する対応がとても上手で隣で感心しながら見てました。
100均でフライ返しやブラシを買うといいと伝えたら29日には買って来られてて
31に行った時には綺麗に掃除して帰られてて とてもマナーの良い気持ちいい人でした
すみません脱線しましたが
31日は8時半頃からスタートしたと思います
おせち食材キープのために私もヘビーな竿を用意して行ったのですが
到着したと同時に穂先を折ってしまい結局は飛竜で釣ることとなりました。
竿・2.1 飛竜イカダくわせ
リール・トライソ
道糸・3号(100均の60メートルのハリス)
ハリス・フロロ3号
ハリ・チヌ5号
今年ずっとバラシててK師匠に相談したら道糸を変えてみろとのことで
カメヤの激安糸(1000メートル600円くらい)をやめて100均ので勝負しました。
釣り場に着いた時から背中に強い痛みが出てて一匹釣れたら帰ろうと思ってました
1時間はクサフグとの戦いで じっと辛抱でした
9時半を過ぎると突然フグのアタリが出たり出なくなったりでコブの気配を強く感じました
1匹目は吸い込むアタリはなくモゾモゾした感じを上手くフッキングし取り込めました
サイズを測るの忘れたんですが55くらいと思います。
一匹釣ると背中の具合も良くなり
続けて釣ることにしました。
2匹目もモゾモゾで『フグかな〜』と思ってましたが穂先が入ったのでアワセて
40くらいのを追加しました→すみません測ってません。
それからは風が強くなり凄く釣りにくい状況
風で外れたり、着底してもアタリが分からぬまま糸がフケたり・・・・
まあそれでも気配は感じてたので我慢してたら初めて手に伝わる『ガツン』系のアタリ
まあ引く引く
少し浮かせて沖に逃げたので上がると思って慎重にやり取りしました。
水面に浮かび横たわったコブは計測すると70ちょっとありました。
名荷で釣ったのより強かったので自己記録かと思いましたが・・・・
でもナイスサイズで大満足でした。
その後 少しだけ続けましたが10時45分に根掛りして切れた時点で
潮止まりくらいだったし納竿しました。
お節にちょうど良いサイズのも釣れたし最高の釣り納めでした。
小用地は12月序盤はアタリも多く楽しめましたが
かなりアタリも少なくなりました。
そろそろ終わりかな〜って感じです。
あと、すみません小用地に かぶせに来て掃除をせずに帰る方がいます
金槌でガンガンうるさいし他人に好まれてないと多々感じます
せめて釣り座だけでも綺麗にして帰って頂けないでしょうか
お願いします。
<コメント by まるさ>
2014年初のレポートはぶちさんからいただきました。ありがとうございます。
最近どこもコブダイは減ってきたように思いますが,小用地は健在ですね。
あそこで70を取り込むのは至難の業ですが,さすがぶちさんです。
これだけ釣れたらお節の材料にも十分ですね。
ところで百均の道糸というのは知りませんでした。私も今度探してみます。
最近内海方面ではあまりかぶせ釣りをやってませんが,また春になったら
名荷でお会いしましょう。
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