● 最終更新日
2015/5/25
<釣行レポート(2015年4月〜5月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2015/5/22 |
J 岩国市・黒磯港
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末原さん |
2015/5/17 |
I 岩国市・黒磯港
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末原さん |
2015/GW |
H 田島・天神波止ほか
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天神さん |
2015/GW |
G 坊地新波止ほか
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ぶちさん |
2015/5/6 |
F 能登原港
|
能登原のyさん |
2015/4/17 |
E 松山沖
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俊介くん |
2015/4/24 |
D 廿日市木材港
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末原さん |
2015/4/26 |
C 能登原港
|
能登原のyさん |
2015/4/18・19 |
B
オフ会レポート(小佐木島/生口島・名荷港)
|
末原さん |
2015/4/18 |
A
オフ会レポート(大三島・大見港)
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能登原のyさん |
2015/4/18 |
@ オフ会レポート(生口島・名荷港)
|
ぶちさん |
I
末原さんからのお便り
(2015/5/18着)
5月22日
岩国・黒磯港
タックル
竿 飛竜イカダくわせ210
リール レガリス
道糸・ハリス 2号
チヌバリ5号
いつも通り始発の電車で到着して場所取りをし、エサを調達して8時半ぐらいから開始しました。
まだ潮位が低いにもかかわらず、内側でイシダイがヒラを打っていました。
しばらく先端内側で打ち返しましたが、当たりがありません。
2時間ぐらい経って、先端直下に移動して再開。満潮をはさんで釣るも、これも当たり無しでした。
しかし12時前、再び内側を攻めると、イシダイの当たり。
かなり時間が掛かりましたが、無事取り込み完了。50近いサイズでした。
さらに13時過ぎ、先程のよりひとまわりデカいのがヒット。
2分以上やり取りしましたが、寄ってこないうちにハリ外れ。
仕掛けを回収すると、チモトの5センチ上に傷が入っていました。
これはイシダイがハリを飲み込んでいる証拠で、それでいてハリが外れたのもちょっとどうかと…。
当然その後は当たりが途絶え、14時過ぎに終了しました。
釣果
イシダイ48.5センチ
●今年はイシダイ乗っ込みの推移が速いようで、去年よりもチャンスが短そうです。
カキで釣るなら、今週の27〜30日がラストチャンスだと思います。
<コメント by まるさ>
そうですか、末原さん。次の潮は大きいので期待できますね。
バラした大物が釣れますように。
遠くからでも行ける方は、チャンレジしてみてはいかがでしょうか。
私はここしばらく仕事が忙しく、釣りに行くこと自体が難しくなりました…
I
末原さんからのお便り
(2015/5/18着)
5月17日
岩国・黒磯港
タックル
竿 飛竜イカダくわせ210
リール レガリス
道糸・ハリス 2号
ハリ ヒラメ5号
前日の晩から現地入りして、早朝の4時半から開始しました。
コブダイが活発に泳ぎ回っているのが確認できるのですが、サシエにはアタックしてきません。
6時を回って、イシダイが姿を見せ始めました。撒き餌をしながら、軽いサシエを波止際へ落とします。
6時20分頃、イシダイの当たり。今年の初物は、32センチでした。
イシダイをスカリに入れて再開、7時過ぎ、中層でサシエをひったくる当たり。
合わせると相手はビクともせず、一気に右へ走ります。
徐々に浮かせて、姿が見えそうになってまた潜り、今度は先端を回って外側へ走り、そのまま
20メートルの猛烈ダッシュを繰り出しました。なんとか凌いで、浮かせて行きます。
しかし、タモを内側に置いていたため、このままでは取り込めません。
去年は、浮かせたイシダイをタモの場所まで誘導しようとして、失敗しています。
そういうわけで今回は、ベールを倒して波返しを飛び降り、タモを掴んでトンボ帰りし、急いで道糸を
巻き取ってから、無事取り込み完了。タモの直径と同じぐらいの魚体を引き上げ、検寸。
58.5センチ、ジャスト4キロの自己新記録でした。
これ以上釣ってもクーラーに入り切らないので、すぐに納竿しました。
釣果
イシダイ32・58.5センチ
●イシダイのシーズンに入りました。6月までは楽しめそうです。今年こそは、60オーバーを目指します。
<コメント by まるさ>
末原さん自己記録更新おめでとうございます!60オーバーが釣れるのも時間の問題ですね。
私は今年は実家からの呼び出しがいつ来るかわからないので遠出できませんが,行ける方は
岩国方面へ遠征してみてはいかがでしょうか。大物のお便りお待ちしています。
H
天神さんからのお便り
(2015/5/17着)
ゴールデンウィークに帰省し、福山でひさしぶりの釣りを楽しみました。
5月1日
天神波止場
2年ぶりの帰省で、久しぶりに天神波止場での釣りを3時間ほど楽しみました。
帰省前、足の手術を受けていて、数日前に退院したばかり。ほとんど歩けない
状態でした。でもせっかく帰省しているんだしなぁ。
親父に釣りをしたいなぁと相談してみると、車で1時間かけて波止場まで運んでくれました。
ありがたいです。荷物も運んでくれて、釣りを楽しむことができました。
この状態では牡蠣を採れるはずもなく、悩んだあげく、生まれて初めて「浮きふかせ釣り」
に挑戦してみることにしました。
どうせ釣れないのだろうから、のんびり故郷の海で、浮きを見つめて過ごすのもいいかなぁと。
見よう見真似です。水汲み用のバケツに、白い粉のチヌ釣り用の集魚剤(500円)とコマセ
(200円くらい)を混ぜ、餌はオキアミ(300円くらい)。100円で買った2Bの浮き。チヌ針4号
(道具箱にこれしかなかった)
こんな大きな針じゃ何にも釣れんじゃろ〜な〜。
でも手術から1ヶ月、やっと何とか杖ついて歩けるようになり、こうやってきれいな海に
いると、それはそれは至福のひと時なんですよ〜。
いろいろたいへんでしたが、やっとこさ、ここまで辿りつきました。
せっかくなので、足元でウマヅラハギ狙い、胴つきのカワハギ仕掛けも用意。
ふかせの方は、浮き下の深さを調整しながら様子を見ますが、当たりは出るもの
の、針が大きいのでなにも掛からず。外道の姿が何かもわかりません。
でも反応があるので十分に楽しい。
足元に落とした胴つきの仕掛けにも、反応があって、小さいカサゴ、メバル、ベラ?が
釣れてくれました。時よりウマズラが元気よく泳いでいて、ひょっとすると?と期待も
こちらは不発。とりあえず釣れたから、いいかな?と風景と風を楽しんでいると。
あれ、浮きは?
ない!
合わせると、強烈な引き。
自宅の倉庫に眠っていた数十年もののサビキ用の竿で、しかも折れかけていたの
で、セロハンテープで補強していた竿。これは耐えられんなぁと諦めたのがよかったかも。
引きは間違いなくチヌの引き。この引きをできるだけ楽しもうと開き直りました。
サビキセットについていた安物のリールのドラグを緩めて、リールは空回り。
糸はじわっと出て行きます。
竿を叩く強烈な引き。いや〜たまらん!
できることなら取り込みたい!
なんとおんぼろ竿は耐えました。
観念して上がってきたチヌを、念のために持ってきた網ですくって、捕獲!37センチ。
がっちり針掛かりしていて、針を外すこともできませんでした。幸運。奇跡!
天神さまに退院祝い頂きました。感謝。感激。
5月6日
甥っ子、姪っ子に朝早くに起こされ、どうしても釣りに行きたい!というので、
付き合うことにしました。私は運転できる状態でないので、妹の運転で4人で波止場へ。
場所は同じく天神波止場です。
甥っ子。姪っ子とも釣り道具もなく、仕掛けも作れないし、餌も付けられない。
すべてこちらで用意して、小さな殿様とお姫様をお世話します。
甥っ子は中学2年生。とりあえず、投げたいだろうと、投げ竿を用意。
あとはウマズラ狙いの胴つき仕掛けを3本用意。
それぞれに竿を渡して、コマセを巻きながら、当たりを待ちます。
この子達、私が帰省するときだけ釣りに行きます。周りに釣りをする人がいないせいで、
楽しみにしてくれているようです。だから釣りをした経験は少ないのに、なぜか何か驚く
ものを釣る子なんです。
今回もやってくれました。
まずは姪っ子です。姪っ子は4年生。前回の釣りが2年生だったので、釣れませんでした。
だから、今回は釣りたい!という強い意志を持っていました。
竿先を真剣に見つめ、どんな反応も逃さない!という気合で。
するとメバルを釣り、それはそれは大喜び。食べれる魚が釣れた!って。
さらに、メバル追加。もう、ご機嫌です。
そしてなんとウマヅラを釣りあげました。30センチくらい。
なんていう魚?と聞かれて、ウマズラハギだよと教えてるのに、なぜかカピバラ!と思いこんで
しまい、ずっとカピバラ釣った!と喜んでいたのが面白かったです。
さて面白くないのが、おにーちゃん。妹がヒロインとなって、今回はおにーちゃんに運はないのか?
投げ釣りの竿が、ぐんぐん叩いています。
一生懸命リールを巻こうとしますが、巻けん!っと必死の甥っ子。
格闘することしばらく。網を持ってまっていたら、上がってきたのが赤い魚体。
あらら、まさかの真鯛。25センチ。
さらに、もう一度、強烈な引きこみ。
今度はアイナメ。28センチ。こちらは申し分ないサイズです。
相変わらず、釣りには強運の甥っ子でした。
おしまい
追伸。
5月4日。リハビリで、歩く練習に尾道を訪れました。
ゆっくり海を見ながら歩いていると、牡蠣で釣っている方が。
まるささんによく似ているなぁ。でももう何年もお会いしていないので確信が持てない。
真剣で、近寄りがたいほどの気迫を感じ、邪魔しないようにお声をお掛けしませんでしたが、
風景写真にその方を入れたので、一緒にお送りします。まるささんでしたか?
<コメント by まるさ>
天神さん久しぶりのレポートありがとうございます。
近年天神波止はなかなか魚が釣れないので敬遠していましたが,逆にあまり釣り人が
入ってないせいで多少は復活したでしょうか。甥っ子,姪っ子さんもよかったですね。
特に天然のタイは姿がきれいなので,私も小学生の頃に近所の海で友だちが
手の平くらいの小さいタイを初めて釣った時のことをよく覚えています。
最後の写真に写っているのは,私ですね。連休中は仕事の合間に短い時合いを
狙って車で近場へ行って,ちょっと竿を出しては帰っていました。
この写真は5月4日の10〜11時ごろじゃないかと思います。
天神さんはお体の方もかなり大変のようですが,こちらへ帰られたときは
ゆっくり釣りを楽しんでください。また釣り場で会えるのを楽しみにしています。
G
ぶちさんからのお便り
(2015/5/12着)
4月25日・坊地新波止
26日が町内会の行事のため夕方からハゲを見にでかけたが
ハゲの姿を一度も見ることなくアミエビをまいただけ。
かぶせはボチボチあたりが出て晩のおかずはゲット。
バラシが多かったのが痛い。夕まづめ良さそうです。
息子がチヌ1枚
私は小コブとアイナメ
4月29日・名荷港
満潮が早い時刻なので釣る時間は限られる
釣りをする前にイカを獲ろうと早出
先客が居たため思い通りにならなかったが
大きめのイカを70杯弱ゲット(ちなみに先客は200杯くらい)
ハネもバチャバチャしてたがゲットならず(先客はイカを餌にして短時間に3匹)
カブセはというとさっぱり・・・・
流れが複雑でアイナメとフグが釣れただけ
あとは巨コブが数回遊んでくれました。
早めに諦めて生コンに移動するも一度もアタリなし。
今年は結局生コンで釣らずに乗っ込み終了。
(写真無し)
5月3日・坊地新波止
朝ならハゲが居るかも・・・と夜明け前から
しかし・・・・毎年の常連ポイントには常連さん1人を含む2人だけ
絶対にハゲは居ないと確信
ハゲ釣りよりカブセ釣り客のほうが多い感じ。
結局釣れたのは25センチ強のアイナメ1匹のみ(計測してません)
しかもこの魚 アタリをとったのは まるささんと福山のフクさん
私は置き竿でベラベラ・・・・
スカリに入れていたアイナメは撮影しようとスカリを上げると脱走・・・
でもこの日は まるささんの釣る姿を久々見れたので満足。
(当然写真無し)
5月4日・名荷港
ハネも少し期待してたが全く気配を感じなかった
イカも泳いでなかった。
5時にカブセを始めた
見た目は潮が安定して釣れそうな雰囲気だったけど
投げてみると底が右手前に流す当て潮。
ただ釣れそうな雰囲気はアリアリで打ち返すも
当たるのはカサゴと巨コブのみ。
流れの安定してる時間も多かったのに
釣れたのは41センチを含む2匹だけ。
良い状態で息子に場所を譲ったけど難しかったみたいです。
春の瀬戸田遠征は終了です。
5月6日・坊地新波止
息子と2人でハゲ&チヌ狙い
が・・・やはりハゲは泳いでない。
かぶせは時々アタリがでる
息子が38センチのチヌ
私は35センチのチヌと小コブ2匹
あるポイントに入って何投かしたのですが
入れ掛かり状態
明確なアタリだけに全てがコブのアタリだと思ってましたが・・・・
5月10日
『勘違い?』
釣果を先に、
31センチのチヌ・26センチのアイナメ(写真無し)
6日の入れ掛かりポイント付近に座を構えてハゲ&チヌねらい
ファーストヒットをハリハズレでバラシ
ハゲの良い時間だったのでアミをせっせと撒く
近くにいた常連さんが『ハゲはおらんけどチヌが5匹くらい居る』
あまり驚くこともなく『小さいヤツですか?』と聞いてみると
『いや大きいよ』の答え、みると全て40後半で中には明らかに50オーバーが・・・・
常連さんが投げていいというのでカキを投げてみた
白い物体は群れの中でスッ!と消えた。
これなら喰わせることが出来るかも・・・と、剥き身・軽め普通・軽め逆開け・カニ
何投かしたが全く反応無し。見えるか違和感か・・・・
このチヌたちは最後まで常連さんの竿下を泳いでました。
↑コレを見てから 軽め逆開けを多めに落としてました
底付近で着底前にアタリが2回ありました
スリット中に逃げ込まれ柱でラインブレイク。
今までずっとコブだと思ってたこのバラシ、
半分以上は、かなりの確立で 巨チヌだったんじゃないか?
そう思います。
去年も大きいの釣ってるので あと何度チャンスがあるか分からないが
ハリスを1.7に上げて釣り上げたい・・・・と思ってます。
長々と失礼しました
今年は娘のバイト休みと妻の出勤日が重なった為に釣り三昧でした。
<コメント by まるさ>
ぶちさんたくさんのレポートありがとうございます。今年は坊地のハゲはダメでしたね。
例年5月中旬になると見えてもマキエにも反応しなくなるので,来年に期待したいです。
坊地の大きなチヌは確か去年の5月中旬にも「上から見える」という話を聞きました。
見えるやつは釣れないと言いますが,またチャレンジしてみてください。
アイナメは坊地でも釣れるということは,来年以降に期待できそうですね。
F
能登原のyさんからのお便り
(2015/5/6着)
GW中の釣果報告です。
タックルは がまかつ昇潮技2.1m トライソ3000LBD 道糸3号 ハリス1.5号 伊勢尼10号です。
5月3日に田島天神の波止に行きました。1時間半程釣りましたが、フグ3匹で終了しました。
その後坊地に行き、ぶちさんと福山のフクさんに会って近況報告。
フクさんと5月6日に能登原で一緒に釣ろうと話して別れました。
その後、能登原に行きました。波止にはサヨリ釣り、フカセ釣りの人で一杯でした。
波止の付け根で開始しましたが、全くあたりがなく終了しました。
5月6日は朝6時半に能登原に到着。なんとフェンス横はサヨリ釣りの人が4名と場所取りが1名いました。
まあこれは予想していたことで、能登原のチヌ釣りの常連のかたが、皆さんサヨリ釣りに転向していました。
それくらい能登原では毎年GWはサヨリの30cm級が釣れているのです。
そして7時過ぎにはサヨリがあがっていました。それも刺身級ばかりです。
7時頃、フクさんも到着して2人で釣り開始しました。
共に撒き餌をするので、今日は良いかな思いましたが、フグのアタリがありますが、まともなアタリはありません。
1時間ほど休憩を入れながらやりました。
潮の流れが上げになって、右に流れ始めた頃フクさんにコブのアタリ、しかし痛恨のばらし。
それから私にも穂先にくるあたりがありましたが、これも強烈な突っ込みにあい、取り込めませんでした。
そしてそれから30分後、手元にくるあたりがありました。少し突っ込まれましたが取り込めました。
上がってきたのは、なんと1年ぶりのアイナメでした。
後で検寸したら33cmでした。自己記録更新はなりませんでしたが、嬉しい釣果です。
それから潮も良い流れで非常に釣りやすいですが、アタリなく終了しました。
能登原は6月まではかぶせで何か釣れると思います。
<コメント by まるさ>
yさんお疲れです。私も連休中にちょっとだけ坊地で竿を出しましたが,今年は坊地の
かぶせ釣りで5月にチヌは上がったんでしょうか。今度の週末からは小イワシ釣りの
人で一杯でしょうね。アイナメはこの時期太っていておいしいので最高です。
それにしても能登原のサヨリはすごいですね。能登原で釣れるなら箱崎あたりでも
釣れそうな気もしますが…どっちにしても人が多くて場所取りは難しいでしょうか。
今月下旬くらいまでは私もかぶせ釣りで頑張ってみます。
E
俊介くんからのお便り
(2015/4/29着)
皆さんお久しぶりです。俊介です。まだいたのか!という声がどこかでした気がします。
オフ会の日にちょっとした釣果がありましたのでレポートします。
本当ならとっくに下船している予定だった4月17日、交代のトラブルで下船できず未だに乗船していました。
夕方、松山向け来島海峡を北航中、「今頃末原くんあたりは瀬戸田で釣ってんのかな〜」などと思っていると
無性にムラムラしてきまして・・・折角松山に行くなら釣りしなきゃ!と思い立ち、寝る時間を惜しんで
タックルの用意を整えてから当直に立ちました。
そして深夜0130松山入港、投錨、錨地は防波堤数マイル沖です。手仕い後すぐに準備をすませ、
釣り開始。若い子も一人「ムラムラして寝れないんで釣ります」と一緒に釣り開始。
タックルはpe1.2号リーダー4号鯛ラバ60g。色は赤。翌日は0600抜錨予定なので徹夜で釣ります。
潮がかなり速いので、潮に合わせて甲板上を歩きながらの釣りです。
緊張の第一投目、いきなり鯛ラバが沈みません。あれ?こんなに浅かったかな?と思う間もなくいきなり走ります。
いきなりかい!と、慎重にやりとりしながら浮いてきたのはなんと70オーバーのスズキです。
タモ入れして満足していると、反対側から私を呼ぶ声が。タモを持って駆けつけると、なんと同サイズのスズキ。
すぐに血抜きを済ませるとそこから怒涛のラッシュ開始。スズキの入れ食いが止まりません。
それも全て良型揃いときては笑いが止まりません。時折イカナゴが見えるので、船の下で湧いていたみたいです。
音響測深器を入れると反応で真っ赤にになります。
二人で4本だけキープして一旦休憩を挟み再開すると今度はスズキに混じってチヌが釣れはじめますが
お腹が大きいので全てリリースします。このままでは面白くないので、少し遠投するといきなり良型の
マダイが掛かりました。サイズはなんと54です。
処置を済ませ、次投でまた凄いのがヒット!強烈な走りで底から離すことができません。
竿のタメを利かせながらなんとか反撃に転じた瞬間、痛恨の針外れ・・・凄かった・・・
悔やみながら再投入、着底後すぐとなりの若い子にヒット、すぐ竿を置き駆けつけると、「俊介さん、後ろ!」と
叫んでいるので振り替えると、私の竿がまさに持っていかれる瞬間でした。あっという間もなく海に落ち、
海面を滑っていく竿、そしてその先で跳ねる巨大なスズキ・・・仕方ないので予備のエギングロッドで再開するも、
ヨレヨレのナイロンの道糸ではアタリもさっぱりで完全に向こう合わせで状態に・・・寝ようかとも思ったのですが、
船長から鯛がもう一枚欲しいというリクエストにより続行しました。
その後もスズキのヒットは止まることなく、朝マズメを迎え、シフト配置がかかるまで続けました。
最終的な釣果は、68〜88のスズキたくさん(余りにも釣れ、カウントしてません)内キープ6本、54のマダイ一枚、
チヌ5枚という爆釣で終わりました。オフ会に持って行きたかったですが、後日ぶちさんの釣果を見て
必要なかったと実感させられました。流石ですね!!
追伸、錨地は6000クラスのタンカーがアンカーするあそこです。
6000クラスは大抵あそこに行くので、同業の方は停泊中挑戦されてみるのもいいかもです。
赤金ストレート、赤金カーリーとオレ金ストレートの組み合わせはヤバいです。
最後に、もし鯛ラバに挑戦してみたいという方がおられましたら行きましょう!!一人で乗り合いに行くとちょっとさみしいです。
5月いっぱいは休暇なので内海方面に出没してます。見かけたら声かけて下さい。では!!
<コメント by まるさ>
俊介くんから時々いただくレポートはケタ外れの釣果ばかりですが,今回もすごいです。
オフ会はまた機会があればよろしく。鯛ラバは私もやってみたいですが,船に弱いので…
休暇中にまた何か釣れたら教えてください。内海方面も5月はチャンスですね。
D
末原さんからのお便り
(2015/4/29着)
4月24日
廿日市木材港
タックル
竿 アスリートラガー178リール チヌジャッカー
道糸・ハリス 2号
チヌバリ5号
近頃、木材港では釣り座が確保できず(暗いうちに行っても)、なかなか竿が出せませんでしたが、
この日は4週間ぶりにマイ釣り座に入る事ができました。7時過ぎから開始しました。
幸先よく、タナゴが2匹釣れました。朝の本命はハゲでしたが、当たりはありませんでした。
しばらくして、すぐ右隣にダンゴの方が入られました。前日に、40オーバーのチヌを上げられたそうです。
この日はタナゴは少なく、代わりに小チヌがポツポツと上がってきます。ダンゴの方は、当たりがないようです。
8時を回って、もう一人かぶせの方が来られました。ここでダンゴの方、「カキには、勝てん(笑)」と、
場所を移動され、入れ替わりにかぶせの方が入られました。
しばらくの間、潮が速めに流れて当たりが全くありませんでしたが、10時過ぎから急に緩んできました。
軽いサシエを落とすと、着底直後にぱっとサシエを盗られました。次の1投、着底直後にチヌの当たり。
合わせてみると、かなりの手応え。竿のパワーにモノを言わせて、どんどん浮かせて行きます。
50オーバーかと思いましたが、相手は予想外に小さく、無事取り込み完了。45センチ級でした。
しかし肉厚、体高がハンパなく、コンディションは抜群で、良いファイトができました。
このチヌを釣ったあと、潮が全く流れなくなりました。軽いサシエで攻めていくと12時前、着底直後に
大きな当たり。合わせるとこれもよく暴れ、やり取りを楽しんで無事取り込み完了。35センチ級のチヌでした。
12時半に終了しました。
釣果
チヌ34・45センチ
タナゴ21・23センチ
●今年の大型連休は予定が合わず、県東部で竿を出せません。釣ってみたい場所は山ほどあるんですが
(瀬戸田生コン、田島の明神とか特に!)。今週末は蒲刈、岩国の黒磯に行ってみようと思います。
そろそろ、イシダイの姿を見ることができるかもしれません。
<コメント by まるさ>
末原さんのチヌも下の能登原のyさんと同サイズの良型ですね。黒っぽいので居着きでしょうか。
今年は瀬戸田の生コンの情報がないので私も竿を出したかったんですが,今日(29日)の釣行で
腰を痛めてしまい,立ったり座ったりがきついので今年はパスします。
私の釣り日記は,どれだけ行けるかわかりませんが,連休最後の6日にまとめて出す予定です。
末原さんからの蒲刈,黒磯レポートお待ちしています。
C
能登原のyさんからのお便り
(2015/4/26着)
能登原にも春がきたよ!
オフ会につづきホームグランドの釣果報告します。能登原で今年2回目のかぶせ釣りです。
3月に終わりに1回いきましたが、コブにやられてあえなく惨敗でした。
今日は季節も春真っ直中、暖かくなったしもう釣れるじゃないかと思いやってみました。
朝6時45分頃到着。フェンス横があいていました。コノシロ釣りの常連さんもいません。
ベストポシションで7時過ぎから釣り開始。
今日のタックルは
がまかつ昇潮技2.1m トライソ3000LBD 道糸3号 ハリス1.7号 チヌ針4号
で開始です。
潮は下げ潮に変わり1時間経ってます。流れは緩やかに右に流れています。べた凪です。
名荷や荻に比べたら全く面白くない潮ですが、当たるときには当たります。
1投目、なんとコブのアタリすかさず合わせますが、だめでした!
それから30分の間に3回コブのアタリがありましたが、ハリス切れと針が伸びてあげられません。
ほんまに悔しいの一言ですが、ハリスを3号にしようかと思いましたが、やはりチヌが釣りたいので、
そのままでやりました。今日は足下と遠投を交互に繰り返していました。
この波止フェンス横では遠投しても右に流れながら、あて潮になる傾向があります。
こうなると根掛かりが頻発します。そこでフェンス横から波止の角の延長を狙って投げると
沖に流れる時があります。これを繰り返していくと穂先にアタリこれはチヌでした。
能登原にも春がやってきました。検寸すると32cmでした。
それから撒き餌をしながら、遠投を繰り返すと今度はコブです。何とか取り込めることができました。
サイズは48cm。久しぶりのコブでした。
それからアタリが遠のき。30分ほど座を休めたりしながら遠投しました。
そして待望の穂先へのアタリ今度はよく暴れて上がってきました。これは45cm。今年一番のチヌでした。
約2時間の釣行でしたが、満足しました。
この調子だと次の大きな潮ではコブもチヌも良く釣れるかもしれません。
また機会があったらやってみたいと思います。
<コメント by まるさ>
yさん45cmはいいサイズですね。福山方面はこれから2週間ほどがベストシーズンですね。
連休は潮が大きいので期待できそうです。私は今年は早朝か夕方遅くくらいしか釣りに
行けそうにないので,皆さんのお便りが届くのを楽しみに待ってます。
B
末原さんからのお便り(オフ会レポート)
(2015/4/24着)
オフ会参加された皆様、お疲れ様でした。今回も、とても楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。釣果報告いたします。
タックル
竿 飛竜イカダくわせ
リール レガリス 道糸・ハリス2号
チヌバリ5号
去年と同じく、最初は小佐木島へ行きました。コブ狙いのブッコミ仕掛けをキャストした後、
かぶせタックルを準備していつものポイントへ。ここは今年に入って5回目くらいになりますが、
ここではまだ1枚もチヌを上げていません(20回ぐらいヒットさせていますが、全て!ハリ外れ)。
この波止は、『茗荷もどき』です。足元の水深は、干潮で約5・6メートル、数メートル先から、
長く、急な落ち込みがあり、着底・ヒットポイントとなるエリアの水深は15メートル近くあります。
その上潮流が極めて速く、サシエ・マキエを投げるタイミングを見計らう必要があります。
サシエ・マキエを同調させることができれば、ほぼ必ず1投目から当たりが出ます。
私はここへ通ったおかげで、潮流が速くて複雑な場所でも遠投かぶせができるようになりました。
開始直後からコブの当たり。60センチ程度でしょうか、しばらくやり取りをしましたが、根に潜られてバラシ。
やっかいな事に、ヒットポイントのすぐ手前に根があり、ヒットした魚はたいていここに突っ込みます。
次の1投でまたヒット。先ほどより少し弱く、なんとか取り込み完了。57センチでした。
50センチ級相手でも、ひと苦労です。ザラザラになったハリスを交換して次の1投でチヌの当たり。
ヒットしましたが、すぐハリ外れ。なんか癖になってしまっているようです(泣笑)
このバラシのすぐ後から潮が緩み始め、40センチ級のコブを追加、それから当たりが遠のき、
満潮を挟んで下げ潮になり、先端に移動しました。私以外にもかぶせの方が来ておられるようで、
先端にはかぶせ跡が残っています。マキエをして第1投、潮に乗せてサシエを沖に運びます。
着底してすぐに当たり。コブ。しばらくやり取りして、根ズレでバラシ。やっぱり難しいです。
ここで場所休めを兼ねて、ブッコミ仕掛けを片付けました。かぶせに復帰して第1投、チヌの当たり。
ヒットした瞬間から暴れますが、少しずつ浮いてきます。しかし、残念ながらまたハリ外れ。
仕掛けを回収していると、ケータイのアラームが鳴りました。
船が来る時間なので、道具を片付けて船を待ちました。
小佐木島の釣果
コブダイ42〜57センチ
沢港から1時間半くらい歩いて(荷物が重く、時間が掛かりました)茗荷港へ到着、右手の波止へ
行ってみると、スカリが降りています。中身は、チヌでいっぱいになっています。すげー!!と思いながら
休憩所に向かって歩いていると、能登原のyさん、ぶちさんにお会いしました。
yさんは大三島の大見港でチヌを2枚上げられ、ぶちさんは朝から茗荷で釣っておられたそうです。
引き潮の最中ということもあって私は休憩モードに入っていたのですが、ぶちさんが誘って下さったので、
竿を出すことにしました。先端に入って、サシエを沖に投入します。なんと1投目から巨コブ。
敷石のカケアガリに直行され、バラシ。すぐさまハリを結んで再投入、そしてまたコブ。そしてバラシ。
仕掛けを作り直していると、「末君、釣れたよ〜!!」
と、ぶちさん。仕掛けを握ったままぶちさんの
ところに行ってみると、30センチ級のチヌを上げておられました。スーパー当て潮が流れていますが、
時折いい感じになり、その時に当たりが出るそうです。私も先端に戻って再開しましたが、その後
納竿まで当たりがありませんでした。ぶちさんは合計15枚ものチヌを上げられ、多すぎるとのことで
何枚ものチヌをリリースしておられました。スカリを引き上げるのも、大変だったと思います。
まさに『瀬戸田の鬼』ですね!!茗荷のアドバイスもしていただきました。
オフ会二日目は最初生コンで釣ろうと思っていましたが、茗荷でやることにしました。
18時半を回ってまるささんも到着され、休憩所で調理を開始しました。
去年と同じく包丁とまな板だけは持ってきたので、私はコブダイの刺身を作りました。
まるささんの焼きそばと小イカ、ぶちさんのチヌ・スズキ等の刺身盛りや、チヌのアラのキムチ炒めを
頂きながら、21時過ぎまでとても楽しい時間を過ごしました。
ケータイのアラームを4時にセットして、眠りにつきました。しかし深夜2時過ぎ、雨の音で目が覚めました。
朝までに止んでほしいと思いながら、どのように行動しようか考えます。
時たま雨が弱まることがあり、その合間を縫って昼頃まで竿を出すことにしました。
余ったサザエを頬張りながら(美味!!冷たいけど)、仕掛けを作ります。
5時過ぎから、ぶちさんポイントで始めました。6時過ぎからいい感じになり、立て続けに小ホゴが釣れたあと、
待望のチヌの当たり。引きを楽しみながら浮かせて、無事取り込み完了。40センチ級でした。
前日に、ぶちさんがリリースしたチヌでしょうか。
次投もすぐに当たりそうな感じでしたが、残念なことに雨がキツくなってきました。
絶好の潮が流れているのを目の前に、しばらく傘をさして棒立ちを強いられました(カッパを持ってきて
いませんでした。一晩風呂に入っていない状態でずぶ濡れになると、臭いが出て帰りに他人の迷惑になるので)。
1時間ぐらいで雨は弱まってきましたが、絶好の潮はとっくに終わり、横に強く流れるようになっていました。
終了時刻を10時に設定していましたが、それまで良い流れにならず、チヌを追加することができませんでした。
好天の日にまたリベンジに来ることにし、泣く泣く納竿しました。
茗荷港での釣果
チヌ42センチ
●ぶちさんのおかげで、茗荷でチヌを釣ることができました。アドバイスありがとうございました。
今回は1枚しか釣れませんでしたが、茗荷攻略への手がかりとなる大切な1枚となりました。
5月の連休に、また茗荷へ行ってみようと思います。機会があれば、またご一緒させてください。
<コメント by まるさ>
末原さんお疲れ様でした。カッパ持ってなかったんですか。
いつも車に積んでいる安いやつをあげればよかったですね。
日曜は天気が悪く残念でしたが,またチャレンジしてください。今年は季節が遅れている
ようなので,連休でもいけるんじゃないでしょうか。生コンの情報もほしいですね。
網が入ってなかったら釣れそうな気もしますが。福山方面もこれからが楽しみです。
A
能登原のyさんからのお便り(オフ会レポート)
(2015/4/19着)
2015年 オフ会釣行レポートです!
朝4時半に起床して、つけてある牡蠣を回収して瀬戸田に行きました。
まず名荷を観察すると、なんとぶちさんがいる。なんとスカリが降りている。
挨拶に行くと、その瞬間「アタリです」チヌをゲット。素晴らしい。
そしてスカリの中は既に4匹の大物が、それと変わった魚が!
もうこれって、夜のおかずは既に揃っています。流石、名荷の名人。
これ、6時過ぎの出来事なんですけど、何匹釣るか楽しみですねと良いながら、
私は前々から決めていた荻の波止にむかいました。
今日のタックルは 月光波2.1m トライソ3000LBD 道糸3号 ハリス1.7号 チヌ針4号で開始しました。
やっぱりこの時期チヌが釣りたいし、ここでは去年2匹しか釣っていません。
それと左の波止ではチヌをまだ釣ったことがなかったので挑戦しました。
流れは良いし、上手いこと牡蠣が着底します。しかしアタリが当たりません。
30分程やってやっとアタリがでたと思ったら、コブでした。撃沈しました。
1時間ほどやって今度は右手の波止でやってみました。ここは昨年とは違い右方向に流れが速く、
根掛かり連発でした。本命のアタリはなくコブのアタリが2回ありましたが0安打です。
それから近くの宮原港に行きました。ここは初めての波止でした。
地元のかたがいらしたのでチヌはどうですかと聞きと、波止の先端外側で釣っているとのことで
先端に行きました。牡蠣を投げてみると、浅そうです。潮の流れはさほどなく釣りやすいですが、
全くあたりがありません。30分で終了しました。それから大三島にわたりました。
お昼まで釣って温泉にでも入ろうかと思いました。
そして大三島の最初の波止は盛港にいきました。まるささんのHPの写真を思い出し波止を
さがしましたがよく解らす、一番手前の波止で釣ってみました。
フカセの方が4,5人いて釣れそうだなと思い、先端でやってみました。
潮の流れは緩やかで釣りやすいですが,全くあたりがなくここも撤収しました。
今日はここまでで荻のコブ3打数0安打です。これはやばいと思いながら、次の場所と色々思案し、
次は大見港と決めました。これって去年の反対回りかなと思いました。
この場所、波返しがほんとに高く登るのが大変です。波止のブロックの境目にロ−プがかかっている
場所などあり、それを利用して登ります。波止に着くとフカセの方が1名いて、釣果を聞くとチヌ1匹と
言うことです。波止の手前です。先端には1名いて中間辺りでやってみました。
ここの波止満潮でも潮の流れは緩やかで、能登原のような感じです。
早速撒き餌をすると、水面が光っています。観察するとなんと30cm級のサヨリは牡蠣を食べています。
仕掛がないので残念と思い1投目、なんとすぐに穂先にアタリがありました。
がつんとくる引きこれはと思い、慎重にやりとりして上がってきたのはチヌでした。
横のフカセのお兄さんもびっくりしてやってきました。なんといるではないかと思い検寸すると36cmありました。
それからまた撒き餌をして2投目、なんと今度は手元にくるアタリチヌでした。これは34cmでした。
これって30分もかからず2匹です。ラッキーと言うしかありません。
そんなんでそれからフカセのお兄さんとかぶせ釣りのお話しながら釣りました。
これでこのお兄さんも、もしかしたらかぶせ釣りに転向するかもしれません。
餌代は殆どなくエコですと説明しました。
しかしそれから全くあたりがなく、ゴミが流れてきて終了しました。
それから名荷に帰り末原さんに会いました。そして次の日に備え牡蠣を調達しようと思い垂水港へいきました。
牡蠣は殆どありませんでした。しかしワカメがぶら下がる程の干潮で、2株ほどゲットしました。
それからまた名荷へ、釣りをする元気もなく車の中で休憩して、なんと電話です。帰ってきなさいとのことで、
夜の「ぶちさんの魚」がと思いながら夕方帰りました。残念でした! しかし今年もチヌは釣れたので満足でした。
<コメント by まるさ>
yさんとは結局この日会えませんでしたが,私と同じくあちこち回っておられたんですね。
yさんが大見でチヌを釣っておられた頃,私は近くの盛港にいました。
私も大見では一度だけちょっと竿を出したことがありますが,水深がなく流れも緩いので,
私は「柳津港みたい」と思いました(笑)。でもチヌが釣れて何よりです。
またどこかの釣り場でお会いしましょう!
@
ぶちさんからのお便り(オフ会レポート)
(2015/4/19着)
子どもの遠足前のようにワクワクして寝れず
結局は一睡もせずに3時過ぎに家を出ました
生コンも考えていたのですが最近の状況からして
名荷を外すことは出来ませんでした。
いつもの自分のポイントに荷物をセットしてイカを見に行きました
網を持っていた先客が変えられた後でした
スミの跡も少なくイカがいないのかと思いましたがワンサカ泳いでました
干潮で潮が低く網が届かない状況でした。
ハネも捕食でバシャバシャしてました。
私はオカズをキープしようとミノーでハネを狙いました
一投目で掛かったのですが外れました
バイトはするけどフッキングしないことが多かったです
結局は4回フッキングして1匹だけ釣ることができました。
5時過ぎて明るくなりかけてたので長波止にもどり撒き餌をしてゆっくり準備しました。
5時半頃に始めて2投目の5時40分くらいに一匹目は釣れました。
流れは頗る良い訳ではないのですが『釣れる』と思ってました。
よく「台風後が釣れる」と言われますが私も一度だけ爆釣を経験してます。
先週は雨が多く、風も強く海は荒れるとの予報も度々でした
しかも当日は台風一過とも思われる晴天で気温も上昇
『一生に一度の好条件』と思ってました。
ここ最近は悪天候で釣ることが多くしかもバラシが多いことから私は
食い込み・フッキング重視で柔らかめの2.7の西海と、いつもの2.1の飛竜を使い分けました。
話は戻りますが、6時半までに5枚のチヌと2匹のカサゴを釣ってました
アタリも多くチヌがいっぱい居るように思いました。
結局は10時半過ぎまでで10匹のチヌ、カサゴ2匹、フグ2匹、ハネ1匹が2つのスカリに分けて入ってました。
11時前から潮は右行ったり左行ったり戻したりとすごく複雑になりました。
強く左に流す前に諦めて11時半には午前の部を修了しました。
投げ釣りの人と長話しして12時の音楽を聞いてから沢に行くことにしました。
行く途中JAj前でまるささんに偶然出会って状況を聞きました
『ダメだったんよ、いっぱい釣れてたら魚貰えん?』と言われたので
また名荷に写真を撮りに戻り、まるささんとお別れして沢へ・・・・
シーロードザイマ前で釣ろうと思ってたのですが立ち入り禁止の札があり諦めました
沢港の波返しも考えましたが高いし狭いのでやめました
次に五本松に行ったのですがフカセの方がおられました。
一匹釣られてましたが話を聞くと『釣り難い』とのことでした
見た目にも右に川のように流れてました
この場所はすごく浅いけどシモリは多くチヌもよく雑誌で出てます。
結局は諦めて別へ・・・・早瀬も良いな〜と思ったのですが行きに見た垂水が良さそうに見えたので
サンセットビーチ横の垂水の長波止中央に入りました
全く釣れそうになかったのですが『まあ乗っ込みだから・・・』と安易な考え
30分くらいでフグ1匹釣って諦めました。
3時前に名荷に帰るとYさんと末君が来られてました。
『末君、もうやらないの?』とちょっとさそって3時頃から名荷午後の部をスタートしました。
ポイントでは今まで見たことないようなスーパー当て潮が流れてました
しかも私より右に投げると真右に左に投げると真左に流れてました
さすがにこれではと思いましたがチヌは絶対に居るんだからと思って
付け餌を手替えし良くバンバン遠投しました。
3時半くらいになるとスーパー当て潮→当て潮になり着底直後にアタリが出るようになりました。
チビカサゴから釣れましたが直後から状況は一変しチヌのスイッチがONになりました。
11匹目を釣り『末君釣れると思うけどココでやらない?』と言ったのですが
『思う存分に釣ってください』と言われたので存分に釣りました。
潮は悪条件でしたが5時までに5匹のチヌを釣りました。
アタリは頻繁に出てて夕まずめの爆釣タイムが来たのですが納竿しました。
釣果
夜明け前の部
シーバス1匹 水イカ5匹
午前の部
チヌ40ちょいまでを10匹 カサゴ2匹
フグ2匹 チヌのバラシ1回
午後の部
チヌ46センチまでを5匹 カサゴ1匹
フグ1匹 チヌのバラシ4回、コブのバラシ1回
宴会はスーパー空腹状態とウルトラ睡魔に襲われ
少し食べただけで苦しくなりました
まるささん、末君と3人だけでしたが良い時間を過ごせました
本当にお疲れ様でした
ありがとうございました
たぶんオフ会を朝から参加することは今後ないと思うので
いろんな意味で『一生に一度』の経験をたくさん出来たと思います。
末君 名荷での釣り方を教えましたが爆釣しましたか?
また機会があれば一緒に釣りましょう。
<コメント by まるさ>
ぶちさん,チヌとイカありがとうございました。前夜寝ないで1日中釣りをしたら,眠くもなりますね。
お疲れ様でした。レポートも早くいただいてありがとうございます。これを見て「よっしゃ,ワシも」
ということで名荷へ行く人もいるかもしれませんが,誰でもこんなに釣れるわけではありません。
ぶちさんの腕があっての釣果です。私も1日にチヌを15匹も釣ったことはないと思います。
この日は天気もよかったし,最高の1日でしたね。春のシーズンはあと1か月くらいあると思うので
これからも好釣果の報告お待ちしています。
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