● 最終更新日
2015/9/2
<釣行レポート(2015年6月〜8月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
2015/7/5,8/30 |
H 横島・横田港大波止
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神辺のてっちゃん |
2015/8/25 |
G 青森港
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俊介くん |
2015/8/22 |
F 倉橋島・室尾西波止
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末原さん |
2015/8/14 |
E 北木島
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鴨方のユノさん |
2015/5〜6月 |
D 生口島・名荷港ほか
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俊介くん |
2015/6/27 |
C 廿日市木材港
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末原さん |
2015/6/21 |
B 北木島
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鴨方のユノさん |
2015/6/20 |
A 岩国・柱島
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末原さん |
2015/6/6 |
@ 岩国・柱島
|
末原さん |
H
神辺のてっちゃんからのお便り
(2015/9/1着)
7月5日
横島大波止
釣果
75pまでのコブダイ3匹
タックル@
竿 バス竿改造
リール タイコリール
道糸 ナイロン3号 ハリス フロロカーボン 3号
針 伊勢尼 9号
タックルA
竿 シーバス竿改造
リール スピニングリール #2500
道糸 PE 2.5号 ハリス ナイロン10号(漁師用道糸)
針 伊勢尼 11号
初めに、僕はカブセ釣りを始めて3か月くらいの新人です。
カブセ釣りでボーズから初コブダイをゲットするまでの、レポートを書いてみます。
5月31日に大三島でカブセ釣りを始め、6月21日に横島大波止にて初コブダイ(66p)を
手にした僕は、その翌週、翌々週(7月5日)と横島に通い詰めました。
横島大波止で初コブダイを上げる前には、大三島にて1.2号のハリスから始め、2.5号をも
切られまくっていたので、横島ではターゲットをコブダイに絞り、3号ハリスでスタートしました。
(九州方面ではコブダイ狙いで10号ハリスとかワイアーハリスとかの情報も得ていたので、
上記タックルAには10号ハリスをセットして、ぶっこんでおきました。)
7月5日の当日はハリスが大きいせいかどうか、少しのエサ取りとエイも「たぶん」=
(まだコブダイとエイの区別がつかないので)2匹掛りましたが当然のごとくバラシ、
それら以外はすべてコブダイのアタリでそれは頻繁にあり、3回位バラシ、3匹上げたので
6打数3安打と言う結果です。
75のコブダイは、ぶっこんでおいたタックルAに、大きなアタリがあり、またエイかと思い
力任せにリールをゴリゴリ巻いていたら浮いてきたのはピンク色の巨大なコブダイ。
よってこれは釣ったというより釣れたと言うべきでしょうか・・・
気分よく釣行を重ねた僕ですが翌週からまた長い坊主街道をひた走ることになるのです。
(あれほどあったコブダイのアタリがピタッと止んでしまったのです)
その間いろいろと考えることは実行しましたが、結果は得られません。
(まるささんに聞いた小用地にも三度行ってみましたが、いづれも先客ありで入れず)
でも不思議と焦りとかはなかったです。なぜならそれは以前掲示板か何かで見かけた
倉敷のマサさんの言うところの、「地を這うような釣行を泣き泣き・・・」と言うフレーズが
僕の脳裏に焼き付いているからです。
大勢の中で自分だけ坊主でも気にしない境地の僕は、『カブセ釣り認定テスト』における
達人レベルに新人ながら達してしまったのでしょうか?
8月30日
横島大波止
釣果41.5pのチヌ1匹、18cmまでのベラ5匹、タイ20cm1匹 タコ1匹
タックル
竿 筏竿2.1
リール タイコリール
道糸 ナイロン3号
ハリス フロロカーボン 1.25号
針 伊勢尼 7号
長い坊主街道をひた走ってきた僕ですが、その日はやってきました。カブセ初チヌです。
8月30日は釣れる予感はありました。
コブダイに見切りをつけた僕は、チヌにターゲットを絞りました。
久々に出した筏竿の穂先は、なんと細いのでしょうか。これならエサ取りのアタリも見逃さないぞと・・
当日はそれまでとうって変って、エサ取りの嵐です。ひたすら手返しをしますが、さしエサが底まで持ちません。
ついでに言えば中層でのアタリも初めて知りました。余りにエサ取りが多く底までエサが持たないので、
まるささん直伝の針の下にイカリ針を付けて、なんでも引っかけてエサ取りの正体を見てやろうと試みました。
するとなんてことでしょう、イカリ針に10pほどのウマヅラが同時に二匹掛り笑っちゃいました。
エサ取りでもウマヅラやベラを狙って釣ることも、カブセ釣りの上達への道と考え、イカリ針を外し
エサ取りの小さなアタリもヒタスラ合せ、なんとかベラを数匹釣り上げることに成功。
そしてチヌ。それまでのエサ取りのアタリとは違うアタリに鋭く合せ、僕のカブセ初チヌはダンゴチヌの
記録をあっさり破る41.5p。「カブセ釣りは大物が釣れる」を改めて実感したところです。
<コメント by まるさ>
てっちゃん,横島からの初レポートありがとうございます。真夏にこの釣果はすごいですね。
説明中にあるナイロン10号(漁師用道糸)は私も倉橋の室尾で使ったことがあります。
竿なしのぶっこみで放置しておいたら,知らない間にコブダイに切られていました。
チヌは8〜9月は活性が高いので,エサの調達さえできればかぶせでも狙えると思います。
この間名荷港の護岸でダンゴ釣りをやったときも,かぶせでも釣れるんじゃないかと思いました。
横田港はチヌは大きいのがいますよ。福山のフクさんが50cmオーバーを釣っておられますし,
これから正月ごろまで狙えると思いますので,自己記録更新めざして頑張ってみてください。
それにしてもこのタコはでかいです。冷凍しておいて何回にも分けて食えそうですね。
また釣果があったらレポートよろしくお願いします。
※大物ランキングにも入れておきました。コブダイとチヌで26.5ポイントですね。
G
俊介くんからのお便り
(2015/8/31着)
8月25日2345に青森港入港しました。
千葉積み、時化の中走って八戸青森二港揚げという日程です。
着桟スタンバイが0600なのであまり無茶はできませんが、一応04時起きで釣り開始です。
船外に出た途端、あまりの寒さと風の強さに少したじろいでしまいました。
それもそのはず、外気は18℃しかありません。少し厚着をして釣り開始です。
タックルは、
竿:紅牙一つテンヤ240
リール:2015フリームス2500番 PE1号 4号リーダー 風が強いので60gの紅牙黒鍍金を選択。
スカートは赤ピンク、ネクタイはパールケイムラカーリーを選択。
ここは水深35m、底はフラットな砂泥なので、魚も散っていると思いシルエットを大きくする作戦です。
又、魚に遭遇するのも難しいのでキャスティングで広範囲を探っていきます。
開始後しばらくはアタリもありませんが、まず第一ヒットは25センチくらいのヒラメ。
お父さんかお母さん連れといでとリリース。
その後沈黙が続き、0500頃、そろそろ終了かな?と思っていると、
底から「モゾ・・・・・モゾ」と違和感を覚えますが、10mくらい付いてきて離れます。
即座に再び落としリアクションを狙います。
すると、いきなりガツン!!ときました。
ドラグが出るまで待ち、アワセ・・・乗りました。この瞬間が鯛ラバの面白いところです。
時間的にも余裕がないので、絶対にバラせません。
一定のテンションを保ちつつ、浮いてきたのはやはりマダイ。
しかもでかい。慎重にタモ入れし、船上へ、いいね!!58cm!!
乗組員分の刺身は余裕でいけます。しかもとても美しい・・・思わず見とれてしましました。
この一枚に気をよくして終了。
食べる分は釣ったど〜!!
やっぱり鯛ラバ最高!!
その日の晩はアラ汁と刺身でしたが、夏の鯛とは思えないほど脂が乗っていました。
陸奥湾のマダイはうまい!!
PS,
21日、と29日に清水でB星丸と遭遇しました。
ヤックン乗船中でしたかね?
29日は錨地ですぐ後ろにいてまじまじと見させてもらいました。
オモテで手振ってましたが、気づきました?
<コメント by まるさ>
俊介くんのレポートでいつも思いますが,仕事の合間に釣りができるとは最高ですね。
その分睡眠時間が短くなるので大変でしょうが。私も鯛ラバで魚を釣ってみたいです。
またいつか瀬戸田かどこかでチャレンジしてみます。
ところでヤックンも俊介くんと同じ道に進むんでしょうか?
F
末原さんからのお便り
(2015/8/25着)
8月22日
倉橋島 室尾西波止
タックル
竿 アスリートラガー178リール チヌチェイサー
道糸・ハリス 3号
チヌバリ5号
父と一緒に、普段は行けない(車が無いので)倉橋まで足を伸ばしました。
まずは倉橋の南岸を走って回り、鹿島の瀬戸港へ。
左手の波止の外側に、小さいグレが群れていました。波止際には、バリもいました。
先端を覗いてみると、底が見えています。
外側は多少深いのですが、潮がほとんど流れておらず、移動を決断。
倉橋まで戻り、室尾で釣ることにしました。波止の先端外側で始めました。
この日は終始イガイを使用しました。サシエを落とすと、すぐにエサ取りの当たりが出ました。
着底するまでずっとサシエをつつかれ、着底したらすぐにエサを取られます。
7時頃から開始して1時間くらいして、先端から10メートル離れた内側へ移動。
最初はエサ取りだけでしたが、8時半頃に中層でサシエをひったくられました。
次の1投、中層で巨コブがヒット。しかしすぐバラシ。サルカンの結び目がほどけていました。
しかし30分後にまたヒット。コブですが、あまり暴れません。ロッドパワーで一気に浮かせます。
浮上した魚体を見て驚愕。タモ入れの際に暴れられて手こずりましたが、無事取り込み完了。
完全に80超してるなと思いながら検寸しましたが、サイズ以上に大きく見えたのか76センチでした。
撒き餌をして次投、また巨コブがヒット。物凄いスピードとパワーで一気に沖へ。
屈伸運動しながら溜め続け、相手が止まった隙に一気に寄せにかかります。
足元まで寄ってきたところで、今度は波止付け根の方へ走ります。
かわせない障害物があるので、そちらに走って欲しくなかったのですが、仕方なく障害物の
手前で溜めにかかります。相手の体力はだいぶ減っていたと思いましたが、やっぱりバラシ。
たぶん、寄せてくる途中波止際に擦り付けられたのだと思います。
この日の時合いは干潮間際の8時半〜9時頃で、満ち潮に変わってからはエサ取りしか
当たらなくなりました。11時半までやって、終了しました。
父は、サビキで小アジと小サバをたくさん釣っていました。
釣果
コブダイ76センチ9.1キロ小アジ・小サバ(サビキ)
●7〜8月は柱島や木材港で竿を出し、コブやチヌなどが釣れています。
蒲刈も、7月に一度行きました。Cは去年と変わりませんが、Aはエサ取りがかなり活発でした。
9月下旬にさしかかったら、また行ってみようと思います。
<コメント by まるさ>
室尾…なつかしいです。あのへんはコブダイの大きいのがゴロゴロいますね。
倉橋島は家から遠いので何か特別の用事がない限りなかなか行けませんが,
海がきれいで気持ちがいいです。蒲刈もそうですが。
まもなく秋のシーズンが始まるので,末原さんからの蒲刈レポートもまたお待ちしています。
私もこの秋の間に1〜2回は行きたいです。
E
鴨方のユノさんからのお便り
(2015/8/15着)
〜
キスを釣らせる〜
日時 : 8月14日(金)
9:30〜
場所 : 北木島
潮 : 大潮・干潮5:10頃 満潮10:50頃<笠岡港>
釣果(全部で) : キス〜21cm:63匹、その他ギザミ、ネズッポ系、タイ
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
夏休みで甥っ子、姪っ子が泊まりに来ていて、うちの子も合わせて子供が6人。
みんなに釣らせる場所、場所、場所・・・・北木島へ行くことに。
乗船した8時5分発のフェリーは、島への帰省客と海水浴客で車は目いっぱい。
車が乗れないかと思ったが、何とかギリギリ乗れた。毎年この時期は、行きも帰りも乗れないんじゃないかとヒヤヒヤする。
9時30分頃から釣り始め、皆コンスタントにキスやギザミ、ズルコチを釣りあげる。ということは、私は忙しくなる。
こうなることを予測していたので、釣り仲間の“ヨシ君”にアシストを頼んでいて、やっぱ正解だった。
満潮潮止まり頃、あたりが少し遠退いたが、下げに入ればまた良い感じで釣れ続く。
今年はキスの当たり年なのか、サイズも数も良い。
例年であれば、今頃は私達の飛距離では、ピンしか釣れなくなるが、今年は20cmもつれがポロポロと混じって釣れる。
連発するキスの小気味良いあたりに皆大はしゃぎ。
そんな中、我々大人の投げる回数を少しでも減らそうと、あたりが出ても慌てず少し巻いて“追食い”をさせるように教える。
追食い効果もあって、キスだけで63匹釣ってました。
アオリイカの新子の元気そうな姿も確認できたし、帰りのフェリー(15:00発)に乗れないとマズイので、
14時過ぎに片付けて早目に港へ向かいました。結局、持参していた弁当は、釣れ続くので食べられず、
帰りのフェリーの中で。食べ終わると子供たちは爆睡。
天候も、カンカン照りではなく風もあって釣り易く、たくさん釣らせてあげれて良かったです。
ヨシ君もお手伝い、ありがとうございました。
<コメント by まるさ>
ユノさん今回もいい釣果ですね。子どもさんたちもたくさん釣れてよかったです。
子どもを釣りで満足させるのはなかなか難しいですね。ちょっと釣れないとすぐ「帰ろう」とか言うし…。
小さい頃の釣り体験は思い出に残るので,私も孫ができたら連れて行ってやろうと思ってます。
今年はキスを全然釣ってないので,これから秋にかけてどこかで釣って食べたいです。
キスはどんな料理もおいしいですが,私は酢締めや南蛮漬けが好きです。
秋はアオリイカですね。釣れたらまたお便りお願いします。
D
俊介くんからのお便り
(2015/7/3着)
〜
まだ生きてます!!〜
みなさんお久しぶりです。
俊介です。
5月のはじめから6月10日まで休暇でしたので、その時の釣果とその後の釣果を報告します。
休暇に入ってまずやったのは、船からの鯛ラバ!!
お世話になったのは生口島の秀丸さんと、児島の1stさんです。
どちらでも好釣果を得ることができましたが、その際気になったのが、
1stさんでの最期の一流し、水深8mからの掛け上がりという場所で鯛が連発しました。
こんなところで釣れるなら、陸っぱりでも釣れるのでは?ということで、
検証してみることにしました。結論からいうといけそうです。
ほぼ毎日茗荷に通った結果、ヒラメ等の釣果を得ることができました。
専門に狙えばヒラメ、アコウは結構面白いかも?
潮が平行にガンガン流れているほうがいいですね。潮の速度に合わせて歩けば相対的に止まってます。
鯛の反応はありますが、バラシばかりでなかなか難しいですね。
まだ産後鬱が続いているのか渋い・・・
ぶっこみなどで、たまに針に変な粘液で砂が固まったようなものや、ホヤみたいなもの、フジツボ等がついてくることがありますが、
そういった場所は熱いです。
一応タックル
竿:紅牙一つテンヤor炎月投げ式
リール:2015フリームス2500番 PE1号 3号リーダー
紅牙30g
末原君と岩国にも行きましたが、私はイシダイはボーズでした。
反省してます。特に言い訳はありませんが、次は本気出す。
周防大島は開拓の余地ありですが、フェンス多すぎ!!
いいと思った場所にはほぼフェンスがあるという・・・
しかも橋を渡ってから釣り場の波止まで40kmって・・・
その後も岸からの鯛ラバばかりして休暇を過ごしました。
そして6月11日に乗船しました。
乗ってすぐの6月16日静岡県清水での揚げ荷役があり、なんとその日は2番船で1200着桟というこで、
午前中3時間くらい余裕がありましたので、鯛ラバをやってみることに。
タックルは陸っぱりとまったく変わりません。
ここの6000クラスのタンカーの錨地は防波堤沖、水深18mからの掛け下がりになっています。
全く期待せず第一投、なんといきなりフォールで食ってきますが、慌てて即アアセを入れバラシ・・・
次投でも底から5mで当たってきますが、乗り切りません。
ヘッドに歯型がついていたのでフックをショート段差に切り替え投入。
底からやはり5m付近でゴツっときますが、さすがに落ち着き巻き続けます。
10m付近まで追ってきたとき、一気に魚が反転しドラグが勢いよく出たのでここぞとばかりにフッキング!
この瞬間がたまりません!!!引きは間違いなくロクマル近い魚です。
100点のタイミングでのフッキングなので、安心してやりとりができます。
5分ほどのやりとりで浮いてきたのはやはりマダイ、しかもデカイ!ロクマルある!!
興奮しながらタモ入れし、トランクデッキへ降ろし、検寸、57センチ。
惜しいロクマル届かず!!残念!!
その後はイトヨリ1匹、マダイのショートバイト2回で時間はありましたが、満足したので終了です。
<コメント by まるさ>
俊介くんいろいろレポートありがとうございます。名荷の鯛ラバは私も時間が取れれば
やってみようかと思ってました。あそこはフカセでも時々マダイが上がるのでねらい目ですね。
夏の昼間は暑いので,時間があれば朝か夕方にでも行ってみたいと思います。
それにしても船の釣果は毎回すごいです。また何か釣れたらレポートください。
C
末原さんからのお便り
(2015/7/2着)
6月27日
廿日市木材港
タックル
竿 アスリートラガー178リール チヌジャッカー
道糸・ハリス 2号
チヌバリ5号
午前中は雨が降っていたので、のんびりと昼過ぎから出発しました。
つい先程まで雨が降っていたためか、釣り人は殆どおらず、ベスポジに入る事ができました。
14時から始めました。雨で水が濁っているためか、しばらくは全く当たりがありませんでした。
時間が経つにつれて泥水も抜けてきて、当たりが出るようになってきました。
16時を過ぎて、立て続けにタナゴの当たり。
二匹釣ったところで、次の当たりに合わせると、一際強い引き。
殆ど期待していなかったマルハゲでした。
さらに満潮近くなった17時頃、チヌっぽい当たり。合わせると、なかなかの手応え。
わりと抵抗なく巻けるので、チヌではなくアイナメと確信。取り込んでみるとかなりの良型で、
丸々と太っていました。まともな魚の当たりはこれが最後で、18時に納竿しました。
釣果
アイナメ38センチ
カワハギ28センチ
●今週末は、蒲刈へ行ってみようと思います。本命はイシダイですが、夜のぶっこみで
アコウも狙ってみます。昼間のかぶせは、去年・一昨年は餌取りが少なくて
釣りやすかったですが、今年はどうでしょうか?
<コメント by まるさ>
末原さんコンスタントなレポートありがとうございます。
カワハギもアイナメもいいサイズですね。これくらい釣れたら私も釣りに行くんですが…
蒲刈も頑張ってください。夜のルアーなどではアコウもよく釣れているようですね。
お便りお待ちしています。
B
鴨方のユノさんからのお便り
(2015/6/23着)
〜
高活性キス 〜
日時 :
6月21日(日)7:20〜
場所 :
北木島(島の東側から大浦港付近にかけて)
潮 : 中潮・干潮8:20頃 満潮13:40頃<笠岡港>
釣果(ユノ) :
キス〜24cm:55匹、その他ギザミ、ネズッポ系、タイ子
(ヨシ) : キス〜22cm:51匹、その他ギザミ、ネズッポ系、タイ子
まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
毎年5月の連休にかぶせ釣りとキス釣りを兼ねて北木島に行っているのですが、
今年は何かとタイミングが悪くて行けず・・・。ということで、21日(日)に今年初の
北木島キス釣りに釣友のヨシ君と二人で出掛けて来ました。
いつもの朝一(6:10発)のフェリーに乗り、7時20分頃から釣り開始。
先ずは、干潮前で潮が下がって水深が2m前後ととっても浅いポイント。
3本針に砂虫をつけて投げ、ゆっくりサビクと直ぐにキスのあたり、慌てずサビキ続ける。
3匹乗ったと思うところで仕掛けを回収。
あれっ!? 2匹しか釣れていない。
ヨシ君は、キッチリ3匹釣っています。
今日は、このポイント、フグが全くいないので釣り易い。
キスのサイズは20cmまでだが高活性状態で釣れ続きます。
がしかし、やはり水深がないので、おもりの着水音などが影響するのだろうか・・・、
2時間程であたりが少なくなったのを機に移動。
次の場所でもポツポツ釣って又移動。
3箇所目でヨシ君は、春アオリを狙いますがシリヤケイカ(リリース)ばかり・・・。
私もアオリを狙おうかとも思いましたが、何しろ暑くて、エギ竿を出す元気が湧かずキスオンリー。
そうこうしていると、今日一のあたりがあり24cmをゲット。
[※帰りのフェリーで、フェリーの社長に聞くと『今日のアオリは4ハイ。それも1人で
4ハイ釣っとったよ!』とのこと。ヤル人はやってますな〜!すばらしい!]
満潮から下げに入って14時過ぎ頃から、あたりが単発的になり、ダラダラとした時間が流れます。
この場所は、比較的水深があるので潮に関係なく一日中キスが釣れ続く時もあるのですが、
今日はダメな感じだったので終了とした。
追伸:今年は、船キスも良好の様子ですし、キスの“当たり年”かも知れませんね。
<コメント by まるさ>
ユノさんからは毎年キスのレポートいただきますが,これはすごい釣果ですね。
2人でキス100匹以上ですか。今年は当たり年かもしれませんね。
私もこの時期は近場へ時々キス釣りに行きますが,群れが移動しているせいか
同じ場所ではなかなか数が釣れません。今年はまだ行ってないので,時間が取れたら
近場で狙ってみようと思います。アオリイカは私は腕が悪いのでこの時期はムリですが,
どなたか釣れたらレポートください。大きなやつを見てみたいです。
※私の仕事場近くの水門際にはまだチヌが泳いでいます。釣って楽しむだけなら
狙えそうです。
A
末原さんからのお便り
(2015/6/21着)
山口・柱島
タックル
竿 自作210
リール カルディア
道糸 5号通し
ハリ 石鯛11号ケプラー
前回のリベンジで、柱島へ行きました。
前回と同じポイントで開始するも、潮が全く流れません。
潮位だけがぬうっと上がってくるだけの状態では、このポイントは当たりが出ません。
事実、満潮までにコブの当たりは一回しかなく(殻をくわえてそのまま泳ぎ去って行ったので
ハリ掛かりせず)、やむなく港内のコブ通路へ移動。しばらく打ち返して、12時前にコブの当たり。
一直線に沖へ走りましたが、「粘る剛力」が相手の体力を奪い取ります。
片手で竿を立てたまま、ゴリ巻き。相手の抵抗を存分に楽しみながら、どんどん寄せていきます。
すぐに浮かせて、取り込み完了。閂にハリ掛かりしており、目方もけっこうあったので、サイズの
わりに楽しめました。この後二回、コブの当たりがあったのですが、ハリ外れと合わせ切れで
まともなやり取りができず、当たりも無くなったので、13時頃に終了しました。
釣果
コブダイ77センチ 9.5キロ
●黒磯のイシダイはほぼ終了しましたが、代わりにチヌがよく釣れます。
落とし込みで簡単に釣れるので、オススメです。今週は木材港で釣ってみようと思います。
<コメント by まるさ>
77センチを余裕で上げるのはすごいですね。さすが末原さんです。
広島より西はこの時期でも釣れるポイントがあるようですが,備後地方は
どうなんでしょう。今確実に釣れるのは小イワシ・コノシロ・キスくらい?
ダンゴのチヌは確実に釣れ出すのはお盆を過ぎる頃からですね。
梅雨が明けたら暑くなるので,昼間の釣りはしばらくお休みでしょうか。
@
末原さんからのお便り
(2015/6/9着)
〜白帝の剛力恐るべし!!〜
6月6日
岩国・柱島
タックル
竿 自作210
リール カルディア
道糸 5号通し
ハリ プロヒラマサ11号ケプラー
半年ぶりぐらいに、柱島へ行きました。コブダイ狙いです。
いつもの場所で、9時過ぎから始めました。30分ぐらい打ち返してみましたが、当たりがありません。
場所休めすることにして、しばらく散歩。散歩から戻って10時頃、足元を覗いてみると、白い巨コブが
撒き餌を漁っていました。すぐに撒き餌を追加して再開。
このポイントは、撒き餌をする度に2匹の巨コブが寄って来るのですが今年は、どこからやってきたのでしょうか、
「新顔」が1匹いました(全部で3匹)。この3匹、サイズはまちまちなのですが、1つだけで言えることは、
3匹のうち、どれを釣り上げても、自己記録を大幅に更新する事ができるということです。
私は過去2回、4号ラインでヒットさせた事がありますが、ことごとく逃げられています。
さっそくサシエを落とすと、コブの当たり。しかし見えていた巨コブではなく、それに寄り添っていたメスコブでした
(60センチ級)。手早く取り込んで次を狙いますが、警戒しているのかなかなか口を使ってくれません。
しかし11時過ぎ、コブの当たり。大あわせすると、蠣殻の破片の一部がハリに突き刺さって上がってきました。
ここの巨コブは大変食い込みが悪く、ハリを飲み込ませるぐらい待たないと、まともにハリ掛かりしません。
この後もう一度同じことを繰り返して、次の当たりでとうとう巨コブの口を捉えました。全力で浮かせに掛かります。
相手の首振りを吸収しながら、巨体を浮かせて行きます。割と短時間で浮いてきたので、タモに手を伸ばそうとしました。
しかし。「柱島のボス」の実力は、こんなものではありませんでした。そこから一気に底まで戻り、右へ走ります。
追いかけて、再び浮かせて行きます。40メートル以上移動して、ようやく半分浮かせたところで、今度は
岸壁の際に突っ込んできました。ロッドワークでかわしますが、そのまま真下に急降下し、際に生えている海藻に
ラインを引っ掛けられ、敷石のカケアガリに向かって走ります。ここで、ドラグを締めました。
海藻は裂け、再びラインは一直線になりました。急いで弛んだラインを巻き取り、応戦します。
ラインが少しずつ引き出されているので、ついに最大ドラグで勝負に出ます。
同時に竿を立てて、頭をこちらに向かせました。
取れるかと思ったのですが、そのまま敷石に張り付かれてしまい、無念のバラシ。私の完敗でした。
散々暴れさせたため、その後コブの当たりは一回しかありませんでした(60センチ級のメス)。
このポイントを諦め、港内へ移動。そこで若いオスを1匹追加して、島を後にしました。
釣果
コブダイ63〜69センチ
●少し古いですが、5月の27・28日に、俊介さんと黒磯へ行き、45・54・56センチのイシダイが上がりました
(長時間の運転、お疲れ様でした)。黒磯のイシダイはそろそろ終期なので、コブダイ狙いにシフトしようと思います。
<コメント by まるさ>
この時期は,備後地方ではかぶせに限らずあんまり魚が釣れません。
岩国はすごいですね。バラしたやつは残念でした。末原さんの自己記録更新の
お便りを楽しみに待っています。今年は行けませんでしたが,黒磯へもいつか
行きたいです。俊介くんもお疲れ様でした!
私は多忙のため当分まともに釣りに行けそうにないので,小物でもかまいませんので
皆さんのお便りお待ちしています。
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