● 最終更新日 2016/8/30

<釣行レポート(2016年5月〜8月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

8月28日 L 生口島・荻の波止/名荷港 神辺のてっちゃん
8月20〜22日 K 走島・加治屋新港ほか ヤックン
7月24日・30日 J 生口島・名荷港/荻港 神辺のてっちゃん
7月10日 I 笠岡・神島 鴨方のユノさん
7月2日 H 横島・横田港大波止 神辺のてっちゃん
6月1日 G 静岡・清水港(ボート釣り) ヤックン
5月21日 F 岩国・黒磯港/端島港 末原さん
5月7日ほか E 横島・田島方面 鉄平さん
5月8日 D 北木島・大浦港ほか 鴨方のユノさん
5月7日 C 岩国・端島港 末原さん
5月8日 B 生口島・名荷港 ぶちさん
5月3日 A 淡路島・都志港 甲田和也さん
5月1日 @ 倉橋島・尾曽郷港 ヤギマスクさん

 


 

L 神辺のてっちゃんからのお便り (2016/8/22着)  

 

かぶせ釣りのみなさんこんにちは

ポンさんのイシダイの後に投稿するのも恥ずかしいのだけれど、夏らしい釣果が出たのでリポートします。

8月28日。5時から荻の波止先端外側で始める。釣り方は相変わらずミニ反転カゴ釣り。

気合い入りまくりで始めたのだけれど、8時までに18のメバルと18と25のベラのみで荻を撤収。

当日はとても涼しくて8時で帰宅もないので名荷に行ってみた。

ほとんど期待はしてなかったのだけれど、30分くらいしてアタリが出始め、結果23から26のチヌ

撒き餌が無くなったので11時に納竿とした。

このところ、このミニ反転カゴ釣りばかりしているけど、「誰でもできる紀州釣り」って感じで楽してます。

10月頃かぶせ釣りを再開するまではもう少しいろんな釣り場でいろいろ試してみます。

<コメント by まるさ>

てっちゃん今回も夜釣りのレポートありがとうございます。

暑さも収まってきたので,私も一度は夜釣りに行ってみようかと思っています。

アコウを1匹釣りたいですが…

チヌはこれから型がよくなるので,9月一杯くらいまでは昼間にダンゴで狙おうと思います。


 

K ヤックンからのお便り (2016/8/22着)  

 

今年も走島に行くことが出来ました。20日〜22日の2泊3日です。

初日の夜はアコウ狙いで加治屋新港へ。

昨年、波止の入り口にフェンスが出来ましたが、鍵はかかっていませんでした。

釣り方は青虫の胴付き一本針仕掛けの探り釣りです。

波止の角の手前、足場の広くなっている場所を釣り歩きました。

満ち上げが圧倒的に釣れるのでそれを狙って釣り場へ。

底を取ったらしばらく止めて長めに取ったハリスが馴染むまで待ちます。

それからそーっと持ち上げるとカサゴ、メバルが立て続けにヒット。

どれも20cm前後の良型でした。

23時を過ぎようかという頃から一層潮が早くなって本命のアコウがヒット。

20cm無さそうなのでリリース。同じような誘いを続けていると、またアコウがヒット。

今度は30cm以上あったのでキープ。

このあと、アタリが無くなり日付が変わる前に納竿としました。

 

翌、21日の朝は浦友でグレ狙いでフカセ。

しかし、狙いのグレは一向に出てこず、オセンとフグばかりがエサを取ります。

しばらくするとマキエに40cmクラスのチヌが浮き始めました。

すぐにサシエを練り餌に変えてマキエに寄る餌取りを強硬突破。

2mほどのウキ下ですぐに30cmほどのチヌがヒット。狙い通りです。

マキエに浮くチヌを良く見てサシエとマキエを合わせるとまたヒット。これは40cmオーバー。

これが続くかと思いきや、チヌが見えなくなりました。

棚が深くなったかと思い、同じ距離で深く釣ったり、浅く釣ったり。

今度は沖を釣り、ウキ止めを外したガン玉無しのスルスルで探ってヒット。これも40cmオーバーでした。

今度はやっと見え始めたグレを狙って試行錯誤。

このグレの動きがかなり悪く、マキエに反応して寄ってくるのは30秒以上かかります。

この間にマキエに餌取りがよってくるのでサシエは残らず。

ここでも練り餌に軍配が上がり、30cmをゆうに越えるサイズのグレが出ました。

夜の釣りはまたしてもアコウ狙いでしたが、餌の青虫が全滅して、全くアタリが出ず、カサゴ一匹で終わりました。

最終日は午前中にかぶせ釣り。

前もって取っていったイガイを使って加治屋新港でチャレンジしましたが、餌取りのアタリのみ。

コブダイもシマシマも顔は見られませんでした。

 

アコウのタックル

磯竿1.2号4.8m 、シマノ4000番スピニング

PEライン1号、幹糸ナイロン4号

ハリス3号、チヌ針4号、ナスオモリ5号

 

フカセのタックル

極翔硬調黒鯛0.6号 5.3m インパルトα 競技LB

道糸ナイロン1.5 ハリス フロロ1.2

トビコン グレ0 グレ針5号他

 

<コメント by まるさ>

ヤックン今年も走島からのレポートありがとうございます。

日中は暑いので,この時期はやっぱり夜釣りですね。

これから秋になると夜はイカやタチウオ狙いの釣り人が増えるので,

アコウを狙うなら今がベストシーズンかとは思います。

私もようやく仕事が一段落してきたので,チャンスがあったらどこかで竿を出してみたいです。

来年の夏のレポートもまたお待ちしています。


 

J 神辺のてっちゃんからのお便り (2016/7/31着)  

 

みなさんこんにちは。

暑中いかがお過ごしですか?

前の僕のリポートで炎天下のダンゴ釣りをするといっましたが、さすがの釣りバカの僕も暑さに閉口して行ってません。

で、炎天下を避ける方法に夜釣りを思い付きました。釣り方はミニ反転カゴを使った電気ウキ釣りです。

エサは撒き餌がアミエビとオキアミのミックス。刺し餌は練り餌とオキアミ。

チヌ狙いのつもりだったけど、オキアミのカゴ釣りだからかどうかタイが釣れました。

7月24日 名荷で30p、7月30日 荻で34p その他。

もうすこし研究して、きちんとリポートします。

それではまた。

 

<コメント by まるさ>

てっちゃんレポートありがとうございます。今年の夏も暑いですね。

私はこのところ仕事が忙しく,釣りに行けていません。

お盆が過ぎた頃からはどこかに出かけようかと思っています。

タイは大物の可能性があるので楽しいですね。

また釣れたら教えてください。


 

I 鴨方のユノからのお便り (2016/7/13着)  

 

〜数は釣れるが・・・ピンばかり〜

日時 : 7月10日(日)14:30〜

場所 : 笠岡 神島

潮 : 小潮・満潮14:50頃<笠岡港>

釣果 :■キス:20匹(〜16cm)ほか

 

まるささん皆さん、こんにちは!

このところ毎週末、笠岡界隈でキス釣りをしていますが、今年の場合、私の飛距離(100mまで)では

良いサイズがあまり出ず(汗)・・・、数は釣れますがピンばかりです。

それでも130mとか150m沖では良型が出ているようですが。

この日は、子供が行きたいというので3番目と4番目を連れて、天ぷら用の食材を釣りに出掛けました。

最近、子供達は南蛮漬けより天ぷらにハマってはいる様子で、自分でも釣りたいとのこと。

釣り場は、ヤックンのお父様“ツリキチオーさん http://blogs.yahoo.co.jp/hirai9378/56098302.html ”が

先日、ブログでも紹介されていた辺りの海岸です。

 

午前中は町内の草刈りがあったので昼からの釣りとなり、釣座にした場所の敷石が焼けていて無茶苦茶暑い。

陽も照って、浜風もほとんど吹かないので汗が滴り落ちる。

満潮を過ぎて下げに入るとコンスタントに釣れるが、やはりピンばかり。少し大きいな〜と思っても16cmまで。

私はいつものように、餌付け・投げ・魚の針はずしの繰り返しで、忙しい→暑い→忙しい→暑い。

今日は、餌取りのイトヒキハゼは釣れませんが5cm程の子ハゼがキスより多く釣れます。

子供達は、何でもいいからあたりがあれば「とうさん、あたったでー!」と喜びます。

 

帰宅後、天ぷら用に背開き!最近は極ピンでも上手く背開き出来るようになりました(笑)

確かに大きいキスも釣りたいのですが、我が家は人数が多いもので匹数も必要です(笑)

 

<コメント by まるさ>

ユノさん夏のレポートありがとうございます。お子さんたちもお元気そうで何よりです。

キスは体の割に引きが強いので面白いですね。

このサイズのキスなら酢締めもおいしいですよ。

録画しておいた「釣りごろ」をきのう見ていたら,中村幸春さんがエサのつけ方をレクチャー

していました。砂虫を半分に切って,しっぽの方をハリに刺すのがいいそうです。

今度私もやってみようと思います。もっとも今の時期は暑いので,秋ごろにでも。


 

H 神辺のてっちゃんからのお便り (2016/7/4着)  

 

かぶせ釣り師のみなさん、夏のかぶせ釣りオフシーズンいかがお過ごしですか?

去年の今頃の僕は、重度の「かぶせ釣り病」に侵されてて真夏もかぶせ釣りをし、

今ちょうど丸一年が経ちました。その間、いろいろ貴重な経験をする事ができ、

まるささんをはじめホームページに登場のみなさん本当にありがとうございました。

かぶせ釣りのクライマックスである春の乗っ込みチヌ爆釣を夢見て頑張って来ましたが、

今年はチヌは悪いと言う事で爆釣の夢はかないませんでしたが、

その夢は来春までとっておくことにします。

 

で、今の僕は一時期の「かぶせ釣り病」も幾分か治まり安定期に入ってきたので、

6月からかぶせ釣りはオフシーズンとするスマートさも身に付けました。

代わりに釣り病が再発してしまいました。

そうすると6月に何を釣るかと思案することになります。

ぶちさんが名荷でヒラメ上げた事を踏まえて、泳がせ釣りに挑戦することにし、

名荷や荻でやってみました。が、結果はエサの確保ができず(サビキ釣りでは

小メバルとスズメダイのみ)、仕方なく小メバルをエサにしてぶっこんでみたものの、反応なし。

そんな事を3度やってみて、泳がせ釣りは玉砕に終わりました。

(まるささんの「エサが確保できれば面白いかも」と言う言葉の意味をかみしめてます。

坊地で、イワシをエサにズボ釣りでハネを狙ってる人がいましたが(昼間に)、

これもエサの確保ができたらやってみたいと思いました。(拝見した時は、1匹上がってました)

 

玉砕の6月も終わり、7月になりました。 夏の風物詩と言えばダンゴ釣りです。

僕も10数年ぶりにダンゴチヌをやってみることにしました。

仕掛けは、一年間かぶせ釣りをしてきたので、イカダ竿のぶっこみ釣りが道具の準備としては

楽なのだけれど、せっかくダンゴ釣りをするなら、ウキが動く瞬間を見るのが楽しいので、

ウキダンゴ釣り(=紀州釣り)の準備をして、7月2日 横島・横田港大波止に向けて出陣です。

 

タックル

 磯竿4.5m     スピニングリール #2500

 道糸 ナイロン2号        ハリス フロロカーボン1.25号 

  ウキ 自作棒ウキ 0.5号         ハリ チヌバリ2号

 エサは集魚剤等を使った普通のダンゴ。さしエサは練り餌とオキアミとした。

 

 満潮が9時頃だったので、夜明けの5時頃、横島大波止先端内側に釣り座を構える。

このときすでに常連さん二人ほどそれぞれの定位置を陣取っている。

  ダンゴ釣りのキモは何と言ってもダンゴのコントロール。ポイントにきちんと投入でき、

そこそこのスピードで沈んでいき、着底後適度なタイミングでばらけるダンゴを作らなければならない。

 この日の横島大波止先端は、珍しく潮がよく流れ外側の釣っていた常連さんは、

前日の大雨によるごみと、よく流す潮に翻弄され、途中釣りをする手を止めたくらいだった。

僕も水深がありよく流す潮に、久々に作ったダンゴの調子が悪く、着底前にばらけたり、

固くしたら着底後、ウキが潮に流され沈んでしまい・・・

 

 そんな悪戦苦闘中にチヌは来ました。やりとりの途中では30pくらいかなと思っていましたが、

上がってきたのをきちんと計ったら、42.5pでした。早い時間帯だったので、まだまだいけると

思ってましたが、結果的に野球で言うところの「スミイチ」みたいな。

その後は小メバルやホゴが遊んでくれたくらい。

 

 10数年ぶりのダンゴ釣り、1枚と言えど結果が出て良しとしよう。

満潮を過ぎて12時頃納竿としたが、途中ダンゴ作りの勘も戻ってダンゴの調子もよくなりさらに、

横島大波止の付け根内側に40くらいのチヌが数枚見えたので、調子こいて翌日7/3にも、

それを狙って出陣することとした。

 7/3。6時頃から始める。ダンゴの調子はバッチリ。

 着底後、水面にわずかに出ているウキのトップが激しく揺れる。

 ほどなくして、ゆらゆらっとウキが浮かんでくる。

 当たれ、当たれ。念じるもウキに一瞬1cmほどの動きがあった後静寂が戻る。

 そう、ボラが寄っているのだ。しかし、「ボラの下にはチヌ」を信じて打ち返してみましたが

ずうっと同じパターンの変化なし。結果丸坊主。

 

 途中、関西から出張で来られていると言う釣り人と話しこみながら、本場関西の紀州釣りを拝見しました。

考えてみれば、最近ウキを使った紀州釣りをしている人を見なくなった気もする。

 結果はなかったが、いろんな表情を見せてくれた自作棒ウキに納得の一日だった。

 

 前日釣ったチヌを改めて見たが、産卵後のようで痩せていて引きも弱かった。

いわゆる「麦わらチヌ」だった。ああ、そうかリリースすればよかったかも。

 

 いろんなことを考えさせてくれた、久々のダンゴ釣りだった。

9月までは気温と相談しながら、炎天下の修行僧のようなダンゴ釣りで精神を鍛えたいと思ったのであった。

じゃんじゃん!!

 

<コメント by まるさ>

てっちゃんのレポートを読みながら,私も昔を懐かしく思い出しました。

若い頃は真夏でも1日中釣りをやっていて,その頃はもっぱら紀州釣り(備後バージョン)でした。

ウキが沈むあの瞬間は気持ちいいですね。ただ風が吹いたりすると操作が面倒なのと,

準備が手軽に済むので,近年はイカダ竿のぶっこみ釣り専門です。

最近はウキで釣る人は確かに減りましたね。

チャンスがあれば私もまたやってみたいですが,暑い昼間はもう外に出る気力がわきません。

朝か夕方ちょこっと行って1匹か2匹釣って帰る,みたいなのが理想ではありますが…

ちなみに,私の仕事場のすぐ近く,松永のいずみYumeタウンから道路をはさんで北側の

浄水施設の水門前にチヌが群れる季節になりました。25〜30cmくらいのチヌがうようよ

見えます。釣って楽しむだけなら道路の上からチヌ用の疑似餌とかでも釣れそうですが。

近くを通る機会がある方は,のぞいていみてください。潮の低い時間帯がよく見えます。


 

G ヤックンからのお便り (2016/6/1着)  

 

今回は清水港のボートからのかぶせ釣り第二弾で

前回よりもより港の外側の沖一文字のポイントでやってみました。

事前情報では夕方にジアイがあり、2.5号のハリスは簡単に切られるとのことで

そこそこのサイズが居そうです。

6月1日、午後2時に出船し10分あまりでポイントに到着。

アンカーを打って釣りをはじめました。

水深は15mほどと少し深めで雰囲気は良さげです。

エサ取りは多く、カキが着底するとあっという間にとられます。

しばらく打ち返していると、後輩にヒット!しかし走りを止めきれず根ズレでラインブレイク。

またもエサ取りが元気になりました。

しばらくすると中層でフワフワと触った後、グッと押さえるアタリでヒット。

右へ左へと走り回り浮いてきたのはなんと良型グレ

47.5cmとフカセの自己記録を5cmも更新しました。

この後、エサ取りに邪魔されながらもタカノハダイウツボというカキでは初めての魚種が釣れ、

夕方のジアイに2連続でヒット!一発目はグリグリと強引に浮かせた43cmのコブダイ

そして、二発目はしばらくやり取りしたものの針外れ。ここでアタリがなくなり午後7時に納竿としました。

 

タックル

月光波 本調子 1.5m    バイキング ST-44

ナイロン4号通し      伊勢湾真鯛王13号

 

<コメント by まるさ>

グレ47.5cm!すごいですね。1.5mのイカダ竿ならさぞ引きを楽しめたと思います。

私はウツボは釣ったことがありませんが,千葉に住んでいた頃にタカノハダイは防波堤で

釣ったことがあります。これが掛かると他の魚は釣れないと言われていましたが。

ボートからのかぶせ釣りはいろんな魚が狙えそうですね。また楽しいレポート送ってください。


 

F 末原さんからのお便り (2016/5/23着)  

 

5月21日

岩国・黒磯港 端島港

〜対決!『女帝』VS『快刀・飛竜』!!〜

父と一緒に、行ってきました。始発まで時間があるということで、まずは黒磯へ。

時間があると言っても1時間弱のため、竿とタモ、サシエを約10個だけ持って、波止へ。

影になっている内側の際に、サシエを落とします。3投目で40クラスのチヌがヒット。

即取り込んで、次投、当たり。しばらくして合わせると、ヒット。

タックルは飛竜スピニングに道糸1.7号、ハリス2号、チヌバリ4号。

相手はイシダイ、かなりの大型です。相手は瞬時に沖へ走り、それから先端方向へ向かいます。

先端で∞字を描いて、また内側へ。少しずつ寄り始めたところで、再び先端方向へ。

去年設置された障害物をなんとかかわして、そのまま外側へ走ります。

ずっと一方方向へ走っているので、浮かせにかかります。…しかし!全然浮きません。

な…なんだこいつ!?強い!!相手魚体へ掛かる水抵抗は、相当なものです。

電柱を1つかわし、2つかわし、だんだんと浮いてきます。

…毎年毎年、あと一歩のところまでは来ていました。

デカいイシダイが掛かったと思えば、図ったようにハリ外れしたり、自己新ぶっちぎりのイシダイを

浮かせたと思ったら、タモが遥か40メートル先で、誘導中にハリスが限界を迎えたり…。

黒磯も今年で6年目、神様がサービスして下さったのでしょうか、40メートル以上移動した所で、

ようやく『女帝』が水面に浮きました。父にタモを持ってきてもらい、無事取り込み完了。

タモを差し出したとき、正直ビビりました。魚体が、タモ径(60)よりもデカかったからです。

さっそく検寸。64.5センチ、ジャスト5キロ(血抜き後検量)の自己新記録でした。

神様が、2週間前のバラシの埋め合わせをして下さったのかと思います。

それと、同行していた父の存在です。

父がタモを持ってきてくれなければ、たぶん『散歩バラシ』してました。父に、感謝です!

制限時間を迎えたので、端島に移動しました。

 

タックル

竿 アスリートラガー

リール アブ・ビッグシューターコンパクト

道糸 5号通し

ハリ ヒラメ8号ケプラー

…結果を申し上げますと、残念ながらイシダイはヒットしませんでした。

コブが1匹ヒットしました。でもこのコブ、先月遭ったような気が……。

サイズも、図ったように72センチでした。

ま、まあ端島はコブがたくさんいますから、同性同サイズがいても不思議ではないですね。

時間を見ながら、キスも狙ってみました。

30メートル以内のちょい投げで、ピンギス級から20オーバーまで8匹釣れました。メゴチも混じりました。

父はフカセで、マルアジやグレ、メバルを釣りました。

釣果

イシダイ64.5センチ

コブダイ72センチ

シロギス14〜21センチ

グレ20〜22センチ

マルアジ10〜20センチ

●イシダイ、始まりました。しばらくの間、黒磯通いが続きそうです。黒磯には、もっとヤバい個体がいます。

更なる大物を狙って、頑張りたいと思います。 今年も、アツくなりそうです!!

 

<コメント by まるさ>

末原さん自己記録更新&このHPの大物記録更新おめでとうございます!

このHPを見ていない人は,電車で行ける釣り場で60cmのイシダイが釣れると言っても

絶対信じないと思います。黒磯は例年イシダイが釣れるようなので,私もいつかは行って

みたいですが,楽しみは老後(?)にとっておきます。

県西部にお住まいの方は,機会があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


 

E 鉄平さんからのお便り (2016/5/16着)  

 

大した釣果ではありませんがここ最近のご報告を少々。

5月7日の土曜、横島の坊地新波止にて、この日僕は行ってませんが弟がソロ活動で行ってきました、

正確な時間はわかりませんが13時以降の下げ潮の2時間くらいでチヌ31cmとカサゴ21cmが釣れたようです。

アタリが終始出続けてたらしいですがコブにガイドを飛ばされて納竿。

弟はしょっちゅうコブに竿を壊されてます(笑)ちなみにその後ゴミ拾いをして帰ってきました、素晴らしい!

そして8日の日曜日、嫁さんと早朝から坊地に行きましたが全くアタリが出なくて田島の小箱へ、

32cmのアイナメを1匹づつで後は嫁さんが何度かコブをバラし昼くらいに納竿。

この日持って行ったカキは前日の弟が使った残りで、たっぷり直射日光にさらされたせいか若干傷んでました、

やっぱりこんなカキではお魚様も喜んで食べてくれない気がしました。

そして15日の日曜日、日中あまり時間がなかった為朝の4時半にスタートして朝6時半までの予定で開始。

弟と横島の大波止に行きました、先端付近で僕が波返しの上から外側へ、弟が内側へ。

やや手前に戻しながから左側へ流してました、まだ流すポイントの攻略が全然わかんなくて手探り状態、

なるべく右へサシエを投入し、流してやってしばらく止めてって感じで手前と沖を交互に。

でも餌取りのアタリが一回だけ、もう納竿の時間が迫ってて今日はダメでしたなー。

って思ってるとやっと手ごたえがあるアタリが。コブだと思って最初は少々強引に巻いてしまいましたが

まさかのチヌでした。34cmの男の子ゲットしました!

同じポイントに移動してきた弟にバラしがあったり、僕もまだアタリが続いてましたが時間がきたので納竿しました。

大波止なかなか面白かったのでまた行ってみようかと思います。

<コメント by まるさ>

鉄平さん内海方面の情報ありがとうございます。どれも貴重な情報ですね。

まず坊地新波止は,私はこの春全くダメでしたが,魚の活性が上がる時間帯もあるようですね。

また時々行ってみようと思います。ゴミ拾いをされた弟さんもすばらしいです。ゴミは誰かが

捨てると便乗して捨てる人が増えるので,一人一人が目についたゴミを少しでも拾って持ち帰る

ように心がけるのが,負担も少なくて効果的だと思います。田島の小箱からのアイナメの報告も

久しぶりです。あそこはもともとアイナメの魚影が抜群に濃いところでしたが,全く釣れなくなって

いました。少し復活してきたでしょうか。横島の大波止は,沖の一文字波止の方向へ流れる潮が

ベストです。先端の波返しの上からサシエが一文字方向に流れる潮に乗って遠くへ着底する

ような感じのときはチヌが大いに期待できます。またの報告お待ちしています。


 

D 鴨方のユノさんからのお便り (2016/5/11着)  

 

久しぶりのかぶせ釣り時々投げ鱚♪ 〜

日時 : 5月8日(日) 7:15〜

場所 : 笠岡市・北木島 大浦港ほか

潮 : 大潮・干潮6:20頃 満潮11:50頃<笠岡港>

釣果 :

■コブダイ40〜55p:5匹(二人で10匹)、ナゴヤフグ27p:3匹、ササノハベラ13p:1匹   

●キス~21p:3本 ほか

■竿:1.8メートル・潮昇技 ■リール:シマノ・鱗夕彩 ■道糸:2.5号 ■ハリス:フロロ2〜3号 ■針:チヌ3号/伊勢尼7号

●竿:シマノ早潮360 ●リール:アルテグラ2500番 ●道糸:PE0.6号 ●オモリ:10号 ●仕掛け:自作3本針

 

まるささん、皆さんこんにちは!

何だか最近の皆さんの釣果、凄いですね!

私的には、やっと時間と精神的に余裕が出てくる季節になって来たので、釣友のヨシ君と二人で

チヌ・アイナメ・コブダイ時々キス・・・を狙って北木島へ渡りました(笠岡フェリー)。

大浦港の波止へ着いたのが7時過ぎ、まだ潮が低く底は見えないが水深が3m余りと浅い。

釣座は、波止先端から約10m手前の内向き。波止先端には地元の方がいて、サビキ釣りをされていた。

潮は緩やかに右へ流れている(時より止まったり、左へ流れる時もあった)。

手早く準備し、まず足元へ。一投目、着底後直ぐにコブダイのあたりが出て掛けるもチモト切れ。

アイナメやチヌも釣りたかったので、その後も2号ハリスとチヌ針で続けるが、ことごとく“ハリス切れ”か

“針をのされる”ため、3号ハリスと伊勢尼針にチェンジ。

その後は、切られることもあったが、3回ヒットで1匹くらいの確率でキャッチ出来た。

がしかし上がってくるのは55pまでのサイズで、それ以上はムリだった。

時々、白系魚体(オス)の70〜80pくらいのコブダイが波止側面に付いた何か(餌)を食べている姿が見える。

とにかく今日は、コブダイかナゴヤフグのあたりしか出ない。

ヨシ君は、他にギザミとカサゴを釣っていたが、結局二人ともチヌやアイナメの姿を見ることは出来なかった。

まぁでも、久しぶりにかぶせ釣りができ、コブダイの反応も多くて楽しい時間が過ごせた。

◆スカリに入りきらない

かぶせであたりが遠のいた時にキスを狙ったが、あたりが少ないし活性が低い。そして、まだ群も小さいのだろう。

何とか3本だけ釣れた。

約70m投げて30m付近まで引いた辺りであたりが出る(沖では反応がない)。

岸近くには寄って来ているが数が少ない。ちなみに70m以遠は不明(笑)

これからの時期に期待したい。

◆キス2本は、刺身にした




<コメント by まるさ>

ユノさんからはいつも北木島の釣行報告をいただきありがとうございます。

コブダイはこれくらいがちょうど食べごろですね。塩タタキ試してみてください。いけますよ。

投げではキスのほかにギザミやメゴチも上がってますね。

かぶせのシーズンが過ぎたら私もいろいろ狙ってみたいと思います。

とりあえずは名荷でヒラメ狙いでしょうか…


 

C 末原さんからのお便り (2016/5/10着)  

 

5月7日

岩国・端島港

タックル

竿 アスリートラガー178     リール チヌチェイサー

道糸・ハリス 3号     ハリ ヒラメ6号

今度こそ、端島のイシダイ一発目を狙って、行ってきました。9時から開始、満潮からの下げ潮を釣ります。

前回と比べて大型魚の反応は鈍く、12時を過ぎるまでコブの当たりはなし。

13時にさしかかったところで、ようやく当たり。

合わせると、ハンパない重量感…なのですが、あんまり引きません。

浮いてきたのは尾腐れしたコブで、無事取り込み完了。71センチでした。

12キロ超の巨体を誇るこの個体、端島港の『ボス級』の1匹で、私がここに通い始めた時から、こいつは居ます。

地元の方からも、認知されています。尾腐れしてなければ、自己記録タイぐらいのサイズなのですが…。

で、問題はこのあと発生しました。

当たりの初動は、よそ見をしていたため分からず、ふと置き竿をみると、穂先が浮いてフワフワしていました。

すぐさま合わせて応戦します。浮いてきたのは『女帝』。それも(ぶちさん風に言うと)ランキングぶっちぎりの『女帝』。

こいつをハリ外れでバラしたとき、あまりのショックで叫んでしまいました。

ここ半年間のヨロコビが、一気に消えてしまいました。

直後にコブが慰めに来てくれましたが、相手にする気にもなれず…。帰りの船の中で、涙を流しました。

釣果

コブダイ71センチ

5月5日向Bで釣りました。満潮まで釣って、コブ69、ほかコブバラシ1、イシダイハリ外れ3でした。

Bは相変わらず、相当!居ますね!!また行きたいです。

今週末は黒磯に行ってみようと思います。

 

<コメント by まるさ>

いやあ,末原さん惜しかったですね。大物の写真を見てみたかったです。

まだチャンスはあると思いますので次回頑張ってください。

今度の土曜日に銀わさでお会いしましょう。


 

B ぶちさんからのお便り (2016/5/9着)  

 

ラストしまなみ のつもりで息子とチヌ釣りに出かけました。

私は去年までのポイントへ息子は今年のポイントに入り5時前に開始しました

私はハゲが釣りたかったので置き竿にしてハゲ仕掛けを作ってると竿がグイグイなってました

一投目から25センチ弱のアイナメが釣れました(釣ったんではなく)

 

「今日は良いかも」と思ってましたが全くダメでホゴが釣れるだけでした

大潮ということで流れが非常に速く複雑で最後まで当て潮でした。

 そんな中で息子が大きく竿をしならせてました

『コブ?』と聞くと『違う』と言うのでタモを持って行くと中型サイズのエイを上げました

私はエイでタモを壊した経験があり入れることを拒否し『切りなさい』と伝えました。

息子が言うにはすんなり上がってきたらしいです。

それからも息子はコブと格闘したり良さげでした。

 

私は流れが速すぎてポイントを真ん中に移動しました。

とにかくここも当て潮で着底後はすぐに手前によって来る状態でした。

息子と切れ目2個分離れてましたが息子は左手前に私は右手前に来る状態でした。

はっきり言って全く釣れる気がしなかった8時過ぎ

着底間近に仕掛けのラインがパラパラ出ました

おかしいと思いサミングすると穂先がググーーと入りました

思い切り竿を合わせると上まで行かずドッシリとした重量感がありました。

信じてもらえるか分かりませんがコブの物ではなくチヌでもなく『ヒラメ』と直感しました。

前回のヒヤヒヤ体験もあり直ぐに息子にタモ入れするように来てもらいました

やはりと言うか上がって来たのはヒラメでした

息子も1回失敗しましたが2回目で頭からスッと入れてくれました。

前回のと比べると一回り小さいですが52cmのヒラメでした。

 

釣れた時もですが流れは悪く、ずっとずっと当て潮でした。

私は2匹目のドジョウならぬ2匹目のヒラメを求めて最初のポイントに戻りました。

この時間だと沖に出て止まると思ってたんですが右に行ったり左に行ったりで戻ってきてました。

ホゴが釣れただけで暇な時間は過ぎていきました。

 

9時半、前投まで投げて戻ってたものが戻りませんでした

名荷に行かれた方は分かると思いますがここは戻って根掛かりが多いです。

なので凄い違和感を感じてたんです。

ゆっくり持ち上げ誘った瞬間に沖に動きました。

前アタリ無しで(又は気づかず)居喰いされてたんです。

しっかり合わせて底を切りました

もうこの時点でヒラメだと確信してました、そして前回くらいデカい。

底を切り、強い底への突っ込みにも耐え中層くらいに差し掛かったあたりで

強烈に沖へ逃げようとして切られました

力負けではなかったし『スポッ』とふけたので私はハリが外れたのだと思ってました

が、あげてみると切られてました。。たぶん飲まれてハリが口の中に掛かり歯で切れたんだと思います。

 

ヒラメと確信した引きですが、どう違うか説明が難しいのですが、コブの持続したパワフル感はなく

チヌの突っ込みと似てはいるのですが叩く感じはなく強い

頭がこちらに向くと異常なくらい軽く巻けて、たまに変な感覚がある・・・

分かりますかね・・・・カレイの数倍強い感じです。

 

それからゴミの溜り場になり真ん中と息子の中間に移動しました。

怪しいアタリが一回有ったのですがハリ掛かりしなかったので分かりません。

ちょこちょこアタリは有ったのですがナゴヤフグと思われます。

11時くらいになると息子の集中力が切れてました

エイが釣れてコブが2回遊んでくれただけ・・・・

私は満潮前の緩んだ時にチャンスと思ってたのですが息子が可哀想で12時過ぎに納竿しました。

 

来週は息子が部活らしいので勝ち逃げせず一人で『しまなみラスト釣行』したいと思います。

皆さんもカブセはかなり暇ですが

大物狙いで「泳がせ」してみたり根掛かり覚悟でジギングしてみてはどうでしょうか

イカナゴの群れやウルメイワシの群れを見ることが多いのでフイッシュイーターも入ってるんだと思います。

かなり疲れますが一発逆転もありますよ。

あと、私は1.5号ですが大物狙いならハリス上げたりケプラーとかが良いと思います。

<コメント by まるさ>

前回のレポートも衝撃でしたが,2回続けて釣れたとなると,出会い頭ではないようですね。

私もチャンスがあったらメタルジグとかでやってみたいです。生き餌が現地調達できればベストですが。

ただ来週は潮が悪いですね。ベイトが寄っていれば6月以降でもチャンスはあるかと思います。

ぶちさん貴重な情報ありがとうございました。こんなサイズのヒラメを一度釣ってみたいです。


 

A 甲田和也さんからのお便り (2016/5/3着)  

 

就職のため兵庫に越してきて1か月が経ち、そろそろコブダイの顔が見たくなってまいりました。

淡路島周辺はコブダイの魚影がとても濃い海域ですが、殻付きカキの調達に苦労します。

そこで、今回は冷凍のカキのむき身と牡蠣殻を組み合わせ擬似かぶせ釣りでコブダイを狙いました。

日時:5月3日(火)10時〜11時

場所:淡路島 都志港

竿:がまかつ パワースペシャルフカセ6-48

リール:シマノ バイオマスター6000PG

道糸:サンライン システムショックリーダーナイロン60lb、14号

ハリス:サンライン ブラックストリーム10号

鈎:がまかつ カン付伊勢尼(黒)13号

その他:ボナンザ ラインコート、ノットガードV

釣果:コブダイ67cm

 

比較的水深がありコブダイの釣果をよく耳にする東側の港に入る予定でしたが、

風速15mを超える強風と波浪がかなり危険だったので、西側の都志港へ行くことに。

堤防に入れればより釣れそうでしたが入口にフェンスがあるので、車を横着けできる

護岸で車を風受けにして釣りました。

むき身と牡蠣殻を組み合わせた釣りは初めて挑戦するので、アタリの頻度やパターンを

掴みたいと思っていましたが、あまりの強風で竿を持つのがやっと・・・

場所がそれほどよくないこともあり、1匹でも釣れれば御の字と思い釣りを始めました。

1投目はむき身が鈎から外れたので、打ち返し少し糸ふけをつくって待っていると、

いつの間にかコブダイが食って走られていました。

それほど大きくなかったので、焦らずやり取りをして無事取り込むことができ、

擬似かぶせ釣りで記念すべき1尾を手にすることができました。

その後2投ほど打ち返しましたが、あまりの強風に心が折れたので帰宅しました。

次回は、本命の東側の港や一文字に上がってみようと思います。

参考までに、雑な図ですが添付しておきます。

 

<コメント by まるさ>

久しぶりに兵庫県からのレポートをいただきました。コブダイの魚影は濃そうですね。

冷凍のカキのむき身で釣れたということは,年中この釣り方で狙えそうです。

私もかぶせ釣りを初めて試行錯誤していた頃,中通しオモリの仕掛けにカキの

むき身をつけて足元に落とし,コブダイ・アイナメ・チヌ・ホゴなどを釣ったことがあります。

HPを始めた頃は,かぶせ釣りをする人が全国にもっと増えるかと予想していました。

広島県内でかぶせ釣りを始めて他の地方へ転居した皆さんからのお便りをお待ちしています。


 

@ ヤギマスクさんからのお便り (2016/5/2着)  

 

5月1日 尾曽郷の波止に行きました。

着いたのが11時、潮もあまり良くないので期待はしていませんでした。

釣果は私が、かぶせで、アイナメ、グジメ、イソベラ

息子のほうはゴカイで探り、グジメ、イソベラ、カサゴ、メバル、と2人合わせて5目いきました(^_^)

なかでも私のアイナメが6本釣れ。サイズはアイナメ 36、36、34、26、25、 23センチでした。

アイナメは 当たり年 だと思っていましたが、予想以上にラッキーでした。

アイナメ以外はリリースして、アイナメは刺身でおいしく いただきました(^o^)/ 

日射しがそろそろ強くなってきたので皆さん日射し対策をお忘れなく 結構日射しが痛いです(笑)

 

<コメント by まるさ>

ヤギマスクさんのこの釣果は,なかなかすごいですね。

ここ1〜2年アイナメが増えてきたという話をあちこちで聞きます。

アイナメはかぶせ釣りのメインの魚種の1つで,食べてもおいしいので我々には朗報です。

私は25cmくらいのが1匹釣れるだけでも,刺身が作れるので嬉しいです。

倉橋方面にはなかなか行けませんが,また好釣果があったら教えてください。

 

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