● 最終更新日
2017/3/31
<釣行レポート(2017年1月〜3月)>
釣行日 |
釣行場所 |
情報提供者 |
3月18日・26日 |
H 大三島フィッシングパーク
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ショウくん |
3月29日 |
G 呉市広小坪
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山崎さん |
3月29日 |
G 呉市広小坪
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山崎さん |
3月13日 |
F 呉市広小坪
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山崎さん |
3月25日 |
E 生口島・名荷港
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能登原のyさん |
3月20日 |
D
安芸津町木谷/呉市広小坪
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庄原のKさん |
3月12日 |
C 生口島・名荷港
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ぶちさん |
3月12日 |
B 蒲刈〜安芸津方面
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庄原のKさん |
2月 |
A 静岡県(ボートかぶせ釣り)
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ヤックン |
12〜1月 |
@ 糸崎神社前ほか
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尾道の吉田さん |
H
ショウくんからのお便り
(2017/3/30着)
まるささん皆さんお久しぶりです。ショウです。
3月18日と26日に、大三島のフィッシングパークでチヌが釣れたのでレポートします。
3月18日は、フィッシングパークでの2回目の釣りで、チヌ4匹(47, 41, 38, 36)、コブ2匹(77, 74)が釣れました。
コブはフロロ4号通し、チヌはフロロ2号通しで釣りました。
フィッシングパークで2回やってみて、なんとなくですがここの釣り方が分かってきました。
ポイントは、曲がり角周辺がいい気がします。
潮は、満ちは多々羅大橋に向かって流れ、下げは盛港方面に向かって流れます。
満ち引きもどちらでも魚は食ってきます。
コブダイの魚影はとても濃いです。この日は針が30本以上無くなりました。
この日は、コブを2匹上げた後はずっと2号通しでやっていたのでバラシまくりましたが、
ずっと4号通しでやっていればコブはもっと上がっていたと思います。
コブを釣りたい人にとっては天国ですが、チヌだけを釣りたい人にとっては地獄です。
針は多めに持っていったほうがいいです。
3月26日は、チヌが4匹(49.8, 47, 41, 41)上がりました。
これからどんどん良くなっていくと思うので、ぜひ行ってみて下さい。
<コメント by まるさ>
噂の大三島フィッシングパークですが,さすがと言うかコブダイもチヌも大きいですね。
誰かに魚を釣ってもらいたいときはぜひここへ連れて行こうと思います。
※俊介くんからフィッシングパークの詳細な情報が届いています。
量が多いので近日中に編集して出します。
G
山崎さんからのお便り
(2017/3/29着)
日時 3月29日(水) 11:00〜15:00
場所 広小坪新波止
潮 大潮 満潮10:35
タックル PE4号、ハリス8号、チヌ針8号
釣果 アイナメ (43.5cm)
今回も前日と同じ広小坪新波止へ
開始直後は餌取りのフグのアタリばかり。
フグのアタリがなくなり、しばらくするとコツンというアタリ。
小さいコブダイかなと思いましたが、上がってきたのは大きいアイナメでした。
計測すると43.5cm。
その後はアタリもなく、帰り支度をしているとコブダイがヒットしましたが、堤防の下に潜りこみ、ラインブレイク。
おそらく前回釣った71cmより大きかったですです。
釣ったアイナメは刺身と煮付けで美味しくいただきました。
<コメント by まるさ>
これは素晴らしいサイズのアイナメですね。うちのHPのランキングでは3位に入ります。
この時期は身も太ってきて,食べてもおいしいと思います。
大きなアイナメが釣れるポイントはまだ場荒れしていないところが多いので,
これからまだまだ期待できると思います。またのお便りをお待ちしています。
F
山崎さんからのお便り
(2017/3/25着)
日時 3月13日(月) 10:15〜
場所 広小坪新波止
潮 大潮 満潮10:16
タックル タコロッド2.24m アブガルシアベイトリール PE4号 フロロ10号 チヌ針9号
釣果 コブダイ(71.0cm)
初投稿です。よろしくお願いしますm(_ _)m
年明けからかぶせ釣りを始めて6回の釣行で10打数無安打。
ハリスが切れたり、結束がすっぽ抜けたり、針が折れたり、針がすっぽ抜けたり色々ありましたが、ついにコブダイとご対面。
開始30分で初のコブダイを釣り上げ、大満足ですぐに帰宅。
今後は80オーバーを目標に頑張ります。
<コメント by まるさ>
山崎さん初めまして。お便りありがとうございます。
私もかぶせ釣りを始めた頃は50cmくらいのに糸を切られまくっていました。
70オーバーが釣れれば立派なものだと思います。
場所によって取り込みがしやすい所と難しい所がありますが,大型は沖で掛けた方が取り込みやすいと思います。
そういう場所があったら竿を出してみてください。
しかしチヌ針の9号というのはすごいですね。このへんでは5〜6号までしか売っていません。
ケプラーを使わない場合は,軸の長いマダイ針もありかなと思います。
E
能登原のyさんからのお便り
(2017/3/25着)
「ようやく銀色を!春がきました」
まるささん、かぶせ師の皆さん、今日の名荷は早朝から寒く、手が凍えるようでした.
そんななか、先週は水面まで上げての、ちぬばらし2回で心が折れそうでしたが、今日はなんとか釣ることができました.
タックルは いかだ竿2.1m リールトライソ3000LBD、道糸2号、ハリス1.5号、チヌ針3号です。
(ぶちさん仕様です.ぶちさん情報ありがとう)
6時過ぎに名荷に到着し、波止をみるとぶちさんポイントに誰かいます。
牡蠣を持っていくと、なんと末原さんです。思わず何時にきたのと聞くと「4時です」と御返事。
超早いですね、私は4時半に起きてきました。やはり前準備が凄い。
6時過ぎにはもう釣り開始していました。それで末原さん手前のポイントに入らせてもらいました。
そして私が牡蠣や仕掛を作っていると、なんと竿が曲がっている「おお銀色だ、それも良型です!」
それを見ながら、早速撒き餌をして手返しました。
潮は満ち上げで、あまり速くなくわりと前の方へでていました。
20分程(6:30頃)で、やや左に流れて着底。穂先にアタリなんと乗りました。程なく取り込んで銀色34cmでした。
それから1時間程アタリが遠のきました。しかし末原さんは銀色を好調に釣っていました。
私の方は休憩して、手がかじかんで餌付けがうまくいかず、ホッカイロで暖めながらやりました。
そしてやはり左前方に潮が流れうねりの中で、着底すると今度は手元にアタリ、
コブダイかなと思いましたが、鋭い突っ込みがあまり無いのでチヌだと思い、慎重に取り込みました。
36cm(8:30頃)ありました。それからコブのばらし1回、カサゴ2匹、フグ1匹。そしてチヌばらし1回ありました。
結局10時半まで釣果でした。
今日はかぶせ釣りのかたが私を含め4名でした。なんとか先週のリベンジができ良かったです。
この調子だと上げ潮の時は名荷を絶好調だと思いました。
<コメント by まるさ>
yさん今年の初物おめでとうございます。今年は名荷は去年とうって変わって好調ですね。
過去の経験では朝の8時〜9時ごろが満潮の潮ではなぜか実績が少ないんですが,
今年は大いに期待できそうです。オフ会は来週でもよかったかも。
しかし去年の秋のマルハゲのようにこの春のチヌも個体数が多いかもしれないので,
例年より遅くまで釣れ続くと楽しいんですが。また釣り場でお会いしましょう。
D
庄原のKさんからのお便り
(2017/3/20着)
日時 3月20日(月)
場所 安芸津町木谷 呉市広小坪
潮 小潮 満潮 13:59(247cm) 干潮 8:20(145cm)
タックル いかだ竿1.5m チヌジャッカー フロロ2.5号通し チヌ針4号(木谷)
いかだ竿1.8m バイキング筏44 フロロ3号通し チヌ針5号(小坪)
釣果 アイナメ34cm(木谷) アイナメ40cm,コブダイ73cm(小坪)
備考
安浦のカキ捨て場でカキを拾って,7:20頃木谷で始めました。
西から6番目のフックでしばらく釣ってみましたが,アタリがないので,東側の角に移動。
ここもアタリがないので,元に戻って2投目ぐらいでコツンというアタリ。34pのアイナメが釣れました。
その後アタリがなくなったので,9時ぐらいに移動。10時ごろから小坪で始めました。
曲がり角から3mぐらい先端寄り内向きのいつもの場所に釣り座を構えました。
巨コブに3回切られた後,10:30頃自己記録更新のアイナメが釣れました。
そのすぐ後ぐらいにコブがヒット。両手で竿をしゃくって立ち上がりました。
その後2回ぐらい突っ込まれましたが,糸を出すことなく(というか,スプールを左手でしっかり握っていたので,
結果的に糸を出していませんでした)コブダイを浮かせることができました。
取り込んで検寸すると73cmありました。
その後先端が空いたので,先端と元の場所で何回かカキを落としましたが,アタリがなくなりました。
14:30頃納竿しました。
やはり底を切って糸をほとんど出さなかったのがよかったと思いました。まるささん,皆さんに感謝です。
<コメント by まるさ>
Kさん自己記録更新のアイナメおめでとうございます。コブダイも良型ですね。
1.8mの竿で73cmはかなり苦労したと思いますが,さすがです。
本格的に春のシーズンが始まり,各地で魚が釣れ出した感じです。
今年は何となく期待できそうなので,私もあちこちへ行ってみようと思います。
これから2か月ほど,楽しみです。
C
ぶちさんからのお便り
(2017/3/13着)
暗いうちから行きメバリングでもしようと思って竿を作りガルプを買い張り切っていたのですが
先客が居たため長波止付け根でやってたのですがアタリもなくロストしただけで終了。
5時半にせっせと撒き餌をして明るくなるのを待ちました。
6時前から始めました見た目は良い潮でしたが当て潮でした。
全く28日と同じ状態で、同じように1投目からカサゴが釣れました。
実は28日は2投目でチヌアタリがあっただけに「これでチヌのスイッチが入れば」と思ったのですが
思うようにいかず8時前まで1回コブのバラシと空振りが続いたのでした。
そしてついに今年の初チヌが掛かるのです。
28日に釣ったコブが「チヌじゃねぇの?」と思わせる引きだったのですが
本物を思い出しました『これじゃこれじゃ!』と思い出しながら40のチヌを浮かせました。
プチ時合なのかチヌのバラシが2回続きました。
そのうち1回はかなり大きいチヌでした・・・残念。
プチ時合の終わりを告げるかのように40弱のコブが釣れました。
そして2回連続を含む3回巨コブに遊んでもらいました。
久しぶりに『相棒(竿)がヤバイ』と思うくらい曲がってました。
私は8時半〜9時が時合と考えてたのでトイレも我慢して頑張ったのですが鳴かず飛ばすで全くアタリ無し。
最初から流れも安定せず一投一投記憶しながら投げるポイントも変えていろんな引き出しを開けて
フルに活用したのですが結局は『満潮前に潮が落ち着かんとダメじゃろ』という結論に至りました。
10時前から私の待っていた理想の潮が行き始めました。
ハイ、時合なんです!
2回連続でバラシたのですが散ることはなく37・40と連続でチヌが釣れました。
アタリは頻繁に出てましたが空振りが多かったんです。
そして上層まで来てのバラシを経て時合は終わりました。
水温がまだ低いせいか渋い感じがしました。
あと2度くらい上がればガツガツ喰いは立つと思います。
11時過ぎに一瞬良い感じに流れて着底してたカキを送り出し浮かせて誘い
着底した直後の小さいアタリに合わせました。
上がって来たのは39のチヌでした。
例年であれば35弱の小学校中学年が多いですが今年はピチピチギャルが多いです。
バラシはしましたがビッグママも居ますよ。
11時半になると左に流れ始めました
小潮の流れ初めにアタリが続いたことが有ったので頑張ってみましたが
全くアタリは出ることはなく12時に終了しました。
満足な釣果なのですがバラシと空振りの多さを反省。
チヌの合わせはワンテンポ遅れても良いので
バットが超固く、ティップは先端だけ小さなアタリがとれるような
3メートル弱の竿が有れはハリ掛かりも良いのでは・・・
など考えるのでした。
一瞬ひでさんの蒲刈竿を想像しました(笑)
40後半のチヌもスイスイ上がりそう。
仕掛けだけ、
ラインはナイロン2号
ハリスはフロロの1.5号
ハリはチヌ3号
釣果
チヌ4匹(37・39・40・40)
コブ1匹
カサゴ2匹
チヌバラシ5回・コブバラシ4回
<コメント by まるさ>
この週末はぶちさんから初チヌの便りが届くと予想していましたが,好調ですね。
名荷は例年この頃から釣れ始めますが,今年は期待できそうです。
私も今度の週末には行ってみようと思います。
介護やら仕事やらで長い時間は竿を出せないので,1匹釣りたいです。
オフ会は4月中旬の予定ですが,その頃までピークが続いていることを期待します
B
庄原のKさんからのお便り
(2017/3/12着)
日時 3月12日(日) 7:20〜8:50ぐらい(大地蔵),9:00〜10:30ぐらい(向A)
12:00〜14:40ぐらい(木谷)
場所 下蒲刈島大地蔵,上蒲刈島向A,安芸津町木谷
潮 大潮 満潮 9:43(341cm) 干潮 3:24(4p)
タックル いかだ竿1.8m,バイキング筏44,道糸ハリス直結3号,針 チヌ針5号(わたし)
いかだ竿1.8m,チヌジャッカーHG,道糸ハリス直結3号,針 チヌ針5号(友達)
備考
7:20頃大地蔵でスタートしました。風が結構あり、寒かったです。
前日の夜から徹夜でメバル狙いの3人の方がいましたが、ぱっとしない様子でした。
わたしは、いつもの場所でかぶせをしました。コブダイが3連続でヒットしましたがバラシ。
その後29cmと27pのアイナメが釣れました。友達はブラクリをしましたが、ノーヒットでした。
9時ごろから向Aで竿を出しました。
私はいつもの場所、友達は波止の付け根に先客がいたので、わたしとその人の間に釣り座を構えました。
満潮の10時前ごろに、3人に続けてヒットしました。
付け根の先客は、太いタックルでコブダイを狙っていました。
その方が74センチのコブダイを上げ、わたしが45センチのコブダイ、友達が33センチのアイナメを釣りました。
その後あたりが遠のき、安芸津の木谷に移動しました。ところが木谷では2人ともほとんど当たりなしでした。
本命のチヌは釣れませんでしたが、友達が自己記録更新のアイナメを釣ったのでよかったです。
<コメント by まるさ>
Kさんお便りありがとうございます。蒲刈はなかなか行く機会がないんですが,やはり何かは釣れますね。
お友達のアイナメもおめでとうございます。これからだんだん太って味もよくなるので私も釣りたいです。
今年も5月ごろからイシダイの便りが聞かれるでしょうか。またのお便りを楽しみにしています。
私も今年は春のシーズンに1回くらいは蒲刈へ行きたいと思っています。
A
ヤックンからのお便り
(2017/2/9着)
まるささん、皆さん、お久しぶりです。この時期の静岡は凄いポテンシャルを秘めていました…
久しぶりに、後輩とボートかぶせへ出撃。9時半に出船し、10時前にポイント着。
秋と同じ場所にロープで船を停め釣り開始します。
さすがにこの時期なら餌とりは居ないかと思ってましたが黒潮の分流で水温が16℃まで上昇し、イソベラやキタマクラが餌をとっていきます。
20分ほどして餌が効いてくると取られなくなって本命の雰囲気が出てきました。
この後すぐに30cmほどのサンバソウがヒット。続けて30cm後半、後輩にも30cm後輩と連続ヒット。
ここで、一度警戒されたのかしばらく餌取りに取られるようになりジアイは小休止。
一度多目に撒き餌を打ちます。すると、また餌を取られなくなってヒット。今度は40オーバー。
さらに、赤い潜水艦らしきアタリでとんでもないやつがヒット。
レバーブレーキを握りしめていましたが全く止められずズルズルとリールは逆回転して10mほど走られて根ズレでアウト。
悔しいのと興奮とで久しぶりに手足が震えました。
この繰り返しで釣れたり、釣れなかったりを1時間おきに繰り返してお昼を迎えました。
午後は潮も午前中よりも効いてきてさらに良さそうな雰囲気です。
しかし釣れるのはなぜかグレ。30cm〜39cmが立て続けに3枚と後輩に1枚。
本命はなかなか当たらず、当たっても針外れのバラシというのが数回。
餌も残り数個というところで、身の露出をなるべく多くした方が当たることが分かって2枚を追加。
ラストの1投で極めつけの53cmのチヌが出て納竿としました。
終わってみれば自分がイシダイの43.5cmまでを6枚(40オーバーは43.5、42、41、40.5の4枚)とグレの39cmまで3枚チヌの53cm。
後輩はイシダイの42.5cmと30cm後半を2枚と35cmクラスのグレ。とんでもない釣果でした。
人が入らない場所とはいえ、恐るべき釣り場です。
タックル
コブダイ用2.1m、LBリール2500番、フロロ3.5号通し、伊勢湾真鯛王13号ケプラー補強
次回はぶち切って行った潜水艦を仕留めにかかります。
<コメント by まるさ>
ヤックンお便りありがとうございます。毎度のことながらすごいですね。
暖流の流れる静岡県は,今の時期の方がエサ取りが少なくていいのかもしれません。
瀬戸内海は2〜3月は釣り師には厳しいシーズンなので,うらやましいです。
次回は逃がした大物を是非釣り上げてください。
@
尾道の吉田さんからのお便り
(2017/1/22着)
寒い日が続きますが、年末仕事の代休がもらえるので、ちょくちょく近場へ通っています。
この時期は、せっかく遠出しても強風で釣りにならない事もあるので、近場で遊んでいます。
◆12/21 糸崎神社前(南側)・・・チヌ36cm
◆1/2 Gangi屋前・・・ウマヅラ 28cm、25cm
◆1/9 Gangi屋前〜糸崎神社前(南側)・・・ウマヅラ 32cm、27cm
(メバルは針を飲んでいたので持ち帰り)
◆1/12 糸崎神社前(西側、調理センター前)・・・ウマヅラ 34cm、29cm
◆1/19 糸崎神社前(南側)・・・コブダイ 58cm
この他にメバルやタナゴなど釣れていますが、サイズが小さいのでリリースしています。
チヌは遠投カゴ釣り、オキアミボイルで、タナを底付近に合わせて流していました。
ウマヅラは全て、足下でアミエビ+集魚材、オキアミボイルです。
コブダイはこれまで糸崎神社前で何度も狙ってみましたが、なかなか釣れませんでした。
エサは向島で採取した牡蠣でした。
神社前の南側はかなり潮流があり、牡蠣を撒くなら潮止まり以外は難しいと思いますが、この日の潮止まりは西側で竿を出していました。
釣れないので南側に移動した時は、既に上げ潮の途中でした。
激流ではなかったですが東向きにけっこう流れていたので、フタ付きのアミカゴ(錘15号)に
牡蠣の剥き身を沢山入れて、匂いを出す作戦にしました。
フタがあれば、カゴの中身をフグやウマヅラに食われず、効果が長持ちすると思います。
アミカゴが底に着いたらハリスの8割分くらい巻き上げて、刺し餌のみ底にある状態で置き竿にしました。
神社前は手すりがあるので、置き竿するには便利です。
流れが強くなると、刺し餌が底から浮いて外れてしまうことがあるので、時々刺し餌をチェックしていました。
流れたり緩んだりの繰り返しで、置き竿開始から2時間くらい、そろそろ諦めかけていた時、ドラグがジャーッ!!と突っ走りました。
しっかりフッキングさせてやり取り開始しましたが、久々に味わう強烈な引きで、根に貼り付かれました。
急いで魚の頭より前側へ走って引っぱると、うまい具合に浮いてきてくれました。
この最中、1人だけ来ていた釣り人と、昼休憩でトイレに来ていた港湾現場の人たちが、何事か??と駆け寄って来ました。
浮いてきたコブダイは、港湾現場の人がタモ入れしてくれました。
皆さん神社前でこんな大物がいるのかと驚いていました。
60cmには届きませんでしたが、身が分厚く丸々としたパワフルな1匹で、大満足でした。
神社前、数釣りはあまり期待できませんが、チヌもウマヅラもわりと良型が望めるようです。
(コブダイのタックル)
ジギングロッド ジギング用スピニングリール
道糸PE2.5号
リーダー、ハリス:6号 針:伊勢尼11号
ガゴ付きアミカゴ15号
親父自作のナイロン天秤(からみ防止用)
<コメント by まるさ>
吉田さん近場のレポートありがとうございます。
糸崎神社前の埋立地は,できて間もない頃は東側の護岸一帯で竿を出せていましたが,
今はフェンスができて東側(尾道向き)では付け根でしか釣りができません。
私も南向きで試し釣りをしたことがありますが,潮が横に流れるので釣りのできる時間帯が限られます。
水深はありますが底がフラットな感じでコブダイはどうかな?と思いましたが,沖は根があるので
竿が出せれば面白そうですね。ちなみに東側付け根にはたいていフカセの釣り人がいます。
潮がけっこう速く水深も浅いので,かぶせ釣りでは釣れる時間帯が限られそうです。
西側でもチヌ狙いの人を見かけますが,こちらも水深は浅いです。
「釣れそうなポイントはフェンスの向こうなので入れない」というのがちょっと残念ですね。
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