★ おすすめ飼育生物リスト ★

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�E エビ　

【生活形態と採取方法】

海のエビ。どこにでもいますが，たいてい干潟で採取します。浅瀬で流木・海草・ゴミ溜まりなど探し，網で受けながら足で踏んでやるとたくさん採れます。体長は３ｃｍ前後のものが多く，食べるのはちょっと難しいですが，鑑賞用には手ごろな大きさです。採取が難しければ，釣りエサとしても売っているので，それを買ってくることもできます。なお，モエビ（池エビ）の中にも，海水の中で１か月近く生きるものがいます。釣りエサに使ったモエビが余ったら，水槽に入れてみるのもいいかも（たいていは２〜３日で死んでしまいますが）。上の写真は地元で「よりえび」と言う，ヨシエビの子供です。

【見どころ】

エビの動きには，何とも言えないず優美さがあります。たくさん入れた方が見栄えがします。ずっと見ていても飽きません。水槽で飼う生き物としては，ぼくはエビが一番好きです。海水魚の飼育をこれから始める方には，エビはぜひお勧めします。ただし言うまでもなく，メバルやチヌのような魚と一緒に入れると，一晩でぜんぶ食われてしまいます。エビを一緒に入れても大丈夫な魚は，上記のチャガラ・アミメハギ・ヒイラギなど。